アンティークガーデンとは、西洋の古い歴史を感じさせたり、アンティークな小物や骨董品などを飾り、楽しまれるお庭のスタイルのひとつです。アンティークガーデンは、時間の流れで色褪せたり壊れた物を鑑賞しながら、昔の記憶を呼び起こし、ノスタルジックな感傷に浸る事が出来ます。また落ち着いた雰囲気を楽しみながらコーヒーを飲んで寛いだりする事ができるお庭です。
アンティークガーデンは、歴史を感じさせる古いものを好む人、時代の流れを感じてノスタルジックな気分に浸りたい人、カフェの様な落ち着いた雰囲気を好む人、ヨーロッパの古い歴史に興味がある人などに向くお庭です。
このページではアンティークガーデンのデザイン性やカラーの使い方、アンティークにお庭を作る方法や、アンティークガーデンに合う植物などを紹介しています。良ければ最後までご覧下さい☆。.:*・゜
アンティークガーデンのデザインの方法
配色 | 形状と配置 |
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アンティークガーデンで使われる色は、明度が低く抑えられている黒っぽい色や灰みを帯びた色、彩度が抑えられていて色を使います。何故なら落ち着いた雰囲気があり、くすみや色褪せが時代の流れを感じさせるからです。また色彩は骨董品や古い建物感を出す褐色、色褪せていく紙の色を連想させるくすんだ白色、鉄の錆を想像させる赤茶色や黄褐色、ヴィンテージ感や植物の色である濃い緑色などを使うとよいでしょう。 基本的には、建物やアンティークな装飾品を想像させる褐色をメインカラーまたはサブカラーに置いて、植物の色である緑色をメインカラーまたはサブカラーに使います。アクセントカラーはやや明度が抑えられた色彩を使い、濃い赤色などを取り入れるとよいでしょう。 | アンティークガーデンは時代の流れや歴史を感じさせるようなデザインが特徴のお庭です。そのため、新品の素材を避けたり、時代の流れで壊れたような演出が大切になったりします。 アンティークガーデンで使われる素材はヴィンテージ感のある再利用品や、古く見えるようにエイジング加工された素材や装飾品などが使用され、また色も古く見えるように明度や彩度を気にする必要があります。 またこの他にも、壊れた扉や窓枠、昔は使われていた押し車の車輪などが立て掛けて置かれていたりすると、よりアンティークな雰囲気が出てきます。 配置のデザインも重要になります。手作り感を感じさせる完璧じゃない配置、使い込まれる中でズレて凹凸が現れる素材の配置、また隙間を開ける事で土や植物が侵入して自然との調和を演出することも出来ます。 |
装飾品 | 植物 |
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アンティークガーデンは昔の西洋のお庭を表現して作られます。そのため、ヨーロッパの骨董品や歴史を感じさせるような装飾品、現役から退いた農具や道具類などがおすすめです。 また素材にもこだわり、経年を感じさせる木材、錆が浮くような鉄、欠けたり色褪せたりしているレンガなどを使うと、見た人に時の流れや歴史を感じさせる事が出来ます。 | 植物は、古くから親しまれている植物、アンティークカラーの植物、水分を失い枯れた後も外観を長く保ち風情を残す植物などが、アンティークな雰囲気を作る事が出来るためアンティークガーデンにおすすめです。 |
アンティークガーデンにオススメの色と配色
アンティークガーデンでは、歴史や時代の流れを感じさせるために統一感のある色使いが大切です。例えば、古い骨董品や古美術品を想像させるような褐色・セピア色・くすんだ白色・濃い緑色などの色です。
上記とは逆に、色鮮やかな色やパステルカラー等は、新しいものを想像させるため、統一感をなくしてしまいます。そのため、色選びと配色は重要になるのです。
ここでは、アンティークガーデンにおすすめの色と配色の方法を紹介しています。建物・装飾品・植物等の色を決める際に参考にしてみて下さい。
アンティークガーデンにおすすめの色(カラーパレット)
アンティークガーデンで配色する際は、アンティークカラーを使うのがおすすめです。アンティークカラーとは、古い骨董品や古美術品などを想像させる色を集めたカラーパレットです。そのため、時代の流れや歴史を感じさせたり、クラシカルで伝統的な雰囲気を感じさせたりする事が出来ます。
アンティークガーデンで使われる色の意味
褐色 | セピア色 |
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褐色は時代の流れを感じさせる事が出来る色です。例えば、鉄製品であれば錆びると赤褐色や黄褐色に色が変化します。また木製品であれば紫外線の影響を受けて褐色が濃くなったり焦たりします。 褐色は自然を感じさせる色でもあります。そのため、人工物が自然にかえっていくような印象を与える事も出来ます。人工物が自然にかえる過程にあるアンティークガーデンには欠かせない色になります。 | セピア色は時代の流れを感じさせる事が出来る色です。何故なら、写真や紙は古くなるとセピア色に変わるため、時代の流れを感じさせるからです。 また写真等は遠い昔を想像させるためノスタルジックな気持ちにさせる事があります。セピア色も同様に昔の記憶を呼び起こしノスタルジックな気持ちにさせる事があります。そのため、アンティークガーデンでは欠かせない色になります。 |
くすんだ白色 | 濃い赤色 |
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くすんだ白色は時代の流れを感じさせる事が出来る色です。一般的に綺麗な白色は清潔感があり新品の製品をイメージさせます。一方で、くすんだ白色は時代の流れによる変化を感じさせる色になります。またくすんだ白色は他のアンティークカラーとも非常にマッチする色です。そのため、くすんだ白色はアンティークガーデンで統一感を出すために欠かせない色の一つとなります。 | 濃い赤色は、王族や貴族等が身につけていたり、ヴィンテージな薔薇等を連想させます。そのため、古くからシンボルカラーとして利用されてきた歴史があります。従って、時代を感じさせる色のひとつとして扱う事が出来ます。 |
濃い黄色 | 濃い緑色 |
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濃い黄色は、古い家具の色等を連想させたり、ヴィンテージ感を感じさせたり、また他のアンティークカラーと同様に温もりを感じさせる事が出来ます。そのため、アンティークカラーに欠かせない色のひとつになります。 | 濃い緑色はヴィンテージ感を感じさせる事があり、また植物の色でもあるため、アンティークガーデンでは欠かせない色のひとつです。 |
配色のイメージ
色には様々なイメージがあります。例えば赤色であれば「情熱」や「愛情」等を伝えたり、黄色であれば「明るい」「元気」等のイメージを与える事が出来ます。そのため、色を組み合わせて配色をする時は、何を伝えたいのか考えて色を組み合わせて配色する事が大切になります。
色を伝える有効な手段として「ベースカラー(ドミナントカラー)」「サブカラー(サブオーディネートカラー)」「アクセント」を使う方法があります。
ベースカラーとは、面積を占める割合が一番大きく、基礎となる色になります。ベースカラーは面積の中で約70%を占めているため最も目立ちます。そのため、ベースカラーが最も強いメッセージを伝える事が出来ます。
サブカラーとは、ベースカラーに次いで2番目に広い面接を占める色です。サブカラーは、面積の中でおおよそ25%を占めています。役割としてはメインカラーを補完してさらに色を強調する働きをもったり、色と色を対比させてコントラストを生みだし違いを際立たせてカラフルにしたりする事が出来ます。
アクセントカラーとは、ベースカラーとサブカラーに相対して最も面積が少ないカラーです。面積の中でおおよそ5%を占めています。役割としては、目立たせたい部分などにアクセントカラーを使い視線を引き付けたり、全体のバランスをとったり、配色全体にリズム感を出したりする事です。
ベースカラー・サブカラー・アクセントカラーの配色ルールを使う事で、視覚てきにもバランスがよい配色がやりやすくなります。是非取り入れて見てください。
\色の印象や配色についてもっと詳しく知りたい場合はカラーガーデンの方もご覧下さい/
アンティークガーデンにピッタリな小道の作り方
お庭の小道とは、庭の中で移動する時に歩きやすく靴を汚さないように機能性をよくする目的、お庭を装飾する目的で作られる道です。
アンティークガーデンの小道で重要な事は、時間の流れや歴史を感じさせる小道に作る事です。自然風や整形式に作っても問題ないですが、整形式から形を崩して小道を作った方が、アンティークガーデン全体の統一感が出てきます。
そのため、アンティークガーデンで使う素材は時間の流れで形や色が変わる、枕木(木製品)やレンガ(粘土)等で小道を作るのがおすすめです。また敷材を並べる時も隙間や段差を作る事で、長年使って壊れてきた感じや、また植物が隙間から生えてくる事で自然と同化していく場面を演出する事が出来ます。
枕木の小道 | レンガの小道 |
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特徴:枕木の小道とは、木材またはコンクリートを加工して作られた枕木を道に並べて作られる小道です。基本的に耐水性や防腐性などに優れ耐久性が高い針葉樹などの木材がつかわれており、またコンクリートの場合は殆ど劣化する事がありません。そのため、アンティークガーデンで枕木を使う場合は、長年使い込んだ枕木を思わせるようなエイジング加工がされた枕木を使うのがおすすめです。 枕木の小道は、徐々に劣化していく小道を演出出来るため、自然と人の営みが調和するようなお庭によく合います。 | 特徴:レンガの小道とは、レンガを並べて作られた小道です。小道に使われるレンガは、直線的でシャープな外観をしており、硬くガッシリとしているため、洗練された雰囲気と重厚感を演出する事が出来ます。またレンガは月日が経つに連れて欠けたり色が褪せたりします。そのようなレンガはレトロでアンティークな雰囲気を作り出すため歴史を感じさせるようなアンティークガーデンや自然と調和するようなお庭等によくあいます。 |
枕木の小道の作り方:アンティークガーデンで枕木の小道を設置する場合は、高さを綺麗に揃えるなら小道に沿って溝を掘り、砂を敷いた後に枕木を並べて固定します。高さを綺麗に揃えない場合は、一個一個穴を掘って枕木を固定します。※詳しくは木製の小道の作り方の方に詳しい作り方を紹介しているためそちらをご覧下さい。 | レンガの小道の作り方:基本的には小道に沿って溝を掘り、溝の中に路盤材を敷いた後に、転圧して地面を平坦にして、路盤材の上に砂を敷いて、砂の上にレンガを並べ、最後に砂で固定します。時間の流れによる損傷等を演出するために凹凸を作る場合は、土を掘り軽く平坦にした後にレンガを並べて固定する事も出来ます※詳しくはレンガの小道の作り方の方に詳しい作り方を紹介しているためそちらをご覧下さい。 |
\小道の詳しい作り方は下記リンクからご覧下さい/
アンティークガーデンの花壇の作り方
花壇とは、草花を植える目的で特定の場所を区切り作られるスペースです。お庭や家の周りに花壇をつくる事で、色彩豊かな草花が華やかな雰囲気を作ったり、植物が道行く人の目を引き付けて心を癒したり、四季折々の草花を植栽する事で季節感を感じさせてくれたりします。
アンティークガーデンの花壇で重要な事は、時間の流れや歴史を感じさせるような花壇を作る事です。そのため、わざとエイジング加工がされた花壇素材を使ったり、またわざと花壇素材を整然と並べずに列をずらして凹凸を作ったり、また植物をわざと隙間から生やして自然と同化していく場面を演出したりする事があります。そうする事で、花壇が時の流れで壊れていくような演出を行い、アンティークガーデンに統一感を出す事が出来ます。
花壇の作り方
レンガの花壇 | 木製の花壇 |
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レンガの花壇の特徴 レンガの花壇とはレンガを並べて、また必要に応じて積み重ねて作られる花壇です。レンガはヨーロッパの伝統的な建物や庭園などによく使われています。またレンガの褐色の色はアンティークカラーでもあります。そのため、古い西洋のお庭を模して作られるアンティークガーデンにピッタリな花壇素材になります。 | 木製の花壇の特徴 木製の花壇は自然素材のため植物が溢れるお庭の中で溶け込む事が出来ます。温もりがあり、柔らかな雰囲気をつくるため自然と人の営みが調和するアンティークガーデンによく合う花壇素材です。 |
レンガの花壇の作り方 ・花壇の縁に沿ってレンガを仮置きします。レンガが花壇の輪郭に収まらないことがあります。その場合は花壇の輪郭を調整するか、本置きする時にレンガをタガネで割り調整します。 ・花壇の輪郭が定まったら仮置きしたレンガを退けて花壇の輪郭に沿って深さ5cm程の溝を掘ります。 ・溝の部分を土固めや、土固めがない場合は木材などを使って資材の設置場所を踏み固めます。土を踏み固める事で土の沈下を防ぎ、花壇の安定性が増したり、花壇の資材が劣化することを防ぎます。 ・溝の中を水平にするため砂を2cm程度入れて平になるようにならします。 ・溝の中が水平になったら一辺の端から順番にレンガを並べます。 ・花壇の輪郭に沿ってレンガを設置出来たら、レンガに土を寄せて安定させます。 ・高さを出す場合はレンガが交互になるように重ねます。そこまで高く積み上げない場合は、モルタル等で固定しなくても問題ありません。レンガの花壇は多少ズレていた方が時の流れを演出できます。 | 木製の花壇の作り方 木製の花壇の作り方は、一般的に木製の杭または枕木が使われるため、それぞれの花壇の素材で作り方がかわります。杭は花壇の輪郭に沿って並べて上から打ち込み花壇を作ります。枕木は地面の上に設置するか、輪郭に沿って溝を掘り固定して使います。 |
岩石の花壇 | |
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岩石の花壇の特徴 岩石の花壇は使われる岩石の種類や、並べ方等で与える印象が変わります。大理石の岩石などは宝石のように綺麗ですが、清潔感が出てアンティークな雰囲気を崩すため、褐色の岩石等を選ぶとよいでしょう。アンティークガーデンでは、岩石が不安定に積み上がる姿や、岩石の間から草花が生える姿、岩石に苔が生えたりする事で、自然と人の営みが調和していくような雰囲気を作る事が出来ます。 | 草花の花壇の特徴 草花は自然環境の中で最もよく見られるため、花壇の縁取りに使っても、縁取りと感じさせにくいです。そのため自然と調和します。 植物は草姿や草丈、色合いなどが様々あるため、お庭のデザインと雰囲気に合わせて植物選びが出来る所も魅力です。 |
岩石の花壇の作り方 ・岩石の花壇では、自然な印象を与えるために、同系統の岩を使い、様々な大きさの物を準備します。 ・花壇の輪郭に沿って岩を仮置きするように並べて位置を調節します。 ・仮置きした岩石を取り外して、花壇の輪郭に沿って10cm程度の溝を掘ります。 ・溝に岩石を置いて固定して、必要に応じて岩石を積み重ねます。 | 草花の花壇の作り方 ・花壇の縁どりとなる植物を選びます。グラス類やカラミンサ等がおすすめです。 草場をグルーピングします。グルーピングとは、植物の種類や色、形状などに基づき、似た種類をグループにして花壇などに植え付ける方法です。グラス類の場合は個として群生を作るため不要です。 自然な風合いに見えるようにドリフト植栽(drift planting)します。ドリフト植栽とは、グルーピングと凹凸をつけた不規則な植栽によって自然な風合いを出す植栽方法です。例えば、グルーピングした植物を直線上に並べず「W」のようにジグザグに配置して、また配置する間隔も開けて、自然な風合いを出します。 |
\更に詳しい花壇の作り方は下記のリンクからご覧下さい/
植物の植栽方法
ステップ植栽 | クレバス植栽 |
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ステップ植栽は、花壇を前面・中面・後面に分けて、前面から後面に向かって草丈を高くしていき、花壇に立体感をだす植栽方法です。植物が自然と映えて、植栽方法としてもシンプルなため人気が高い植栽方法です。 | クレバス植栽は、岩やコンクリート、木材などの隙間や亀裂に植物を植栽する方法です。植物が無機質な物などを覆う事で、時間の経過とともに岩やコンクリートなどが風化していく様を感じる事が出来ます。そのため、人工物と自然の一体化をより演出する事が出来ます。 |
ランダム植栽 | グルーピング植栽 |
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ランダム植栽とは、植物を規則に従わずにランダムに植栽する方法です。ナチュラルガーデンなどに使われる事が多いですが、センスがないと混沌としやすい傾向にあります。時間が経つにつれて生存競争を勝ち残った植物がグループを作り始まるため、ナチュラルに落ち着いてくる傾向にあります。 | グルーピング植栽とは、植物の種類や色、形状などに基づき、似た種類をグループにして植え付ける方法です。グルーピングする事で、植物が集まり群生しているように見せて自然な雰囲気を与えたり、色で集めてより色が与える効果を強く生み出したりします。また同じ植物で集めると草姿も似ているため花壇の中のデザインがしやすくなるなどのメリットも生まれます。 |
\更に詳しい植栽のやり方は下記のリンクからご覧下さい/
アンティークなお庭におすすめの植物
アンティークガーデンにおすすめする植物とは、花や葉の色がアンティークカラーをしている植物、ローズやハーブ等の古くから親しまれていて歴史を感じさせるような植物、水分を失い枯れた後もドライフラワーのように外観を長く保ち風情を残す植物等です。
名称:アガスターシェ 草姿は直立、葉は大きいものの、節間が長いため鬱蒼とせず、スラリと伸びる茎のシルエットが目立ちます。 花はふつう青色または紫色をしていますが、幾つかの品種ではベージュのような色をしているため、アンティークガーデンではこれらの品種を選ぶと良いでしょう。 また花には他のシソ科の花と同様に、花蜂が沢山集まります。そのため開花期間は花の周りを元気に飛び回る蜜蜂の姿や、花に乗り蜜を集める可愛らしい蜜蜂の姿を観察する事が出来ます。 | 名称:アストランティア 草姿は叢生して地際から多数の葉または茎を伸ばして、ドーム状の外観をつくります。葉はふち部分が大きく避けるため「楓の葉」や「掌」を連想させるお洒落な形をしており、地面を覆うように放射状に広がる事から地被植物として利用される事も多いです。 花は、中央に小花が集まりドーム状の外観を作るため、ピンクッション(針山)とも呼ばれます。花は光を反射して煌めくこともあるため、宝石のような美しさがあり、上品な雰囲気をつくります。また花は乾燥しても長く茎の上に残り、外観はそのままに色が焦るためアンティークな雰囲気を作り出す事が出来ます。 |
名称:アリウム(シクラム) 上記のように、アリウムには様々な種がありますが、アンティークガーデンでおすすめしたいのはシクラム種です。シクラム種は他のアリウムと同様に茎の頂部に花が集まり放射状に花柄が広がりますが、花柄は垂れ下がりシャンデリアのような外観をつくり、また花色は淡い褐色をしているためアンティークな雰囲気をつくる事ができる所が特徴です。 | |
名称:カランコエ(トメントーサ) 園芸でも幾つかの種が親しまれており、例えば、ベニベンケイは開花期間の長さや華やかな花姿から花を楽しむ目的で育てられます。また、月兎耳は葉がぷにぷにと多肉質でベルベットを思わせるような毛で覆われる事から葉を鑑賞する目的で育てられたりしています。 上記の他にも、葉の葉縁部分に子株を沢山つくり子孫繁栄の縁起の良い植物として人気の高いコダカラベンケイやシャンデリアのような花姿が魅力的なカランコエ・マンギニーなど様々な種と園芸品種が親しまれています。詳しくは種類のリンクからご覧下さい。 | 名称:カレックス 草姿は叢生して、葉が中央から外側へと優雅に広がるため、一般的に地面を覆う地被植物として利用されます。また葉の色が、褐色から赤褐色をしているため落ち着いた雰囲気を作るカラーリーフにもなります。そのため、レトロな雰囲気をつくるアンティークガーデンや、秋の庭を盛り上げる季節の庭(シーズンガーデン)におすすめの植物です。 |
名称:ジキタリス | 名称:シレネ アンティークガーデンで、おすすめしたいのは、シレネ(ブルガリス種)です。ブルガリス種は花の中央部が、ぷっくり膨らむため可愛らしい外観の花姿をしています。また花の色が薄い桃色または淡い褐色をしているため、アンティークなお庭によく合う素朴で優しい雰囲気を作り出す事が出来ます。 |
名称:セントランサス 草姿は株立ち状、茎は上部で殆ど分枝する事なく真っ直ぐ伸びるため、行儀の良い印象を与えます。 花の色は濃い赤色・桃色・白色があり、円錐状に密に花が集まるため、非常にボリューム良い花姿を作ります。そのため、遠くからでもよく目立ち、お庭の中でアクセントとして働く事ができます。 また花には甘い香りがあるため、開花期間中は、数メートル先まで花の香りが楽しめます。花は昆虫の蜜源になっており、開花中は蝶々などが蜜を求めて花の周りをよく飛び回るため優雅な雰囲気を作り出します。 | 名称:タチアオイ 草姿は直立、茎は殆ど横に倒れることなく垂直に伸びるため、雑多な印象を与えず洗練された雰囲気を作ります。また草丈が高くなるため、花壇の中で高さや立体感を出すのにおすすめの植物です。 花は一個一個が非常に大きく、八重咲きする品種もあるため非常に華やかです。また花は穂状に連なり密に咲くため非常にボリュームよい花姿をつくります。そのため、遠くからでもよく目立ち、お庭の中でアクセントとして働く事ができます。 |
名称:葉牡丹(アブラナ属) 園芸では、冬の花壇を長く彩る代表的な植物として利用されており、花壇に並べて植えられたり、寄せ植え素材として利用されたり、切り花として利用されたり、幅広く活用されています。 | |
名称:ヒゴダイ(エキノプス) 花は直径約3~5cmのまん丸の可愛らしい外観をしています。丸い花は乾燥しても色褪せが緩やかで、型崩れしにくい事から、ドライフラワーにされる事がおおく、フラワーアレンジメントの花材として利用されます。 | 名称:ヒューケラ 草姿はドーム状、親株の周りに子株を作り叢生します。葉はふち部分が浅く裂けるため、楓の葉のようなお洒落な外観をしており、また中央から外側へとロゼット状に広がる傾向があるため優雅な外観をつくります。そのため、園芸では地被植物として利用される事が多く、花壇の縁どりとしてよく植えられます。 ヒューケラは葉の色が非常に豊富にあります。そのため、同系統の植物で違和感なくグラデーションを作ったり、カラフルな雰囲気に作ったり出来ます。そのため、アンティークカラーのヒューケラを選べば、アンティークガーデンにも使う事が出来ます。 |
名称:ペチュニア 草姿はコンパクトなドーム状または、匍匐性に広がる傾向があり、品種によって変わります。そのため、鉢植えで育てる場合はコンパクトな品種を選んだり、鉢植えから垂れさせたり地被植物として使いたい場合は匍匐性の品種を選んだりできます。 花はふつうは漏斗形、漏斗形は基部から上部に向かってラッパのように広がっていく形をしていますが、八重咲きする品種もあります。華やかな品種を選びたい場合は八重咲き品種を選ぶと良いかもしれません ペチュニアは様々な品種があるため、アンティークな雰囲気を作るアンティークカラーの花を咲かせる品種もあります。そのため、アンティークガーデンにもおすすめの植物です。 | 名称:ベンケイソウ 例えば、オオベンケイソウはプラスチックの玩具のような可愛らしい外観をしており、茎の頂部に直径15cmにも達する巨大な花を咲かせる所が特徴です。またミセバヤは匍匐するように広がる草姿をつくるため鉢植えにすると枝垂れるような優雅な草姿が楽しめます。 上記のようにムラサキベンケイソウ属には様々な種がありますが、アンティークガーデンにおすすめなのは、テレフィウム種です。テレフィウム種は葉の色が、コーヒーやチョコレートを連想させるような暗色をしています。そのため、落ち着いた雰囲気を作りアンティークガーデンにピッタリです。 |
名称:ポリゴナム 草姿は匍匐性、地面を覆うように広がるため、一般的にグランドカバーや岩場の斜面を覆うロックガーデンなどに使用されています。 花は金平糖のようなコロンとした丸い外観をしており、花の色はピンク色をしているため、非常に可愛らしい印象を与えます。また開花期中は株を覆うように沢山の花が咲くため、ピンクの絨毯が敷かれたようなロマンチックな景観を作り出します。一方で、花は長く残り退色していく傾向があるため、色あせた花がアンティークな雰囲気を作ったりもします。 | 名称:ラグラス 花は丸みを帯びコロンとしており可愛らしく、風にそよぎ花が揺れる姿は優美な雰囲気をつくります。花は、花壇の中でそのまま鑑賞もされますが、収穫して切り花にされたり、ドライフラワーやプリザーブドフラワーにして、フラワーアレンジメントで利用される事も多い植物です。 |
名称:ラベンダー(フレンチラベンダー) 例えば、葡萄のような可愛らしい外観の花の形と甘い香りが魅力的なイングリッシュラベンダー、花の形が兎のような外観をしているフレンチラベンダー、葉がシダ植物のように羽状するレースラベンダーなどです。園芸品種について詳しくは、種類のリンクに書いてあるため、そちらからご覧下さい。 | 名称:ワレモコウ 花は大部分が赤紫色に色付く萼で構成されています。萼は紙質で水分が少ないため、乾燥しても色褪せしたり型崩れする事が殆どなく、茎の上に残り続けます。そのため、花壇の中で長く花が楽しめる事はもちろん、収穫されてリース等のフラワーアレンジメントの花材としても利用されます。 ワレモコウの葉は下部に集まり、上部に殆どありません。そのため、花と茎だけのような洗練されたシルエットが楽しめます。また比較的に背が高くなるため、花壇の中で立体感を出したり、花壇の後方の背景として利用するのにおすすめの植物です。 |
アンティークガーデンにおすすめの装飾品等
アンティークガーデンでは、一般的に昔の西洋のお庭を表現して作られます。そのため、長く使い込まれているような西洋風のテーブルや椅子、昔は現役だったけど今は壊れてしまった荷車の車輪など、懐かしさを感じさせるようなものが好まれ、置かれます。
また素材は経年を感じさせる物がおすすめです。最新素材でもエイジング加工(長く使っているように見せる加工)しているものを選んだりすると良いでしょう。木材であれば経年を感じさせる色に変化していたり、鉄であれば錆が出ていたり、レンガであれば古い建物を解体した時に入手出来る古レンガなどを使うと、見た人に時の流れや歴史を感じさせる事が出来てお庭に統一感が出やすいです。
アーチ
アーチとは、上部が曲線を描き半球状になる門です。主に庭園の入口や小道の途中などに設置されており、プライベートな空間と外部を区切る門として機能、ツル植物等へのサポートとしての機能、お庭に立体感を出す目的等で利用されます。
アンティークガーデンでアーチを選ぶ際は素材やデザイン等を見ると良いでしょう。例えば、鉄製のアーチであれば錆びるため経年を感じさせる事が出来ます。また木製のアーチであれば紫外線で色が変わるなどして経年を感じさせる事が出来ます。経年を感じさせる事で、自然と調和していくお庭を演出していくことが出来ます。
※必要に応じてエイジング加工する事も出来ます。エイジング加工とは、長年使い込まれたかのように素材を加工してアンティーク感を演出する方法です。例えば木材であれば、ペンキ▶︎ヤスリ▶︎ノコギリ▶︎ワックスの順番で色を塗ったり傷つけてエイジング加工します。
またデザインも大切です。アンティークガーデンは昔の西洋のお庭です。そのため、西洋の歴史を感じさせるような装飾がされたアーチもコテージガーデンの雰囲気を出すのに一役かいます。
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ガーデンハウス
ガーデンハウスとは、庭に作られる家または小屋です。ガーデンハウスは趣味で使う道具類をしまったり、園芸や農業で使う道具類をしまったり、趣味や植物の手入れなどを行う作業部屋だったり、休憩場所として利用されたりします。
アンティークガーデンでは、小屋はお庭の雰囲気をアンティークに演出する背景として利用されたり、また物置として利用されます。ただし、小屋は基本的に新品の状態であるため、アンティークガーデンで使う場合はエイジング加工が必要になる場合があります。
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ガーデンテーブル
ガーデンテーブルとは、屋外で利用される耐久性のあるテーブルです。一般的に家族や恋人等と語らう場所として利用されたり、植物に囲まれながら紅茶を飲んだり食事をしたりする場所として利用されたり、読書をするなどしてリラックスするための空間として利用されたりします。
アンティークガーデンでは、アンティーク調のテーブルや西洋風のテーブルがオススメです。何故なら、アンティークガーデンが昔の西洋のお庭を模して作られているからです。
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車輪
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ドア・窓
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お庭作りはDIY?プロの施行?どちらが最適?【PR】
お庭作りをするに当たって、素人のDIYでするのか、専門知識のあるプロに施行を頼むのか、迷う事があると思います。その場合は、DIYとプロの違いを比較して、頼んだ方がいいポイントを理解しておくことで、失敗する事なくDIYを選べたり、失敗する前にプロに任せたりする事が出来ると思います。
ここでは、DIYとプロの比較を行い、DIYの強みと、プロに頼んだ方がいい場面等を紹介して行きます。
DIYと専門知識のあるプロの比較
DIY | 専門知識のあるプロ |
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費用:費用はDIYの方が材料費のみで済むため安くすみます。 ただし、時間・労力・品質などを合わせて考えると高くついたと感じる場合があります。 | 費用:材料費の他に作業費や諸経費などがかかるため、プロに頼むと値段が高くなります。 費用は施行内容にもよりますが、外交・エクステリアパートナーズのアンケートでは100万円未満で抑える人が最も多く、殆どの人の施行費用が250万未満になるようです。 |
知識・技術:個人の能力(知識・技術)によって変わります。基本的には専門的に庭作りを行っていないため、プロと比べると品質が劣る傾向にあります。 そのため、後々に壊れたり、水捌け対策が悪くて水がたまる等の失敗するリスクが高まる傾向にあります。 | 知識・技術:プロの施工業者は専門知識を持っており、また毎日作業に従事して腕を磨いています。 そのため、安全に使いやすくする方法、時間が経っても不具合を出さない方法、品質が高いものを作る方法などを理解しています。 従って、人の目に沢山触れたり、何度も利用するような場所では、プロの施行業者に庭作りをお任せするのがおすすめです。 |
安全性:DIYは、基本的に素人の作業になるため、正しい知識と技術を持たない場合があります。そのため、プロの仕上げたものと比べて安全性・耐久性などが劣る可能性があります。 DIYは、プロと比べると作業中の安全対策がしっかり取れていなかったり、工具の使い方に拙さが出る場合があります。そのため、高い所に登ったり、危険な工具が必要な作業がある場合はプロの施行業者に任せましょう。 | 安全性:プロは専門的な正しい知識と技術を持っているため、どうすれば安全なものを作れるのか理解しています。技術力も高く、品質が高い物が出来るため、安全性・耐久性等にも期待出来ます。そのため、子供が乗って使用するような物や、台風などで飛ばされる心配がある物などは施工業者に任せた方がよいでしょう。 プロは適切な工具の使い方をしっており、適切な安全マージンも取っているため作業中の事故も少ないです。そのため、安心して任せられます。 |
時間:DIYは、慣れない作業が多く、知識も少ないため、非効率な作業になる事があります。また所有する工具が限られている場合があるため、作業効率が悪くなり完成までに時間がかかる傾向にあります。 そのため、庭を一から作ったり、庭が広かったり、作業工程が多いと、庭がいつ迄も完成しない事があります。そのため、お庭を楽しむ事がないまま時間が過ぎていったり、外からの見た目も悪いままという事態になる事があります。 従って、お庭を素早く楽しむ為にも、大まかな部分は専門業者に任せてしまい、花壇やちょっとした小道などの、細かい部分でDIYを行うと良いでしょう。 | 時間:プロは専門的に作業に従事して腕を磨いているため効率的に作業が行えます。また適切な工具を持っているため、作業が素早く済みます。 短期間でお庭を完成させたい場合はプロの施行業者に任せてしまいましょう。 |
DIYの強み!!
DIYの強みは、手作り感や完璧じゃない所が、味として感じれたり面白みとして感じれる所です。もちろん、完璧に近い完成度が求められるフォーマルなお庭では、浮いてしまう傾向がありますが、お庭のデザインをしっかり選べばDIYでもオシャレなお庭が作れます。
例えば、イギリスの田舎の庭が表現されているコテージガーデンはDIYにおすすめです。何故ならコテージガーデンでは手作り感や自然との調和が大切なため、多少花壇が崩れていたり、レンガの道に凹凸があっても気にならないからです。むしろ、完璧な完成度の花壇やレンガの小道の方が面白みがなく、お庭の中で浮く場合もあります。そのため、お庭のデザインをしっかり選べば統一感のあるお洒落なお庭作りが出来るはずです。
プロに頼んだ方がいい場面
専門知識のあるプロに施行を頼んだ方がいい場合があります。例えば、フォーマル(整形式)で洗練された雰囲気のあるお庭をつくる場合は、形が崩れていたりすると野暮ったい印象を与えたり、管理がされてない印象を与えてしまったりします。
またこの他にも、安全性が求められる物(小屋の設置等)や、熟練の技が求められる物(乱形石の乱貼り等)、やり直しがききにくい作業(セメントで固める等)などは、自分で作るよりも、プロに頼んだ方が安心かもしれません。もちろんDIYは個人の能力(知識・技術)に左右されるため、一概ではありませんが、自信がない場合は施行業者に頼んでみましょう。
専門知識のあるプロに頼む場合の手順
- お庭のデザインを決める
- お洒落なデザインのお庭を作るには統一感を持たせる事が大切です。そのため、頼む前にどのような庭を作りたいのかしっかりイメージをしておきましょう。例えば、エレガントガーデンであればシンプルで洗練されたデザイン、ロマンチックガーデンであれば、愛をテーマにして丸みのある可愛らしい形の花壇をつくったり遊び心のある小道をつくったりします。
- お庭のデザインに関しては下にリンクを張るため、参考にご覧ください。
- お洒落なデザインのお庭を作るには統一感を持たせる事が大切です。そのため、頼む前にどのような庭を作りたいのかしっかりイメージをしておきましょう。例えば、エレガントガーデンであればシンプルで洗練されたデザイン、ロマンチックガーデンであれば、愛をテーマにして丸みのある可愛らしい形の花壇をつくったり遊び心のある小道をつくったりします。
- 見積もりサイトに相談
- 外構業者に直接頼む事も出来ますが、基本的には業者の得意分野に精通している見積もりサイトに相談して施行業者を紹介して貰いましょう。
- 何故なら直接、外構業者に頼むと、比較するものがないため、業者が出す条件にそのまま乗ってしまい料金が高くなりやすいからです。
- 見積もりサイトの相談は簡単です。予算がどれくらいあり、庭をどのようにしたいのかを相談して、ある程度の値段などを聞いてみましょう。
- 見積もりサイトは地域にある専門業者を多数知っているため、相談内容に合わせて、その筋の専門業者を紹介してくれます。
- 外構業者に直接頼む事も出来ますが、基本的には業者の得意分野に精通している見積もりサイトに相談して施行業者を紹介して貰いましょう。
- 2社~4社の専門業者を選び紹介してもらいましょう。
- 見積もりサイトから紹介して貰う専門業者は2社~4社が良いでしょう。何故なら、1社ではよりよい業者との出会いを潰してしまい他の業者との比較が上手く出来ない可能性があり、5社~6社と紹介して貰う業者を増やしすぎると見積もりに立ち会う時間などが長くなり、比較するものが増えすぎて混乱してしまう事が多くなるからです。
- 見積もりの流れ
- 紹介して貰った業者と時間を合わせ、現地調査をして貰います。
- 現地調査では図面が必要になるため準備しておきましょう。また作りたい庭のイメージは口で伝えるのが難しい場合があります。そのためイメージにあった写真を準備しておき、業者に要望を伝える時に一緒に見せるとよいでしょう。
- プランニング
- 専門業者が現地調査とヒアリングを元に、デザインと設計を行います。見積もりが出るまでに数日から数週間程度かかります。
- 専門業者からのご提案
- 専門業者からプランと見積書が提出され説明して貰えます。プランや見積もり、説明がイマイチだった場合は、その場で見積もりのお礼と、断りたい理由を伝えて、残念ながらお断りすることを伝えましょう。
- プランと見積もりは、他の見積もりと比較するために一度持ち帰りましょう。
- 見積もりが揃ったら比較して、プランの修正や見積もりの修正を依頼する事も出来ます。
- 紹介して貰った業者と時間を合わせ、現地調査をして貰います。
- 納得のいく見積もりが出たら依頼をしましょう。
- 見積もりに納得が出来たら、専門業者お願いする旨を伝えて施行をお願いしましょう。
- 残念ながらお断りする専門業者には、見積もりをして貰った事への感謝と、お断りする理由を添えて、お断りする旨を伝えましょう。断り辛いと感じる場合は、最初に相談した相見積サイトが代行してお断りを連絡してくれる事があります。
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