ゴデチアの特徴
原産:北アメリカ 科:アカバナ(Onagraceae) 属:サンジソウ(Clarkia) 種:ゴデチア(amoena) 別名:イロマツヨイグサ/タイリンマツヨイグサ 分類:一年草 草丈:30~90cm 草姿:直立 開花時期:5月~7月 花の色:赤色●桃色●紫色●白色〇 葉色:緑色● 花言葉:「変わらぬ愛」「お慕い致します」 誕生花:5月23日/6月18日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ゴデチアは学名Clarkia amoena、 別名「イロマツヨイグサ」や「タイリンマツヨイグサ」とも呼ばれる北アメリカ、カリフォルニア原産の一年草です。垂直に伸びる茎の上部で穂状(総状花序)に咲く桃色の小花は直径約5~7cmと大きく花壇に植えると豪華さとロマンティックな雰囲気が作られます。
開花時期は晩春から夏、花色は赤色や桃色、紫色や白色がありシングルもしくはダブルの小花(直径約5~7cm)を総状花序に咲かせます。草姿は直立で高さ約30(90)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は披針形、葉序は互生葉序につきます。
ゴデチアは高さ30cm程の矮性品種から90cmに達する高性な品種まであり、それぞれ矮性品種であれば花壇の縁どりや寄せ植えの素材に利用したり、高性品種であれば花壇の背景を彩るディスプレイや切り花として利用されます。花色は赤色や桃色、紫色等があり、弾ける様に色鮮やかな花色ならカラフルで元気が出る様なお庭に、柔らかな花色であればロマンティックなお庭等に使うと良いでしょう。
ゴデチアは春撒きもしくは秋撒きによる種で増やす事が出来ます。乾燥に強く殆ど栄養のない砂質の土壌でも育てられますが、肥沃で水捌けの悪い土壌はきらいます。
ゴデチアの主な園芸品種
サンジソウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ゴデチアの育て方