カルセオラリア(メキシカーナ種)の特徴
原産:メキシコ/南アメリカ 科:キンチャクソウ(Calceolariaceae) 属:カルセオラリア(calceolaria) 種:メキシカーナ(mexicana) 別名: 開花時期:4月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草(短命) 草丈:15~45cm 草姿:分枝 誕生花:4月24日/5月23日 花言葉:「幸福」「援助」「助け合い」「私の伴侶に」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
カルセオラリア(メキシカーナ種)は学名calceolaria mexicana、メキシコ及び南アメリカを原産とする多年草(短命)です。一般的な種と比較して花は非常に小さく多く花性で、分枝がよく、ふんわりとしたドーム状の草姿を株にスプレーを吹いた様に沢山の巾着形の小花を穂状に咲かせます。
開花時期は春から初夏、花色は黄色、大きく巾着の様に膨らむ下唇と小さく巾着の様に膨らむ上唇の合わさる唇形の小花を集散花序に咲かせます。草姿はドーム状に広がり分枝が良く高さは約15(45)cm × 幅は約15(45)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は卵形か披針形で鋸歯があり羽状複葉する、葉序は対生葉序につきます。
カルセオラリア(メキシカーナ種)は播種により増やす事が出来ます。夏の強い日射し暑さ多湿を苦手にしており、また冬の寒さにも弱く、寒さで株は徐々に弱り強い霜に当たると枯れてしまいます。多年草としても育てられますが、園芸では一般的に一年草として扱われます。
カルセオラリアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
カルセオラリア(メキシカーナ種)の育て方