カルセオラリア(インテグリフォリア種)の特徴
原産:アルゼンチン/チリ 科:キンチャクソウ(Calceolariaceae) 属:カルセオラリア(calceolaria) 種:インテグリフォリア(integrifolia) 別名: 開花時期:5月~9月 花の色:黄色●赤色●橙色● 葉色:緑色● 分類:常緑低木 草丈:100~180cm 草姿:直立 誕生花:4月24日/5月23日 花言葉:「幸福」「援助」「助け合い」「私の伴侶に」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
カルセオラリア(インテグリフォリア種)は学名calceolaria integrifolia、アルゼンチン及びチリを原産とする常緑低木です。一般的な種と比較して背が高く直立に育ち、開花期間が長く巾着形の小さな花を塊の様に房状に咲かせます。また葉には深い皺があり単葉で対生につきます。
開花時期は晩春から秋、花色は黄色や赤色、橙色があり、巾着の様に膨らむ大きな下唇と小さな上唇の合わさる直径約12mmの唇形の小花を房状に咲かせます。草姿は直立で高さは約100(180)cm × 幅は約30(50)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は卵形か披針形、葉序は対生葉序につきます。
カルセオラリア(インテグリフォリア種)は播種もしくは挿し木によって増やす事が出来ます。夏の強い日射し暑さ多湿を苦手にしており、また冬の寒さにも弱いため育てる際は管理に注意が必要です。
カルセオラリアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
カルセオラリア(インテグリフォリア種)の育て方