コツラ(バルバータ)の特徴
原産:南アフリカ 科:キク(Asteraceae) 属:コツラ/マメカミツレ(cotula) 種:バルバータ(barbata) 別名: 開花時期:3月~5月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:一年草 草丈:約10~20cm 草姿:直立 花言葉:「儚い恋」「失われた希望」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
コツラ(バルバータ)は学名cotula barbata、別名「花ほたる」とも呼ばれる南アフリカ原産の一年草です。花は早春から晩春にかけ、何本も伸びる長い花茎の先に咲き、咲き乱れる丸い黄色の花は沢山のホタルが飛び回る様な魅力的な花姿を作ります。またレース状に裂ける葉は葉色が緑色の他に銀白色の品種等もあり、葉が密に集まりクッション状になる草姿はカラーリーフとしても魅力的です。
開花時期は早春から晩春、花色は黄色で筒状花のみが集まる直径約2cmの頭花を単頂花序に咲かせます。草姿はドーム状で高さ約10(20)cm × 幅は約10(25)cmまで成長します。葉色は緑色や白色、葉身は針形で羽状深裂、葉序は互生葉序につきます。
コツラ(バルバータ)は秋撒きによる種で増やす事が出来ます。冬は軽い霜に耐えるものの強い霜に当たると枯れる恐れがあるため注意が必要です。夏の高温多湿に弱く一般的には花後枯れる一年草として扱われます。
コツラの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
コツラ(バルバータ)の育て方