イベリス(アマラ)の特徴
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原産:ヨーロッパ 科:アブラナ(Brassicaceae) 属:イベリス(Iberis) 種:アマラ(amara) 別名:ワイルド キャンディタフト(wild candytuft) 開花時期:4月~6月 花の色:白色〇 葉色:緑色● 分類:一年草 草姿:直立 草丈:約10~30cm 誕生日:3月15日 花言葉:「甘い誘惑」「初恋の思い出」「心をひきつける」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
イベリス(アマラ)は学名Iberis amara、別名「ワイルド キャンディタフト(wild candytuft)」とも呼ばれるヨーロッパ原産の一年草です。一般に園芸でイベリスと呼ばれる植物には主にアマラ種(i.amara)と宿根イベリス(I.sempervirens)、ウンベラータ(I.umbellata)がありますが、アマラ種の特徴は秋もしくは早春に播種したら花後の夏に枯れる一年草です。茎は直立に伸び、上部でよく分枝するため沢山の花が集まるボリューミーな花姿を見せます。
開花時期は春から初夏、花色は白色で、外側に大きな花弁2枚と内側に小さな花弁が2枚の4数花の小花を総状花序に咲かせます。草姿は直立して上部で分枝して高さ約10(30)cm × 幅は約10(20)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身はヘラ形もしくは線形をしており葉序は互生葉序につきます。
イベリス(アマラ)は背が低く矮性で、直立に伸びる茎は広がりの少ない草姿をつくるため寄せ植えの素材等におすすめの植物です。春から夏にかけて咲く純白の花は非常にボリューミーで美しく、明るく清潔感を感じさせるお庭などによく合うでしょう。
イベリスの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
イベリス(アマラ)の育て方