サルスベリ(ナチェズ)の特徴
科:ミソハギ(Lythraceae) 属:サルスベリ(Lagerstroemia) 品種:ナチェズ(natchez) 別名: 開花時期:6月~10月(剪定で2番花) 花の色:白色〇 葉色:緑色● 分類:落葉低木 草丈:約180~800cm 誕生花:7月18日 花言葉:「愛嬌」「雄弁」「不用意」「あなたを信じる」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
サルスベリ(ナチェズ)は中国原産のサルスベリと日本原産のヤクシマサルスベリが交雑されて生まれた品種です。カビ性の病気に強く、白色の花は長さ30cmまでの長い花序を作り、秋になると橙色から赤色に発色する非常に美しい紅葉が見られます。
開花時期は初夏から秋(剪定で2番花)、花色は白色、小花は6枚の縮れた花弁(6数花)をもち花序は円錐花序に咲きます。樹形の高さは約180(800)cm × 幅は約180(600)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は楕円形、葉序は互生葉序(コクサギ型葉序)につきます。
サルスベリ(ナチェズ)は高さや幅ともに非常に大きく成長するため花壇や植え込みに植える際は十分スペースをとって植えてあげましょう。自然樹形で育てると8m近く成長する可能性がありますが、毎年切り戻しを行ったり鉢植えで育てる事で一定の大きさで育てる事も可能です。
サルスベリ(ナチェズ)は初夏から夏にかけて挿し木する事により増やす事が出来ます。育てる際は殆ど気を付けるてんもなく夏の暑さや冬の寒さに強く、丈夫で育てやすい落葉低木です。
サルスベリの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
サルスベリ(ナチェズ)の育て方