ベニバナロウゲの特徴
原産:アジア/ヒマラヤ 科:バラ(Rosaceae) 属:キジムシロ/ポテンティラ(potentilla) 種:ベニバナロウゲ(nepalensis) 別名:ポテンティラ・ネパレンシス 開花時期:6月~9月 花の色:赤色●桃色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約30~45cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベニバナロウゲは学名potentilla nepalensis、別名「ポテンティラ・ネパレンシス」等でも呼ばれるアジア及びヒマラヤ原産の多年草です。非常に分枝がよく通常高さよりも横への広がりが良くこんもりとしたドーム状の草姿を作り、夏から秋にかけ赤色もしくは桃色のフリルのある可愛らしい花を咲かせます。
開花時期は初夏から初秋、花色は赤色もしくは桃色、花弁が5枚(5数花)の小花を集散花序に咲かせます。草姿は茎がよく分枝してドーム状に茂り高さは約30(45)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は楕円形で葉縁に鋸歯があり3~5出複葉して、葉序は互生葉序につきます。
ベニバナロウゲは通常高さより横への広がりが良く、花壇の縁沿いや中央、鉢植えに植えるとこんもりとドーム状に茂る草姿や美しい花姿を鑑賞できます。花色は赤色や桃色があり、弾ける様に色鮮やかな花色ならカラフルで元気が出る様なお庭に、柔らかな花色であればロマンティックなお庭等に使うと良いでしょう。
ベニバナロウゲは株分けや播種によって増やす事が出来ます。夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で育てやすい植物です。
キジムシロ(ポテンティラ)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベニバナロウゲの育て方