ベニバナキジムシロの特徴
原産:ヒマラヤ 科:バラ(Rosaceae) 属:キジムシロ/ポテンティラ(potentilla) 種:ベニバナキジムシロ(atrosanguinea) 別名:ポテンティラ・アトロサンギネア 開花時期:6月~8月 花の色:赤色●黄色●橙色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約30~80cm 草姿:分枝 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベニバナキジムシロは学名potentilla atrosanguinea、別名「ポテンティラ・アトロサンギネア」とも呼ばれるヒマラヤに自生する多年草です。イチゴを思わせる様な葉っぱが絹の様な白色の毛で覆われているのが特徴で、真っ赤な花との対比が美しく魅力的な種です。
開花時期は初夏から晩夏、花色は赤色もしくは黄色か橙色、花弁が5枚(5数花)の小花を単生または集散花序に咲かせます。草姿は分枝でドーム状に茂り高さは約30(80)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色で白色の毛で覆われており、小葉は楕円形もしくは卵形で葉縁に鋸歯があり3出複葉して、互生葉序もしくは根出葉につきます。
ベニバナキジムシロは株分けによって増やす事が出来ます。夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で育てやすい植物です。
キジムシロ(ポテンティラ)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベニバナキジムシロの育て方