シシリンチウム(カリフォルニカム)の特徴
原産:北アメリカ 科:アヤメ(Iridaceae) 属:ニワゼキショウ/シシリンチウム(Sisyrinchium) 種:カリフォルニカム(californicum) 別名:ゴールデン ブルーアイド グラス(golden blue eyed grass) 開花時期:5月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:常緑多年草 草丈:約15~30cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
シシリンチウム(カリフォルニカム)は学名Sisyrinchium californicum、別名「ゴールデン ブルーアイド グラス(golden blue eyed grass)」とも呼ばれる北アメリカ原産の多年草です。一般的なニワゼキショウ属は青色の花を咲かせる種が多いですが、シシリンチウム(カリフォルニカム)は扁平な茎の頂部に色鮮やな黄色の花を咲かせるのが特徴です。また他の一般的なニワゼキショウと同様に個々の花は1日程度しかもたず短命です。
開花時期は晩春から初夏、花色は黄色、直径約2.5cmの花被片が6個ある花を咲かせます。草姿は叢生で根茎があり高さは約15(30)cm × 幅は約10(20)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は剣形、葉序は互生葉序もしくは根出葉につきます。
シシリンチウム(カリフォルニカム)は春もしくは秋に播種や株分けする事によって増やす事が出来ます。育てる際は一般的なニワゼキショウより耐暑性がありますが、寒さに弱いため注意が必要です。
ニワゼキショウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
シシリンチウム(カリフォルニカム)の育て方