シシリンチウム(ストリアツム)の特徴
原産:アルゼンチン/チリ 科:アヤメ(Iridaceae) 属:ニワゼキショウ/シシリンチウム(Sisyrinchium) 種:ストリアツム(striatum) 別名:ペール イエローアイド グラス(pale yellow eyed grass) 開花時期:5月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:常緑多年草 草丈:約30~80cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
シシリンチウム(ストリアツム)は学名Sisyrinchium striatum、別名「ペール イエローアイド グラス(pale yellow eyed grass)」とも呼ばれるアルゼンチン及びチリ原産の常緑多年草です。一般的な種と比べると高性で硬い茎は最大80cmまで成長する事があり、長さ約20~50cmの淡い黄色の花穂をつけるのが特徴で、また他の一般的なニワゼキショウと同様に個々の花は1日程度しかもたず短命です。
開花時期は晩春から初夏、花色は淡い黄色、直径約2cmの花被片が6個ある花を長さ約20~50cmの穂状に咲かせます。草姿は叢生で根茎があり高さは約30(80)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は剣形、葉序は互生葉序につきます。
シシリンチウム(ストリアツム)は春もしくは秋に播種や株分けする事によって増やす事が出来ます。育てる際は一般的なニワゼキショウより耐暑性がありますが、暑さ対策や長雨による浸水対策をしてあげると夏越ししやすくなります。
ニワゼキショウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
シシリンチウム(ストリアツム)の育て方