リシマキア(アトロプルプレア)の特徴
原産:バルカン半島 科:サクラソウ(Primulaceae) 属:リシマキア/オカトラノオ(Lysimachia) 種:アトロプルプレア(atropurpurea) 品種:(Beaujolais) 開花時期:5月~9月 花の色:紫色● 葉色:緑色● 分類:一年草/多年草(短命) 草丈:約30~50cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
リシマキア(アトロプルプレア)は学名Lysimachia atropurpurea ‘Beaujolais’、バルカン半島原産の一年草もしくは短命の多年草です。最大の特徴は黒色にも見える赤紫色の長い花穂と波打つ様にフリルする葉(波打たない葉もある)にあり、上品さと優雅さを兼ね備える花姿はエレガントなお庭に良く合い、また切り花等としても高い人気があります。
開花時期は晩春から秋、紫色もしくは赤色の小花を穂状花序に咲かせます。草姿は直立して高さは約30(50)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は線形もしくはへら形で葉縁は波打ち(波打たない場合もある)、葉序は互生葉序につきます。
リシマキア(アトロプルプレア)は一般的に秋に種を撒いて増やされますが、株分けする事も出来ます。育てる際は乾燥に気を付ければ基本的に丈夫で育てやすい一年草もしくは短命の多年草です。
リシマキア(オカトラノオ)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
リシマキア(アトロプルプレア)の育て方