リシマキア(コンゲスティフローラ)の特徴
原産:中国/台湾/東南アジア/インド 科:サクラソウ(Primulaceae) 属:リシマキア/オカトラノオ(Lysimachia) 種:コンゲスティフローラ(congestiflora) 別名:タニガワコナスビ 開花時期:5月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約15~30cm 草姿:這性(傾状) 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
リシマキア(コンゲスティフローラ)は学名Lysimachia congestiflora、和名「タニガワコナスビ」とも呼ばれる中国及び台湾、東南アジア、インドが原産の多年草です。非常に矮性で茎は匍匐(傾状)しながら節から不定根を出して制限なく広がり、やや盛り上がりのグランドカバーを作ります。花は晩春から初夏に黄色の花が頂部に集まる様に穂状(総状花序)に咲き、また花のない時期も品種により赤紫色(ミッドナイトサン)やクリーム色の班が入る品種(アウトバックサンセット)等もありカラーリーフとして楽しむ事ができます。
開花時期は晩春から初夏、花色は黄色、花先が5(稀に6)裂する直径約2cmの小花を単生もしくは総状花序に咲かせます。草姿は這性(傾状)で節から不定根を出して制限なく広がり高さ約15(30)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色や黄色、紫色や黒色があり、葉身は円形もしくは卵形、葉序は対生葉序につきます。
リシマキア(コンゲスティフローラ)は早春もしくは秋に株分けするか、採取した種を秋に播種する事によっても増やせます。育てる際は乾燥を苦手にしているため土が完全に乾燥しない様に水やりには気を付けて下さい。また侵襲的に広がりやすいため、定期的に切り戻しを行うといいでしょう。
リシマキア(オカトラノオ)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
リシマキア(コンゲスティフローラ)の育て方