エキナセア(フラダンサー)の特徴
原産:北アメリカ 科:キク(Asteraceae) 属:エキナセア(Echinacea) 種:パリダ(pallida) 品種:フラダンサー(hula dancer) 開花時期:6月~8月 花の色:桃色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:90cm 草姿:直立 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
エキナセア(フラダンサー)は白色(薄桃色)の花弁が下垂し揺れ踊る様にフリルして、まるで踊っている様な花姿をつくる園芸品種です。
開花時期は初夏から晩夏、花色は桃色もしくは白色、花序は筒状花と舌状花の小花が集まり頭状花序をつくります。草姿は直立で高さ約90cm × 幅は45cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は線形もしくは披針形で、葉序は互生葉序もしくは根生葉につきます。
エキナセア(パリダ種)の最大の特徴は、毛むくじゃらで殆ど分枝せずに最大90cmに伸びる背の高い茎や、薄紫色(桃色)の下垂する細長い花弁にあり、花は直径が18cmと非常に大きくなる事もあります。葉は基部と茎葉から出ており長さ約20cmの細長い葉をつけギザギザとした鋸葉がない所が特徴です。
エキナセア(パリダ種)は根挿しや株分け、種により増やされます。育てる際は夏の暑さや冬の寒さに強く、丈夫で初心者でも育てやすい植物です。
エキナセアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
エキナセア(フラダンサー)の育て方