ベニバナサルビア(ジュエルピンク)の特徴
原産:北アメリカ/中央アメリカ 科:シソ(Lamiaceae) 属:サルビア(salvia) 種:コッキニア(coccinea) 和名:ベニバナサルビア 英名:スカーレットセージ(scarlet sage)/トロピカルセージ(tropical sage) 品種:ジュエルピンク(jewel pink) 開花時期:7月~10月 花の色:桃色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約45cm 草姿:直立 誕生花:8月7日/9月20日 花言葉:「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家族」「燃える思い」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ベニバナサルビア(ジュエルピンク)は一般的な種と比べて高さが約45cmと非常に背が低くくコンパクトな草姿をしており、甘いキャンディーを連想させる様な桃色と白色の2色の花色がお菓子をモチーフにした様な可愛らしいお庭によく合う園芸品種です。
開花時期は夏から晩秋、花色は桃色と白色の2色、個々の小花は唇形(長さ約2~3.5cm)で、花序は小花が集まり総状花序に花が咲きます。草姿は直立で高さは約45cm × 幅は40cmまで成長し、葉色は緑色、葉身は卵形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につきます。
ベニバナサルビアの最大の特徴(魅力)は背が高く垂直に伸びる草姿と、口紅等を連想させる様な濃い赤色の花色にあります。また同様に「スカーレットセージ」と呼ばれるスプレンデンス種(S. splendens)と比べると、ベニバナサルビアは花が長さ3.5cm迄と小さめで高さが1.2m迄成長して背が高く、園芸品種が少なめです。
ベニバナサルビアは播種もしくは挿し木により増やす事が出来ます。育てる際は夏の暑さに強い一方で、冬の寒さに弱いため冬越しさせる際は管理に注意が必要です。
サルビアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ベニバナサルビア(ジュエルピンク)の育て方