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原産:北アメリカ 科:キク(asteraceae) 属:ガイラルディア(gaillardia) 種:ピナティフィダ(pinnatifida) 別名:ホピ ブランケットフラワー(Hopi blanketflower) 開花時期:5月~7月 花の色:橙色●黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:30cm~50cm 草姿:直立 花言葉:「協力」「団結」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ガイラルディア(ピナティフィダ種)は学名gaillardia pinnatifida、別名「ホピ ブランケットフラワー(Hopi blanketflower)」とも呼ばれる北アメリカ原産の短命の多年草です。
ガイラルディア(ピナティフィダ種)の最大の特徴は羽状に裂ける葉にあり、ロゼット葉は長く約8cmあり中央から外側へ広がる様につき、茎葉は小さくあまり目立ちません。花はブランケットを連想させる様なふわふわとした花姿で、中央に盛り上がる茶色い筒状花と外周に7~13個の舌状花があり、舌状花は花先が3裂しています。また花は萎れた後もモコモコとした種が球状に付き鑑賞価値を長く保ちます。
開花時期は晩春から夏、花色は橙色や黄色、花は花先が3裂する舌状花と筒状花があわさる直径約5cmの頭状花序を咲かせます。草姿はロゼット状で高さ約30(50)cm × 幅は約30(50)cmまで成長します。葉は羽状全裂~中裂して、根出葉もしくは互生葉序につきます。
ガイラルディア(ピナティフィダ種)は暑さや寒さに強い多年生植物ですが、短命植物のため通常2年~3年の寿命になります。そのため枯れてしまう前に挿し木や株分け等で株を更新する必要があるでしょう。
ガイラルディア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。