ハナタバコの特徴
原産: 科:ナス(Solanaceae) 属:ニコチアナ(nicotiana) 種:ハナタバコ(sanderae) 別名:ニコチアナ・サンドレア 開花時期:6月~11月 花の色:赤色●桃色●紫色●黄色●緑色●白色〇 葉の色:緑色● 分類:一年草/多年草(短命) 草丈:約60~90cm 誕生花:7月12日 花言葉:「孤独な愛」「あなたがいれば寂しくない」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ハナタバコは学名nicotiana × sanderae、宿根タバコ(Nicotiana alata)とNicotiana forgetianaの雑種の一年草もしくは短命の多年草です。
ハナタバコの語源(由来)
- 属名のニコチアナ(nicotiana)の由来は、1560年にフランスのパリにタバコと種子を送って、フランスの王に薬の使用を促したJean Nicot de Villemainに因みます。
ハナタバコの特徴(魅力)
- 最も一般的に鑑賞用として栽培されるニコチアナ属の種です
- 花冠の先が大きく開き華やかで花色も豊富にあり
- ↳また開花期間が長い所も魅力です
- 夕方から夜になると花は甘い香りを漂わせます
- 下部の葉は大きく
- ↳表面は触るとベタベタとして粘着性があります
開花時期は初夏から秋、花色は赤色や桃色、紫色や黄色、緑色や白色があり、個々の小花は筒状で花先が浅く5裂します、花序は総状花序もしくは円錐花序に花が咲きます。草姿は直立で高さは約60~90cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は卵形もしくは心形(腎臓形)をしており、葉序は根生葉もしくは互生葉序につきます。
ハナタバコの栽培
ハナタバコは寒冷地であれば春、暖地であれば秋もしくは春に種を撒き、初夏から秋に花を楽しみ枯れる一年草として楽しみます。
ニコチアナの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ハナタバコの育て方