グレートリーフ・マグノリアの特徴
原産:北アメリカ 科:モクレン(Magnoliaceae) 属:モクレン/マグノリア(magnolia) 種:マクロフィラ(macrophylla) 一般名:グレートリーフ・マグノリア 別名:マグノリア・マクロフィラ/ビックリーフ・マグノリア(bigleaf magnolia) 開花時期:5月~7月 花の色:白色〇 葉色:緑色● 香る部位:花 分類:落葉高木 樹高:約800~2000cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
グレートリーフ・マグノリアは学名magnolia macrophylla、別名「マグノリア・マクロフィラ」や「ビックリーフ・マグノリア(bigleaf magnolia)」等とも呼ばれる北アメリカ原産の落葉高木です。
グレートリーフ・マグノリアの語源(由来)
- 属名のmagnoliaはフランスの植物学者ピエール・マニョール(Pierre Magnol)への献名です。
- 種小名のマクロフィラ(macrophylla)はラテン語で「大きな葉の」を意味しており大きな葉に由来しています。
- 一般名のグレートリーフ・マグノリアや別名のビックリーフ・マグノリアは葉の大きさに名前の由来があります。
グレートリーフ・マグノリアの特徴(魅力)
- グレートリーフ・マグノリアは圧倒的に巨大な葉が特徴です
- ↳具体的には長さ約25(80)cm × 幅が約10(30)cmあります
- 葉は強風や乾燥により痛みやすいです
- 花は種から育てて開花するまでに約12年かかると言われています
- ↳花の直径は約20~25cmと非常に大きく心地よい香りがあります
- 花後の果実は楕円形で約8~15cmの長さになり
- ↳ボコボコと隆起する部分が裂けて橙色の種子がでる姿はグロく
- ↳集合体恐怖症の人にはややキツい見た目をしているかもしれません
開花時期は晩春から夏、花色は白色、個々の花は20~25cmあり花被片が6個以上で雄蕊と雌蕊は多数あります。樹形は直立で高さ約800~2000cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は長さ約25(80)cmで幅が約10(30)cmある楕円形もしくは倒卵形、葉序は互生葉序につきます。
モクレン(マグノリア)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
グレートリーフ・マグノリアの育て方