モクレン(バタフライズ)の特徴
科:モクレン(Magnoliaceae) 属:モクレン/マグノリア(magnolia) 品種:バタフライズ(magnolia ‘Butterflies’) 開花時期:4月~5月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:落葉低木 樹高:約300~600cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
モクレン(バタフライズ)はハクモクレン(magnolia denudata)とキモクレン(magnolia acuminata)の雑種の園芸品種です。樹形は円錐状で成熟すると高さ6mまで成長して、開花期の春には枝を覆い尽くす程にチューリップ形をした黄色の花を咲かせます。
開花時期は春から晩春、花色は黄色、個々の花は花被片が9~16個で雄蕊と雌蕊は多数あります。樹形は直立で高さ約300(600)cm × 幅は300(450)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は楕円形もしくは倒卵形、葉序は互生葉序につきます。
園芸では、春に一斉に開花する花を鑑賞する目的で庭木として栽培されています。育てる際に注意する事は「日当たりの良い場所に植える」くらいです。基本的には夏の暑さや冬の寒さに強く、ほったらかしでも育てる事が出来る位に丈夫です。
モクレン(マグノリア)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
モクレン(バタフライズ)の育て方