- 原産:イギリス
- 科:ツツジ(Ericaceae)
- 属:ツツジ(Rhododendron)
- 種:ハイブリッド(Rhododendron hybrid)
- 英名:エクスバリーアザレア(Exbury azalea)
- 別名:ヘント・アザレア(Ghent Azaleas)/ナップヒル・アザレア(Knaphill Azaleas)
- 品種:サクラ
- 開花時期:5月~6月
- 花の色:桃色●橙色●黄色●
- 葉の色:緑色●
- 分類:落葉低木
- 草丈:約50~250cm
- 誕生花:
- 花言葉:
- 用途:
目次 | ||
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花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
信濃ツツジ(サクラ)とは!?
信濃ツツジ(サクラ)は、花の上の花弁(裂片)に入る色鮮やかな黄色のブロッチが目立ち、柔らかなサーモンピンクの花色が魅力的な園芸品種です。花は一重咲きで5個の花弁が合着する漏斗形、花色は外側が濃い桃色(橙色)で内側が桃色をしており、上部の花弁に黄色の目立つブロッチが入ります。
※信濃ツツジとはエクスバリーアザレア系のツツジで、キレンゲツツジなどを元にして交配が重ねられて作出された品種群です。花は大輪で八重咲きする品種も多く人気の高いアザレアの1つです。
エクスバリーアザレアとは!?
エクスバリーアザレアは学名Rhododendron hybrid、日本原産のレンゲツツジや中国原産のシナツツジなどが交配され、イギリスで作出された交雑種(品種群)の落葉低木です。エクスバリーアザレアは別名では「ヘント・アザレア(Ghent Azaleas)」や「ナップヒル・アザレア(Knaphill Azaleas)」等とも呼ばれます。
エクスバリーアザレアの語源(由来)
- 属名のRhododendronは古代ギリシア語で「バラ」を意味する「ῥόδον(rhodon)」と、古代ギリシア語で「木」を意味する「δένδρον(dendron)」の二語からなります。
- 種小名のhybridは雑種を意味します。
エクスバリーアザレアの特徴(魅力)
- エクスバリーアザレアは、1870年代にイギリスのナップヒルでアンソニー ウォーターラーにより、レンゲツツジやシナツツジ等が交配され作出された交雑種の落葉低木です。
- 枝先に多くの花が房状に咲く花姿や、花の大きさ、花色の鮮やかさ等の魅力があり、また落葉性のため秋になると黄色や橙色へと強く色付き紅葉する葉が楽しめます。
- 樹形は株立ち状で、直立して伸びる傾向が強く枝は横に広がります。
- 花は他のツツジ属の植物と比べても枝先につく花の数が多く約7~18個集まり、華やかな印象の花房をつくります。
- 花は直径約5~7cmの大きさがあり、形は5個以上の花弁が合着した合弁花で漏斗形をしています。※ただし様々な種が交雑しているため花弁の数など一概ではありません。
- エクスバリーアザレアの色は鮮やかな橙色系の色をしていることが多いですが、黄色や桃色、赤色や白色などの花色もあります。
- 花は蝶々の蜜源にもなるため開花期になると、花の周りを優雅に飛ぶ蝶々の姿や花房の上に乗って蜜を吸う蝶々の可愛らしい姿を観察出来るかもしれません。
- 葉は落葉前の秋になると黄色(橙色)へと強く色付き紅葉するため美しい景観をつくります。
- エクスバリーアザレアは底の浅い鉢に植えられて、盆栽として仕立て育てられる事もあります。
エクスバリーアザレアの園芸品種の紹介
- フレアは、華やかな印象を与える八重咲きの花姿と、清潔感を感じさせたり明るく輝くような印象を与える白色の花色が魅力的な園芸品種です。
- クロンダイクは、枝先に房状に集まる1個1個の花がとても大きいため豪華な印象を与えます。花は一重咲きで上部が広がる漏斗形をしており、鮮やかな橙色の花色が開放的でカジュアルな印象を与える魅力的な園芸品種です。
- エンジェルは、華やかな印象を与える八重咲きの花姿と、開放的でカラフルな印象を与える明るい橙色の花色が魅力的な園芸品種です。
- サクラは、花の上の花弁(裂片)に入る色鮮やかな黄色のブロッチが目立ち、柔らかなサーモンピンクの花色が魅力的な園芸品種です。花は一重咲きで5個の花弁が合着する漏斗形、花色は外側が濃い桃色(橙色)で内側が桃色をしており、上部の花弁に黄色の目立つブロッチが入ります。
- シャックアンドサンドは、ひとつの花の中に赤色・桃色・黄色・白色の4色の花色が入り交じるため、明るくカラフルな印象や、可愛らしい印象を与えます。また花は八重咲きでドレスのように優雅に波打つため華やかな雰囲気をつくる所も魅力な園芸品種です。
- ホームブッシュは、華やかな印象を与える八重咲きの花姿と、洗練された印象を与える先の尖る花弁(裂片)が特徴です。花色は鮮やかな桃色をしているため、遠くからでも強く目を引きます。そのため明るくてポップな印象を与えるカラフル(様々な色を組み合わせる)なお庭や、愛情や情熱を感じさせるようなロマンチックなお庭などによく合うでしょう。
- アーネソンジムは、一重咲きの大輪の花が、枝先に複数ついてボリュームある花房をつくるため豪華な印象を与える花姿となり、また色鮮やかな橙色の花色が開放的な印象や明るくカラフルな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。
- ジョンエルチェルサーは、華やかな印象を与える八重咲きの花姿と、洗練された印象を与える剣弁状の先の尖る花弁(裂片)が特徴です。花色は桃色に、黄色のブロッチがほんのりと入ります。桃色の花色は、可愛らしい印象やふんわりとした優しい雰囲気をつくるため、心が癒される様な優しい雰囲気のお庭や、甘くロマンチックな雰囲気のお庭などによくあうでしょう。
- ホットスパーは、一重咲きの大輪の花が、枝先に複数ついてボリュームある花房をつくるため豪華な印象を与える花姿となります。また色鮮やかな赤色の花色は刺激的な色をしているため遠くからでも強く目を引く力があり、華やかな印象や情熱的で愛情深い印象などを与える魅力的な園芸品種です。
- ハイファッションは、大輪の花が枝先に集まり咲く豪華な花姿や、フリルドレスのように波打つ花弁が華やかな印象を与える魅力的な園芸品種です。花色は色鮮やかな桃色と黄色の2色からなり、対比が非常に美しいためカラフルな印象や可愛らしい印象を与えます。
- ホワイトバードは、一重咲きする花が枝先に多数集まり咲く房状の花姿がボリュームある花姿をつくり、真っ白な花色が輝くような印象や洗練された雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。
- 満天の星は、花弁が星の光のように広がり八重咲きする華やかな花姿と、開放的で明るい印象を与える鮮やかな黄色の花色が魅力的な園芸品種です。
- ディオラマは、一重咲きの大輪の花が、枝先に複数ついてボリュームある花房をつくるため豪華な印象を与える花姿をつくります。また色鮮やかな赤色の花色は、刺激的な色をしているため遠くからでも強く目を引く力があり、華やかな印象や情熱的で愛情深い印象などを与える魅力的な園芸品種です。
- セシールは、鮮やかな黄色のブロッチが目立つ桃色の花色が魅力的な園芸品種です。花序は枝先に複数の花が集まり、花は一重咲きで、花色は外側が濃い桃色、内側が薄い桃色をしており、上部の花弁(裂片)に黄色のブロッチがは入ります。
- アンダーアップルは、花弁がフリルドレスのように波打つため華やかな印象を与えます。また枝先に複数の花が集まるためボリュームのある花姿をつくり、色鮮やかな黄色の花色が開放的で明るく爽やかな印象を与える園芸品種です。
- ハイジは、華やかな印象を与える八重咲きする花姿と、優雅な印象を与えるフリル状に波打つ花弁(裂片)が特徴です。花色は鮮やかな桃色をしているため、遠くからでも強く目を引きます。そのため明るくてポップな印象を与えるカラフル(様々な色を組み合わせる)なお庭や、愛情や情熱を感じさせるようなロマンチックなお庭などによく合うでしょう。
- スカーレットリーコは、一重咲きの大輪の花が、枝先に複数ついてボリュームある花房をつくるため豪華な印象を与える花姿となります。また色鮮やかな赤橙色から桃色の花色が明るくカラフルな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。
- キャノンズダブルは、大輪の花が枝先に集まり咲く豪華な花姿や、フリルドレスのように波打つ花弁が華やかな印象を与える魅力的な園芸品種です。花色は色鮮やかな桃色と薄い黄色(クリーム色)の2色からなり、ふんわりとした柔らかな印象を与えるため、可愛らしいお庭やロマンチックな雰囲気のお庭などにおすすめです。
- ファイアボールは、一重咲きの大輪の花が、枝先に複数ついてボリュームある花房をつくるため豪華な印象を与える花姿となります。また色鮮やかな赤色(赤橙色)の花色は刺激的な色をしているため遠くからでも強く目を引く力があり、華やかな印象や情熱的で愛情深い印象などを与える魅力的な園芸品種です。
- レッドダブルは、八重咲きする花が枝先に集まりボール状に咲く豪華な花姿や、開放的でカジュアルな印象を与える鮮やかな橙色の花色が魅力的な園芸品種です。
- ピンクスターコスモスは、花弁が星の光のように広がり八重咲きする華やかな花姿と、可愛らしい印象を与える柔らかな桃色の花色が魅力的な園芸品種です。
- ムーンライトローズは、花弁が幾重にも重なり八重咲きするため華やかな印象を与える花姿をしており、また鮮やかな黄色の花色が明るく開放的な印象を与える魅力的な園芸品種です。
- 匂いツツジ
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ツツジの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ツツジの珍しい種類、主な種とおすすめの園芸品種の紹介【2022】
信濃ツツジ(サクラ)の育て方
花壇の土づくり
日当たり
信濃ツツジ(サクラ)は日光のよく当たる場所で最も生産性が高まり沢山の花を咲かせます。ただし夏の暑さが厳しい地域では半日影の方がよい場合もあります。環境に合わせて直射日光が6時間以上当たる日向、もしくは3時間から5時間の半日影で育てましょう。
作土層
信濃ツツジ(サクラ)がしっかり根を張り健康な成長するには、十分な深さの作土層(表層にある柔らかな土)が必要です。苗(根鉢)の1.5~3倍(深さ30~40cm)の深さまでスコップを使い穴を掘り、根張りを邪魔したり保水性や栄養の保持を悪くする石やゴミ等を取り除いておきましょう。
土壌のPH
信濃ツツジ(サクラ)はPH5.0~5.5の間の酸性土壌を好みます。PHが高すぎるとサツキに必要な栄養分が溶解しにくくなる等して生育不良になる可能性が高くなります。そのため植付け前にPHを診断して、PHが高い場合はピートモスを入れる等してPHの改善を行いましょう。
土壌の土質
信濃ツツジ(サクラ)は通気性と保水性のバランスがよく肥沃な壌土を好みます。基本的には幅広い土壌で育てる事が出来ますが、粘土質な土壌は生育不良を引き起こす可能性があるため避けた方がよいでしょう。植え付け前にしっかり土壌診断を行い、通気性と保水性のバランスがよく肥沃な壌土に改善してから植え付けを行いましょう。
- 土を掘る時に土が硬い場合は作土層が十分でない可能性があります。
- スコップで土を深くまで掘り返し石等を取り除きます。
- 適度に濡れた土を、手にとり握って土塊を作り、通気性・保水性などを診断します。
- 手のひらを開き土の塊がバラバラと崩れる場合は通気性と排水性の高い砂壌土や砂土に近い土壌です。栄養の乏しい土壌や乾燥に強い植物にむきます。
- 保水性を改善したい場合は保水性を高める用土(堆肥や黒土など)を入れると良いでしょう。
- 手のひらを開いても土の塊は崩れず、土塊を軽く指で押すと崩れる場合は通気性と保水性のバランスが良い壌土に近い土壌です。幅広い植物に向く土壌です。
- 植物に合わせて保水性を好む植物であれば保水性を高める用土(黒土なバーミキュライト等)を入れたり、乾燥を好む植物であれば排水性や通気性を高める用土(川砂やパーライトなど)を入れましょう。
- 手のひらを開いても土の塊が崩れず、指で押しても崩れる感じがない場合は粘土質で水捌けが悪い土壌の可能性があります。必要に応じて排水性・通気性を高める用土(川砂・パーライト等)を混和しましょう。
- 手のひらを開き土の塊がバラバラと崩れる場合は通気性と排水性の高い砂壌土や砂土に近い土壌です。栄養の乏しい土壌や乾燥に強い植物にむきます。
- 土壌に入る有機物の量を診断しましょう。土の色を見て、有機物が沢山入る肥沃な土の場合は有機物(腐植)が多く含むため土の色が黒っぽくなります。一方で有機物(腐植)が少ない場合は土の色が薄くなります。
- 土壌の状態とバランスを見ながら、2割から3割を目安に堆肥(腐葉土・バーク堆肥等)を土壌に混和しましょう。
鉢土づくり
日当り
信濃ツツジ(サクラ)は日当り好むため、基本的には直射日光が6時間以上当たる日向で管理しましょう。ただし夏場は強い日差しで葉焼けを引き起こす事もあるため必要に応じて西日の当たらない半日影に移動します。
培養土
信濃ツツジ(サクラ)は酸性土壌を好むためツツジやサツキの培養土を選ぶとよいでしょう。自作する場合は酸性用土を使いながら通気性が良く適度に肥沃な培養土を作ります。
- 鹿沼土(小粒・中粒)+腐葉土+黒土=5:3:2
- 赤玉土(小粒・中粒)+鹿沼土(小粒・中粒)+ピートモス(無調整)=3:3:4
水やりの仕方
地植え
信濃ツツジ(サクラ)を地植えしている場合は極端に乾燥する場合を除いて、基本的には降水のみで育てられます。ただし土の中に指を入れて湿り気がない場合、葉や茎が萎れている場合は直ちに水やりを行いましょう。
鉢植え
信濃ツツジ(サクラ)を鉢植えで育てる場合は土の乾燥が早くなるため、定期的な水やりが必要になります。ただし水やりを行い過ぎてジメジメとした環境が続くと根腐れしてしまうため、土が乾いてきたタイミングで水やりを行うといいでしょう。
肥料の与え方
信濃ツツジ(サクラ)の肥料は、晩冬から早春に1回、花後に1回、秋に1回、計3回行います。基本的に肥沃な土壌を好むことから、晩冬から早春は堆肥と寒肥を与え、花後には翌年の開花のためお礼肥を与えます。
寒肥と堆肥の与え方
- 寒肥は晩冬から早春に与える肥料です。
- 肥料の種類は、肥沃な土を好むため有機肥料(配合肥料)が理想ですが、緩効性肥料でも問題ありません、成分は水平型肥料(肥料成分がバランスよく入る)を選びましょう。
- 寒肥は株元から少し離れた場所に穴を掘り肥料を入れるか置き肥しましょう。
- 有機肥料の場合は匂い等で虫がよってくる可能性があるため、株から少し離した場所に穴を掘り肥料を与えた方が良いでしょう。
- 緩効性肥料の場合は株の近くの土の上に置く、置き肥で問題ありません。
- 堆肥とは有機物が微生物により分解された肥料もしくは土壌改良材です。生態サイクルのない庭の花壇や鉢植えは、風雨や微生物の働き等により、土壌が年々劣化していき土が硬くなったり水はけが悪くなったりします。堆肥には【化学性・物理性・生物性】を高める効果があり、劣化した土を肥沃(植物の生育がよく生産性が高い土)な土に変える働きがあります。
- 堆肥は寒肥を与える時期(初冬から早春の間)に、寒肥と一緒に与えると良いでしょう。株から少し離れた場所に堆肥(腐葉土もしくは牛糞堆肥等)を盛ってマルチングするか、穴を掘って堆肥を埋めましょう。
お礼肥の与え方
- お礼肥は開花後の初夏から秋(5月~6月)に行います。
- お礼肥は翌年の開花のため株を充実させる目的で有機肥料(発酵油カス)もしくは配合肥料を与えると良いでしょう。追肥に近いため、効果が早く出る発酵済みのものがおすすめです。
- 有機肥料は匂い等で虫がよってくる可能性があるため、株から少し離れた場所に穴を掘り肥料を入れて土を上から被せましょう。
追肥の与え方
- 追肥は秋頃(9月~10月)に行います。
- 追肥は緩効性肥料もしくは有機肥料(発酵油カス)か配合肥料を与えると良いでしょう。
剪定のやり方
信濃ツツジ(サクラ)を剪定する目的は、高さや幅を制御する目的だったり、樹形をつくる目的で行われます。
庭木として剪定する方法
- 剪定時期は花後です。
- 株全体を観察して枯れた茎・損傷した茎(折れてる茎等)・病気の茎を探して、これを根元から間引き剪定して取り除きます。
- 何故ならこれらの茎は日当りや風通しを阻害したり、健康に成長している茎に悪影響を及ぼしやすいからです。
- 株全体のバランスを必ず見ながら樹形を乱したり自然淘汰されていくような弱い不要枝(下がり枝・逆さ枝など)を、根元から間引き剪定、もしくは芽・節がある場所の少し上で切り戻し剪定しましょう。
- 途中で剪定した場合は、そこから芽が出て新しい枝がでてきます。
- 株全体のバランスを見ながら他の枝と比べて著しく伸びて外観を乱している徒長枝や太い枝を少し奥目の場所で、芽・節がある場所の少し上で切り戻し剪定しましょう。
夏越しする方法
信濃ツツジ(サクラ)は夏の暑さに強い一方で、乾燥をやや苦手にしています。そのため、地植えしてる場合でも土の表面が乾燥してきたら水やりをしっかり行いましょう。特に鉢植えで育てている場合は、乾燥がより早くなるため注意が必要です。
冬越しする方法
Hardiness:5b~8a
信濃ツツジ(サクラ)は耐寒性が高いため基本的に冬越しの準備をする必要はありません。
挿し木や株分けで増やす
エクスバリーアザレアは挿し木によって増やす事ができます。
挿し木の方法
- エクスバリーアザレアの挿し木時期は晩春から初夏が適します。
- 挿し穂の茎は弾力があり健康な部分をカットしましょう。
- 挿し穂 の長さ約10cmにわけます。
- 挿し穂の下部の葉を取り除き上部の葉を残します。
- 茎の下部分を斜めにカットして吸水部分を広くします。
- 挿し穂用の無菌の培養土を準備します。
- 切り口を下にして培養土の中に挿し穂を挿します。
- 明るい日陰で土壌が完全に乾燥しない様に水やりを行いながら管理しましょう。
播種で増やす
エクスバリーアザレアの種蒔の方法
播種時期:
発芽適温:約
発芽日数:
発芽条件:
植物の病気
エクスバリーアザレアの病気
- 灰色カビ病
- 褐斑病
エクスバリーアザレアの害虫
- ツツジグンバイムシ
- ベニモンアオリンガ
- ハマキムシ
- ハダニ