ロックガーデンとは、高山や崖地などをイメージしながら岩石や大きめの石などを配置して作られる庭園のスタイルのひとつです。岩石の間などには乾燥に強い高山植物や多肉、崖地などに自生する植物などが植栽され、一種のジオラマのような空間が作られます。
このページではロックガーデンの魅力や石の選び方、ロックガーデンに向く植物の種類、培養土の作り方、岩の配置の仕方などを紹介していきます。良ければ最後までご覧下さい✩.*˚
ロックガーデンの魅力

- ロックガーデンはジオラマのように高山や崖地等に雰囲気を似せるため、お庭の中にいながら高山や崖地等にいるような気分が味わえるようになります。
- ロックガーデンは周辺より少し高くなり排水性が高まるため多湿を嫌う植物にとって良い環境になります。
- ロックガーデンは高さがあり立体感を出すため、平面的で単調な印象を与えるお庭にはない、リズム感があります。
ロックガーデンのスタイルと種類



ロックガーデンのスタイルは様々ありますが、共通しているのは自然の一風景を模して岩が並べられている所です。例えば、岩肌溢れる高山地帯や、荒廃した大地を思わさるような北アメリカの砂漠、山間の滝や岩肌など、これらを再現するように岩が組み上げられたり、そこに自生する高山植物や多肉植物、コケやシダ植物などが植え付けられます。

また世界の中で最も有名なロックガーデンのスタイルである、日本の石庭(枯山水)も、自然の中にある水の流れや滝の流れを模しており、水を一切使わずに石や白砂を並べるだけで水の流れを表現しています。



ロックガーデンを作る前に、まず自分がどのような自然を模した一風景を作りたいのか想像してみて、そこの風景の中に必要な岩や植物等を選び、ジオラマを作るように岩を配置したり植物を植え付けていくとリアルなロックガーデンが出来るでしょう。

またロックガーデンは普通自然を模して作られますが、お洒落なお庭等にそのような構造物を作ると、逆に違和感が強くなるかもしれません。その場合は、人工的な洗練された印象を与えるロックガーデンを作るのも一つの方法です。そもそもガーデンが人工的な庭なので、見栄えさえ良ければあまり形式に拘らず、自分やお庭にあったものを作れば良いのです。
ロックガーデンの岩や石の種類と選び方

ロックガーデンで使う岩や石を選ぶ際に重要な事は「岩の種類を絞る」「大小様々な大きさの岩や石を選ぶ」「風化した質感と色合いの岩石を選ぶ」事です。何故なら、高山や砂漠等で見られる岩は様々な種類が混在しているわけではありません、基本的に1種類の岩石で構成されており、また大小様々な岩が混在しています。そのため異なる種類の岩石が混在していたり、形が揃った岩石を使用すると非常に不自然な印象を与えてしまいます。そのため基本的には使う岩石の種類を絞ったり、大小様々な岩石使ったり、自然の中で風化したように見える岩石を使う事が大切です。
ただし、自然を模したロックガーデンを作らず、モダンで洗練されたロックガーデンを作りたい場合は、岩石の大きさを揃えたり新品のような綺麗な岩石を使った方がよい場合もあります。何故なら形が不揃いになると雑多で野暮ったい印象を与えたり、くすんだ色合いの岩石を使うと古臭く感じて汚れた印象を与えてしまうからです。自作のロックガーデンを成功させたいなら、自分がイメージするお庭の雰囲気に合わせて岩石選びを行う事が大切です✩.*˚
岩石は、基本的にショップで購入しましょう。何故なら海・山・川等はそれぞれに所有者がいて、ロックガーデンに使いたいからと無許可で石を拾ってくる事は法律的にNGになっており、また自宅の庭に埋まっている岩や石を使う事も出来ますが、多くの場合は岩石の種類が不揃いになり、個数が足りない場合が多いからです。きちんと、こだわりをもってロックガーデンを作りたい場合は岩石もショップでしっかり選び購入しましょう。
ロックガーデンに使われる岩石の種類
大理石

大理石とは、火成岩や堆積岩などが熱や圧力を受けて再結晶化した変成岩です。大理石は時間をかけて再結晶するため独特なマーブル模様が出やすく、表面も滑らかで、また扱いやすい大きさにカットしたり彫刻しやすい事から古くからヨーロッパ等では彫刻や建築資材(外装・内装)に使われてきています。また日本では高級石材として広く認識されているため、大理石をロックガーデンに使用するとお洒落でカッコイイ印象を与えるかもしれません。そのため自然を模したロックガーデンよりも、現代調のモダンなお庭におすすめの岩石です。
- 大理石(白色)は、岩石の表面が比較的に滑らかで美しいため洗練された印象を与えます。また白色の綺麗な岩石の色は、明るく輝くような印象を与えたり、新品の清潔感を感じさせるため、お洒落で洗練された雰囲気をつくるお庭等におすすめです。
- 大理石(ベージュ・ピンク)は、岩石の表面が比較的に滑らかで美しいため洗練された印象を与えます。ベージュからピンク色は優しい印象を与えたり、可愛らしい印象を与えたりします。そのため柔らかでロマンチックな雰囲気をつくるお庭等におすすめです。
- 大理石(白色・黄色)は、岩石の表面が比較的に滑らかで美しいため洗練された印象を与えます。また白色または柔らかな黄褐色の色合いをしているため、比較的に自然と同化しやすく、また北アメリカの砂漠等を連想させます。そのためアガベやサボテン等を植え付けると、よく合うかもしれません。
- 大理石(ピンクロック)は、岩石の表面が比較的に滑らかで美しいため洗練された印象を与えます。またピンク色の岩石の色は、可愛らしい印象を与えるため、ロマンチックな雰囲気をつくるお庭等におすすめです。
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石灰岩

石灰岩はサンゴや有孔虫などの炭酸カルシウムの殻をもつ生物の死骸が堆積して固まった堆積岩の一種です。また石灰岩にはその他にも、様々な鉱物や有機物が含まれており、その含有率により白色や灰色、黒色や赤褐色の石灰岩になります。園芸では、雨でカルシウム成分が溶けだし、土壌がアルカリ性になることもあるため、アルカリ土壌が好きな植物(ラベンダー等)を育てるのに向きます。
- コッツウォルズストーンは、イギリスのコッツウォルズで産出される石灰岩の一種です。岩石は加工がしやすく、扱いやすいサイズにカット出来るため、ヨーロッパなどでは建築資材等に利用されてきた歴史があります。そのためイングリッシュガーデンなど、ヨーロッパ風のお洒落なお庭にぴったりな岩石です。
- 琉球石灰岩は、沖縄の海のサンゴが堆積して固まった国産の岩石です。非常に多孔質なため水の浸透が良く、沖縄では石畳や石垣などに利用されています。石材の色は白色からやや薄い黄色、多孔質でややゴツゴツとしており、優しい印象や素朴な印象を与えます。
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溶岩石

溶岩石は、火山から噴火した溶岩が冷えて固まった岩石です。溶岩石は大小様々な穴があり非常に多孔質で透水性が高い岩石です。そのため多肉やサボテン等を育てる向いており、岩石の隙間などにも多肉を植える事もできます。また他の岩石と比べる軽く扱いやすいため大きな岩石も並べやすく、ゴツゴツとした荒々しい岩肌が火山の山や荒廃した大地などを連想させるため自然を模倣するロックガーデンなどにおすすめです。
- 溶岩石(レッド)
- 溶岩石(ブラック)
- 富士山溶岩石
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花崗岩(御影石)

花崗岩(御影石)は、溶岩が結晶化して出来た火成岩の一種です。岩石に含有する黒雲母または角閃石の黒色のつぶつぶとした模様が特徴で、石材としては非常に緻密で硬く吸水性が低く、磨くと強い光沢が出るため、外壁や床材、墓石など様々な用途で利用されています。また花崗岩(御影石)は石彫りや灯篭などにも使われており、日本庭園にはオススメな岩石の一つです。
- 伊勢五郎太は、錆が出たような淡い褐色の錆系御影石を五郎太(5寸~6寸)サイズに加工した御影石です。ロックガーデンや日本庭園の石積みに利用されます。
- さび栗石とは、御影石の中の鉄分が酸化して錆が出たような色合いになる錆系御影石です。全体的に風化したような趣がある事から自然と同化しやすく、また荒廃した大地や北アメリカの砂漠等を連想させます。そのためアガベやサボテン等を植え付けると、よく合うかもしれません。
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その他の岩石
- クォーツロックは、若干の透明感を感じさせるため磨かれる前の宝石のような高級感がある岩石です。また全体的にカクカクとしてシャープな形をしているため洗練されたかっこよさがあり、ブラウンなの落ち着いた色合いがお洒落な雰囲気をつくります。そのため、モダンで洗練されたお庭等によくあうでしょう。
- ブラックロック(岐阜県産)は、重厚感があり、モダンでスタイリッシュな印象を与える黒色の岩石です。岩質が硬く重量があり、雨などで濡れるとより岩の色がより黒色へと変化する所が魅力です。
- 青砕石は、岩石の色がやや青みを帯びており、心を落ち着かせリラックス出来るような雰囲気を作ったり、また形がカクカクとしてシャープなためカッコイイ印象を与える岩石です。
- キャニオンロック(地層石)は、石の層が何層にも重なるお洒落な外観と、落ち着いた印象を与える赤褐色の色が特徴の岩石です。全体的に風化したような趣がある事から荒廃した大地や北アメリカの砂漠等を連想させます。そのためアガベやサボテン等を植え付けると、よく合うかもしれません。
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ロックガーデンに向く植物の種類

ロックガーデンに向く植物とは基本的に乾燥に強く多湿に弱い植物です。何故ならロックガーデンは周りの環境と比べて高い位置にあり、水分の排水性が高く乾きやすいからです。
しかし、一概ではありません、ロックガーデンの中に水があり滝を表現しているため周囲も多湿環境になっていたり、現代的なモダンなロックガーデンを作り普通の草花も育てられるような保水性の高い土を使っていたりする場合もあるからです。
ここでは上記のような例外を除いた、自然を模して作られる一般的なロックガーデンに向く植物を紹介していきます。
ロックガーデンに向く植物一覧
- アイリス(レティキュラータ)
- アエオニウム
- アガベ
- アキレア
- アラビス
- イベリス
- イワナズナ
- エキナセア
- エケベリア
- エリゲロン
- オキナグサ
- オダマキ
- オプンティア
- カランコエ
- カルネギア
- キダチコンギク
- キャットミント
- クラッスラ
- ケラトスティグマ
- ゲラニウム
- コレオプシス
- サルビア
- シレネ
- スタキス(ラムズイヤー)
- セダム
- セネシオ
- ゼラニウム
- センペルビブム
- タイム
- ダシリリオン
- ダドレヤ
- チカラシバ
- デロスペルマ
- ヒメツルソバ
- ポリゴナム
- ビャクシン
- フェスツカ
- フランスギク
- フロックス
- ベロニカ
- ベンケイソウ
- ポーチュラカ
- ポーチュラカリア
- マツ
- ミミナグサ
- ユウギリソウ
- ユーフォルビア
- ユッカ(Yucca)
- ラベンダー
- ルドベキア
- ロシアンセージ
- ロスラリア
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ロックガーデンで使う土を準備する

ロックガーデンで使う植物を選んだら次は土を準備しましょう。準備する土は植える植物によってかわります。例えば、多肉・サボテン・高山植物等の植物を植える場合は多湿を極端に嫌うため、蒸れる原因となる腐葉土などの堆肥を減らし砂を主体に培養土が作られます。一方で多年草を植える場合は腐葉土を入れたりある程度の保水性を確保しておいた方が元気に育ち管理がしやすかったりもします。
ロックガーデンだから、排水性の高い土を使うという決まりはありません。ロックガーデンでも基本的には、植え付ける植物に合わせて培養土を作るようにしましょう。
多肉・サボテンの培養土の配合例
- 川砂+ボラ土(小粒)+赤玉土+腐葉土=3:3:3:1
- 軽石(小粒)+桐生砂(小粒)+くん炭=5:4:1
- 軽石(小粒)+ボラ土+バーミキュライト=5:3:2
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山野草の培養土の配合例
- 硬質赤玉土(小粒)硬質鹿沼土(小粒)桐生砂(小粒)4:3:3
- 赤玉土(小粒)+鹿沼土(中粒)+ボラ土(小粒)+腐葉土=3:3:3:1
- 軽石(小粒)+桐生砂(小粒)+赤玉土(小粒)=4:4:2
- 鹿沼土(中粒)+ボラ土(小粒)+赤玉土(小粒)+木炭=4:3:2:1
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多年草の培養土の配合例
- 庭土+腐葉土+パーライト=5:3:2
- 庭土+腐葉土+ボラ土=5:3:2
- 赤玉土+ボラ土(細粒)+腐葉土=4+2+4
- 赤玉土+パーライト+腐葉土=4:2:4
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- super grade Ⅱの培養土はサラサラとした粒状の用土のみで構成されており堆肥が使用されていないため、堆肥に寄ってくる昆虫や微生物が少なく清潔感があり、また堆肥が原因で夏場等に蒸れる事がないため多湿で植物が弱る心配が少なくなります。
- 培養土は擬似団粒構造を形成しており優れた保水性・排水性・通気性・保肥力があります。
- また保水剤(CMC)が配合されているため水持ちがよいです。
- 培養土に含まれる赤玉土は焼きが入り硬質なため劣化しにくく何度でも繰り返し使える所がこの培養土の魅力の一つです。
- 赤玉土には肥料も含有しています。
- 肥料は3種類配合されており植物の成長段階に応じて非常に長く放出されます。
- 堆肥は入っていませんが、質の良い腐植酸が配合されているため地力の高い肥沃な培養土となっています。
ロックガーデンの作り方とポイント
ロックガーデンのイメージするスタイルを決めて岩石・植物・培養土を選び終わったら、実際に岩を組んできます。
岩の組み方は基本的には自由です。花壇の縁取りをつくるように並べたり、規則正しく並べても問題ありません。規則正しく並べる事で、洗練された雰囲気が出るため、モダンでスタイリッシュな印象を与えるロックガーデンになったりします。ただし自然を模したロックガーデンを作りたい場合は、岩の配置は出来るだけ不規則に、岩の種類は出来るだけ揃えて並べてあげた方が良いでしょう。
ロックガーデンはスタイルに合わせて作り方を変える
ロックガーデンは、自分の中でどのように作りたいのかをイメージして作る事が大事です。特に自然の風景の一コマを表すようなロックガーデンを作りたいのか、人工的な洗練された印象を与えるロックガーデンを作りたいのかだけでも作り方が変わってきます。自分がイメージするロックガーデンに合わせて、作り方も変えていくと自分が想像した通りのロックガーデンになりやすいです。
自然を模倣するロックガーデンを作りたい場合

- 岩の種類を揃える
- 例えば、山は一つの大きな岩で出来ていると想像して下さい。そこに沢山の種類の岩石が並ぶロックガーデンは非常に不自然です。そのため基本的には岩石の種類は1種類に絞った方がよいでしょう。
- 岩の大きさを不揃いにする
- 自然の中には同じ大きさの岩石は一つとしてありません。岩の形がしっかり揃い並べられたような石組みは、自然の中にあっても人工物と認識しています。そのため、基本的には岩は大小様々な岩を使うようにしましょう。
- 岩は風化したような質感と色合いのものを使う
- 自然では基本的に新品のよう色鮮やかな岩石や、宝石のように磨きあげられた岩石は基本的にありません。出来るだけ時と共に風化したような自然な色合いと質感をもつ岩石を使用しましょう。
- 岩は不揃いに並べましょう
- 岩を上面・側面ともに揃えて綺麗に並べてしまうと人工物のような印象を与えてしまいます。そのため岩を埋める深さや岩の大きさを変えて上面の高さを不揃いにしたり、岩の配置を変えて側面の突き出しを不揃いにしましょう。
- 岩の上に岩を積み上げる必要ありません。
- 自然の中で、岩とは基本的に土の中に埋まっており、見えているものは土の中から露出した一部分でしかありません。もちろん岩を重ねる事が絶対に不自然とは言いませんが、多用する事は避けた方がよいでしょう。
- 高さを出したい場合は、傾斜地に一段・二段と階段のようなものを作ります。綺麗に並べた階段は不自然になるので、高さを出す岩を不規則に並べ、段の構成も不規則にします。岩の間のふみ面(植物を植える場所)には土(砂)を入れて、更に高さを出したい場合は岩を再度配置します。効率よく並べてしまうと洗練されて人工的な印象を与えるため注意して下さい。
- 庭の中心等に高さのあるロックガーデンを作りたい場合は、一層・二層と岩と土(砂)の段を重ねていき高さを出します。まず枠をつくるように外周に岩を配置します。その際に、あまりきっちりやると花壇の縁取りのようになってしまうため隙間をあけたり、高さ・側面を揃えないようにして出来るだけ人工的にならないように気をつけましょう。枠が出来たら中に土(砂)を入れます。更に高さを出したい場合は、土(砂)を入れた場所に不規則に岩を並べ、中に土(砂)を入れます。高さに満足したら、一番上の段には岩を不規則に並べて、そこに砂利、砂や土を入れて植物を植え付ける空間を作りましょう。
- 自然の中で、岩とは基本的に土の中に埋まっており、見えているものは土の中から露出した一部分でしかありません。もちろん岩を重ねる事が絶対に不自然とは言いませんが、多用する事は避けた方がよいでしょう。
モダンで洗練されたロックガーデンを作りたい場合

- 岩石の種類を揃える
- 基本的には自然なロックガーデンと同様に岩の種類は揃えた方が雑多な印象を与えず、洗練された雰囲気となります。ただし様々な色合いの岩石を使う事で、明るくカラフルなロックガーデンを作る事もできます。決まりに囚われず自分好みのロックガーデンを作って楽しんでください✩.*˚
- 岩の大きさを揃える
- 岩石の大きさが不揃いになると雑然とした野暮ったい印象のロックガーデンとなりやすいです。岩石の大きさを揃える事で、整然とした印象を与え、スタイリッシュでカッコイイ石組みとなります。モダンで洗練された雰囲気のロックガーデンを作りたい場合は、大きさを揃えるのもよいでしょう。
- 岩は色合いや岩肌が綺麗なものを使う
- 岩の色合いが色褪せていたり、岩肌がゴツゴツとしていると、古臭い印象や野暮ったい印象を与えてしまいます。岩の色合いや岩肌が綺麗なものを使う事で、モダンで洗練された雰囲気をつくり、お洒落な印象を与えるロックガーデンとなります。
- 岩は出来るだけ揃えて並べましょう
- 岩を不揃いに適当に並べてしまうと、雑多で野暮ったい印象をあたえてしまいます。お洒落なお庭の中にそのようなロックガーデンを作ると、浮いてしまうため綺麗に岩を並べて洗練された雰囲気のロックガーデンを作りましょう。
- 岩の上に岩を積み上げる事も可能です。
- 無理に岩を重ねる必要はありませんが、岩を重ねる事で、ロックガーデンはより機能的になりスタイリッシュになります。また岩を重ねる事でオブジェのようにもなるため、お洒落な雰囲気のあるお庭などによく合うでしょう。