アジサイ属(ハイドランジア属)を紹介しているページの続きです。前ページでは「アジサイの園芸品種」を紹介していました。このページでは「それ以外の種と品種」を紹介しています。
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■目次
■アジサイ属(ハイドランジア属)の主な種と園芸品種の紹介
ヤマアジサイ

ヤマアジサイとは!
ヤマアジサイ(学名: Hydrangea serrata)は、別名で「サワアジサイ」「マウンテン・ハイドランジア(mountain hydrangea)」「ティー・オブ・ヘブン(tea of heaven)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
ヤマアジサイの原産地は日本(本州・四国・九州)と朝鮮半島で、自生地は山地の林床や林縁、沢沿いなどに見られます。
ヤマアジサイの特徴
- 形態:樹高は約60~120cm、地際から複数の茎が直立に伸びます。葉は長さ約5~15cm、形は楕円形・広楕円形・広卵形・卵形・披針形です。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類または装飾花の1種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁のアジサイ(Hydrangea macrophylla)と比べて、樹高・枝・葉・花が小振りで、楚々とした繊細さを感じさせる見た目をしています。また若い茎には毛があり、葉が薄く紙質な傾向がある点も特徴となります。
- 開花期間:開花は一般的に5月から7月に見られますが、新旧両枝咲きの四季咲き品種(安行四季咲きなど)では秋に返り咲くこともあります。そのため、花を長く楽しみたい人は、品種をしっかり選ぶと良いでしょう。
- 花の魅力:本種の花房の形は「ガクアジサイ型」と「テマリ型」の2種類があり、花房の直径は約5~18cmと大きく強い存在感を感じさせます。花の色はpH(アルミニウムの溶出)の差異で青色・紫色・桃色・赤色の範囲で変化する性質があることで知られていますが、pHに影響を受けない品種もあり、上記の他に緑色・白色・黒色等の色も見られます。また萼片の色は成熟度でも変化し、特に萼片に厚みがあり花持ちのよい品種は、秋になっても花が長く残り、萼片が濃色に変化するため、秋色アジサイとして楽しまれています。
- ガクアジサイ型:花序の形は扁平な円形の平型で、花は両性花と装飾花の2種類で構成されており、花序の外周に装飾花が並び額縁のような見た目をしています。そのため、宝飾品やレースを見ているような高級感や上品さがあり、エレガントなお庭などによく調和する花房の形です。
- テマリ型:花序の形は球形または扁球形で、花の全ては装飾花であるか、または少数の両性花は装飾花に埋もれています。花序の直径は5~18cmに達することもあり、盛り上がる花房となるため、強い存在感を感じさせ、遠くからでも非常に目立つため、お庭の中にフォーカルポイントを作ることができます。
- 葉の魅力:葉の色は緑色が一般的ですが、アントシアニンの影響などで秋にくすみのある赤色・橙色・暗紫色に紅葉することがあります。また葉に黄色・紫色・黒色(暗紫色)・白色等の斑が入る品種も見られるため、品種を選べば花のない時期もカラーリーフとして楽しんだりすることが出来ます。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約60~120cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しんだり、また乾燥させてドライフラワーとしたり、プリザーブドフラワーに加工したりして、フラワーアレンジメントの花材として利用することができます。花房は非常に大きく豪華なため、主役として機能し、また切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- 盆栽:本種は底の浅い盆栽鉢などに植えられ、鉢の中で小さく美しい自然な樹姿が表現されたりします。本種は、アジサイ(Hydrangea macrophylla)と比較して枝葉が細く繊細なため楚々とした上品な盆栽に仕立てることができます。盆栽仕立てでも、本種の豪華な花、美しい紅葉はしっかりと楽しめます。
- 甘茶:本種の変種(Hydrangea serrata var. thunbergii)または品種は、葉にフィロズルチンを多く含んでおり、これが甘味を感じさせるため、甘茶として利用されます。基本的に、安全とされますが、甘茶が原因と考えられる食中毒も発生しているため、大量摂取は控えた方が良いです。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
ヤマアジサイの園芸品種の紹介
●園芸品種
- 藍染
- あいの流れ星
- 藍姫
- 赤兵衛
- 阿蘇小でまり
- 阿蘇姫絞り
- 渥美のさくら姫
- 渥美の五月姫
- 甘茶
- 天の川
- 雨山黄金
- あゆみ
- 有松
- 安行四季咲きアジサイ
- 井内錦
- 石鎚の光
- 伊予冠雪
- 伊予の薄墨
- 伊予獅子手毬
- 伊予の十字星
- インカ
- うるは
- オーロラ
- 黄冠
- 黄金篤姫
- 小田虹
- 乙女の舞
- 海峡
- 陽炎
- 鹿野の華
- 奏音
- 奏音の星
- 唐津
- 清澄沢
- 霧の夕映
- 九重山
- 九重麗華
- 倉木てまり
- 黒姫
- 紅・クレナイ
- 九重至宝
- 御殿場錦
- 小町絞り
- 済州島
- さつき姫
- 紫音
- 紫紅梅
- 七変化
- 白富士
- 新宮テマリ
- スパイスNo.1
- スパイスNo.2
- 隅田の花火
- 瀬戸の月
- タイニータフスタッフ
- 津江の小でまり
- 津江緑
- 剣の舞
- タフスタッフ
- ダブルスターライト
- 鶴富
- ティアラ
- 土佐の暁
- 土佐涼風
- 土佐美鈴
- 土佐緑風
- 豊てまり
- 白扇
- 白鳥
- 羽衣の舞
- 羽衣の舞錦
- 花吹雪
- 日高新錦山
- 姫草ノ宝石
- 日向紺青
- 日向紫雲
- 日向絞り
- 日向の青てまり
- 日向ノ紅神楽
- 普賢の華
- 富士の滝
- 富士の峰
- ブルーバード
- プレジオサ
- 豊後なでしこ
- BENI
- 紅剣
- 防長の暁
- 星の雫
- 舞華
- 舞妓
- ママンパープル
- ママンレッド
- マルルー
- 満天星
- 美方八重
- 水縄
- 深山八重紫
- 未来
- 紫水晶
- 桃花山
- 八重白扇
- 八重咲甘茶
- 由布残雪
- 由布の輝
- 横浪の月
- 雷光
- 緑神
●受賞
●藍染
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:細弁
花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●あいの流れ星
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩効果:青色を基調として、白色の細い絞りが入るため、流れ星の軌跡を見ているような美しい色彩を楽しめます。
●赤兵衛
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:愛媛県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:濃赤色・紫色・青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:装飾花は濃赤色、両性花は紫色と青色で、夜のネオンサインを見てるような独特な色彩を楽しめます。
●阿蘇小でまり
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:熊本県
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花房は小ぶりで球形をしてるため、手毬のような可愛らしい見た目をしています。
●阿蘇姫絞り
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:青色を基調として、白色の絞り模様が入ります。
●渥美のさくら姫
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:愛媛県奄美半島の育種家
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●渥美の五月姫
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:愛媛県奄美半島の育種家
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:青色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●甘茶

学名:Hydrangea serrata var. thunbergii
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
比較:ヤマアジサイ(Hydrangea serrata)の変種で、葉にフィロズルチンを多く含んでおり、これが甘味を感じさせるため、甘茶として利用されます。
飲用:葉は生のまま煎じて飲んでも甘味がありません。葉を揉み、蒸らし発酵させて、乾燥させる工程を経ることで、砂糖の200~1000倍の甘みがあるフィロズルチンが抽出しやすくなるため、この工程を経て乾燥した葉を煎じて飲用します。
注意点:昔から親しまれており基本的に安全な飲み物です。ただし、甘茶が原因と考えられる食中毒も報告されているため、濃度を濃くしたり、大量摂取したりするのは控えた方が良いです。
●天の川
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁・丸弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●雨山黄金
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色
葉の色:緑色・黄色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:葉の色は黄色をしています。黄色は子供っぽく元気な印象を与えたり、また太陽のように明るい印象を与えるため、子供が好むような明るいお庭や、色をテーマにしたカラフルなお庭などによく調和します。
●あゆみ
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:半テマリ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:樋弁
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花房は不定形で、装飾花と両性花の配置が決まっていません。また装飾花の萼片は樋弁で細長い形状をしています。そのため、星が集まってるようなスタイリッシュな見た目をしています。
●有松
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:葉花の色は白色から始まり、咲き進むと絞りまたはボカシの青色の斑が入り、個性的な色彩が楽しめます。
●安行四季咲き

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~10月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁・剣弁
花の色:青色(優勢)・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
開花期間の長さ:新旧両枝咲きの四季咲き品種のため、本年枝の側芽からも花が咲き、晩春から初夏頃に開花した後、肥料と水を与えしっかりと管理することで秋に返り咲くことがあります。そのため、長く花を楽しみたい人に好まれる品種です。
●井内錦
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:愛媛県井内
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:白色を基調に、青色または紫色か桃色の絞り模様が入ります。
●石鎚の光

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:細弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
ユニークな花型:花型はガクアジサイ型ですが、咲き進むと両性花が落ちて無くなるため、花房の外周に八重咲きの装飾花だけ残るユニークな花姿が楽しめます。
●伊予冠雪
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁・剣弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色・白色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、葉縁部に白色の散斑が入ります。そのため、明るさを感じさせるカラーリーフとしても楽しめる品種です。
●伊予の薄墨
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:愛媛県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁・剣弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は咲き始め青色または紫色をしており、咲き進むと墨汁を垂らしたような黒色(暗紫色)の斑が染みのように入ります。
●伊予獅子手毬

学名:Hydrangea serrata cv.
育種:吉岡麗子さん
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60cm
株張り:約60cm
小輪多花性:花房は小さいですが株を覆うように沢山に咲き誇るため、豪華な花姿が楽しめます。
花の見た目:花房の中に装飾花がギュッと詰まっており、また球形に咲くため、花房は手毬のような可愛らしい見た目をしています。
●伊予の十字星
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:装飾花は一重咲きで、4枚の萼片は平開し十字なります。また萼片はナデシコ弁でギザギザとしています。
●インカ
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:大栄花園が西洋アジサイとヤマアジサイを交配し作出したアジアンビューティ系の品種です。
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
カラーリーフ:葉の色は緑色または黄色で、不規則な斑が入ります。
●うるは
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:吉岡麗子さん
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い黄緑色・白色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
受賞:ジャパンフラワーセレクション(2017~2018)の鉢物部門でベスト・フラワーとライフデザイン賞を同時受賞しました。
小輪多花性:花房は小さいですが株を覆うように沢山に咲き誇るため、豪華な花姿が楽しめます。
花の見た目:花房の中に装飾花がギュッと詰まっており、また球形に咲くため、花房は手毬のような可愛らしい見た目をしています。
色彩:咲き始めは淡い黄緑色で、咲き進むと白色に変化し、ほんのりと淡い桃色が乗って優しい色彩が楽しめます。
●オーロラ

学名:Hydrangea serrata cv.
育種:大栄花園が西洋アジサイとヤマアジサイを交配し作出したアジアンビューティ系の品種です。
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:赤色・桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調として、葉縁部分に白色の覆輪が入り、新芽や若葉には赤紫色に染まります。そのため、カラフルな色彩が楽しめる品種です。
●黄冠
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:福岡県から大分県に跨る英彦山
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:白色・薄い青色・薄い紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:新芽の中心部が黄色になり、太陽の輝きを想像させるような美しい色彩が楽しめる品種です。
●黄金篤姫
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:黄緑色・黄色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:葉の色は黄色をしています。黄色は子供っぽく元気な印象を与えたり、また太陽のように明るい印象を与えるため、子供が好むような明るいお庭や、色をテーマにしたカラフルなお庭などによく調和します。
●小田虹
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色はpHにより青色・紫色・桃色の範囲で変化しますが、萼片の中で異なる色がボカシとして入り、グラデーションのような色彩を生み出すことが多いです。そのため、ネオンサインを見てるような独特な色彩が楽しめます。
●乙女の舞
学名:Hydrangea serrata cv.
発見地:徳島県の旧木沢村で発見された事から、別名では「木沢の光」とも呼ばれています。
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:細弁
花の色:桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●海峡
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は装飾花・両性花ともに濃い青色で、深海を見てるような落ち着いた色彩をしています。そのため、心を落ち着かせるような鎮静効果があり、また男性的なカッコ良さも感じさせます。
●陽炎
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:御殿場錦の変種
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:濃桃色・赤紫色・白色
葉の色:緑色・白色・桃色
樹高:約50~100cm
葉のサイズ・形:葉はサイズが小さく、更に細長い楕円形から披針形をしています。大きく幅広の葉の品種と比べて洗練された印象を与えやすいです。
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、葉縁部に白色の覆輪が入り、若い葉は桃色を帯びることがあります。そのため、洗練された雰囲気、明るさを感じさせるカラーリーフとして楽しめる品種です。
色彩効果:花の色は濃桃色または赤紫色を基調に弁底(アイ)に白色の模様が入ります。この濃桃色の花色は、白色の斑が入る葉と相性もよく、大人の女性を想像させるようなセクシーでエレガントな雰囲気を演出することが出来ます。
●鹿野の華
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:山口県周南市(旧鹿野町)からきていると言われています。
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
装飾花の色:白色
両性花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●奏音
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花型はガクアジサイ型ですが、それを構成する装飾花や両性花の数が少なく疎らで空間が広く空くため、楚々とした可憐な雰囲気を感じさせます。
●奏音の星
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●唐津
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:佐賀県唐津市
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:白色・薄い青色・薄い紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●清澄沢

学名:Hydrangea serrata ‘Kiyosumisawa’
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:白色を基調pHにより桃色または紫色の覆輪(ピコティー模様)が入ります。
●霧の夕映
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:紫色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は紫色を基調にして、弁底や弁全体に掠れた白色の模様が入り、気品のある色彩が楽しめる品種です。
●九重山
学名:Hydrangea serrata cv.
発見:大分県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁・丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色・淡い黄色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、モザイク状の淡い黄色の斑が入ります。そのため、花のない時期も明るい印象を与えるカラーリーフとして楽しめる品種です。
●九重麗華
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:吉岡麗子さん
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花房を小振りで可愛らしい見た目をしています。
●倉木てまり
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●黒姫
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は青色または紫色、花軸に濃紫色の斑が入るため茎が黒っぽく見えることがあります。
●紅・クレナイ

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:濃赤色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は白色から、濃赤色へと変化します。そのため、華やかさと上品さを感じさせる品種です。
●九重至宝
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁・丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●御殿場錦
学名:Hydrangea serrata ‘Gotenba-nishiki’
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:紫色・赤紫色・白色
葉の色:緑色・白色・紫色
樹高:約50~100cm
葉のサイズ・形:葉はサイズが小さく、更に細長い楕円形から披針形をしています。大きく幅広の葉の品種と比べて洗練された印象を与えやすいです。
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、葉縁部に白色の覆輪が入り、若い葉は紫色を帯びることがあります。そのため、洗練された雰囲気、明るさを感じさせるカラーリーフとして楽しめる品種です。
色彩効果:花の色は紫色または赤紫色を基調に弁底(アイ)に白色の模様が入ります。この紫色の花色は、白色の斑が入る葉と相性が抜群に良いため、日本の貴族のお庭を想像させるような格式高いお庭な、気品のあるエレガントなお庭などによく調和します。
●小町絞り
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●済州島
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●さつき姫
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●紫音
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●紫紅梅
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●七変化
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色はpHにより青色・紫色・桃色の範囲で変化し、また萼片の中で複数の色が混在しグラデーションのようになることがあります。
●新宮テマリ
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:愛媛県伊予地方
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●スパイスNo.1
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁・細弁
花の色:緑色・クリーム色・桃色・紫色
葉の色:緑色・クリーム色
樹高:約30~100cm
可愛い花姿:花房は非常に小振り、また手毬のような球形に咲くため、可愛らしい花姿が楽しめます。
色彩:咲き初めは緑色を基調に、クリーム色の覆輪が入り、咲き進むと弁の全体が紫色または桃色に染まり、緑色・クリーム色・紫色・桃色の混じる独特な色合いとなります。
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、クリーム色の覆輪が入ります。そのため、洗練された雰囲気、明るさを感じさせるカラーリーフとして楽しめる品種です。
●スパイスNo.2
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:クリーム色・桃色・青色・紫色
葉の色:緑色・白色
樹高:約30~100cm
可愛い花姿:花房は非常に小振り、また手毬のような球形に咲くため、可愛らしい花姿が楽しめます。
色彩:クリーム色・桃色・青色・紫色の混じる独特な色合いとなります。
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、白色の覆輪が入ります。そのため、洗練された雰囲気、明るさを感じさせるカラーリーフとして楽しめる品種です。
●隅田の花火

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:白色・淡い青色・淡い紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は白色を基調として、装飾花の中央の萼片がほんのり淡い青色または淡い紫色に染まります。
●瀬戸の月

学名:Hydrangea cv.
交配:コガクウツギとヤマアジサイの自然交雑種です。
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
葉の形:葉は細長い披針形をしていて、スッキリとした見た目をしています。
●タイニータフスタッフ

学名:Hydrangea serrata ‘Tiny tuff stuff’
開花時期:5月~10月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約40~60cm
開花期間の長さ:新旧両枝咲きの四季咲き品種のため、本年枝の側芽からも花が咲き、晩春から初夏頃に開花した後、肥料と水を与えしっかりと管理することで秋に返り咲くことがあります。そのため、長く花を楽しみたい人に好まれる品種です。
色彩:花の色はpHにより淡い青色・淡い紫色・淡い桃色に変化し、両性花は装飾花よりも濃くなる傾向があります。
矮性品種:タフスタッフと比べて矮性なため、鉢植えやスモールガーデンでより栽培がしやすくなっています。
●津江の小でまり

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●津江緑
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:緑色・青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:緑色の装飾花が自然の色でありながら、不自然な色彩で個性を放つ品種です。
●剣の舞
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
花の色:白色・淡い青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●タフスタッフ・ダブルドリーム
学名:Hydrangea serrata ‘tuff stuff’
開花時期:5月~10月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~90cm
開花期間の長さ:新旧両枝咲きの四季咲き品種のため、本年枝の側芽からも花が咲き、晩春から初夏頃に開花した後、肥料と水を与えしっかりと管理することで秋に返り咲くことがあります。そのため、長く花を楽しみたい人に好まれる品種です。
色彩:花の色はpHにより淡い青色・淡い紫色・淡い桃色に変化し、両性花は装飾花よりも濃くなる傾向があります。
●ダブルスターライト
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~10月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~90cm
開花期間の長さ:新旧両枝咲きの四季咲き品種のため、本年枝の側芽からも花が咲き、晩春から初夏頃に開花した後、肥料と水を与えしっかりと管理することで秋に返り咲くことがあります。そのため、長く花を楽しみたい人に好まれる品種です。
上品な花姿:花房はガクアジサイ型で、中央の両性花の周囲を、装飾花が囲います。そのため、額縁に入る絵画を見ているような、またはレースを見ているような上品な花姿が楽しめます。さらに、装飾花の萼片は細長い剣弁でシャープな見た目をしてるため、洗練された印象もあたえます。
●鶴富
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:半テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:青色の装飾花と、紫色の両性花の組み合わせが、夜の色を想像させ神秘的な印象を与える品種です。
●ティアラ

学名:Hydrangea serrata ‘tiara’
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●土佐の暁
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:高知県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●土佐涼風
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:高知県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:細弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●土佐美鈴
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:高知県産
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・淡い青色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は白色で、淡い青色や淡い桃色がのることもあります。
●土佐緑風
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:高知県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁・丸弁
花の色:緑色・淡い青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は淡い青色を基調に、緑色の絞り模様が入ります。また花が成熟した後の色合いも独特で美しい所が魅力です。
●豊てまり
学名:Hydrangea serrata cv.
産地:山口県産
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:白色の装飾花と、青色の両性花の組み合わせが、空の色を想像させる品種です。
●白鳥
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●羽衣の舞
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:細弁
花の色:白色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は咲き始め白色で、咲き進むにつれて淡い桃色に変化します。
●羽衣の舞錦
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:細弁
花の色:白色・淡い桃色
葉の色:緑色・黄色
樹高:約60~120cm
備考:羽衣の舞の変異種になり、葉に黄色のモザイク状の斑が入ります。
●花吹雪

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:白色・青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は咲き始め白色で、咲き進むにつれて青色に変化します。
●日高新錦山
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:桃色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●姫草ノ宝石
育て方・楽天で購入
学名:Hydrangea cv.
交雑:ヤマアジサイとコガクウツギの交雑品種です。
開花時期:5月~7月
花型:コアジサイ型
花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:装飾花が無く粒粒した両性花が集まります。両性花は雄蕊が突出し、白色の葯が光の反射で輝いているようにも見えるため、青色や紫色の花弁や雄蕊が宝石のようにも見えます。
●日向紺青

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁・剣弁
花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:濃青色の萼片と白色の雄蕊のコントラストが美しく宝飾品を見てるような印象を与える品種です。
●日向紫雲
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・赤紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●日向絞り
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は青色を基調として、白色の絞り模様が入ります。
●日向の青てまり
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:宮城県
開花時期:5月~7月
花型:半テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
半テマリ型:花房はガクアジサイ型のように見えますが、中央からも両性花が咲きます。
●日向ノ紅神楽
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:淡い紅色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●普賢の華
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●富士の滝

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:半テマリ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花の形は不定形で個性的な見た目となる傾向があります。
●富士の峰
学名:Hydrangea serrata cv.
発見地:静岡県富士山麓
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:白色・赤桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:咲き始めは白色で、咲き進むと赤桃色に変化します。
●ブルーバード

学名:Hydrangea serrata ‘Bluebird’
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
装飾花の色:白色・淡い青色
両性花の色:青色・青紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●プレジオサ

学名:Hydrangea serrata ‘Preziosa’
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:クリーム色・白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は咲き初めクリーム色で、白色、桃色、赤色へと変化します。
●豊後なでしこ
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:淡い青色・青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:装飾花は白色に近い淡い青色で、清流のような爽やかな色彩が楽しめます。
●紅剣
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:白色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●BENI
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:大栄花園が西洋アジサイとヤマアジサイを交配し作出したアジアンビューティ系の品種です。
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:白色・赤紫色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
色彩:白色を基調に赤紫色のピコティー模様が入り、上品な色彩効果を生み出します。
●防長の暁
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:山口県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:赤紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●星の雫
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:ナデシコ弁
花の色:青色・紫色・桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色はpHにより青色・紫色・桃色になり、萼片の中に白色の斑点が入ります。
●舞華
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●ママンパープル
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:大栄花園が西洋アジサイとヤマアジサイを交配し作出したアジアンビューティ系の品種です。
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
●ママンレッド
学名:Hydrangea serrata cv.
育種:大栄花園が西洋アジサイとヤマアジサイを交配し作出したアジアンビューティ系の品種です。
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:白色・紅色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
●マルルー

学名:Hydrangea cv.
交配:山アジサイと西洋アジサイ
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:細弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
多花性:一株あたりの花数が多めで、開花期になると枝葉が隠れるほど、ぎっしりと花が咲くため、豪華な花姿が楽しめます。
洗練された花姿:花房はテマリ型で装飾花が球形をつくり豪華な花姿が楽しめます。さらに装飾花は萼片細いため、繊細で洗練された印象を与えます。
●満天星
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●美方八重

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・紫色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●水縄
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●深山八重紫

学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●紫水晶
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:濃青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:濃青色の花色が落ち着いた雰囲気を作り出す品種です。
●桃花山
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●八重咲甘茶
学名:Hydrangea serrata var. thunbergii cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:八重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
比較:ヤマアジサイ(Hydrangea serrata)の変種で、葉にフィロズルチンを多く含んでおり、これが甘味を感じさせるため、甘茶として利用されます。また甘茶(Hydrangea serrata var. thunbergii)の八重咲き品種になるため華やかな花姿も楽しめます。
飲用:葉は生のまま煎じて飲んでも甘味がありません。葉を揉み、蒸らし発酵させて、乾燥させる工程を経ることで、砂糖の200~1000倍の甘みがあるフィロズルチンが抽出しやすくなるため、この工程を経て乾燥した葉を煎じて飲用します。
注意点:昔から親しまれており基本的に安全な飲み物です。ただし、甘茶が原因と考えられる食中毒も報告されているため、濃度を濃くしたり、大量摂取したりするのは控えた方が良いです。
●由布残雪
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:大分県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:丸弁
花の色:淡い青色・淡い紫色・淡い桃色
葉の色:緑色・クリーム色
樹高:約60~120cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調に、白色の覆輪が入り、若い葉は紫色を帯びることがあります。そのため、洗練された雰囲気、明るさを感じさせるカラーリーフとして楽しめる品種です。
●由布の輝
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:高知県
開花時期:5月~7月
花型:テマリ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:濃青色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
●横浪の月
学名:Hydrangea serrata cv.
由来:高知県
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
花の色:青色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
花の見た目:花の形は初めガクアジサイ型ですが、中央部の両性花が盛り上がるため、豪華な花姿が楽しめます。
●雷光
学名:Hydrangea serrata cv.
開花時期:5月~7月
花型:ガクアジサイ型
装飾花の形:一重咲き
萼片の形:剣弁
花の色:青色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~120cm
色彩:花の色は白色を基調として、青色の絞りがはいります。そのため、空を見てるような爽やかな印象を感じさせる品種です。
アメリカノリノキ

アメリカノリノキとは!
アメリカノリノキ(学名: Hydrangea arborescens)は、別名で「アメリカアジサイ」「スムース・ハイドランジア(smooth hydrangea)」「ワイルド・ハイドランジア(wild hydrangea)」「セブンバーク(sevenbark)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
アメリカノリノキの原産地はアメリカ合衆国東部で、自生地は落葉樹林の林床や林縁、小川沿いなどに見られます。
アメリカノリノキの特徴
- 形態:樹高は約100~300cm、生育型は叢生型で、地下茎が伸び、そこから多数の茎が直立に伸びます。葉は長さ約8~18cmと大きく、形は心形・広卵形です。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類または装飾花の1種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のアジサイと比べて、新枝咲きの性質があるため冬に根元近くまで剪定しても春から成長した同年枝から花を咲かせることが出来ます。また園芸品種のアナベルは花房が30cmに達することがある一方で、装飾花が非常に小さいため、アジサイ(Hydrangea macrophylla)と比べ豪華でありながら緻密で繊細な印象を与えやすいです。
- 開花時期:開花は一般的に6月から9月、最盛期は6月になり、その後も散発的に開花し、植物上で秋色になりドライ化した花を長く楽しむことが出来ます。
- 花の魅力:本種の花房は直径30cmに達することがあるため非常に巨大で強い存在感を感じさせます。花房を構成する装飾花は高密度についており、直径は1~2cm程度と小振りです。そのため、本種の花房は豪華でありながらふわふわとした柔らかな印象や、緻密で洗練された印象を与えやすいです。花の色はpHに左右されず、個体の花色がそのまま現れます。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約100~300cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。生垣として利用する場合は、品種により変わりますが、株同士の間隔は100~150cm程にして植栽します。
- フラワーアレンジメント:本種はアジサイ(Hydrangea macrophylla)よりもドライフラワー時に綺麗に乾燥しやすいため、ドライフラワー作成のために栽培されることも多いです。また花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しんだり、プリザーブドフラワーに加工したりして、フラワーアレンジメントの花材として利用することができます。花房は非常に大きく豪華なため、主役として機能し、また切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- 景観植物:本種は、大株になると高さ100~300cmに達する事があり、直径約30cmに達する巨大な花房を咲かせます。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
- 注意点:茎は花の重みや、風雨の影響で倒伏しやすい傾向があるため、支柱を利用したり、茎が頑強な品種を選ぶと良い。耐陰性は高いですが、日当たりの悪い場所では花付きが悪くなります。
アメリカノリノキの園芸品種の紹介
- アナベル
- インクレディボール
- グランデクリーム
- グランデピンク
- スウィート アナベル
- ピコティシャルマン
- ピンカーベル
- ピンク アナベル
- プティ ガーネット
- プティ クリーム
- ヘイズ・スターバースト
- ミディピンク
- ミニルビー
- ルビー アナベル
- ル・パルフェ
- ル・マニフィーク
●アナベル

学名:Hydrangea arborescens ‘Annabelle’
由来:1910年代にアメリカのイリノイ州のアナ近郊でHarriet Kirkpatrickにより発見され、1962年にイリノイ大学の教授で育種家の J.C. McDanielが発表しました。名前の由来は発見地のアナに由来しています。
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:黄緑色・白色・緑色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。そのため、庭園などの広い庭の中でもフォーカルポイントとして目を引き付ける効果を発揮します。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:花の色は咲き始め黄緑色で、咲き進むにつれて白色、緑色へと変化します。白色や緑色は、ありふれた色で自然な雰囲気を感じさせるため、ナチュラルガーデンによく調和します。
花材:花は萼片が薄く乾燥しやすいため、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどに加工しやすいです。
●インクレディボール

学名:Hydrangea arborescens ‘Incrediball’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
茎が頑強:茎が頑強なため、花房の重みや風雨で倒伏しにくい。
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:花の色は咲き始め黄緑色で、咲き進むにつれて白色、黄緑色へと変化します。
●グランデクリーム
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:花の色は咲き始め黄緑色で、咲き進むにつれて白色、黄緑色へと変化します。
●グランデピンク
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:赤桃色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:萼片は裏面が赤桃色で、表面が淡い桃色をしています。
●スウィート・アナベル

学名:Hydrangea arborescens ‘Sweet annabelle’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:濃桃色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:萼片は裏面が濃桃色で、表面が淡い桃色をしています。
●ピコティシャルマン
学名:Hydrangea arborescens ‘Picotee Charmant’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
巨大で豪華な花房:花房は巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:萼片は裏面が桃色で、表面が白色をしています。
●ピンカーベル
学名:Hydrangea arborescens ‘Pinkerbel’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:黄緑色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
茎が頑強:茎が頑強なため、花房の重みや風雨で倒伏しにくい。
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:花の色は咲き始め黄緑色で、咲き進むにつれて桃色へと変化します。
●ピンクアナベル

学名:Hydrangea arborescens ‘Pink annabelle’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:濃桃色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:萼片は裏面が濃桃色で、表面が淡い桃色をしています。
●プティ ガーネット
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:濃桃色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約75cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:萼片は裏面が濃桃色で、表面が淡い桃色をしています。
●プティ クリーム
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約60~90cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化します。
●ヘイズ・スターバースト
学名:Hydrangea arborescens ‘Hayes starbust’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
装飾花:八重咲き
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~120cm
洗練された見た目:装飾花は八重咲きで、萼片が放射状に規則正しく水平に広がるため、洗練された印象を与え、星のような見た目をしています。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化します。
●ミディピンク
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:濃桃色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約120cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
巨大で豪華な花房:花房の直径は30cmに達する事もあるため、巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:萼片は裏面が濃桃色で、表面が桃色をしています。
●ミニルビー
学名:Hydrangea arborescens cv.
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:赤色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約60~90cm
開花の長さ:最盛期は初夏ですが、秋まで繰り返し咲き、開花後の花もドライ化して植物上に長く残り楽しめます。
可愛い花房:花房は丸く非常に小さいため、子供っぽさや女性らしさを感じさせるため、可愛いをテーマにするようなお庭によく調和します。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:萼片は裏面が赤色で、表面が淡い桃色をしています。
●ルビーアナベル

学名:Hydrangea arborescens ‘Ruby annabelle’
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:紅色・淡い紅色
葉の色:緑色
樹高:約100~120cm
巨大で豪華な花房:花房は巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩効果:萼片は裏面が紅色で、表面が淡い紅色をしています。
●ル・パルフェ
学名:Hydrangea arborescens cv.
育種:高尾光一さん
開花時期:6月~9月
花型:テマリ型
花の色:白色・淡い桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
巨大で豪華な花房:花房は巨大で存在感があり豪華な花姿が楽しめます。
綿のような花の見た目:花房を構成する装飾花の萼片は小さいため、綿のようなふわふわした外観を作り出します。
色彩:花の色は咲き初め淡い桃色で、咲き進むと白色になります。
ノリウツギ



ノリウツギとは!
ノリウツギ(学名: Hydrangea paniculata)は、別名で「ノリノキ」「トロロノキ」「ハイドランジア・パニキュラータ」「パニクルド・ハイドランジア(panicled hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
ノリウツギの原産地は日本、台湾、中国、ロシア極東部で、自生地は落葉樹林の林縁や小川沿いなどです。
ノリウツギの特徴
- 形態:樹高は約100~500cm、生育型は叢生型で、地際から多数の茎が直立に伸びます。葉序は対生または3輪生、葉は長さ約5~15cmと大きく、形は楕円形・広楕円形・卵形です。花序は複合花序で集散花序が円錐状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類または装飾花の1種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のアジサイと比べて、新枝咲きの性質があるため冬に根元近くまで剪定しても春から成長した同年枝から花を咲かせることが出来ます。花房は円錐形で、萼片の色が白色から成熟すると赤色に変化します。枝は太いスポンジ状の髄があり、中空のようになります。
- 花の魅力:開花期は7月~9月、花房は円錐形で長さ30cmに達することがあるため非常に巨大で強い存在感を感じさせる花姿となります。園芸品種では、花房を構成する装飾花が高密度についており、綿のようなふわふわとした外観となります。そのため、本種の花房は豪華でありながら柔らかな印象や、緻密で洗練された印象を与えやすいです。花の色はpHに左右されず、個体の花色がそのまま現れます。
- カラーリーフ:葉の色は緑色が一般的ですが、品種により白色の斑入りの葉色も見られます。そのため、品種(雪化粧など)を選べば花のない時期もカラーリーフを楽しむこともできます。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約100~500cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。生垣として利用する場合は、品種により変わりますが、株同士の間隔は100~150cm程にして植栽します。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しんだり、また乾燥させてドライフラワーとしたり、プリザーブドフラワーに加工したりして、フラワーアレンジメントの花材として利用することができます。花房は非常に大きく豪華なため、主役として機能し、また切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- 景観植物:本種は、大株になると高さ100~500cmに達する事があり、長さ約30cmに達する巨大な花房を咲かせます。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。また花房はイチゴのような可愛らしい見た目になることも多いため、可愛いやスイーツをテーマにするようなお庭によく調和します。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
ノリウツギの園芸品種の紹介
●園芸品種
●おすすめ
●香りが良い
●カラーリーフ
●グランディフローラ

学名:Hydrangea paniculata ‘Grandiflora’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約300~750cm
巨大な花房:花房の長さが45cmに達することもあり、横幅も大きく、従来のノリウツギよりも巨大です。そのため、強い存在感のある豪華な花姿が楽しめます。
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色の秋色あじさいとなります。
●グランデ・ライムパンチ
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色淡桃色・濃赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩効果:咲き始めは黄緑色をしていますが、夜温が15度に下がってくると、白色、淡桃色、濃赤色へと変化していきます。そのため、見た目がイチゴのようになります。
●コンフェッティ
学名:Hydrangea paniculata ‘Confetti’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約150cm
上品な花房:花房は装飾花と両性花がバランスよく組み合わさり、特に小さな花が細かな光を通すためレースを見ているような上品な雰囲気を演出します。
芳香:花は心地よい香りがほのかにあるため、花に顔を近づけ香りを楽しむことが出来ます。またこの香りにつられて、蝶々が訪れるため、バタフライガーデンの蜜源として利用するのもよいでしょう。
●サンデーフレーズ
学名:Hydrangea paniculata ‘Sundae fraise’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~120cm
由来:バニラフライスから派生した矮性品種です。
色彩:花の色は黄緑色から始まり、白色、桃色へと変化します。
●シルバー ダラー

学名:Hydrangea paniculata ‘Silver dollar’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・緑色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色の秋色あじさいとなります。
●ジンフィンドール
学名:Hydrangea paniculata ‘Zinfin doll’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約120~180cm
色彩効果:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化します。花は花房の下から上に咲き進むため、色の変化も下から上に変化しツートンカラーの色彩が楽しめます。
●スカイフォール
学名:Hydrangea paniculata ‘Skyfall’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約120cm
優美な花姿:装飾花の萼片は湾曲し、円錐形の花房を形成するため、ヒヤシンスの花を見てるような優雅さを感じさせる花姿が楽しめます。
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色の秋色あじさいとなります。
●ダイヤモンド・ルージュ
学名:Hydrangea paniculata ‘Diamant rouge’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き始めは白色、咲き進むと桃色に変化し、成熟すると赤色の秋色あじさいとなります。
●バニラ ストロベリー

学名:Hydrangea paniculata ‘Vanilla Strawberry’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約150~200cm
色彩効果:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化します。花は花房の下から上に咲き進むため、色の変化も下から上に変化しツートンカラーの色彩が楽しめます。
●バニラフライス

学名:Hydrangea paniculata ‘Vanille fraise’
開花時期:7月~9月
花の色:桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~180cm
色彩効果:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化します。花は花房の下から上に咲き進むため、色の変化も下から上に変化しツートンカラーの色彩が楽しめます。
●パネンカ
学名:Hydrangea paniculata ‘Panenka’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白緑色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約70~100cm
コンパクト:分枝力が高いため、枝が高密度になり、沢山の花を咲かせます。
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白緑色に変化し、成熟すると桃色の秋色あじさいとなります。
●パンドラ
学名:Hydrangea paniculata ‘Pandora’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白緑色・ 灰紫色
葉の色:緑色
樹高:約70~100cm
早咲き性:開花まで早いため一般的なノリウツギより早くから花が楽しめます。
コンパクト:分枝力が高いため、枝が高密度になり、沢山の花を咲かせます。
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白緑色に変化し、成熟すると灰紫色の秋色あじさいとなります。
●ピンキー・ウィンキー

学名:Hydrangea paniculata ‘Pinky winky’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色・深紅
葉の色:緑色
樹高:約150~250cm
巨大な花房:花房の長さが40cmに達することもあり、横幅も大きく、従来のノリウツギよりも巨大です。そのため、強い存在感のある豪華な花姿が楽しめます。
色彩効果:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化し、成熟すると深紅の秋色に変化します。花は花房の下から上に咲き進むため、色の変化も下から上に変化しツートンカラーの白色と桃色の色彩が楽しめます。
●ピンクダイヤモンド
学名:Hydrangea paniculata ‘Pink diamond’
開花時期:7月~9月
花の色:桃色・白色
葉の色:緑色
樹高:約180~240cm
色彩:咲き始めは白色で、咲き進むと桃色に変化します。
●ファイヤーライト
学名:Hydrangea paniculata ‘Fire light’
開花時期:7月~9月
花の色:クリーム色・赤桃色・深紅色
葉の色:緑色
樹高:約180~240cm
頑強な茎:茎が頑強なため、花房の重みや風雨で倒伏しにくい。
色彩:咲き始めはクリーム色、咲き進むと赤桃色に変化し、成熟すると深紅色に変わります。
●ファントム
学名:Hydrangea paniculata ‘Phantom’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約150~300cm
頑強な茎:茎が頑強なため、花房の重みや風雨で倒伏しにくい。
巨大な花房:花房の長さが37cmに達することもあり、横幅も大きく、従来のノリウツギよりも巨大です。そのため、強い存在感のある豪華な花姿が楽しめます。
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色に染まります。
●フレーズメルバ
学名:Hydrangea paniculata ‘Fraise melba’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色・濃赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~120cm
色彩:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化し、成熟すると濃赤色の秋色に変化します。
●ベビーレース
学名:Hydrangea paniculata ‘Baby lace’
開花時期:7月~9月
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約100~120cm
上品な花房:花房は装飾花と両性花がバランスよく組み合わさり、特に小さな花が細かな光を通すためレースを見ているような上品な雰囲気を演出します。
●ポールスター
学名:Hydrangea paniculata ‘Polestar’
開花時期:7月~9月
花の色:淡い黄緑色・クリーム色・灰桃色
葉の色:緑色
樹高:約50cm
受賞:2017年のHTA National Plant Showの低木・つる植物部門で銀賞を受賞しました。オランダのGarden Trials and Tradeで2018年に金メダルを獲得し、ベストノベルティーに選出されました。
矮性:高さ50cm程度の矮性品種になります。そのため、鉢植えで栽培がしやすく、また花壇の縁どりなどにも利用出来ます。
早咲き性:開花まで早いため一般的なノリウツギより早くから花が楽しめます。
多花性:一株あたりの花数が多めで、開花期になると枝葉が隠れてしまうほど、ぎっしりと花が咲くため、豪華な花姿が楽しめます。
色彩効果:花の色はパステル調の柔らかな色合いで、咲き始めは淡い黄緑色で、クリーム色に変化し、次に灰桃色になり、秋色になると濃紅色となります。そのため、女性的な優しい雰囲気があり、可愛らしいお庭によく調和します。
●ボブシェル

学名:Hydrangea paniculata ‘Bomb Shell’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100cm
多花性:一株あたりの花数が多めで、開花期になると枝葉が隠れてしまうほど、ぎっしりと花が咲くため、豪華な花姿が楽しめます。
花房の形:丸みのある広円錐型でぽっちゃりとした可愛らしい見た目をしています。
色彩:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化します。
●ホワイトライト
学名:Hydrangea paniculata ‘White light’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き始めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色に染まります。
●マジカルキャンドル
学名:Hydrangea paniculata ‘Magical candle’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き始めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化し、さらに桃色、赤色に変化します。
●マジカルサマー
学名:Hydrangea paniculata ‘Magical summer’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き始めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化し、さらに桃色、錆びたような赤色に変化します。
●マジカルムーンライト
学名:Hydrangea paniculata ‘Magical moonlight’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約150~200cm
色彩:咲き始めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化します。
●水無月
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約150~200cm
色彩:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色の秋色に変化します。
●みゆき
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~180cm
色彩:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色に染まる秋色へと変化します。
●ミニホイップ
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:白色・薄い桃色
葉の色:緑色
樹高:約100cm
綿のような花房:花序を構成する装飾花が、とても小さく密生するため、緻密でふわふわとした綿のような外観をしています。
色彩:花の色は白色ですが、成熟してくると桃色が乗ることもあります。
●メガミンディー
学名:Hydrangea paniculata ‘Mega mindy’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・赤桃色・濃赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き初めは白色、咲き進むと赤桃色に変化し、成熟すると濃赤色の秋色に変化します。
備考:成長がとても早い。
●モンブラン
学名:Hydrangea paniculata ‘Mont Blanc’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約50~100cm
頑強な茎:茎が頑強なため、花房の重みや風雨で倒伏しにくい。
色彩:咲き初めは黄緑色で、咲き進むと白色に変化します。
●雪化粧
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:白色
葉の色:緑色・白色
樹高:約100~180cm
カラーリーフ:ノリウツギでは非常に珍しい斑入り品種で、葉の色は緑色を基調として、白色のモザイク状の斑が入ります。そのため、花のない時期もカラーリーフとして楽しめる品種です。
●ライムライト

学名:Hydrangea paniculata ‘Limelight’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約180~240cm
色彩:咲き初めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色から赤色の秋色に変化します。
●リトルクイックファイヤー
学名:Hydrangea paniculata ‘Little quick fire’
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
早咲き性:開花まで早いため一般的なノリウツギより早くから花が楽しめます。
色彩:咲き初めは白色、咲き進むと桃色に変化し、成熟すると赤色の秋色に変化します。
●リトルホイップ
学名:Hydrangea paniculata cv.
開花時期:7月~9月
花の色:白色・桃色
葉の色:緑色
樹高:約100cm
綿のような花房:花序を構成する装飾花が、とても小さく密生するため、緻密でふわふわとした綿のような外観をしています。
色彩:花の色は白色ですが、成熟してくると桃色が乗ることもあります。
●リトルライム

学名:Hydrangea paniculata ‘Llittle lime’
開花時期:7月~9月
花の色:黄緑色・白色・桃色・赤色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
色彩:咲き初めは黄緑色、咲き進むと白色に変化し、成熟すると桃色から赤色の秋色に変化します。
備考:ライムライトの矮性品種です。
●リビング・シリーズ
学名:Hydrangea paniculata ‘Living series’
開花時期:7月~9月
花の色:緑色・赤色・桃色・クリーム色・白色
葉の色:緑色
樹高:約70~140cm
備考:一年のうち100日間は花が咲きます。シリーズ中には花色が非常に豊富です。
- インフィニティ
- カラフルカクテル
- コットンクリーム
- サマースノー
- サマーラブ
- シュガーラッシュ
- ストロベリーブロッサム
- タッチオブピンク
- ピンク&ローズ
- ピンキープロミス
- ミルク&ハニー
- ラズベリーピンク
- リトルパッション
- リトルブロッサム
- リトルロジー
- ロイヤルフラワー
カシワバアジサイ

カシワバアジサイとは!
カシワバアジサイ(学名: Hydrangea quercifolia)は、別名で「オークリーフ・ハイドランジア(oakleaf hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
カシワバアジサイの原産地はアメリカ合衆国南東部で、自生地は落葉樹林の林縁や崖地、河岸などです。
カシワバアジサイの特徴
- 形態:樹高は約100~250cm、生育型は叢生型で、地下茎から多数の茎が直立に伸びます。葉序は対生、葉は長さ幅ともに約6~30cmと大きく、形は分裂葉で羽状中裂・羽状深裂します。花序は複合花序で集散花序が円錐状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類または装飾花の1種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のノリウツギと比べて、旧枝咲きの性質があるため栽培時は剪定に注意が必要です。アジサイ属の中では、花房の形が円錐形と珍しく、萼片の色が白色から成熟すると桃色・赤色・赤褐色に変化します。また葉は分裂葉で、アジサイの中でも紅葉が一際美しいです。
- 花の魅力:開花期は5月~7月、花房は円錐形で長さ30cmに達することがあるため非常に巨大で強い存在感を感じさせる花姿となります。園芸品種では、花房を構成する装飾花が高密度についており、非常にボリューム感のある豪華な花姿となります。花の色はpHに左右されず、個体の花色がそのまま現れます。
- 紅葉:葉の色は緑色ですが、秋になるとアントシアニンの影響などで鮮やかな赤色・黄色・橙色・紫色・暗紫色に紅葉します。そのため、季節の移り変わりを感じさせるカラーリーフとして楽しめます。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約100~250cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。生垣として利用する場合は、品種により変わりますが、株同士の間隔は100~150cm程にして植栽します。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しんだり、また乾燥させてドライフラワーとしたり、プリザーブドフラワーに加工したりして、フラワーアレンジメントの花材として利用することができます。花房は非常に大きく豪華なため、主役として機能し、また切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- 景観植物:本種は、大株になると高さ100~250cmに達する事があり、長さ約30cmに達する巨大な花房を咲かせます。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。また花房はイチゴのような可愛らしい見た目になることも多いため、可愛いやスイーツをテーマにするようなお庭によく調和します。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、日当たりの悪い環境で栽培すると花数が減ったり、紅葉の色の鮮やかさがなくなることがあります。
カシワバアジサイの園芸品種の紹介
●スノークイーン

学名:Hydrangea quercifolia ‘Snow queen’
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約150~200cm
株張り:約150~250cm
備考:花房が真っ直ぐ直立し咲く傾向があります。
●スノーフレーク

学名:Hydrangea quercifolia ‘Snowflake’
開花時期:5月~7月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約200cm
株張り:約250cm
豪華な見た目:装飾花は八重咲きで、萼片が層状に重なり咲くため、豪華で洗練された印象を与える花姿が楽しめます。
●ドクターダー
学名:Hydrangea quercifolia cv.
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:200~250cm
備考:細長い花房が魅力です。
●バーガンディウェーブ
学名:Hydrangea quercifolia cv.
育種:グリーンプランつくば柴道雅史氏
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約150~250cm
備考:多花性で紅葉が美しい品種を選抜して育種された品種です。
●ハーモニー

学名:Hydrangea quercifolia ‘Harmony’
開花時期:5月~7月
花の色:黄緑色・白色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
株張り:約100~150cm
個性的な花の形:装飾花が非常に高密度に密生するため、花房はモコモコと盛り上がる個性的な見た目をしています。
●ピーウィ

学名:Hydrangea quercifolia ‘Pee Wee’
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色
樹高:約100~150cm
株張り:約100~150cm
矮性:株はコンパクトで樹高も低いため、スモールガーデンや鉢植えで栽培がしやすくなっています。
●リトルハニー
学名:Hydrangea quercifolia ‘Little honey’
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:黄色・黄緑色
樹高:約100~150cm
株張り:約100~150cm
カラーリーフ:葉の新葉の色が鮮やかな黄色をしています。そのため、子供が好むような明るいお庭や、色をテーマにしたカラフルなお庭などによく調和します。
岩絡み


岩絡みとは!
岩絡み(学名: Hydrangea hydrangeoides)は、同義語でスキゾフラグマ・ハイドランジオイデス(Schizophragma hydrangeoides)としても扱われており、別名で「ユキカズラ」「ジャパニーズ・ハイドランジア・バイン(Japanese hydrangea vine)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種ですが、イワガラミ属の種として扱われる場合もあります。
岩絡み(イワガラミ)の原産地は日本と朝鮮半島で、自生地は森林や林縁、崖地などです。
岩絡みの特徴
- 形態:全長は約500~2000cm、生育型はツル型で、茎から発生する付着根(気根)を他物に付着させて登攀します。葉序は対生、葉は広卵形・卵形・心形で、縁部に鋭い鋸歯があります。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のツルアジサイとよく似ていますが、花序を構成する装飾花に萼片が1枚しかついておらず、樹皮もツルアジサイのように頻繁に剥がれないため区別できます。またアジサイ属では珍しいツル型な所も際立った特徴です。
- 花の魅力:開花期は5月~7月、花房はガクアジサイ型で直径10~25cmに達することがあり巨大な花房となります。中央の両性花の周囲を、装飾花が囲い咲く花姿は、額縁に入る絵画を見ているような、またはレースを見ているような花姿となり、上品な雰囲気を醸し出す点が魅力です。
- カラーリーフ:葉の色は一般的に緑色ですが、一部の品種は白色や黄色もあるため、品種を選べばカラーリーフとして楽しむことも可能です。
- ツル植物(壁面緑化):本種は生育型がツル型で、ツルから発生する気根(付着根)を他物に付着させて、自らを固定しながら上へと成長します。そのため、石壁などの構造物や樹木に這わせたり、また資材(ヘゴ支柱・ココスティック・パネル)を準備して、これらに誘引して栽培されます。ただし、気根(付着根)が物体に浸透もしくは付着して張り付くため、岩壁や木造などの構造物を劣化させる可能性があります。そのため、壁面などに直接誘引せずに、ワイヤーやパネルなどを利用して保護されることもあります。
- ロックガーデン:本種は、自生地が森林の中の崖地などにもあり、岩場の表面を被覆したり、崖をツルで登ったりしています。そのため、日陰のロックガーデンの中で活用する事も可能です。
- 景観植物:本種は、全長500~2000cmに達する事があり、高い被覆力があります。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。ただし、自然な雰囲気が強いため荒廃感を感じさせることがあります。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、日当たりの悪い環境で栽培すると花数が減ったり、紅葉の色の鮮やかさがなくなることがあります。
岩絡みの園芸品種の紹介
●黄金葉
学名:Hydrangea hydrangeoides ‘Ougonba’
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:黄緑色・黄色
樹高:約500~1500cm
カラーリーフ:葉の色は黄緑色から黄色をしています。黄色は子供っぽく元気な印象を与えたり、また太陽のように明るい印象を与えるため、子供が好むような明るいお庭や、色をテーマにしたカラフルなお庭などによく調和します。
●白覆輪班
学名:Hydrangea hydrangeoides cv.
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色・白色
樹高:500~1500cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調として、縁部分に白色の覆輪が入ります。白色の覆輪は絵画を飾る額縁のような印象を与えるため、上品な印象を与えるカラーリーフになり、エレガントなお庭によく調和します。
●スノーセンセーション
学名:Hydrangea hydrangeoides ‘Snow sensation’
開花時期:5月~7月
花の色:
葉の色:緑色
樹高:500~1000cm
多花性:従来のイワガラミと比べて花数が多く、開花期には株を覆うように咲く豪華な花姿が楽しめます。
●ムーンライト
学名:Hydrangea hydrangeoides ‘Moonlight’
開花時期:5月~7月
花の色:白色
葉の色:緑色・白色
樹高:500~1200cm
カラーリーフ:葉の色は緑色を基調として、表面に白色が乗り、独特な色彩が楽しめるカラーリーフとなります。
ツルアジサイ

ツルアジサイとは!
ツルアジサイ(学名: Hydrangea petiolaris)は、別名で「ゴトウヅル」「ツルデマリ」「クライミング・ハイドランジア(climbing hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
ツルアジサイの原産地は日本、朝鮮半島、ロシア極東部で、自生地は森林や林縁、崖地などです。
ツルアジサイの特徴
- 形態:全長は約500~2000cm、生育型はツル型で、茎から発生する付着根(気根)を他物に付着させて登攀します。葉序は対生、葉は広卵形・卵形で、縁部に鋸歯があります。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のイワガラミとよく似ていますが、花序を構成する装飾花に萼片が3~4枚ついており、両性花の雄蕊の数が15~20本と多く、樹皮は薄く層状によく剥がれます。またアジサイ属では珍しいツル型な所も際立った特徴です。
- 花の魅力:開花期は5月~7月、花房はガクアジサイ型で直径15~25cmに達することがあり巨大な花房となります。中央の両性花の周囲を、装飾花が囲い咲く花姿は、額縁に入る絵画を見ているような、またはレースを見ているような花姿となり、上品な雰囲気を醸し出す点が魅力です。
- ツル植物(壁面緑化):本種は生育型がツル型で、ツルから発生する気根(付着根)を他物に付着させて、自らを固定しながら上へと成長します。そのため、石壁などの構造物や樹木に這わせたり、また資材(ヘゴ支柱・ココスティック・パネル)を準備して、これらに誘引して栽培されます。ただし、気根(付着根)が物体に浸透もしくは付着して張り付くため、岩壁や木造などの構造物を劣化させる可能性があります。そのため、壁面などに直接誘引せずに、ワイヤーやパネルなどを利用して保護されることもあります。
- ロックガーデン:本種は、自生地が森林の中の崖地などにもあり、岩場の表面を被覆したり、崖をツルで登ったりしています。そのため、日陰のロックガーデンの中で活用する事も可能です。
- 景観植物:本種は、全長500~2000cmに達する事があり、高い被覆力があります。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。ただし、自然な雰囲気が強いため荒廃感を感じさせることがあります。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、日当たりの悪い環境で栽培すると花数が減ったり、紅葉の色の鮮やかさがなくなることがあります。
タマアジサイ


タマアジサイとは!
タマアジサイ(学名: Hydrangea involucrata)は、別名で「ハイドランジア・インボルクラータ」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
タマアジサイの原産地は日本(本州・四国・九州・トカラ列島)で、自生地は山地の林縁や谷間、沢沿いなどに見られます。
タマアジサイの特徴
- 形態:樹高は約100~200cm、生育型は叢生型で地際から複数の茎が直立に伸びます。葉は長さ約10~21cm、形は楕円形・卵形です。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 開花期間:開花は一般的に8月から9月に見られますが、暖かな平地では6月頃から開花が見られることがあります。
- 花の魅力:本種は多くの近縁のアジサイと違い、蕾の時期に総苞片が花を丸ごと保護し、球形の総苞を形成するため、開花初期に個性的な花姿を楽しめます。また開花後はガクアジサイ型となり、中央の両性花の周囲を、装飾花が囲い咲く花姿が形成されます。そのため、額縁に入る絵画を見ているような、またはレースを見ているような花姿となり、上品な雰囲気の花姿が楽しめます。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約100~200cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しむことが出来ます。切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
タマアジサイの園芸品種の紹介
●玉段花
学名:Hydrangea involucrata cv.
開花時期:8月~9月
花の色:白色・薄い紫色
葉の色:緑色
樹高:約100~200cm
華やかな花姿:装飾花は八重咲きで、ミニ薔薇のような見た目をしているため、華やかな花姿が楽しめます。
●テマリタマアジサイ
学名:Hydrangea involucrata cv.
開花時期:8月~9月
花の色:白色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約100~200cm
花型:花序の中央部にも装飾花が咲き、さらに装飾花が両性花を覆うように咲き誇るため、テマリ型のタマアジサイとなります。
ヒマラヤタマアジサイ

ヒマラヤタマアジサイとは!
ヒマラヤタマアジサイ(学名: Hydrangea aspera)は、別名で「ハイドランジア・アスペラ」「ラフリーブ・ハイドランジア(rough-leaved hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
ヒマラヤタマアジサイの原産地は台湾、中国、ベトナム、ミャンマー、インド、ネパールで、自生地は山地や高山の谷間や林床、林縁などに見られます。
ヒマラヤタマアジサイの特徴
- 形態:樹高は約200~400cm、生育型は叢生型で地際から複数の茎が直立に伸びます。葉は長さ約5~25cm、形は楕円形・卵形・広卵形、葉表面に硬い毛が生え触るとざらざらしています。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 花の魅力:開花期は6月~8月、花房はガクアジサイ型で直径10~25cmに達することがあり巨大な花房となります。花房の中央にある両性花はやや盛り上がり色は青紫色・紫色をしており、両性花の周りを白色から淡い紫色の装飾花が囲います。そのため、ボリューム感とレースのような上品さを感じさせる花姿が楽しめます。
- カラーリーフ:葉の色は一般的に緑色ですが、一部の品種は黄色・橙色・赤紫色・赤褐色もあるため、品種を選べばカラーリーフとして楽しむことも可能です。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約200~400cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しむことが出来ます。切り花とした場合は花瓶の中で約7~10日ほどの寿命を保ちます。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
ヒマラヤタマアジサイの園芸品種の紹介
●ゴールドラッシュ
学名:Hydrangea aspera ‘Gold rush’
開花時期:6月~8月
花の色:青紫色・白色
葉の色:緑色・黄色・橙色
樹高:約150~300cm
カラーリーフ:春から発生する葉の色が黄色から橙色を呈し、夏になると黄緑色から緑色に変化します。そのため、太陽を見てるような明るい印象を与えます。
●紅旗
学名:Hydrangea aspera ‘Benihata’
開花時期:6月~8月
花の色:青紫色・白色
葉の色:緑色・赤紫色
樹高:約70~150cm
カラーリーフ:春から発生する新芽が赤紫色を呈し、葉表面に毛が密生するため、ビロードのような上品な印象を与えます。
●ビローサ

学名:Hydrangea aspera ‘Villosa’
開花時期:6月~8月
花の色:白色・紫色
葉の色:緑色
樹高:約200~400cm
葉の質感:葉表面に毛が密生し、ビロードのような質感があります。
コアジサイ


コアジサイとは!
コアジサイ(学名: Hydrangea hirta)は、別名で「シバアジサイ(柴紫陽花)」「ネトルリーブ・ハイドランジア(nettle-leaved hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
コアジサイは日本固有種で、九州・四国・本州(関東以西)に分布し、自生地は山地の林床や林縁などです。
コアジサイの特徴
- 形態:樹高は約50~150cm、生育型は叢生型で地際から複数の茎が直立に伸びます。葉の形は広楕円形・楕円形・卵形です。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は両性花のみで構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁のアジサイ(Hydrangea macrophylla)と比べて、樹高・枝・葉・花が小振りで、特にアジサイの中でも葉のサイズ(長さ約5~8.5cm)や、花房の大きさ(約5cm)がとても小さいです。また茎に硬く粗い毛が生えることから、ラテン語で「短い剛毛のある」を意味する「hirta」が付けられています。それに、加えて花序を構成する花に装飾花が無く、両性花のみで構成されている点も際立つ特徴となります。
- 花の魅力:開花は5月から6月頃、最盛期は6月です。本種の花房の形は「コアジサイ型」と呼ばれており、花は両性花のみで構成され、やや扁平な半球形を呈します。花は全体的に青色の雄蕊が突出し、ふわふわとした柔らかな外観をつくり、さらに開花時は甘い香りを漂わせるため、可愛いをテーマにするお庭や、メルヘンチックなお庭によくあいます。
- 紅葉:葉の色は緑色ですが、秋になると黄色またはしばしば橙色に紅葉することがあります。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約50~150cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しむことができます。
- 盆栽:本種は底の浅い盆栽鉢などに植えられ、鉢の中で小さく美しい自然な樹姿が表現されたりします。本種は、アジサイ(Hydrangea macrophylla)と比較して枝葉が細く繊細なため楚々とした上品な盆栽に仕立てることができます。盆栽仕立てでも、本種の華やかな花、美しい紅葉はしっかりと楽しめます。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
コアジサイの園芸品種の紹介
●奥多摩コアジサイ
学名:Hydrangea hirta cv.
発見地:奥多摩コアジサイ
開花時期:5月~6月
花の色:白色・水色
葉の色:緑色
樹高:約50~150cm
備考:コアジサイよりも葉が小振りで、より繊細なイメージを感じさせます。
ガクウツギ

ガクウツギとは!
ガクウツギ(学名: Hydrangea scandens)は、別名で「コンテリギ」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
ガクウツギは日本固有種で九州・四国・本州(関東以西)に分布し、自生地は山地の沢沿いや林床、林縁などに見られます。
ガクウツギの特徴
- 形態:樹高は約100~200cm、生育型は叢生型で地際から複数の茎が直立に伸びます。葉は長さ約4~7cm、形は楕円形・卵形です。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 花の魅力:開花期は5月~6月、花房はガクアジサイ型で直径7~10cmと、アジサイ属の中ではやや小ぶりです。花房の中央にある両性花は、小さく疎らに咲くためあまり目立たず、花房の周囲に位置する白色の装飾花が鑑賞されます。
- カラーリーフ:葉の色は一般的に緑色ですが、一部の品種は白色の斑が入るため、品種を選べばカラーリーフとして楽しむことも可能です。
- 生垣:本種は枝葉が密に茂りブッシュ状になり、一般的に高さ約100~200cmまで成長します。主に自然風の生垣として利用されますが、剪定で株の概形をある程度整えることも出来ます。また開花もしっかり楽しめる点も魅力です。
- フラワーアレンジメント:花は収穫して花瓶に生けて切り花として楽しむことが出来ます。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。
ガクウツギの園芸品種の紹介
タイワンツルアジサイ

タイワンツルアジサイとは!
タイワンツルアジサイ(学名: Hydrangea anomala)は、別名で「ハイドランジア・アノマラ」「クライミング・ハイドランジア(climbing-hydrangea)」とも呼ばれるアジサイ科アジサイ属(ハイドランジア属)に分類される種です。
タイワンツルアジサイの原産地は中国、台湾、ミャンマー、ネパール、チベット、ブータン、インドで、自生地は森林や林縁、崖地などです。
タイワンツルアジサイの特徴
- 形態:全長は約500~1200cm、生育型はツル型で、茎から発生する付着根(気根)を他物に付着させて登攀します。葉序は対生、葉は広卵形・卵形で、縁部に鋸歯があります。花序は複合花序で集散花序が散房状に配列し、花は装飾花と両性花の2種類で構成されます。
- 近縁種との比較:本種は近縁種のツルアジサイ(学名: Hydrangea petiolaris)と比べて、ツルの全長が短く、花房のサイズが直径約5~15cmと小ぶりで、雄蕊が少ない傾向にあります。またイワガラミともよく似ていますが、花序を構成する装飾花に萼片が3~4枚ついており、両性花の雄蕊の数が9~18本と多く、樹皮は薄く層状によく剥がれます。またアジサイ属では珍しいツル型な所も際立った特徴です。
- 花の魅力:開花期は5月~7月、花房はガクアジサイ型で直径5~15cmに達することがあり存在感ある花房となります。中央の両性花の周囲を、装飾花が囲い咲く花姿は、額縁に入る絵画を見ているような、またはレースを見ているような花姿となり、上品な雰囲気を醸し出す点が魅力です。
- ツル植物(壁面緑化):本種は生育型がツル型で、ツルから発生する気根(付着根)を他物に付着させて、自らを固定しながら上へと成長します。そのため、石壁などの構造物や樹木に這わせたり、また資材(ヘゴ支柱・ココスティック・パネル)を準備して、これらに誘引して栽培されます。ただし、気根(付着根)が物体に浸透もしくは付着して張り付くため、岩壁や木造などの構造物を劣化させる可能性があります。そのため、壁面などに直接誘引せずに、ワイヤーやパネルなどを利用して保護されることもあります。
- ロックガーデン:本種は、自生地が森林の中の崖地などにもあり、岩場の表面を被覆したり、崖をツルで登ったりしています。そのため、日陰のロックガーデンの中で活用する事も可能です。
- 景観植物:本種は、全長500~1200cmに達する事があり、高い被覆力があります。そのため、遠くから見ても強い存在感があり、景観のひとつとして楽しむことができます。ただし、自然な雰囲気が強いため荒廃感を感じさせることがあります。
- シェードガーデン:本種は耐陰性があるため、午前中だけ日光に当たる場所から、日光が当たらず間接光しか入らないような明るい日陰までで栽培が可能です。ただし、日当たりの悪い環境で栽培すると花数が減ったり、紅葉の色の鮮やかさがなくなることがあります。

































































