キモクレンの特徴
原産:北アメリカ 科:モクレン(Magnoliaceae) 属:モクレン/マグノリア(magnolia) 種:キモクレン(acuminata) 別名:キューカンバー・ツリー(cucumber tree)/キューカンバー・マグノリア(cucumber magnolia) 開花時期:4月~5月 花の色:黄色●緑色● 葉色:緑色● 分類:落葉高木 樹高:約1200~3000cm 誕生花: 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
キモクレンは学名magnolia acuminata、別名「キューカンバー・ツリー(cucumber tree)」や「キューカンバー・マグノリア(cucumber magnolia)」等とも呼ばれる北アメリカ原産の落葉高木です。
キモクレンの語源(由来)
- 属名のmagnoliaはフランスの植物学者ピエール・マニョール(Pierre Magnol)への献名です。
- 種小名のacuminataはラテン語で「尖った/鋭い」を意味しています。
- キモクレンの由来は黄色の花を咲かせるモクレンからきています。
- 別名のキューカンバー・ツリーはキュウリの様な果実をつけて大きな葉をもつ所に由来します。
キモクレンの特徴(魅力)
- キモクレンは非常に背が高く理想的な環境の元では高さ30mに達します
- 花はチューリップを思わせる可愛らしい形をしていて
- ↳花被片が完全に開く事は稀です
- ↳花色は黄色(~黄緑色)をしています
- 花が終わるとボコボコした楕円形の果実をつけます
- ↳果実は緑色から成熟する赤色になり10~60個の種子を生成します
- 葉は非常に大きく大人の手の平の大きさをこえます
- ↳葉の大きさは長さ約12(~25)cm × 幅は約6~12cmです
- 基本的に丈夫で夏の暑さや冬の寒さに強いため放ったらかしでも育ちます
開花時期は春から晩春、花色は黄色(~黄緑色)、個々の花は花被片が6個以上あり雄蕊と雌蕊が多数あります。樹形は直立で高さ約1200~3000cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は楕円形もしくは倒卵形、葉序は互生葉序につきます。
モクレン(マグノリア)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
キモクレンの育て方