- 原産:ヨーロッパ/南西アジア/北アフリカ
- 科:シソ(Lamiaceae)
- 属:アジュガ/キランソウ(ajuga)
- 種:レプタンス(Ajuga reptans)
- 別名:ツルジュウニヒトエ/セイヨウジュウニヒトエ/ブルー・ビューグル(Blue bugle)/コモン・ビューグル(common bugle)/ビューグル・ハーブ(bugleherb)/ビューグル・ウィード(bugleweed)/カーペット・ビューグルウィード(carpet bugleweed)
- 品種:ピンクライトニング(Ajuga reptans ‘pink lightning’)
- 開花時期:4月~6月
- 花の色:桃色●
- 葉の色:緑色●白色〇
- 分類:常緑多年草
- 被覆方法:ロゼット葉/ランナー(走出枝)
- 草丈:約15cm
- 誕生花:4月26日
- 花言葉:強い友情/強く結び付く友情/心休まる家庭
- 用途:カラーリーフ/グランドカバー/日陰植物/ロマンチックなお庭
目次 | ||
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花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
アジュガ(ピンクライトニング)とは!?
アジュガ(ピンクライトニング)は、明るく可愛らしい印象を与えたり、カラフルでポップな雰囲気やロマンチックな雰囲気をつくる、桃色の花と白色の縁どりが入るパステルグリーンの明るい葉が魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約15cmまで成長します。
アジュガとは!?
アジュガは学名Ajuga reptans、別名では「ツルジュウニヒトエ」や「セイヨウジュウニヒトエ」とも呼ばれるヨーロッパおよび南西アジア、北アフリカが原産の常緑多年草です。
アジュガの語源(由来)
- 属名のAjugaはギリシャ語で「ない」「欠けている」を意味する「a-」と、「くびき(牛馬のくびにあてる横木)」を意味する「juga」の2語からきています。
- 種小名のreptansはラテン語で「匍匐性」のを意味しており、地面を這うように広がっていく草姿に由来しています。
アジュガの特徴(魅力)
- アジュガは、放射状に広がるロゼット葉で地面を覆い、細長い茎のランナー(走出枝)を伸ばして子株をどんどんつくり広がる事から、園芸ではグランドカバー(地被植物)として主に利用されています。
- また春には花茎を直立に伸ばし気品のある紫色の花を咲かせる所も魅力です。
- 草姿はロゼット状、ロゼットは根生葉を基部から放射状に広げて地面を覆います。
- また基部からは細長い茎のランナー(走出枝)を伸ばして地面を広がり、茎の先端にある子株が地面に定着して増殖します。
- 開花時期は春から初夏、アジュガの花はシソ科でよく見られる輪散花序で、節を囲むように複数の花が付いて、ボリュームのある花穂をつくります。
- 花の形は唇形、唇形は上唇が著しく短く、下唇は3裂して大きく広がります。
- 葉は基部から出る根生葉または茎(花茎・ランナー)につく茎葉で構成されており、全体的に丸みを帯びる楕円形または卵形の形をしています。
- 葉の色はふつう濃い緑色または紫色を帯びており落ち着いた印象を与える葉色をしています。
- 幾つかの品種では、葉の色が明るく輝くような白色をしていたり、可愛らしい印象を与える桃色をしているため、品種を選べばカラーリーフとしても楽しめます。
- 葉は常緑のため冬の間も落葉しませんが、落葉性の植物で見られるような紅葉があり、秋になると葉の色が赤色・橙色・茶色・紫色などに色づきます。
- アジュガは「グランドカバー(地被植物)」「花壇の縁どり」等で親しまれます。
- グランドカバー(地被植物)とは、草丈があまり高くならず地表面を覆う植物の総称で、一般的に雑草を抑制する目的、景観を美しくする目的等で植え付けが行われます。
- アジュガのグランドカバー(地被植物)はランナー(走出枝)で子株をつくり自力で増える所と、日陰に強くシェードガーデンに利用出来る所、葉色が豊富でお庭の雰囲気に合わせて品種が選べる所などが魅力です。
- 花壇の縁どりとは花壇の手前(ふち部分)の境界線をさしており、普通はレンガなどの装飾物または背の低い植物などが並べられます。
- グランドカバー(地被植物)とは、草丈があまり高くならず地表面を覆う植物の総称で、一般的に雑草を抑制する目的、景観を美しくする目的等で植え付けが行われます。
- アジュガは耐陰性が強い事から日陰植物(シェードガーデン)等に利用される事もあり、日陰で咲く花または明るい葉色が重宝されます。
アジュガの草丈は約15(~35)cm、草姿はロゼット状、ランナー(走出枝)を出して広がります。※ランナー(走出枝)とは細長い茎が地表面を這うように伸びて、茎の先端に芽と根を出し子株をつくる茎です。
葉序は根生葉(基部に付いた葉)または対生葉序、葉色は緑色または紫みを帯び、葉柄はあり、葉身の形は楕円形または卵形、葉のふち部分には鋸歯があり、葉は白色の毛が生えます。
花は基部から花茎が伸び、花茎は長さ約15(~35)cm、茎の断面は四角形、白色の毛が生えます。花序は輪散花序、輪散花序は節ごとに複数の花が付き、花が節を囲うように見えます。花冠の長さ約1.4(~1.7)cm、形は唇形、唇形は上唇と下唇があり、上唇は短く、下唇は深く3裂して中央の裂片に浅い切れ込みがあります。花色は青色・紫色・桃色・白色があります。
果実は分離果(1個の雌蕊が複数の子房を持っており、熟すと各心皮に離れて縦に割れ各部が分離する果実をいいます。分離した果実は分果と呼ばれます)、分離果は4個に割れます。
アジュガの園芸品種の紹介
- キャトリンジャイアント(Ajuga reptans ‘catlin’s giant’)は、大きく豪華な印象を与える長さが30cmに達する青色の花穂と、長さが15cmに達する大きく広がるロゼット(根生葉)が魅力的な園芸品種です。葉の色は濃い緑色で全体的に紫みを帯びています。草姿はロゼット状、高さ約15~35cmに成長します。
- バーガンディグロー(Ajuga reptans ‘burgundy glow’)は、ひとつの株の中に赤色(桃色)・白色・緑色の3色の葉色が入り交じるため、華やかで可愛らしい印象や、明るい印象を与えるカラーリーフとして楽しめる園芸品種です。花の色は青色、葉の色は幼葉(若葉)では赤色(桃色)に強く染まっており、成熟するに連れて色が薄れ緑色に白色の覆輪が入る葉色となります。草姿はロゼット状、高さ約15cmに成長します。
- パープレア(Ajuga reptans ‘purpurea’)は、若葉を中心に紫色を帯びているため気品のある雰囲気をつくり、また葉全体に光沢があるため明るい印象を与えるカラーリーフとして楽しめる園芸品種です。花の色は青色、葉の色は幼葉(若葉)では紫色(暗紫色)に強く染まっており、成熟するに連れて色が薄れ濃い緑色になります。草姿はロゼット状、高さ約15cmに成長します。
- ブラックスカロップ(Ajuga reptans ‘black scallop’)は、黒いホタテ貝(black scallop)の名前からも分かる通り、殆ど黒色に見える光沢のある濃い紫色(黒色)の葉色と丸みを帯びる可愛らしい外観の葉の形が魅力的な園芸品種です。花の色は青色または薄い紫色、殆ど黒色に見える濃い紫色の葉は、重厚感があり落ち着いた雰囲気のお庭によくあいます。草姿はロゼット状、高さ約15cmまで成長します。
- ピンクライトニング(Ajuga reptans ‘pink lightning’)は、明るく可愛らしい印象を与えたり、カラフルでポップな雰囲気やロマンチックな雰囲気をつくる、桃色の花と白色の縁どりが入るパステルグリーンの明るい葉が魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約15cmまで成長します。
- シルバークィーン(Ajuga reptans ‘silver queen’)は、心を癒すヒーリング効果があるような落ち着いた雰囲気をつくる、青みが入る薄い紫色の花色と、白色の縁どりが入るパステルグリーンの明るい葉が魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約15cmまで成長します。
- アルバ(Ajuga reptans ‘alba’)は、明るく洗練された印象を与える白色の花を咲かせる魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約15cmまで成長します。
- ダークマホガニー(ajuga reptans ‘dark mahogany’)は、黒色(dark)からマホガニー色(mahogany)または赤茶色へと変化していく葉色が魅力的な園芸品種です。花の色は青みを帯びた薄い紫色、葉の色は幼葉(若葉)では殆ど黒色、成熟するに連れて色が薄れて赤茶色から緑色へと変化していきます。草姿はロゼット状、高さ約15cmに成長します。
- ゴールデングロウ(Ajuga reptans ‘golden glow’)は、ひとつの株の中に茶色・桃色・薄い黄色・緑色の4色の葉色が混在するため、明るい印象を与えたり、アンティークな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。花の色は青色、葉の色は幼葉(若葉)では茶色または桃色をしており、成熟するに連れて色が薄れ緑色に白色の覆輪が入る葉色となります。草姿はロゼット状、高さ約15cmに成長します。
- ゴールドライム(Ajuga reptans ‘gold lime’)は、葉全体が黄色またはイエローグリーンの明るい葉色をしているため、開放的でフレッシュな印象を与えるカラーリーフとして楽しめて、また可愛らしい印象を与える桃色の花との相性もよく、桃色の花と黄色の葉がカラフルな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さは約15cmに成長します。
- ディクシーチップ(ajuga reptans ‘dixie chip’)は、普通のアジュガよりも葉が細長いためシャープで洗練された外観をしており、また葉は一株の中に赤色・白色(薄い黄色)・紫色・緑色の四色の葉が混在するためカラフルな印象を与えるカラーリーフとして楽しめる園芸品種です。花の色は青色、葉の色は幼葉(若葉)を中心に赤色をしており、成熟するに連れて色が薄れ白色(薄い黄色)から薄い緑色に戻り、秋には紫色へと紅葉します。草姿はロゼット状、高さ約15cmに成長します。
- バニラチップ(Ajuga reptans vanilla chip)は、葉全体が優しい色合いのパステルグリーンをしており、また葉のふち部分に白色の覆輪が入るため、柔らかで明るい印象を与えるカラーリーフとなります。花は青色で、落ち着いた印象を与え、柔らかな葉色と青色の花が心を癒すヒーリング効果をうみ出す魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約20cmに成長します。
- グレイレディー(ajuga reptans Grey Lady)は、葉全体が灰みを帯びてシルバーがかった葉色をしており、メタリックで洗練された印象を与えるカラーリーフとして楽しめる園芸品種です。花の色は青色、シルバーリーフとの相性もよくスタイリッシュで洗練されたカッコイイ雰囲気をつくります。草姿はロゼット状、高さは約20cmまで成長します。
- ライムブルー(ajuga reptans lime blue)は、明るく爽やかな印象を与えるライムグリーンの葉と、落ち着いた印象を与える青色の花が、明るくカラフルな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。また葉は秋になると鮮やかな橙色へと紅葉するため四季折々に変化する姿が楽しめます。草姿はロゼット状、高さ約20cmに成長します。
- マーブルライム(ajuga reptans marble lime)は、葉の中で緑色と黄色の2色の葉色がマーブル模様のように入り交じるため明るい印象を与えるカラーリーフとなり、また桃色の花との相性もよく、明るくポップな雰囲気をつくったり、可愛いらしくロマンチックな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約20cmに成長します。
- ピンクエルフ(ajuga reptans ‘pink elf’)は、花穂が長くてボリュームあるため豪華で華やかな印象を与える花姿をしており、また桃色の花色が可愛らしい印象を与えるロマンチックな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。草姿はロゼット状、高さ約15~30cmに成長します。
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アジュガの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
アジュガ(ピンクライトニング)の育て方
花壇の土づくり
日当り
アジュガ(ピンクライトニング)は、日光がよく当たる日向から、明るい日影まで幅広い環境で育てられます。ただし夏の日差しや暑さが厳しい地域では強光や乾燥などの複合的なストレスにより葉焼け(葉の先端や縁部分等が褐色に変色して萎れや落葉を招く症状)などの生育不良を引き起こしやすく、また日陰で育てると葉色が悪くなる事があります。そのため直射日光が3~5時間程度当たる半日影で育てるのが理想です。
土壌の土質
アジュガ(ピンクライトニング)は、基本的に水はけの良い土壌を好みます。水分が停滞するようなジメジメした土壌では生育不良を引き起こしたり根腐れする事もあるため避けた方が良いでしょう。植え付けの前に土壌診断を行い、通気性がよく、しっかり腐葉土等が入った肥沃な土壌に改良しましょう。
土壌診断と改善の行い方
- 土を掘る時に土が硬い場合は作土層が十分でない可能性があります。
- スコップで土を深くまで掘り返し石等を取り除きます。
- 適度に濡れた土を、手にとり握って土塊を作り、通気性・保水性などを診断します。
- 手のひらを開き土の塊がバラバラと崩れる場合は通気性と排水性の高い砂壌土や砂土に近い土壌です。栄養の乏しい土壌や乾燥に強い植物にむきます。
- 保水性を改善したい場合は保水性を高める用土(堆肥や黒土など)を入れると良いでしょう。
- 手のひらを開いても土の塊は崩れず、土塊を軽く指で押すと崩れる場合は通気性と保水性のバランスが良い壌土に近い土壌です。幅広い植物に向く土壌です。
- 植物に合わせて保水性を好む植物であれば保水性を高める用土(黒土なバーミキュライト等)を入れたり、乾燥を好む植物であれば排水性や通気性を高める用土(川砂やパーライトなど)を入れましょう。
- 手のひらを開いても土の塊が崩れず、指で押しても崩れる感じがない場合は粘土質で水捌けが悪い土壌の可能性があります。必要に応じて排水性・通気性を高める用土(川砂・パーライト等)を混和しましょう。
- 手のひらを開き土の塊がバラバラと崩れる場合は通気性と排水性の高い砂壌土や砂土に近い土壌です。栄養の乏しい土壌や乾燥に強い植物にむきます。
- 土壌に入る有機物の量を診断しましょう。土の色を見て、有機物が沢山入る肥沃な土の場合は有機物(腐植)が多く含むため土の色が黒っぽくなります。一方で有機物(腐植)が少ない場合は土の色が薄くなります。
- 土壌の状態とバランスを見ながら、2割から3割を目安に堆肥(腐葉土・バーク堆肥等)を土壌に混和しましょう。
鉢土づくり
日当り
アジュガ(ピンクライトニング)は、日光がよく当たる日向から、明るい日影まで幅広い環境で育てられます。ただし夏の日差しや暑さが厳しい地域では強光や乾燥などの複合的なストレスにより葉焼け(葉の先端や縁部分等が褐色に変色して萎れや落葉を招く症状)などの生育不良を引き起こしやすく、また日陰で育てると葉色が悪くなる事があります。そのため直射日光が3~5時間程度当たる半日影で育てるのが理想です。
培養土
アジュガ(ピンクライトニング)は通気性の高い草花の培養土で育てられます。自作する場合は通気性が良く適度に肥沃な培養土で育てましょう。
- 赤玉土(小粒・中粒)+ピートモス(PH調整済)=6:4
- 赤玉土(小粒・中粒)+パーライト+腐葉土=4:2:4
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- super grade Ⅱの培養土はサラサラとした粒状の用土のみで構成されており堆肥が使用されていない所が特徴です。
- 堆肥が使われていないため、昆虫や微生物湧きにくく、お部屋でも使いやすいです。
- 堆肥が原因で夏場に蒸れる事がないため、多湿で植物が弱りにくくなります。
- 培養土は擬似団粒構造を形成しており優れた保水性・排水性・通気性・保肥力があります。
- 培養土の中には保水剤(CMC)が配合されているため水持ちがよく管理が楽になります。
- 培養土に含まれる赤玉土は焼きが入り硬質なため、劣化しにくく繰り返して何度でも使えます。
- 赤玉土には肥料も含有しているため植物の成長が良くなります。
- 肥料は3種類配合されており植物の成長段階に応じて非常に長く放出されます。
- 堆肥は入っていませんが、質の良い腐植酸が配合されているため、地力の高い肥沃な培養土となっています。
水やりの仕方
アジュガ(ピンクライトニング)は、乾燥に比較的に強い植物ですが、やや湿り気のある土壌を好みます。そのため雨が長く降らず乾燥が続く場合はしっかり水やりを行い、やや湿り気のある土壌に保つようにしましょう。
水やりの頻度は環境(植える場所や土質)にも左右されますが、基本的には土の表面が乾いてきたタイミングで行うといいでしょう。
剪定のやり方
アジュガ(ピンクライトニング)の剪定は基本的に不要です。必要に応じて花がら摘みを行いましょう。
花がら摘みとは!?
花がら摘みの目的は、萎れた花を摘みとる事で種の生産を防ぎ余計なエネルギーを使わせない事にあり、余計なエネルギーを使わせない事によって、新しい健康な葉の成長を促したり、株の老化(弱体)を防ぎ、寿命を伸ばしたりすることにあります。
花がら摘みのやり方は、花が萎れてきたらハサミを使い花の下で剪定して切り戻すだけです。
夏越しする方法
アジュガ(ピンクライトニング)は、夏の暑さに耐えますが強い日差しで葉焼けを引き起こしたり葉が枯れたり、また乾燥によっても同様の症状が出て株が弱る事があります。そのため必要に応じた夏越し対策が必要です。
夏越し対策
- 西日の当たる環境は【強い暑さ・強い日差し・乾燥】などの複合的なストレスがかかり、葉焼け(葉の先端や縁部分等が褐色に変色して萎れや落葉を招く症状)を引き起こしたり枯れたり萎れたりして株が弱りやすくなるため避けた方が良いでしょう。
- 鉢植えであれば西日の当たらない場所に移動します。
- 地植えであれば西日の当たらない場所に植えたり遮光ネットを利用したりしましょう。
- 乾燥を苦手にしていることから土の表面が乾燥してきたら水やりをしっかり行います。
- 特に鉢植えで育てている場合は、乾燥がより早くなるため注意が必要です。
播種で増やす
アジュガの種蒔の方法
播種時期:3月~4月
発芽適温:約20度
発芽日数:約28日
光条件:
種は通気性と保水性のいい用土に撒き、指で軽く押し薄く覆土しましょう。1度撒いた種は乾燥させると極端に発芽率が落ちるため、土と種を乾燥させないように水やりを行い管理しましょう。