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| 原産:スペイン／カナリア諸島 科:キク(asteraceae) 属:モクシュンギク(Argyranthemum) 種:モクシュンギク／フルテスケンス(frutescens) 品種:モリンバ シリーズ(molimba) 花の色:桃色●赤色●黄色●白色〇 分類:低木 草丈:20cm～60cm 草姿:分枝 開花時期:11月～5月 花言葉:｢恋の行方｣｢無邪気｣｢変わらぬ愛｣ | ||
| 花壇土 | 鉢土 | 水やり |
| 肥料 | 剪定 | 夏越し |
| 冬越し | 増やし方 | 病気 |
マーガレット(モリンバ シリーズ)は非常に分枝がよくコンパクトな草姿をしており花形や花色が豊富にあるシリーズです。品種には桃色の舌状花の基部が濃い黄色で明るくピュアな印象を持たせる「ウォーターメロン」や八重咲きする純白の花が雪の様に美しい「ミニダブルホワイト」等があります。
開花時期は秋～初夏、花は白色や桃色、赤色や黄色で舌状花と筒状花の合わさる花(頭花)を散房花序にたくさん咲かせます。草姿は分枝で茎は根元で木質化しており高さは20(60)cm × 幅は約20(60)cmまで成長して、葉は羽状全裂し互生葉序につきます。
マーガレットは分枝が良くこんもりドーム状に茂る草姿をしており、花壇では膝辺りから腰の辺りまでの高さを出すアクセントとして働き、また鉢植えにしてコンパクトに育てる事が出来ます。「すき」「きらい」と恋の行方を占う恋占いの花としても知られており、白色からパステルピンクの花色はロマンティックな甘い雰囲気があり可愛らしいお庭によく合うでしょう。
マーガレットは夏に耐えるものの冬は基本的に霜に当たると枯れる半耐寒性の植物です。寒冷地で冬越しさせる際は室内に入れたり挿し木を取っておくなどの対策が必要でしょう。
マーガレット(モリンバ シリーズ)の種類
マーガレットの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
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