コリウス(スクテラリオイデス種)の特徴
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原産:東南アジア/オーストラリア 科:シソ(Lamiaceae) 属:プレクトランサス(Plectranthus) 種:スクテラリオイデス(scutellarioides) 品種: 花の色:青色〇紫色〇 分類:多年草 草丈:約10~150cm 草姿:分枝 開花時期:6月~9月 花言葉:「健康」「誘惑」「かなわぬ恋」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
スクテラリオイデス種は、通称「コリウス」と呼ばれ赤紫色から桃色、黄緑色等の幅広くトロピカルで鮮やかなカラーリーフが魅力の東南アジア及びオーストラリア原産の多年生植物です。
開花時期は夏から秋、青色もしくは紫色の小花(唇形)を穂状に付けます。草姿は分枝で高さは最大約150cmまで成長し通常は60cm~70cm程度になります。葉は卵形で赤色や紫色、桃色等の非常に多様な葉色があり対生葉序です。
コリウス(スクテラリオイデス種)は夏の暑さや乾燥に非常に強く殆どお世話なしで丈夫に育ち、春から晩秋まで長い期間にわたり多彩の色のカラーリーフでお庭を色鮮やかに彩る貴重な植物です。品種も豊富にあり葉が細く矮性のものは寄せ植え等に向き、葉が大きく高性のものは花壇植えするなどすると良いでしょう。
コリウス(スクテラリオイデス種)は多年草ですが、冬の寒さに弱く霜に当たると枯れてしまうため、1年生植物として扱われる事が殆どです。冬越しをする場合は室内に持ち込んだり、挿し木をとり室内で管理する等するといいでしょう。
コリウスの園芸品種
プレクトランサス属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
コリウス(スクテラリオイデス種)の育て方