シレネ(シャフタ)の特徴
原産:コーカサス地方 科:ナデシコ(Caryophyllaceae) 属:シレネ(silene) 種:シャフタ(schafta) 別名:コーカシアン・キャンピオン(Caucasian campion)/オータム・キャッチフライ(autumn catchfly) 花の色:桃色● 葉色:緑色● 分類:半常緑多年草 草丈:25cm 草姿: 開花時期:8月~9月 花言葉: | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
シレネ(シャフタ)は学名silene schafta、別名「コーカシアン・キャンピオン(Caucasian campion)」や「オータム・キャッチフライ(autumn catchfly)」と呼ばれる地中海沿岸原産の半常緑多年草です。属名のシレネ(silene)はギリシャ神話の神のシーレーノス(Silenus)に由来しています。
シレネ(シャフタ)の特徴(魅力)
- 一般的なシレネと違い晩夏から秋に花が咲く
- 優れた被覆能力でマット状になる
- ↳ロックガーデンによく利用される
- 丈夫で育てやすい
開花時期は晩夏から秋、花色は桃色、個々の花は花弁が5個の5数花で、花序は集散花序もしくは単生します。草姿は這性もしくは直立して高さ約25cm × 幅は約30cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は倒披針形もしくは披針形で、葉序は対生葉序につきます。
シレネ(シャフタ)は一般的に春に種を撒いて増やされます。基本的には低メンテナンスで育てやすいですが、夏の暑さを苦手にしてるため強い日差しを避けた場所で管理した方がいいでしょう。
シレネの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
シレネ(シャフタ)の育て方