ユーフォルビア(パープレア)の特徴
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原産:ヨーロッパ/コーカサス/トルコ 科:トウダイグサ(euphorbiaceae) 属:ユーフォルビア(euphorbia) 種:アミグロダイデス(amygdaloides) 品種:パープレア(purpurea) 花の色:黄色● 葉色:紫色● 分類:常緑低木 草丈:50cm 草姿:直立 開花時期:4月~6月 花言葉:「ひかえめ」「地味」「明るく照らして」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ユーフォルビア(パープレア)の黒みがかった深い紫色の葉と明るい黄緑色の花は補色関係にあり、コントラストが非常に美しくシャープでモダンな雰囲気がある園芸品種です。
開花時期は春から初夏、黄緑色の花(杯状花序)を穂状(多出集散花序)に咲かせます。草姿は直立で地下茎によって広がり高さ約50cm × 幅は約30cmまで成長して、葉色は明るい黄緑色もしくは紫色か黒色で葉形は線形、互生葉序につきます。
ユーフォルビア(アミグロダイデス種)は直立してこんもりと広がる美しいカラーリーフとして利用する事ができ、また高さを出す寄せ植えの素材としておすすめです。葉色は明るいライムグリーンから濃い紫色や黒色等があり、フレッシュで明るいお庭ならライムグリーンの品種を選び、重厚感あるモダンなお庭なら黒色や濃い紫色の葉を選ぶといいでしょう。
ユーフォルビア(アミグロダイデス種)は傷付くと白色の乳液を出します。これは触るとかぶれ、目に入ると失明等を起こす危険がある有毒物質です。取り扱いは手袋やメガネをする等して注意して行いましょう。基本的には暑さや寒さに強く耐乾性があり、お世話を殆ど必要としない育てやすい植物です。
ユーフォルビア属の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ユーフォルビア(パープレア)の育て方