ボッグセージの特徴
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原産:ブラジル/アルゼンチン/ウルグアイ 科:シソ(Lamiaceae) 属:サルビア(salvia) 品種:ウリギノーサ(uliginosa) 英名:ボッグセージ(bog sage) 別名:サルビア・ウリギノーサ 開花時期:6月~11月 花の色:青色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草(宿根草) 草丈:約90~200cm 誕生花:8月31日/9月14日/10月4日 花言葉:「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家族」「燃える思い」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ボッグセージは学名salvia indigospires、別名「サルビア ウリギノーサ」とも呼ばれる南アメリカ原産の多年草(宿根草)です。英名「ボッグセージ(bog sage)」はbog(沼)を意味しており、生息地が沼地ある事に由来しています。
ボッグセージの最大の特徴(魅力)は開花期間の長さと、空の色を連想させる様な青色と白色の2色の美しい花色にあり、花の中心部に入る白色のスポットは昆虫を蜜のある場所まで導く花蜜標識になっていると言われています。そのため開花期間中は蜜源として蜂の訪れる姿をよく見かけます。茎は地面下で広がる地下茎の基部から何本も伸びて群生する様に成長していきます。
開花時期は初夏から晩秋、花色は青色と白色、個々の小花は唇形(下唇が広い)で、花序は小花が集まり輪状集散花序に花が咲きます。草姿は直立で高さは約90(200)cm × 幅は90(200)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は披針形で葉縁に鋸歯があり、葉序は対生葉序につきます。
ボッグセージは挿し木や株分けにより増やす事が出来ます。育てる際は夏の暑さに強い一方で、冬の寒さにやや弱く強い霜に当たると枯れるため管理に注意が必要です。
サルビアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ボッグセージの育て方