ディスコロールセージの特徴
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原産:ペルー 科:シソ(Lamiaceae) 属:サルビア(salvia) 種:ディスカラー(discolor) 別名:サルビア・ディスカラー/アンデス セージ(Andean sage)/アンデス シルバーリーフ セージ(Andean silver leaf sage) 開花時期:6月~10月 花の色:黒色●紫色● 葉色:緑色●白色〇 分類:多年草 草丈:約60~90cm 誕生花:10月5日/11月5日/12月18日 花言葉:「知恵」「尊敬」「家族愛」「良い家族」「燃える思い」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ディスコロールセージは学名salvia discolor、別名「サルビア・ディスカラー」や「アンデス セージ(Andean sage)」とも呼ばれるペルー原産の多年草で、種小名のディスカラー(discolor)はラテン語で「異色の」を意味しており花色に由来しています。
ディスコロールセージの最大の特徴(魅力)は白色の毛で覆われた茎や葉(裏側)や萼にあり、黒色の花との対比が非常に美しくスッキリとしたスタイリッシュな魅力を感じさせます。
ディスコロールセージの茎は最大90cmまで伸びますが、半ツル性でやや倒伏する傾向があります、そのため大きく成長する場合はサポートが必要な場合があるでしょう。また白色の毛で覆われた茎は粘着性がありますが、成熟するにつれて白色の毛はしばしば落ちるため色が緑色へと戻り、粘着性もなくなります。
開花時期は初夏から秋、花色は黒色や紫色、個々の小花は唇形で、花序は小花が集まり輪状集散花序に花が咲きます。草姿は半ツル性で高さは約60(90)cm × 幅は60(90)cmまで成長します。葉色は緑色もしくは白色(葉裏)、葉身は卵形もしくは楕円形、葉序は対生葉序につきます。
ディスコロールセージは挿し木により増やす事が出来ます。育てる際は夏の暑さに強い一方で長雨等による過湿を苦手にしており、また冬の寒さにもやや弱く強い霜に当たると枯れるため管理に注意が必要です。
サルビアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ディスコロールセージの育て方