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原産:アジア/アフリカ 科:ヒユ(Amaranthaceae) 属:ケイトウ(Celosia) 種:フサゲイトウ(argentea var. plumosa) 品種:センチュリー(Century) 開花時期:6月~11月 花の色:赤色●桃色●黄色●橙色● 葉色:緑色● 分類:一年草(短命多年草) 草丈:40cm 草姿:直立 花言葉:「オシャレ」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ケイトウ(センチュリー シリーズ)は最大30cmにもなるフサフサとした大きな花穂が魅力の園芸品種で、シリーズには桃色の花を咲かせるセンチュリーピンクや赤色の花を咲かせるセンチュリーレッド、赤紫色をしたセンチュリーローズ等があります。
開花時期は初夏から晩秋、花色は赤色や桃色、黄色や橙色、赤紫色があり花穂を円錐状に付けフサフサとした花を咲かせます。草姿は直立で高さは約40cm × 幅は20cmまで成長し、葉色は緑色で葉形は楕円形もしくは卵形で互生葉序につきます。
ケイトウは直立に茎が伸びる草姿をしており手の平サイズの高さから腰の辺りまでの高さを出します。矮性品種では花壇の縁どりや寄せ植え、高性品種では花壇の中央や後方で高さを出すアクセントとして働かせると良いでしょう。花色は基本的に高彩度で明るいものが多く、可愛らしいロマンティックなお庭に桃色の花を選んだり明るくカラフルなお庭に黄色や橙色、赤色等の花をコントラストを意識しながら選ぶと良いでしょう。
直立する茎の頂部に咲く豪華な花は切り花としても優秀ですが、乾燥しても魅力を長く保つため切り花の茎を輪ゴム等で括り逆さに吊るして乾燥させた後にドライフラワーとして楽しむのも良いでしょう。
ケイトウは夏の暑さや乾燥に強く、一方で冬の寒さを苦手にしており、霜が降りると枯れる一年草として扱われます。室内に入れる等して管理すると冬越し出来る可能性がありますが基本的に短命です。
ケイトウ(センチュリー)の種類
ケイトウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。