セイヨウキンバイソウの特徴
原産:ヨーロッパ/西アジア 科:キンポウゲ(Ranunculaceae) 属:キンバイソウ/トロリウス(Trollius) 種:セイヨウキンバイソウ(europaeus) 品種: 開花時期:4月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:30cm~60cm 草姿:直立 誕生花:11月22日 花言葉:「気品」「品位」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
セイヨウキンバイソウは学名Trollius europaeus、別名「トロリウス エウロパエウス」とも呼ばれるヨーロッパ及び西アジア原産の多年草です。花弁の様に見えるレモンイエローの萼片は内側に反っており、一般的なトロリウスと比較するとコロンと丸みを帯びる球状をした直径約3cm~5cmの花を咲かせます。
開花時期は春から初夏、花は外側に見える黄色の萼片が10~15個、内側に目立たない花弁が5~15個ある。草姿は叢生して茎は直立し高さは約30(60)cm × 幅は30(40)cmまで成長する。葉色は緑色、拳状に3回~5回深裂して根出葉もしくは互生葉序につきます。
セイヨウキンバイソウは直立する茎が群生して茂り、花壇では縁取りを作ったり花壇中央でこんもり茂る草姿をつくります。明るいレモンイエローの花色は爽やかで開放的なお庭によく合うでしょう。
セイヨウキンバイソウは夏の暑さに耐えますが、強い日差しや乾燥を苦手にしているため管理に注意が必要です。一方で寒さに強く冬越しは容易です。
セイヨウキンバイソウの園芸品種
キンバイソウ(トロリウス)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
セイヨウキンバイソウの育て方