デュランタ(ライム)の特徴
原産:メキシコ/南アメリカ 科:クマツヅラ(Verbenaceae) 属:デュランタ(duranta) 種:エレクタ(erecta/syn: repens) 品種:ライム(lime) 開花時期:5月~10月 花の色:紫色● 葉色:緑色●黄色● 分類:常緑低木 草丈:300cm~450cm 花言葉:「あなたを見守る」「歓迎」「目をひく容姿」 誕生花:7月18日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
デュランタ(ライム)は他の一般的なデュランタとことなり、花ではなく明るくフレッシュなイエローリーフを楽しむ目的で育てられる園芸品種です。
開花時期は晩春から中秋、花色は淡い紫色で花先が5裂した筒状の小花を穂状(総状花序/円錐花序)に咲かせます。高さは約300(450)cm × 幅は約120(180)cmまで成長して、葉色は黄色、葉身は楕円形もしくは披針形で対生葉序につきます。
デュランタは鉢花としてコンパクトに育てる事も出来ますが、高さや幅ともに非常に大きく成長するため花壇や植込みに植える際は十分スペースをとって植えてあげましょう。晩春から中秋まで咲く濃い紫色をした気品ある花は優美で落ち着いた雰囲気があり上品でエレガンスなお庭によく似合うでしょう。
デュランタは夏の暑さや乾燥に強く低メンテナンスで育てられますが、霜に当たると枯れてしまうため暖地以外での露地植えでの越冬は難しいです。コンテナ等で成長を抑制してコンパクトに育て冬越しする場合は室内に入れる等すると良いでしょう。
デュランタの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
デュランタ(ライム)の育て方