グロキシニアの特徴
原産:ブラジル 科:イワタバコ(Gesneriaceae) 属:オオイワギリソウ/シンニンギア(Sinningia) 種:グロキシア/オオイワギリソウ/スペシオサ(speciosa) 別名:オオイワギリソウ/シンニンギア・スペシオサ 開花時期:4月~7月・9月~10月 花の色:赤色●桃色●紫色●青色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:15cm~30cm 草姿:ロゼット状 花言葉:「華やかな日々」「艶麗」「媚態」 誕生花:7月10日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
グロキシニアは学名Sinningia speciosa、別名「オオイワギリソウ」や「シンニンギア・スペシオサ」とも呼ばれるブラジル原産の多年草です。地面下に塊茎をもちロゼット状の草姿をしておりビロードの様な毛で覆われた楕円形の長さ約8(20)cm~幅5(12cm)の葉を広げ、葉の間から花茎を伸ばし直径5~10cmの花を咲かせます。
開花時期は春から秋(真夏を除く)、花色は赤色や桃色、紫色や青色、白色があり花先が5裂する筒状の花もしくは八重咲きする花を咲かせます。草姿はロゼット状で地面下に塊茎があり高さ約15(30)cm × 幅は15(30)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は楕円形をしており根出葉します。
グロキシニアは通常鉢花として育てられ、夏は直射日光を避けた涼しい場所、冬は5度以上を保て明るく間接光の入る室内で栽培されます。夏の高温多湿や強い日差しを苦手にしており、また冬の寒さに弱いため屋外での越冬は難しいです。
シンニンギアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
グロキシニアの育て方