ヒメハナビシソウの特徴
原産:北アメリカ 科:ケシ(Papaveraceae) 属:ハナビシソウ(Eschscholzia) 種:ヒメハナビシソウ(caespitosa) 別名: 分類:一年草 草丈:10cm~30cm 草姿:直立 開花時期:3月~6月 花の色:黄色● 葉色:緑色● 花言葉:「富」「成功」「希望の持てる愛」「私を拒絶しないで」 誕生花:3月11日/5月15日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ヒメハナビシソウは学名Eschscholzia caespitosa、北アメリカ原産の短命の多年草もしくは一年草です。花束の様なスマートな花姿は地際から直立する茎が何本も束の様に集まり、早春から初夏にかけて直径約2cm~3cmの小さな黄色い花が単頂に咲く事で出来上がります。
開花時期は早春から初夏、花色は黄色で花弁が通常4枚の直径約2cm~3cmの花を単頂花序に咲かせます。草姿は直立し高さ約10(30)cm × 幅は約10(30)cmまで成長します。葉色は緑色、小葉は線形で3回羽状深裂して根出葉もしくは互生葉序につきます。
ヒメハナビシソウは非常に矮性で直立する茎が群生する様にふさふさと茂る草姿をしており、花壇では前方に植えて縁どりを作ったり、高さを出す寄せ植えの素材として使うことが出来ます。原色に近い黄色や淡い黄色の花は弾ける様に明るいお庭や可憐で初々しさを感じる様なお庭によく合うでしょう。
ヒメハナビシソウは春撒きか秋撒きによって繁殖され、開花後の夏に枯れる一年草です。
ヒメハナビシソウの品種
ハナビシソウの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ヒメハナビシソウの育て方