ボロニア(ピナータ種)の特徴
原産:オーストラリア 科:ミカン(Rutaceae) 属:ボロニア(boronia) 種:ピナータ(pinnata) 別名: 花の色:桃色●白色〇 葉色:緑色● 分類:常緑低木 草丈:100cm~150cm 開花時期:3月~6月 誕生花:5月13日 花言葉:「芳香」「心が和む」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ボロニア(ピナータ種)は学名boronia pinnata、オーストラリア原産の常緑低木です。ふさふさとドーム状に茂る樹形は分枝のよい細い枝と羽状に裂ける細い葉(強い香り)により作られ、春に花弁裏が濃い桃色をした柔らかな桃色の香り良い小花を穂状(集散花序)に咲かせます。
開花時期は春から初夏、桃色から白色の小花(4数花)を集散花序に咲かせます。高さは約100(150)cm × 幅は60(100)cmまで成長し、葉色は緑色で強い香りがあり、小葉は線形で羽状複葉して対生葉序につきます。
ボロニア(ピナータ種)は夏の高温多湿や冬の霜に弱いため、地植えよりも鉢植えにしてコンパクトに育てる方が良いでしょう。花色は赤色や桃色、白色等があり、ふんわり淡い桃色の花なら可愛らしくロマンティックなお庭によく合い、赤色や濃い桃色の花ならガリーポップな明るいお庭によく合うでしょう。
ボロニアの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ボロニア(ピナータ種)の育て方