ペンステモン(ハートウェギー)の特徴
原産:メキシコ 科:オオバコ(Plantaginaceae) 属:ペンステモン(penstemon) 種:ハートウェギー(hartwegii) 別名:リンドウツリガネヤナギ 開花時期:6月~9月 花の色:赤色●紫色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:約30~70cm 誕生花:6月6日 花言葉:「あなたに見とれています」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
ペンステモン(ハートウェギー)は学名penstemon hartwegii、別名「リンドウツリガネヤナギ」とも呼ばれるメキシコ原産の多年草です。最大の特徴は園芸品種が多く華やかな花色が豊富にある事で、通常花色は赤色(紫色)に花芯(喉部)が白色をしており、また個々の小花も長さが約4cmで幅が約3cmと大きめで総状もしくは円錐花序に密に花を付け、非常に華やかで豪華な花姿を作ります。また一般的な種と比べてあまり背が高くならず70cm程度で、殆ど倒伏する事がない直立する茎が地際から何本も伸びる事で群生する様な草姿を作ります。
開花時期は初夏から秋、花色は赤色や紫色、白色があり、個々の小花は長さが約4cmで幅が約3cmある鐘形で花序は総状花序もしくは円錐花序に咲きます。草姿は直立で地際から茎が何本も伸び高さは約30(70)cm × 幅は約30(40)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は披針形、葉序は対生葉序もしくは根出葉につきます。
ペンステモン(ハートウェギー)は一般的に簡単で確実な挿し木で増やされる事が多いですが、株分けや播種によっても増やす事が出来ます。育てる際は梅雨時期や夏の時期の長雨を苦手にしているため、枯らさないために土の排水性を高める等の長雨対策が必要になります。
ペンステモンの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
ペンステモン(ハートウェギー)の育て方