プルモナリア(サッカラータ)の特徴
原産:フランス/イタリア 科:ムラサキ(Boraginaceae) 属:ヒメムラサキ/プルモナリア(Pulmonaria) 種:サッカラータ(saccharata) 別名:ベツレヘム ロングワート(Bethlehem lungwort) 開花時期:3月~5月 花の色:紫色● 葉色:緑色●白色〇 分類:半常緑多年草 草丈:約15~30cm 誕生花: 花言葉:「気品」「孤独な魂」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
プルモナリア(サッカラータ)は学名Pulmonaria saccharata、別名「ベツレヘム ロングワート(Bethlehem lungwort)」とも呼ばれるフランス及びイタリアが原産の半常緑多年草で、種小名のサッカラータ(saccharata)はラテン語で「砂糖」と言う意味があり、葉にかかる白色の斑点が砂糖の様に見える事に由来します。
プルモナリア(サッカラータ)はとても矮性で地面下の根茎により広がり、通常粉砂糖を振った様な白色の斑点がつく美しい葉っぱを鑑賞する目的で育てられる植物です。
開花時期は早春から晩春、花色は桃色から紫色、個々の小花は筒状で花先が5裂して花序はサソリ形花序に咲きます。草姿は短い根茎から直立する茎が伸び高さは約15(30)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色に白色の斑点が付き、葉身は卵形もしくは楕円形、葉序は互生葉序もしくは根出葉につきます。
プルモナリア(サッカラータ)は春もしくは秋に株分けして増やす事が出来ます。育てる際は開花後に株がボロボロになりやすいため切り戻して新しい成長を促し、また夏の強い日差しや暑さ、乾燥を苦手にしているため管理に注意します。
ヒメムラサキ(プルモナリア)の主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
プルモナリア(サッカラータ)の育て方