イレシネ(アウレオレティクラタ)の特徴
原産:南アメリカ 科:ヒユ(Amaranthaceae) 属:イレシネ(iresine) 種:マルバビユ(herbstii) 品種:アウレオレティクラタ(Aureoreticulata) 開花時期: 花の色:緑色●黄色● 葉色:緑色●黄色● 分類:多年草 草丈:約30~60cm 草姿:直立 誕生日: 花言葉:「目立たない愛」 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
イレシネ(アウレオレティクラタ)は黄色の葉脈が通る濃い緑色の葉と赤色の茎が特徴的な園芸品種です。
開花は稀、緑色から黄色の小花を円錐花序に咲かせます。草姿は直立で高さは約30(60)cm × 幅は約20(30)cmまで成長します。葉色は緑色で葉脈が黄色をしており、葉身は卵形で葉序は対生葉序につきます。
イレシネの最大の特徴(魅力)は紫色や赤色に染まる美しい葉色にあり、カラーリーフとして春から晩秋までの長期間に渡って楽しむ事が出来ます。一方で緑色からクリーム色に咲く小さな花は装飾性に乏しく、葉に比べてあまり目立たないため重要視されていません。茎は直立に伸びて横への広がりの少ない整った草姿をしており寄せ植えの素材や花壇の縁どり等に利用されます。
イレシネは晩春から秋に挿し木や水挿しする事で増やす事が出来ます。育てる際は夏の暑さに強い一方で、冬の寒さに極端に弱いため冬越しする場合は植物を屋内に取り込むか茎を水挿しして管理する必要があるでしょう。
イレシネの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
イレシネ(アウレオレティクラタ)の育て方