コンボルブルス(ブルーカーペット)の特徴
原産:イタリア/北アフリカ 科:ヒルガオ(Convolvulaceae) 属:セイヨウヒルガオ/コンボルブルス(Convolvulus) 種:サバティウス(sabatius) 別名:コンボルブルス・サバティウス 開花時期:4月~7月 花の色:紫色●青色● 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:15cm~20cm 草姿:這性 花言葉:「絆」「楽しい思い出」「失望」 誕生花:6月18日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
コンボルブルス(ブルーカーペット)は学名Convolvulus sabatius、別名「コンボルブルス・サバティウス」とも呼ばれるイタリア及び北アフリカ原産の多年草です。矮性で這う様に伸びる茎は地面を覆うように広がり、ハンギングバスケットや花壇に植えると縁から溢れるように枝垂れる美しい草姿がみられます。また開花期間中は葉を覆ってしまう程に沢山の淡紫色の花が咲き気品のある雰囲気をつくります。
開花時期は春~夏、花色は紫色もしくは青色で直径約2cm~5cmの花(漏斗形)を穂状に咲かせます。草姿は這性で高さ約15(20)cm × 幅は約30(60)cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は円形もしくは卵形か楕円形、互生葉序につきます。
コンボルブルス(ブルーカーペット)は這うように広がる草姿から花壇のグランドカバーとして植えられたり、鉢植えやハンギングバスケットに縁から溢れるように枝垂れる優美な草姿や花姿を鑑賞する目的で植えられます。上品な紫色の花は気品がありエレガンスでオシャレなお庭によく合うでしょう。
コンボルブルス(ブルーカーペット)は挿し木や播種によって繁殖されます。夏の暑さに強いものの過湿をやや苦手にしています。また冬の寒さにも弱く軽い霜に耐える可能性があるものの強い霜に当たると枯れるため冬越しする場合は管理に注意が必要でしょう。
コンボルブルスの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
コンボルブルス(ブルーカーペット)の育て方