ストケシアは属の中に約1種がある北アメリカ原産の多年生植物です。一般的に園芸でストケシアというとラエビス種の事をさし、日本では「ルリギク」とも呼ばれます。夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で育てやすい多年生植物です。
種毎の育て方は写真をクリックすると出てきます。
このページでは主に種の種類と特徴、園芸品種の種類と特徴を記載しています。
原産:北アメリカ
学名:Stokesia laevis
草丈:約30cm~60cm
開花時期:6月~10月
花色:青色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
分類:多年草
誕生花:「清楚な娘」「清らかな乙女」「追想」
花言葉:5月4日/7月4日
特徴:ストケシアは属の中に認められた1種があり基本的ストケシアというとラエビス種の多年草をさします。別名「ルリギク」とも呼ばれ、直立する茎に細長い葉を密につけヤグルマギクの様な花を咲かせます。
開花時期は初夏から秋、花色は青色や紫色、白色があり、花は直径3cm~7cm程度、筒状花のみで構成され周囲に並ぶ舌状花に見える花弁は5裂する深い切れ込みがあります。草姿はロゼット状で高さは約60cm × 幅は45cmまで成長し、根生葉は及び茎葉は披針形もしくは楕円形で互生葉序につきます。
ストケシアは花壇の縁沿いや中央に植えるとこんもりとドーム状に茂る草姿や花姿を鑑賞でき、ブルーやパープルの花は落ち着きのある上品な庭にも合うでしょう。
ストケシアは夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で育てやすい多年生植物です。
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