セイヨウヒルガオの特徴
原産:ヨーロッパ 科:ヒルガオ(Convolvulaceae) 属:セイヨウヒルガオ/コンボルブルス(Convolvulus) 種:セイヨウヒルガオ(arvensis) 別名:コンボルブルス・アルベンシス 開花時期:7月~9月 花の色:桃色●紫色●青色●白色〇 葉色:緑色● 分類:多年草 草丈:50cm~200cm 草姿:ツル性 花言葉:「絆」「楽しい思い出」「失望」 誕生花:6月18日 | ||
花壇土 | 鉢土 | 水やり |
肥料 | 剪定 | 夏越し |
冬越し | 増やし方 | 病気 |
セイヨウヒルガオは学名Convolvulus arvensis、別名「コンボルブルス・アルベンシス」とも呼ばれるヨーロッパ原産の多年草で、日本にも帰化しており要注意外来生物として扱われています。地面下の地下茎で広がり最大2mに達する長いツルは他の植物や構造物に絡みながら成長して夏には美しい花を咲かせますが、駆除が難しく容易に広がるため雑草として嫌われる事もあります。
開花時期は夏~秋、花色は紫色や青色、桃色や白色があり直径約2cm~3cmの花(漏斗形)を葉腋から1個~3個を長さ3cm~8cmの花柄の先に咲かせます。草姿はツル性で高さ約50cm~200cmまで成長します。葉色は緑色、葉身は矢じり形、互生葉序につきます。
セイヨウヒルガオは種や挿し木、地下茎によって増えます。夏の暑さや冬の寒さに強い多年草です。
コンボルブルスの主な種と園芸品種は下のリンクから紹介しています。
セイヨウヒルガオの育て方