アンスリウムは属の中に約1500種があり、園芸でも様々な種と品種が親しまれています。このページでは花が魅力的なアンスリウム・アンドレアナムやアンスリウム・セリゼリアナム、葉が魅力的なアンスリウム・クラリネルビウム等の約16種と48の園芸品種等を紹介しています。
また上記の他にも、このページでは様々な種や園芸品種を紹介しています。育て方へのリンクや購入方法のリンクなども用意しているため、そちらもよければご活用下さい。
■目次
■アンスリウムの特徴
- 原産:中央アメリカ・南アメリカ
- 学名:Anthurium
- 分類:多年草
- 開花時期:5月~10月(理想的な環境では周年)
- 花色:赤色●桃色●黄色●紫色●緑色●黒色●白色〇
- 葉色:緑色●黄色●白色〇
- 耐暑性:強い
- 耐寒性:弱い
- 誕生花:1月22日・3月17日
- 花言葉:情熱・煩悩・印象深い・恋に悶える心
- 用途:開花期間長い/切り花/観葉植物/日陰植物
- 育て方・楽天で購入
アンスリウムとは!?
アンスリウムの学名はAnthurium、別名では「ベニウチワ」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウムは属の中に約1500種があり、原産地は中央アメリカから南アメリカにあります。自生地は多くが湿潤な熱帯雨林の中にあり、樹木に着生していたり、また陸生している種もあります。
アンスリウムは園芸でも美しい花や葉を鑑賞する目的で栽培されていますが、その魅力と栽培目的は種によって変わってきます。そのため、鑑賞目的に合わせてフラミンゴフラワー(flamingo flower)・ベルベットリーフアンスリウム(Velvet leaf anthuriums)・バーズネストアンスリウム(bird’s nest anthurium)などのグループ分けがされて品種探しの参考に使われたりしています。
アンスリウムの語源(由来)
- 属名のAnthuriumはギリシャ語で「花」を意味する「anthos」と、ギリシャ語で「尾」を意味する「oura」の二語で構成されており、花の形が尻尾のように見える所に由来します。
- ベニウチワの由来は、仏炎苞の色が赤色をしていて、形状が団扇のような見た目をしているところからきています。
アンスリウムの特徴(魅力)
- 主な特徴と魅力
- アンスリウムは鑑賞目的で栽培される際に、大きく分けるとフラミンゴフラワー(flamingo flower)系とベルベットリーフアンスリウム(Velvet leaf anthuriums)系に分けられる事があり、またその他にもバーズネストアンスリウム(bird’s nest anthurium)系などに分けられたりします。
- フラミンゴフラワー(flamingo flower)系:主に花を鑑賞する目的で栽培される。開花期間が長く理想的な環境では花が周年咲く能力があり、また花は植物上でもカットしても2週間以上の花保ちがあるため長くたのしめる。花は他のサトイモ科の花と比べると仏炎苞と肉穂花序が直角になる傾向が強い。仏炎苞は黒色も含めて花色が豊富にある。花や葉には強い光沢があるため宝石を思わせるような高級感がある。
- ベルベットリーフアンスリウム(Velvet leaf anthuriums)系:主に葉を鑑賞する目的で栽培される。葉の質感がベルベットのようで高級感を感じさせる。葉のサイズ感は大きく、多くの場合でハート形をしていて可愛らしい。花は仏炎苞があまり美しくなく、フラミンゴフラワーのように沢山咲かない傾向がある。
- バーズネストアンスリウム(bird’s nest anthurium)系:葉がロゼット状に広がり、鳥の巣のような見た目になる。
- 外観の特徴
- 草姿は叢生、成長するに従って株(子株)を複数つくり広がります。
- 葉序は根生、葉柄の長く、葉柄の向きは直立または斜上する傾向がある、葉身の形は心形・卵形・披針形・楕円形・狭楕円形、葉表面は光沢がある傾向がある、葉の色は緑色・黄色・黄緑色・白緑色・白色です。
- 花序は腋生、花は仏炎苞と肉穂花序で構成されており、アンスリウムの仏炎苞は肉穂花序を包まず平坦で、肉穂花序を際立たせる背景のような見た目をしている。
- 仏炎苞:仏炎苞とはサトイモ科でよく見られる、花序を包んでいる苞の一種です。アンスリウムの仏炎苞の形状は心形(ハート形)・卵形・披針形・楕円形をしており、色は赤色・桃色・黄色・紫色・緑色・白色・黒色があります。
- 肉穂花序:肉穂花序とは花軸が多肉化した穂状花序で、花に花柄がなく花軸の表面に沢山の花が直接ついています。アンスリウムの肉穂花序の形状は鉛筆のように細く、仏炎苞の凹の基部から直立または反る傾向があり、色は緑色・黄色・赤色・桃色・白色です。
- アンスリウムの主な用途
- アンスリウムは屋外で楽しまれる事もありますが、通常は屋内で観葉植物として楽しむ目的で育てられます。基本的に直射日光を必要とせず、窓際などの間接光のみの環境で育てることができます。
- アンスリウムは花が咲いた後に収穫して、切り花にして楽しむことが出来ます。詳しくは切り花の楽しみ方をご覧下さい。
- アンスリウムの毒性
- アンスリウムは、植物全体にシュウ酸カルシウムの針状結晶を含有しており有毒です。樹液は皮膚につくと炎症を引き起こす可能性があり、粘膜につくと痛みを伴います。また食べても有毒で、口内が炎症して荒れたり、嘔吐を引き起こしたり、尿路結石になる等のリスクが生じるため食べないようにしましょう。
- アンスリウムの栽培時の注意点
- アンスリウムを育てる際に注意することは「日当たり」「用土の通気性」「湿度」「低温」などです。
- 日当たりとは、太陽の光の当たり具合や当たる時間などをさします。アンスリウムは自生地が熱帯雨林の中にあることからもわかる通り、間接光のみで成長します。直射日光は葉焼けを引き起こしたり、乾燥を早めて生育不良となる原因になるため、適切な日当たりで植物を管理する必要があります。※詳しくは育て方からご覧下さい。
- 土の通気性とは、水や空気がしっかりと流れ、根の呼吸や成長を邪魔しないような土です。通気性が悪いと根腐れを引き起こすため、植物を育てる用土はしっかりと選ぶ必要があります。※詳しくは育て方からご覧下さい。
- 湿度とは、空気中に含まれる水分(水蒸気)の度合です。アンスリウムは自生地が熱帯雨林の中にあることからもわかる通り、高湿度環境を好みます。湿度が低いと、葉が乾燥して損傷したり、葉が落ちる事があるため、管理する際は注意して下さい。※詳しくは育て方からご覧下さい。
- 低温とは、低い温度、つまり冬の寒さを苦手にしています。アンスリウムは基本的に霜に耐えられないことはもちろん、10度を下回っても低温障害で株が弱る可能性があります。そのため、冬の間は10度を下回らない環境でそだてる必要があります。
アンスリウムの切り花の楽しみ方
- 収穫タイミング
- 朝の涼しい時間帯もしくは夕方に収穫すると花に十分な水分が含まれており水揚げしやすくなります。
- 水揚げ
- 水揚げの方法は切り戻しを行います。※切り戻しとは、茎の途中でハサミを使って斜めにカットする事です。
- 花瓶に生ける
- 花瓶に入れる水は浅水にして延命剤も入れましょう。
- 水に浸った茎が雑菌で腐敗する事もあるため浅水にして茎が腐敗する部分を減らし、延命剤に入っている抗菌剤の効果で雑菌の発生を抑制します。
- 管理
- 直射日光を避けた15~20度の涼しい環境で管理すると日持ちがよくなります。
- 日持ちは管理の方法でも左右されますが2週間以上です。
浅水法
浅水法とは花瓶等の容器に入れる水の量を減らして、浅い水で花を生ける方法です。
浅水は、水に浸かる茎の面積が減るため、腐敗のリスクを低減することが出来ます。そのため浅水は主に茎が柔らかく腐敗しやすい花等で行われます。
アンスリウムのよくある不調の原因
葉が変色(黄・茶)する原因
- 葉の老化:葉が古くなるとライフサイクルの一環として、古い葉から順番に黄色くなり枯れる事があります。
- 対策:不要です。必要に応じて古葉取りを行いましょう。
- 根腐れ:根腐れは、水のやりすぎ・通気性の悪さ・病原菌などが原因で引き起こされる、植物の根が腐敗する病気です。茎や葉が変色したり、根が黒色になったり、茎が腐敗したり、株の元気がなくなるなどの症状が出ます。
- 対策:鉢から植物を抜いて、腐敗した根を取り除き、病原菌の繁殖してない清潔な培養土に植え替えてあげます。
- 水不足:水不足は生育不良・葉の変色(黄色・茶色)・落葉・株の萎れ・枯れ死など、致命的なものも含めて様々な症状を引き起こします。
- 対策:水やりのやり方の欄をご覧ください。
- 根詰まり:根詰まりとは鉢の中で根が繁茂して、根が成長するスペースが無くなってしまっている状態です。根詰まりが起こると成長が停滞したり、培養土が乾燥しやすくなるため植物が水不足の症状を引き起こしやすくなります。
- 対策:鉢土づくりの欄をご覧ください。
- 日照不足:日照不足とは太陽に当たる時間が少ない事から起こる症状です。観葉植物の場合は直射日光を必要としませんが、照度(lux)が足りない、または光合成に必要な波長が含まれない人工照明で育てている可能性があります。
- 対策:管理場所が間違えてる可能性があります。鉢土づくりから日当たりの欄をご覧ください。
- 強光:強光は、光合成に必要な細胞を壊してしまい、生育不良を引き起こしたり、葉の先端や縁部分等が変色したり、萎れや落葉を招いたりする事があります。また乾燥や熱による複合ストレスの危険性も高める事もあります。
- 対策:管理場所が間違えてる可能性があります。鉢土づくりから日当たりの欄をご覧ください。
- 肥焼け:肥焼けは肥料の与え過ぎや、植物に向かない肥料を与える事などで引き起こされる症状です。肥焼けを引き起こすと、葉が変色(黄色・茶色)したり、葉の先端または葉縁部分が枯れたり、葉が落ちたり、根腐れを引き起こしたり、成長が停滞する事があります。
- 対策:肥料の与え方の欄をご覧ください。
- 害虫:ハダニやカイガラムシなどの害虫は、植物から栄養を吸い取り、葉の色が変色したり、枯れたり、萎れるなどの症状を引き起こして生育不良を引き起こす事があります。
- 対策:害虫を直接手で取ったり、殺虫剤を利用して取り除きます。
茎葉が萎れる原因
- 根腐れ:根腐れは、水のやりすぎ・通気性の悪さ・病原菌などが原因で引き起こされる、植物の根が腐敗する病気です。茎や葉が変色したり、根が黒色になったり、茎が腐敗したり、株の元気がなくなるなどの症状が出ます。
- 対策:鉢から植物を抜いて、腐敗した根を取り除き、病原菌の繁殖してない清潔な培養土に植え替えてあげます。
- 水不足:水不足は生育不良・葉の変色(黄色・茶色)・落葉・株の萎れ・枯れ死など、致命的なものも含めて様々な症状を引き起こします。
- 対策:水やりのやり方の欄をご覧ください。
- 強光:強光は、光合成に必要な細胞を壊してしまい、生育不良を引き起こしたり、葉の先端や縁部分等が変色したり、萎れや落葉を招いたりする事があります。また乾燥や熱による複合ストレスの危険性も高める事もあります。
- 対策:管理場所が間違えてる可能性があります。鉢土づくりから日当たりの欄をご覧ください。
葉が落ちる原因
- 葉の老化:葉が古くなるとライフサイクルの一環として、古い葉から順番に黄色くなり枯れる事があります。
- 対策:不要です。必要に応じて古葉取りを行いましょう。
- 強光:強光は、光合成に必要な細胞を壊してしまい、生育不良を引き起こしたり、葉の先端や縁部分等が変色したり、萎れや落葉を招いたりする事があります。また乾燥や熱による複合ストレスの危険性も高める事もあります。
- 対策:管理場所が間違えてる可能性があります。鉢土づくりから日当たりの欄をご覧ください。
- 低温:冬の低温環境に晒されると、株が全体的に弱ったり、葉が変色したり、枯れる事があります。
- 対策:冬越しする方法の欄をご覧ください。
- 害虫:ハダニやカイガラムシなどの害虫は、植物から栄養を吸い取り、葉の色が変色したり、枯れたり、萎れるなどの症状を引き起こして生育不良を引き起こす事があります。
- 対策:害虫を直接手で取ったり、殺虫剤を利用して取り除きます。
- ストレス:ストレスは様々な要因がありますが、移植(植え替え)をしたり、場所を移動したりするとストレスで葉が落ちる事があります。
- 対策:基本的にありません。とりあえず株の様子を見ながら大切に育てて落ち着くのを待ちましょう。
アンスリウムの種の簡易比較
名称 | 草丈・葉のサイズ | 仏炎苞 | 葉 | 備考 |
---|---|---|---|---|
アンドレアナム | 約30~40cm(草丈) | ハート形 | ハート形 | ・花をメインに楽しまれる。 ・品種・花の色が豊富にある。 ・ハート形が可愛らしい。 |
セリゼリアナム | 約30~50cm(草丈) | 卵形・楕円形 | 披針形 | ・花をメインに楽しまれる。 ・肉穂花序がクネクネした豚の尻尾みたいな見た目をしている。 |
クラリネルビウム | 約10~25cm(葉) | 披針形 | ハート形 | ・ベルベットリーフ系のアンスリウムで葉をメインに楽しまれる。 ・葉の形状がぽっちゃりした可愛いハート形で、葉の中に黄緑色の模様ができる。 |
ヴィレナオルム | 披針形 | ハート形 | ・株のサイズがコンパクトで育てやすい。 ・ベルベットリーフ系のアンスリウムで葉をメインに楽しまれる。 ・葉の形状がほっそりしたカッコ良いハート形で、葉の中に白緑色の模様ができる。 | |
クリスタリナム | 約30~50cm(葉) | 披針形 | ハート形 | ・ベルベットリーフ系のアンスリウムで葉をメインに楽しまれる。 ・葉の形状がハート形で、葉の中に黄緑色の模様ができる。 |
マグニフィカム | 披針形 | ハート形 | ・ベルベットリーフ系のアンスリウムで葉をメインに楽しまれる。 ・葉の形状がハート形で、葉の中に黄緑色の模様ができる。 | |
ベイチー | 約60~200cm(葉) | 披針形 | ハート形・矢尻形 | ・葉が非常に巨大で王様のアンスリウムと呼ばれています。 ・葉の形状がシャープなカッコ良いハート形で、葉脈に沿って凹凸があり独特な模様ができる。 |
ワロクアーナム | 約30~200cm(葉) | 披針形 | 矢尻形 | ・葉が非常に巨大で女王のアンスリウムと呼ばれています。 ・葉の形状が矢尻形でカッコ良さがあり、葉の中に黄緑色の模様ができる。 |
レガレ | 約30~200cm(葉) | 披針形 | ハート形 | ・葉が非常に強い存在感がある。 ・葉の形状がシャープなカッコ良いハート形で、葉の中に黄緑色の模様ができる。 |
グラシレ | 約10~30cm(葉) | 披針形 | 狭楕円形 | ・ほっそりした葉や真っ赤な果実を鑑賞する目的で栽培されます。 ・葉や果実は垂れ下がる傾向がある。 |
ポリスキスツム | 約15~65cm(葉) | 楕円形・披針形 | 掌状全裂 | ・草姿がツルのようになり、茎が他の植物などに巻き付きながら成長する事がある。 ・葉が掌状に分裂して小葉が1箇所から放射状に広がる。 |
フーケリー | 約30~90cm(葉) | 披針形 | 倒披針形・狭楕円形 | 葉がロゼット状に広がる姿から株の見た目が鳥の巣(bird’s nest anthurium)に例えられる。葉の形状は細く長く縁部分が上下にウェーブする傾向がある。 |
チャンベルラニアナム | 卵形 | 心形 | ・株の中に緑色の葉と赤みを帯びる銅葉がある。 | |
バーケリー | 楕円形・披針形 | 狭楕円形・披針形 | ・葉が細長くシャープな見た目をしている。 ・葉の向きは成熟すると湾曲しながら優雅に垂れる傾向がある。 | |
ブラウニー | 約15~65cm(葉) | 楕円形・披針形 | 矢尻形 | ・葉柄がとても長く直立に並ぶため行儀がよい印象を感じさせる。 ・葉のサイズが大きく水平に広がるためジャングルの中にいるような強い存在感を感じさせる。 |
アンスリウムの主な種と園芸品種の紹介
- ハイブリッド(交雑種)
- アンスリウム・アンドレアナム
- アンスリウム・セリゼリアナム
- アンスリウム・クラリネルビウム
- アンスリウム・ヴィレナオルム
- アンスリウム・クリスタリナム
- アンスリウム・マグニフィカム
- アンスリウム・ベイチー
- アンスリウム・ワロクアーナム
- アンスリウム・レガレ
- アンスリウム・グラシレ
- アンスリウム・ポリスキスツム
- アンスリウム・フーケリー
- アンスリウム・チャンベルラニアナム
- アンスリウム・バーケリー
- アンスリウム・ブラウニー
ハイブリッド(交雑種)
ハイブリッド(交雑種)は同種または異なる種を交配して作出される植物です。アンスリウムの交雑種は、従来の原種よりも色の範囲広かったり、形状が違ったり、個性的な成長習慣を持っていたりすることがあります。
ハイブリッド(交雑種)の園芸品種の紹介
- フラミンゴフラワー系
- アトラス(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- イクリプス(仏炎苞:卵形・白/葉:披針形/草丈:約30~50cm)
- ★エッセンシア(仏炎苞:ハート形・赤紫・黒/葉:ハート形/草丈:約30~50cm/備考:濡れたような光沢)
- 鬼の爪(仏炎苞:ハート形・赤/葉:卵形/草丈:約30~50cm)
- カリフォルニア(仏炎苞:ハート形・赤ピンク色/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ★クリンハート(仏炎苞:ハート形~卵形・緑・白/葉:ハート形・卵形/草丈:約30~50cm/備考:仏炎苞の基部にもう一個の仏炎苞がある)
- ★恋紅(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- 彩sai(仏炎苞:ハート形・白・桃・橙/葉:ハート形・卵形/草丈:約30~50cm)
- サクセスレッド(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形・広卵形/草丈:約30cm/備考:ミニアンスリウム)
- サモラ(仏炎苞:ハート形・白/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ★ジゾー(仏炎苞:披針形・桃/葉:披針形/草丈:約30~50cm)
- ジョリ(仏炎苞:卵形・桃・緑/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ジョリパルス(仏炎苞:卵形・淡い桃・クリーム/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ジョリブラッシュ(仏炎苞:卵形・桃/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ★シラノ(仏炎苞:卵形・赤紫色・暗赤色/葉:披針形・卵形/草丈:約30~50cm/備考:仏炎苞の側面が湾曲する)
- スピリット(仏炎苞:ハート形・淡い桃/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- センプレ(仏炎苞:ハート形・暗紫色・赤紫色/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ダコタ(仏炎苞:ハート形・赤橙/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ★デリカータ(仏炎苞:ハート形・濃い赤・赤紫/葉:ハート形・銅色・紫/草丈:約30~50cm/備考:カラーリーフ)
- トロピックナイト(仏炎苞:ハート形・茶/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ナノスイート(仏炎苞:楕円形・桃・紫・緑/葉:卵形/草丈:約30~50cm)
- パンドラ(仏炎苞:ハート形・桃/葉:ハート形/草丈:約30~50cm/備考:仏炎苞が幅広なハート形)
- バンデロラ カバ(仏炎苞:披針形・白/葉:披針形/草丈:約30~50cm)
- バンデロラ ロジャ(仏炎苞:披針形・赤/葉:披針形/草丈:約30~50cm)
- バンビーノレッド(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ふじごろも(仏炎苞:ハート形・桃・紫/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ブラックラブ(仏炎苞:ハート形・黒・暗紫/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- プリンセスアマリア(仏炎苞:広卵形・白・桃・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- マタタ(仏炎苞:卵形・桃・緑/葉:卵形/草丈:約30~50cm/備考:ユニークな花形)
- ミスティーク(仏炎苞:ハート形・赤・白/葉:矢尻形/草丈:約30~50cm)
- 雅:ミヤビ(仏炎苞:ハート形・鮮やかな紫/葉:ハート形~卵形/草丈:約30~50cm)
- ミリオンフラワーレッド(仏炎苞:卵形~ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm/備考:小輪多花性)
- ★メロディア(仏炎苞:卵形~ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm/備考:仏炎苞が湾曲する)
- リトマ(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- リパピンクミニ(仏炎苞:広円形・桃・白/葉:披針形/草丈:約30~50cm)
- ★リビウム(仏炎苞:広卵形・桃・白/葉:ハート形・卵形/草丈:約30~50cm)
- ★リリー(仏炎苞:披針形・白・桃/葉:披針形/草丈:約30~50cm/備考:仏炎苞が直立)
- ベルベットリーフ系
- キングオブスペード(葉:ハート形・緑・黄緑/草丈:約30~50cm)
- ドラヤキ(葉:ハート形・緑・黄緑/草丈:約30~50cm)
- その他
- ★アロー(葉:矢尻形・緑/草丈:約60~120cm/備考:行儀良い見た目)
- ジャングルキング(葉:倒披針形~狭楕円形・緑/草丈:約50~150cm)
- ジャングルブッシュ(葉:楕円形~狭楕円形・緑/草丈:約50~150cm)
ハイブリッド(交雑種)のおすすめ品種の紹介
エッセンシア
仏炎苞の形:ハート形
仏炎苞の色:濃い赤紫色~黒色
肉穂花序の色:紫色
株のサイズ:約30~50cm
備考:濃い赤紫色の花は、高級感を感じさせるラグジュアリーな部屋や、チャーミングで魅惑的な雰囲気を感じさせるお部屋などにピッタリな品種になります。花や葉には濡れたような強い光沢があるため宝石のような高級感を感じさせます。そのため、ラグジュアリーな雰囲気のあるお部屋などにピッタリです。
恋紅
仏炎苞の形:ハート形
仏炎苞の色:赤色
肉穂花序の色:黄色
株のサイズ:約30~50cm
備考:かみや園芸さんのオリジナルアンスリウムです。花も葉も綺麗なハート形をしているため恋心をくすぐるような可愛らしさがあります。赤色の花は、女性的て情熱的な気持ちを表すため、愛情をテーマにするロマンチックなお部屋などにおすすめです。花には強い光沢があるため宝石のような高級感を感じさせます。そのため、ラグジュアリーな雰囲気のあるお部屋などにピッタリです。
シラノ
仏炎苞の形:卵形
仏炎苞の色:暗赤色・赤紫色
肉穂花序の色:暗紫色
株のサイズ:約30~50cm
備考:仏炎苞の側面が内側に湾曲しているため、ほっそりとしたシャープなカッコ良さと優雅さを感じさせる花姿が楽しめます。赤紫色の花は、高級感を感じさせるラグジュアリーな部屋や、チャーミングで魅惑的な雰囲気を感じさせるお部屋などにピッタリな品種になります。花には強い光沢があるため宝石のような高級感を感じさせます。そのため、ラグジュアリーな雰囲気のあるお部屋などにピッタリです。
アンスリウム・アンドレアナム
アンスリウム・アンドレアナムの学名はAnthurium andreanum、別名では「オオベニウチワ」や「フラミンゴフラワー(flamingo flower)」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・アンドレアナムの原産地はコロンビアやエクアドルにあり、熱帯雨林の中の暖かく日陰も多い湿気のある場所で、陸生または樹木に着生して自生しています。
アンスリウム・アンドレアナムの特徴は、開花期間がとても長くて理想的な環境では一年を通して花を咲かせる所、花は植物上でもカットしても数週間保ち長く花を楽しめる所、花が天狗のお面のようなユニークな見た目をしている所、仏炎苞は表面に強い光沢があるため高級感がありラグジュアリーな見た目をしている所、花の色が鮮やかな赤色をしているため華やかさを感じさせる所、葉の形はハート形をしていて可愛い所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・アンドレアナムは、観葉植物として部屋の中でハート形の葉とお洒落な花を楽しむ目的、花を収穫して花材として楽しむ目的等で栽培されている植物です。
アンスリウム・アンドレアナムの園芸品種の紹介
- シエラ(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- シエラ ホワイト(仏炎苞:ハート形・白/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ソララ(仏炎苞:ハート形・橙/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- バニラ(仏炎苞:ハート形・クリーム・緑/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ロイヤルチャンピオン(仏炎苞:ハート形・赤/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
- ロイヤルピンクチャンピオン(仏炎苞:卵形~ハート形・桃/葉:ハート形/草丈:約30~50cm)
アンスリウム・セリゼリアナム
アンスリウム・セリゼリアナムの学名はAnthurium scherzerianum、別名では「ベニウチワ」や「アンスリウム・スケルゼリアヌ」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・セリゼリアナムの原産地はコスタリカにあり、熱帯雨林の中で陸生または樹木に着生して自生しています。
アンスリウム・セリゼリアナムの特徴は、開花期間がとても長くて理想的な環境では一年を通して花を咲かせる所、仏炎苞はハート形ではなく卵形または楕円形をしている所、肉穂花序は不規則に捻れるため海外では豚の尻尾に例えられる所、花の色が鮮やかな赤色と橙色をしていて熱帯雨林の中のようなエキゾチックな雰囲気を感じさせる所、花は植物上でも長く楽しめて切り花にしても長く楽しめる所、葉の形は細長く披針形をしている所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・セリゼリアナムは、観葉植物として部屋の中でお洒落な花を楽しむ目的、花を収穫して花材として楽しむ目的等で栽培されている植物です。
アンスリウム・セリゼリアナムの園芸品種の紹介
アンスリウム・クラリネルビウム
アンスリウム・クラリネルビウムの学名はAnthurium clarinervium、別名では「ベルベット・カードボード・アンスリウム(Velvet Cardboard Anthurium)」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・クラリネルビウムの原産地はメキシコ南部のチアパス州にあり、自生地は湿潤の森林の中の岩の間などにある陸生です。
アンスリウム・クラリネルビウムの特徴は、葉の形状がぽっちゃりとしたハート形をしているため可愛らしさを感じさせる所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の色が濃い緑色と黄緑色の複色で葉の脈に沿ってお洒落な模様が出来る所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・クラリネルビウムは、観葉植物として部屋の中でハート形の葉と模様を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・クラリネルビウムの園芸品種の紹介
アンスリウム・ヴィレナオルム
アンスリウム・ヴィレナオルムの学名はAnthurium villenaorum、別名では「ベルベットリーフ・アンスリウム(velvet-leaf Anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・ヴィレナオルムの原産地はペルー、自生地は湿潤の森林の中にある着生植物です。
アンスリウム・ヴィレナオルムの特徴は、従来のベルベットリーフ・アンスリウムよりもコンパクトに成長する傾向があるため鉢植えで育てやすい所、葉の形状が少しシャープなハート形をしているため可愛らしさとカッコ良さを感じさせる所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の色が濃い緑色と白緑色の複色で葉の脈に沿ってお洒落な模様が出来る所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・ヴィレナオルムは、観葉植物として部屋の中でハート形の葉と模様を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・ヴィレナオルムの園芸品種の紹介
アンスリウム・クリスタリナム
アンスリウム・クリスタリナムの学名はAnthurium crystallinum、別名では「シロシマウチワ」や「クリスタル・アンスリウム(Crystal Anthurium)」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・クリスタリナムの原産地はパナマ・コロンビア・ペルーにあり、熱帯雨林の中で陸生または樹木に着生して自生しています。
アンスリウム・クリスタリナムの特徴は、葉はサイズが大きくてハート形をしているため強い存在感と可愛らしさを感じさせる所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の色が濃い緑色と黄緑色の複色で葉の脈に沿ってお洒落な模様が出来る所、花は仏炎苞が細く目立たず肉穂花序が非常に長く伸びて目立つ所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・クリスタリナムは、観葉植物として部屋の中でハート形の葉と模様を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・クリスタリナムの園芸品種の紹介
アンスリウム・マグニフィカム
アンスリウム・マグニフィカムの学名はAnthurium magnificum、別名では「ビロードウチワ」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・マグニフィカムの原産地はコロンビアにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり陸生します。
アンスリウム・マグニフィカムの特徴は、葉はサイズが大きくてハート形をしているため強い存在感と可愛らしさを感じさせる所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の色が濃い緑色と黄緑色の複色で葉の脈に沿ってお洒落な模様が出来る所、花は仏炎苞が細く目立たず肉穂花序が非常に長く伸びて目立つ所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・マグニフィカムは、観葉植物として部屋の中でハート形の葉と模様を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・マグニフィカムの園芸品種の紹介
アンスリウム・ベイチー
アンスリウム・ベイチーの学名はAnthurium veitchii、別名では「アンスリウム・ヴィーチー」や「キング・アンスリウム(king anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・ベイチーの原産地はコロンビアにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり樹木に着生して成長します。
アンスリウム・ベイチーの特徴は、葉の形状がほっそりとしていながらもサイズが200cmに達する事もあり強い存在感がある所、葉の脈に深い溝が入り波のような凹凸の模様ができる所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・ベイチーは、観葉植物または温室の中で存在感ある巨大な葉と模様を楽しむ目的で栽培されています。
アンスリウム・ベイチーの園芸品種の紹介
アンスリウム・ワロクアーナム
アンスリウム・ワロクアーナムの学名はAnthurium warocqueanum、別名では「ナガバオオベニウチワ」や「女王アンスリウム(Queen Anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・ワロクアーナムの原産地はコロンビアにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり着生します。
アンスリウム・ワロクアーナムの特徴は、葉の形状がほっそりとしていながらもサイズが200cmに達する事もあり強い存在感がある所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の色が濃い緑色と黄緑色の複色で葉の脈に沿ってお洒落な模様が出来る所、花は肉穂花序が非常に長く伸びて目立つ所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・ワロクアーナムは、観葉植物または温室の中で存在感ある巨大な葉と模様を楽しむ目的で栽培されています。
アンスリウム・ワロクアーナムの園芸品種の紹介
アンスリウム・レガレ
アンスリウム・レガレの学名はAnthurium regale、別名では「アンスリウム・レガーレ」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・レガレの原産地はペルーにあり、森林地帯の中で樹木に着生して自生しています。
アンスリウム・レガレの特徴は、葉のサイズが200cmに達する事もあり強い存在感がある所、葉の形状がハート形をしているため可愛らしさを感じさせる所、葉の質感がベルベットのようで高級感がある所、葉の脈に沿って白緑色の班が入り外周で繋がり円模様が描かれる所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・レガレは、観葉植物として部屋や温室の中でハート形の葉と模様を楽しむ目的で栽培されています。
アンスリウム・レガレの園芸品種の紹介
アンスリウム・グラシレ
アンスリウム・グラシレの学名はAnthurium gracile、別名では「レッドパール・アンスリウム(red pearls anthurium)」等とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・グラシレの原産地は中央・南アメリカ、自生地は熱帯雨林の中にあり樹木に着生しています。
アンスリウム・グラシレの特徴は、樹木に着生して葉や花(果実)が垂れ下がりながら成長する傾向がある所、葉の形状が細長い楕円形をしていてシャープな見た目をしている所、花後に見られる果実が赤色をしていて華やかさを感じさせる所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・グラシレは、観葉植物として細長い葉や果実を鑑賞する目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・グラシレの園芸品種の紹介
アンスリウム・ポリスキスツム
アンスリウム・ポリスキスツムの学名はAnthurium polyschistum、別名では「ポリスキスツム・アンスリウム(Polyschistum Anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・ポリスキスツムの原産地はボリビア・コロンビア・エクアドル、自生地は熱帯雨林の中にあり樹木上に着生します。
アンスリウム・ポリスキスツムの特徴は、従来のアンスリウムではあまり見られないツル性の草姿をしており、茎が他の植物などに巻き付きながら成長する事がある所、葉が掌状に分裂して小葉が1箇所から放射状に広がる所、葉のサイズが大きく水平に広がるためジャングルの中にいるような強い存在感を感じさせる所、花の肉穂花序は非常に細長く緑色をしている所などにあります。
アンスリウム・ポリスキスツムは、観葉植物として葉を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・ポリスキスツムの園芸品種の紹介
アンスリウム・フーケリー
アンスリウム・フーケリーの学名はAnthurium hookeri、別名では「ハランウチワ」や「バーズネスト・アンスリウム(bird’s nest anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・フーケリーの原産地は中央アメリカ・南アメリカにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり陸生または樹木上に着生します。
アンスリウム・フーケリーの特徴は、葉がロゼット状に広がる姿から株の見た目が鳥の巣(bird’s nest anthurium)に例えられる所、葉の向きは成熟するに従い段階的に直立・斜上・水平へと変化する所、葉の形状は細く長く縁部分が上下にウェーブする傾向がある所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・フーケリーは、観葉植物として部屋や温室の中でロゼット状に広がる葉を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・フーケリーの園芸品種の紹介
アンスリウム・チャンベルラニアナム
アンスリウム・チャンベルラニアナムの学名はAnthurium chamberlainianum、別名では「ロムズレッド」とも呼ばれる熱帯アメリカが原産の多年草です。
アンスリウム・チャンベルラニアナムの特徴は、株の中に緑色の葉と赤みを帯びる銅葉があるためカラーリーフになる所、葉はサイズが大きくてハート形をしているため可愛らしさを感じさせる所、花は鮮やかな赤色をしているため華やかな見た目をしている所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・チャンベルラニアナムは、観葉植物として葉を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・チャンベルラニアナムの園芸品種の紹介
アンスリウム・バーケリー
アンスリウム・バーケリーの学名はAnthurium bakeri、別名では「ベイカーズ・アンスリウム(Baker’s Anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・バーケリーの原産地は中央アメリカ・南アメリカにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり陸生または樹木上に着生します。
アンスリウム・バーケリーの特徴は、葉が細長くシャープな見た目をしている所、葉の向きは成熟すると湾曲しながら優雅に垂れる傾向がある所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・バーケリーは、観葉植物として葉を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・バーケリーの園芸品種の紹介
アンスリウム・ブラウニー
アンスリウム・ブラウニーの学名はAnthurium brownii、別名では「ブラウンズ・アンスリウム(Brown’s Anthurium)」とも呼ばれる多年草です。
アンスリウム・ブラウニーの原産地は中央アメリカ・南アメリカにあり、自生地は熱帯雨林の中にあり陸生または樹木上に着生します。
アンスリウム・ブラウニーの特徴は、葉柄がとても長く直立に並ぶため行儀がよい印象を感じさせる所、葉のサイズが大きく水平に広がるためジャングルの中にいるような強い存在感を感じさせる所、葉の形状が矢尻形で強い光沢がある所、花の肉穂花序は非常に細長く咲き初めから紫色または茶色をしている所、株は成長するに従い子株を増やし叢生する所などにあります。
アンスリウム・ブラウニーは、観葉植物として葉を楽しむ目的で栽培されている植物です。
アンスリウム・ブラウニーの園芸品種の紹介