植物の花や葉から漂う香りは、近くを通るだけで漂ってくる強いものから顔を近づけて初めて香る仄かなもの、果物の様な甘い香りがするものや薬品の様な刺激的な香りがするもの等と様々あり、また香りの効果も精油によってイライラや興奮を抑える鎮静作用があったり、気分を高揚させ催淫効果のあったりします。
このページでは、沢山の香りがよい花の中から、おすすめする香りが良い花(葉)や、その他の香りがある花(葉)等を香りの印象や効果等も混じえて紹介しています。良かったら最後まで見ていってください٩(。•ω<。)و
おすすめの香りがよい花(葉) | ||
①ラベンダー | ②ジャスミン | ③キンモクセイ |
④クチナシ | ⑤スイカズラ | ⑥ヘリオトロープ |
その他の香りの良い花(葉) | |
おすすめの香りがよい花(葉)
名称:ラベンダー
分類:常緑低木
開花時期:5月~6月(イングリッシュラベンダー)
花色:青色●紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約30~120cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ラベンダーの種類/育て方
特徴:ラベンダーは属の中に約39種があり、多くの種や品種が親しまれていますが、一般的に香りの良い花(葉)として親しまれているのはイングリッシュラベンダー・ラバンディン種・デンタータ種・スパイクラベンダー・アラルディ種・ウーリーラベンダー等です。
香りの印象
- イングリッシュラベンダーはリナロールを由来とした甘い香りが強く、樟脳由来の刺激的な香りが殆どありません。そのため最もよい香りがするラベンダーと言われていて、香りの効果には気分を落ち着ける鎮静作用や不安を取り除く抗不安作用等の効果があります。
- ラバンディンはイングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの雑種です。そのため品種によってイングリッシュラベンダーの様に甘い香りがしたり、スパイクラベンダーの様に薬品を思わせる刺激的な香りがするかもしれません。ラバンディンは花数が多く沢山の精油が採れるため香水の原料として最も栽培されています。また沢山の花が採れると言うことは花材に利用するラベンダーとしても最適です。
- デンタータ種は葉や花(萼)にユーカリやミントを連想させる様なシネオール特有のスッキリとした香りがあります。特に葉は精油でネバ付き、触ると精油を貯めていた腺毛が壊れるため心地よい香りが広がります。
- スパイクラベンダーは甘い香りがする精油成分も含まれていますが、樟脳が多く含まれるため甘い香りは殆どしません。薬品の様な刺激的な香りがします。イングリッシュラベンダー等の様にリラックス効果はありませんが、樟脳の香りの効果により集中力upや記憶力up等が期待できます。
ラベンダーの香りは近くを歩いていると漂ってくると言うよりも、葉や花に触れた時に腺毛が壊れて漂ってくるという感じなため、香りの楽しみ方には一工夫が必要かも知れません。例えば、お庭の一角の休憩する場所に植えて休憩しながら葉や花を触り線毛を壊して漂ってくる香りを楽しんだり、また花材として利用する目的で花を収穫して乾燥させた後に布袋に入れサシェとして楽しんだり、また樟脳の少ないイングリッシュラベンダーではハーブティーとして楽しむのもいいかもしれません。
もっと詳しくラベンダーについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
イングリッシュラベンダー | ラバンディン | デンタータ |
スパイクラベンダー | アラルディ | ウーリーラベンダー |
名称:ジャスミン
分類:落葉ツル性木本(ソケイ)
開花時期:5月~10月(ソケイ)
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約450~900cm(ソケイ)
草姿:ツル
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ジャスミンの種類/育て方
特徴:ジャスミンは属の中に約200種がありますが、一般的に香りの良い花として親しまれているのはソケイ(コモンジャスミン)やアラビアンジャスミン、ハゴロモジャスミン等です。
その中でも特にソケイ(コモンジャスミン)は花の香りが強く、開花期は近くを通るだけでも柑橘類を想像させる様なフルーティで刺激的な香りが漂います。またソケイ(コモンジャスミン)の香りの成分には、イランイランノキ等にも含まれる酢酸ベンジルが含まれているため「催淫作用」や「気分の高揚」等が香りの効果としてあらわれるかもしれません。基本的に個々の花は短命ですが、気持ちを盛り上げたい時等に切り花としてベットの横に飾る等するのもよいでしょう。
もっと詳しくジャスミンについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
ソケイ(コモンジャスミン) | ハゴロモジャスミン | アラビアンジャスミン |
名称:キンモクセイ(金木犀)
分類:常緑高木
開花時期:9月~10月
花色:橙色●
葉色:緑色●
草丈:300~1800cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
モクセイの種類/育て方
特徴:モクセイは属の中に約34種があり、ギンモクセイやヒイラギ等の様々な種が園芸で親しまれていますが、その中でも特にキンモクセイは香りのよい花の代表として知られていて、庭木や生垣等にして広く栽培されています。
キンモクセイの香りは非常に強く開花期は近くを通るだけでも「蜂蜜」や「杏子」等を連想させる甘くフルーティな香りを漂わせます。そのため、香りの花としてキンモクセイは高い人気があるのですが、一方で花の香りがトイレの匂いと感じて不快に思う人も一定程度いるようです。原因は一時期にトイレの芳香剤として頻繁に利用されていた事にあり、また強すぎる香りのせいかもしれません。
キンモクセイの花はジャスミティーの様に茶葉と混ぜて桂花茶として楽しまれたり、砂糖漬けにして食べられておりいい香りである事に間違いはありません。
もっと詳しくキンモクセイについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
名称:クチナシ
分類:常緑低木
開花時期:6月~7月
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●
草丈:30~300cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
クチナシの種類/育て方
特徴:クチナシの花は非常に香りが強く開花期になると強い芳香を漂わせる事でしられています。香りの成分にはリナロールやα-ファルネセン等が含まれていて、柑橘類やココナッツ等を想像させる様な甘く濃厚な香りがあり、中国では花の香りをお茶の香り漬けに利用したり蜂蜜漬けにして食べられたりしています。
また香り成分(精油)のリナロールにはイライラや興奮といった神経系の過活動を抑える働き(鎮静効果)や、不安や緊張を和らげる効果(抗不安効果)があるため、気分を落ち着けたい時や不安を取り除きたい時等に嗅ぎたい香りでもあります。
もっと詳しくクチナシについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
名称:スイカズラ
分類:半常緑ツル性低木
開花時期:5月~7月
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:450~1000cm
草姿:ツル
耐寒性:強い
耐暑性:強い
スイカズラの種類/育て方
特徴:スイカズラは属の中に約180種がありますが、一般的に香りの良い花として親しまれているのはスイカズラ(Lonicera japonica)やハニーサックル(Lonicera periclymenum)等です。
その中でも特にスイカズラは、夜間しか強い芳香がないハニーサックル等と違い昼夜を問わず香りが続くため開花期は何時でも香りを楽しむ事ができる所が魅力です。また近くを通るだけでも「バニラ」や「蜂蜜」を思わせる様な濃厚な強い香りがあり、その香りにつられて人間だけでなく蝶々もよく遊びにきています。
またスイカズラは香り以外でも、ツルで伸びる性質から人工の構造物等にツルや葉を絡ませて自然との境界を曖昧にするナチュラルな景観を楽しむ目的で育てられる事も多いです。病害虫も少なく非常に丈夫なためほったらかしでも育てる事ができる所も魅力です。
もっと詳しくスイカズラについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
スイカズラ | ハニーサックル | ゴールデンフレーム・ハニーサックル |
名称:ヘリオトロープ
分類:常緑低木
開花時期:5月~11月
花色:紫色●青色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約30~120cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
ヘリオトロープの種類/育て方
特徴:ヘリオトロープは花に「キャラメル」や「バニラ」を連想させる非常に甘い香りがあり、以前は天然の精油が採られ香水の原料として利用されていました。香りは近くを歩いていると漂ってくると言うよりも、花の近くで匂いを嗅ぐと事で楽しめます。そのため鉢植えに植えて普段から匂いを楽しみやすい場所に飾ったり、また花壇の縁どり等に利用するといいかもしれません。
ヘリオトロープは香り以外でも、重厚感のある濃く美しい葉色や、晩春から晩秋にかけて長期間に渡り咲く花を長く楽しむ事が出来ます。落ち着いた葉色や上品な紫色の花から、格式高い雰囲気のお庭やエレガントなお庭等によく合うでしょう。
もっと詳しくヘリオトロープについて知りたい場合は種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
ミッドナイトスカイ | ブライトブルー | reva |
その他の香りの良い花(葉)
名称:アラセイトウ
分類:一年草
香り:花(バニラ)
開花時期:5月~8月
花色:桃色●黄色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~60cm
耐寒性:-
耐暑性:普通
アラセイトウの種類/育て方
特徴:アラセイトウは一般的に「ストック」と「ヨルザキアラセイトウ」の2種が主に園芸で親しまれています。どちらも、甘くスパイシーな香りがあり香りの花として親しまれますが、香りの花としてはヨルザキアラセイトウの方が上手です。
ヨルザキアラセイトウはその名前からも分かる通り、夕方から夜(昼は花が萎れた様になる)にかけて花を開花させます。香りも夕方から夜にかけて強くなり、バニラにも似た甘くスパイシーな芳香を漂わせます。また切り花として約8日の日持ちがあり、部屋に飾ると心地よい芳香が屋内の空間に広がります。
名称:アロマティカス
分類:多年草
香り:葉
開花時期:3月~8月
花色:紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約30~60cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
コリウス(アロマティカス)の種類/育て方
特徴:アロマティカスは別名で「キューバンオレガノ」とも呼ばれ、葉の部分にオレガノやタイムを思わせる刺激的な香りがあります。新鮮な葉はサラダと混ぜて食べられたり、衣を付けて天ぷらにして食べられたり、またお湯で蒸らしハーブティーとして飲用されたります。
名称:イエライシャン(夜来香)
分類:常緑ツル性木本
香り:花
開花時期:6月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●
草丈:約200~500cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
イエライシャンの種類/育て方
特徴:イエライシャン(夜来香)は、その名前からも分かる通り、夜になると南国を思わせる様な濃厚な甘いを香りが漂います。また香りの良い花は、自生地では炒め物や卵焼き風の料理にして食べられており栄養も豊富(タンパク質・ビタミンA・ビタミンB群等)です。
イエライシャン(夜来香)は寒さに極端に弱いため、管理のしやすい鉢植えで育てられる事が多いです。またツルを絡めながら登る性質があるため、一般的にはあんどん仕立てで育てられます。
名称:イランイランノキ
分類:低木/高木
香り:花(濃厚な甘い香り)
開花時期:4月~8月(理想的な環境であれば周年)
花色:緑色●黄色●
葉色:緑色●
草丈:600~1200cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
イランイランノキの種類/育て方
特徴:イランイランノキは花には「濃厚な甘い香り」があり、香水やアロマテラピー等と幅広く利用され人気の高い香りの1つです。イランイランノキの香りの効果には様々なものがあり、例えばイランイランノキの香りが行為の際の陶酔感を高め性的な不安を取り除くと考えられているため媚薬として使われています。またイランイランノキに含まれる安息香酸ベンジルやリナロールにはイライラや興奮を抑える鎮静効果や、不安や緊張を和らげる抗不安効果があるため、精油がアロマテラピー等にも使われています。
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名称:オレガノ
分類:多年草
香り:葉(ウッディ・柑橘系)
開花時期:6月~9月
花色:紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:30~90cm
耐寒性:強い/普通(マジョラム)
耐暑性:強い
オレガノの種類/育て方
特徴:オレガノは葉に「ウッディ」「辛い」「柑橘系」等に例えられる香りがあり、また口に入れると「苦味」と「辛み」のある刺激的な風味(フレーバー)を感じる事が出来ます。食用ハーブとして古くから利用されており、肉料理や魚料理等の臭み消しや風味付け等に利用されています。また食用としてだけでなくボリュームよく咲く花やカラーリーフの品種等が鑑賞用としても親しまれています。
またオレガノは薬効も優れており、特にオレガノに豊富に含まれる、カルバクロールの精油には、寒い季節も体を温かく保つ保温作用や、カビやバクテリアによる食品の腐敗を防ぐ抗菌・殺菌作用、また体内で増えた活性酸素を除去して老化やガンを防ぐ抗酸化作用等があります。
オレガノ(ヒルトン)は舌を麻痺させる程にピリッとした辛みのある風味豊かな葉をもつ料理用として栽培される品種で、開花期間中は白色の花が咲きます。高さ約30(45)cm × 幅は約30(45)cmまで成長します。
オレガノ(オーレム)は別名「ゴールデンオレガノ」とも呼ばれ、美しいイエローゴールドの葉が魅力的な園芸品種です。一般的に鑑賞用として扱われており、香りや風味は劣り食用としてはあまり利用されていません。高さ約30cm × 幅は約45cmまで成長します。
名称:カレーノキ
分類:常緑小高木
香り:葉(スパイシー)
開花時期:4月~6月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約180~600cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
カレーノキ(ギッケツ)の種類/育て方
特徴:カレーノキは葉にスパイシーな香りがあり、またカレーを連想させる様な風味(フレーバー)をもっています。一般的に料理に利用される為に栽培されており、例えば料理では、香りを高める目的で「カレー」や「スープ」等の煮込み料理等に新鮮な葉を入れて利用されたり、また葉は生の状態よりも加熱した方が香りが高くなるため先に葉を油で炒め(テンパリング)て香りを油に移した後、この油を様々な用途(野菜炒めや焼き飯)に利用したりします。
名称:カモミール
分類:一年草(カモミール)/多年草(ローマンカモミール)
香り:花(フルーティ)
開花時期:5月~7月
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●
草丈:30~60cm(カモミール)/10~30cm(ローマンカモミール)
耐寒性:強い
耐暑性:普通
カモミールの種類/育て方
特徴:カモミールは花の部分にリンゴを連想させる様なフルーティで甘い香りがあり、香りの由来となる精油には「カマズレン」を主として「α-ビサボロール」「β-ファルネセン」等が含まれています。これらの精油には「抗炎症」「抗菌性」「抗アレルギー作用」「皮膚保護」「喘息を沈める」等の豊富な薬効があり、またその事からカモミールは薬用ハーブとしての人気も非常に高いです。
カモミールは花をハーブティーにして楽しまれたりドライフラワー等にして楽しまれます。ハーブティーにした際の風味(フレーバー)は、カモミールとローマンカモミールで違いますが、カモミールは甘さと苦味があり、ローマンカモミールは苦味の中に薬の様な風味がある所が特徴です。
詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
名称:カレープラント
分類:多年草
香り:葉・茎
開花時期:7月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●白色〇
草丈:約30~60cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
ヘリクリサム(カレープラント)の種類/育て方
特徴:カレープラントは茎や葉に「カレー粉」や「焦げたキャラメル」を連想させる香りがある多年草です。香りの由来となる成分は「酢酸ネリル」「ネロール」「α-ピネン」「リモネン」等が含まれており、カレープラントの独特な香りの元になってます。
カレープラントの香りは乾燥しても長続きして一年はもつといわれており、また花は乾燥しても色褪せが殆どなく型崩れも殆どしない事からドライフラワーとしての人気が高く、またポプリ等にも利用されています。
詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい!
名称:クルマバソウ
分類:多年草(宿根草)
香り:葉・花
開花時期:5月~7月
花色:白色
葉色:緑色●
草丈:約15~30cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
クルマバソウの種類/育て方
特徴:クルマバソウは葉や花の部分に「ココナッツ」や「干し草」を思わせる様な甘い香りがあり、また香りは乾燥するとクマリンが増えて強くなるためポプリ等の素材として人気です。またアルコール類の香り付け等にも利用されますが、腎臓に悪影響を及ぼすクマリンを含んでいるため多量摂取は出来ません。
園芸では一般的に日陰の地被植物として利用されます。育てる際は乾燥や強い日差しに気をつければ育てやすい植物です。
名称:チョウジ(クローブ)
分類:常緑小高木
香り:花の蕾
開花時期:1月~2月/7月~9月(地域や国によって時期はことなり通常は年2回で期間はそれぞれ1~2ヶ月程)
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●
草丈:約800~1200cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
チョウジ(クローブ)の種類/育て方
特徴:チョウジ(クローブ)は花の蕾に「甘い&辛い」「スパイス」「シナモン」等と表現される濃厚でスパイシーな香りがあり、また辛さの中に甘さがあるスパイシーで濃厚な風味(フレーバー)をもっています。
主に料理の為に利用されており、例えば香りを高める目的で「カレー」や「シチュー」等の煮込み料理等にスパイスとして使われたり、紅茶に牛乳やシナモン、クローブ等を混ぜて煮込み本格的なチャイを作るために利用されたりします。また沢山の薬効(抗菌作用・抗真菌作用・抗炎症作用・抗酸化作用等)もあるため適量であれば健康にもよいでしょう。
名称:クラリセージ(サルビア)
分類:二年草/多年草(短命)
香り:苞葉・萼等
開花時期:6月~7月
花色:紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約90~120cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
クラリセージ(サルビア)の種類/育て方
特徴:クラリセージの香りは「ミント」「干し草」「辛い」等に例えられる爽やかな香りがあり、香りの効果には「鎮静作用」「抗不安作用」「鎮痛作用」「抗炎症作用」等があるためアロマセラピー等に利用されています。
名称:ゲッキツ(シルクジャスミン)
分類:常緑小高木
香り:花(オレンジ/プルメリア)
開花時期:6月~9月
花色:白色
葉色:緑色●
草丈:約100~700cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
ゲッキツ(シルクジャスミン)の種類/育て方
特徴:ゲッキツ(シルクジャスミン)は花から「オレンジ」や「プルメリア」等に例えられる甘く快い香りがあり、特にその香りは夜になると強まる事から和名「ゲッキツ」の由来にもなっています。一方別名では「シルクジャスミン」や「オレンジ・ジャスミン」等と呼ばれますが、ジャスミンの様な香りはありません。
その他、ゲッキツに関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい。
名称:ゲッケイジュ(ローレル)
分類:常緑高木
香り:葉(樟脳・薬)
開花時期:4月~5月
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●
草丈:約700~1800cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ゲッケイジュ(ローレル)の種類/育て方
特徴:ゲッケイジュ(ローレル)は葉の部分に「樟脳」や「薬」や「ユーカリ」に例えられる爽やかで快い甘い香りがあり、またスパイシーなハーブの風味(フレーバー)をもっています。
ゲッケイジュ(ローレル)は主に葉を収穫する目的で育てられますが、、 観葉植物としても人気で、生垣に利用されたり、またトピアリーに利用されたりします。
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名称:コリアンダー
分類:一年草
香り:果実(柑橘系)/葉(カメムシ・脂肪臭)
開花時期:7月~8月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約30~60cm
耐寒性:-
耐暑性:普通
コリアンダーの種類/育て方
特徴:コリアンダーは果実や葉に香りがありますが、それぞれで匂いが違います。例えば果実では「柑橘系」や「フローラル」に例えられる爽やかな香りがあり、また甘くスパイシーな風味をもっています。一方で葉は「カメムシ」や「脂肪臭」に例えられる臭いがあります。
コリアンダーの果実や葉は食用として利用されています。主に果実はスパイスとして煮込み料理や炒め物等に使われ、葉はパクチーとも呼ばれ主にサラダとして利用されます。
その他、ゲッキツに関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい!
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名称:シキミ属(トウシキミ)
分類:常緑高木
香り:果実(甘く強い香り)
開花時期:
花色:
葉色:緑色●
草丈:約
耐寒性:
耐暑性:
シキミ属(トウシキミ)の種類/育て方
特徴:シキミ属(トウシキミ)は果実の部分にアニスと同様にアネトール(精油)が豊富に含まれています。そのためアニスを連想させる強い甘い香りと、強い甘み(フレーバー)をもっています。
主に料理の為に栽培されており、例えば料理では香りを高める目的で果実を豚の角煮に入れて利用されたり、コーヒーに入れフレーバーコーヒーとして楽しまれたりします。
その他、シキミ属(トウシキミ)に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい。
名称:シナモン(ニッケイ属)
分類:常緑高木
香り:樹皮・葉(シナモン/バニラ)
開花時期:6月
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約1000~1500cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
シナモン(ニッケイ属)の種類/育て方
特徴:シナモン(ニッケイ属)は樹皮や葉には「蜂蜜」や「バニラ」を連想させる様な香りがあり、スパイシーで甘い&辛い風味をもっています。またシナモンの香りに由来する精油のシンナムアルデヒドには「抗糖尿病」「抗酸化作用」「抗真菌・抗菌作用」等の効能があるため健康増進にも期待がもてます。ただしシナモンには腎臓に有害なクマリンも含有しているため、摂取のし過ぎには注意が必要です。
詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい٩(。•ω<。)و
名称:ジンチョウゲ
分類:常緑低木
香り:花(上質な甘い匂い)
開花時期:2月~4月
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●
草丈:約100~15cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ジンチョウゲの種類/育て方
特徴:ジンチョウゲには花に繊細で上質な甘い香りがあり、その香りはとても強く近くを通るだけでも濃厚な芳香が漂ってきます。
一方、甘い香りが魅力的なジンチョウゲですが、枝や葉、花に至るまで全部分に有毒物質(ダフネトキシン・メゼレイン等)が含まれており、触ったり接触すると様々な症状を引き起こします。例えば有毒物質が含まれる樹液に接触すると強い炎症を引き起こす可能性がありますし、また経口摂取すると下痢や嘔吐の他に、腎臓や循環器系に重度の損傷を引き起こす恐れがあるため絶対に食べられません。
その為、子供やペットのいる家庭ではジンチョウゲに触ったり食べさせない様に注意する必要があるでしょう。
名称:スイートピー
分類:一年草
香り:
開花時期:4月~6月(春撒き6月~7月)
花色:赤色●桃色●紫色●青色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約50~240cm
耐寒性:-
耐暑性:-
スイートピーの種類/育て方
特徴:スイートピーは花に「フローラル」や「フルーティー」と表現される上品な甘い香りがあります。また香りの成分にはリナロールが含まれる事から、イライラや興奮といった気分を落ち着ける効果(鎮静作用)や、不安や緊張を和らげてリラックス効果(抗不安作用)が期待できます。
園芸では、甘い香りのする花を楽しむ目的であったり、切り花にする目的で育てられます。ツル性の茎はまきひげを絡めて成長するため、網やトレリス等の絡ませるものを準備した上で育てると良いでしょう。
その他、スイートピーに関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち
名称:スズラン
分類:多年草
香り:花(フローラル)
開花時期:4月~5月
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●
草丈:約15~30cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
スズランの種類/育て方
特徴:スズランは「バラ」「ジャスミン」と並んで3大フローラルと呼ばれており、フレッシュな若草や上品なフローラルを想像させるいい香りがあります。また吊り下がり咲く花は非常に可憐な佇まいをしており、個々の花は鈴の形や涙のしずくに例えられ可愛らしい雰囲気をつくります。
その他、スイートピーに関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち
名称:ゼニアオイ(ジャコウアオイ)
分類:多年草
香り:花
開花時期:5月~10月(6月~7月が最も開花)
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約30~90cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ゼニアオイの種類/育て方
特徴:ゼニアオイは一般的に晩春から秋まで持続的に開花する花を鑑賞する目的で育てられる事が多い多年草ですが、幾つかの種は香りが楽しめるものもあり、その中でもジャコウアオイは花に麝香(ジャコウ)の香りがある事で知られています。
ゼニアオイは非常に低メンテナンスで育てる際に注意する事は基本的にありません。必要に応じて持続的な開花を促すために花がら摘みを行ったり、土が乾燥した場合は水やりを行って下さい。ゼニアオイは多年草ですが基本的に短命のため2年~3年で枯れる事もあります。
その他、ゼニアオイ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ゼラニウム(センテッドゼラニウム)
分類:常緑低木
香り:葉
開花時期:4月~7月(1部種は四季咲き)
花色:赤色●桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約30~180cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
ゼラニウム(センテッドゼラニウム)の種類/育て方
特徴:ゼラニウム(センテッドゼラニウム)は葉の部分に「ローズ」や「フルーツ」や「ミント・スパイス」を連想させる香りがあり、葉を潰したり触る事で強い香りが漂います。
香りは、種や品種によって全然違い、例えばセンテッドゼラニウムの1種であるニオイテンジクアオイであればバラの様な香りをもっています。また蚊連草であればレモンや柑橘類を連想させる香り、他にもリンゴの香りを持つアップゼラニウム等があり、それぞれお気に入りの香りがするゼラニウムを探すのも良いでしょう。
名称:タイム
分類:常緑亜低木
香り:タイム(樟脳・薬品)/レモンタイム(レモン・柑橘類)
開花時期:5月~8月
花色:紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~40cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
タイムの種類/育て方
特徴:タイムは夏頃(花が咲く頃)になると枝葉に「樟脳」や「薬」を連想させる爽やかで辛さを感じさせる香りがあり、快い苦味とウッディな風味があります。また香りの成分であるチモールには抗菌・抗真菌作用を初め抗炎症作用や鎮痙作用などもあり薬用ハーブとしても人気です。
鑑賞用としては主に地被植物としてグランドカバー等に利用されており、また料理の香辛料として利用するためにハーブガーデンなどでも育てられます。
その他、タイムに関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち
名称:タンジー
分類:多年草
香り:花・葉
開花時期:6月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約30~150cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
タンジーの種類/育て方
特徴:タンジーは花や葉の部分に「クスノキ」や「メントール」を連想させる様な爽やかな香りがあり、香りの由来となる精油には「樟脳」や「シネオール」「ツジョン」等が含まれています。タンジーは以前は薬用ハーブとして料理やハーブティー等にして飲まれていましたが、現在は精油に含まれるツジョンが有毒な事が知られ食用とされる事は殆どなくなりました。
タンジーは乾燥しても花の色褪せや形が崩れにくい事から主にドライフラワーに利用されており、また害虫が忌避する成分が含まれている事からコンパニオンプランツとしても利用されます。非常に丈夫でほったらかしで育てられる所も魅力です。
名称:チューベローズ
分類:多年草
香り:花(イランイランノキ)
開花時期:7月~9月
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●
草丈:約30~100cm
耐寒性:普通
耐暑性:強い
チューベローズの種類/育て方
特徴:チューベローズは花に「イランイランノキ」や「フルーツ」を連想させる濃厚な甘さのある香りがあり、その香りは夜に特に強くなります。また花は驚く程に白くワックスを塗ったかのような光沢があり、長さ6cmある小花を茎に幾つも付けボリューミーな花を咲かせる所も魅力です。
名称:テイカカズラ(トウキョウチクトウ)
分類:常緑ツル性木本
香り:花(ジャスミン)
開花時期:5月~6月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約60~600cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
テイカカズラ(トウキョウチクトウ)の種類/育て方
特徴:テイカカズラ(トウキョウチクトウ)は花にジャスミンや柑橘類を連想させる様な爽やかな甘い香りがあります。テイカカズラ(トウキョウチクトウ)はツルから気根を出すため、ある程度サポートすれば自力で壁を登る事も可能になり、壁面緑化の植物として利用する事も出来ます。また開花期になると沢山の花を一斉に咲かせるため、白色のカーテンを連想させる圧巻の花姿がみられるでしょう。
名称:ニオイバンマツリ
分類:常緑低木
香り:花(ジャスミン)
開花時期:4月~7月
花色:紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約50~300cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
ニオイバンマツリの種類/育て方
特徴:ニオイバンマツリは花の部分にジャスミンを連想させる様な強い芳香があります。花は日毎に花色が変わるため1株に紫色と白色の2色の花色が混在しており、ラベンダーを連想させる上品な花色は優雅で心を癒す様な優しい空間とエレガントな空間をつくります。
その他、ニオイバンマツリ(ブルンフェルシア属)に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい。
名称:ニオイスミレ
分類:多年草
香り:花・葉
開花時期:3月~5月
花色:紫色●青色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約10~20cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ニオイスミレの種類/育て方
特徴:ニオイスミレは花に「ラズベリー」や「キャンディ」等を連想させる甘い香りがあり、また葉は「キュウリ」の様な匂いをもっています。また自生地のヨーロッパでは花や葉がサラダにして食べられたり、乾燥させたものをハーブティーにして飲まれたりする事もあります。ただしニオイスミレの根や実は、毒性のあるサポニン等が多く含まれているため、基本的に食べられません。
ニオイスミレを育てる際に注意する事は「夏の暑さ」「乾燥」「強い日差し」の3つです。基本的に冷涼な気候を好み、森の中等に自生しているニオイスミレは日本の夏の暑さや乾燥、強い日差しを苦手にしています。そのため、植える場所(日向を避ける)には特に気をつける必要があるでしょう。
詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち
名称:ニワトコ(セイヨウニワトコ)
分類:落葉低木
香り:花
開花時期:4月~6月
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●黄色●黒色●
草丈:約300~600cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ニワトコの種類/育て方
特徴:ニワトコは、属の中に約11の種があり装飾的な果実やボリュームある花が楽しまれるな落葉低木ですが、幾つかの種と園芸品種では香りのある花が楽しめたり、黒葉や黄葉をカラーリーフとして楽しむ事が出来ます。具体的に言うとエルダーフラワー(セイヨウニワトコ)とセイヨウアカミニワトコの幾つかの品種がカラーリーフとして楽しまれており、またエルダーフラワー(セイヨウニワトコ)は開花時期になると強い香りが漂い1メートル四方まで甘い香り(猫の尿にも例えられる)に包まれます。またセイヨウアカミニワトコも別名臭いエルダーベリー(stinking elderberry)の名をもっており花には香りがあります。
ニワトコを育てる際に注意する事は「強い乾燥」です。何故ならニワトコは根が浅いため乾燥をやや苦手にしており、やや湿り気のある土壌を好むからです。そのため有機物のしっかり入る保水性ある土壌に植えてあげる必要があり、また暑さの厳しい地域などでは日向を避けて西日の当たらない半日影等に植えてあげる方が良いです。
セイヨウニワトコ(ゴールデンタワー)は他の一般的な種よりも横への広がりが少なく「タワー」の様な洗練された樹形をしており、また細かく裂ける葉は細長い形で、色鮮やかな黄色の葉色は花のない時期もカラーリーフとして楽しめる魅力的な園芸品種です。
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セイヨウニワトコ(マドンナ)は葉の縁部分に黄色の覆輪が入る事で、緑色と黄色の2色の葉色となり、明るくフレッシュな雰囲気をつくるカラーリーフとしても楽しめる園芸品種です。清潔感ある白色の花と明るい黄色の葉は、太陽の光に反射されて輝いてる様な明るい雰囲気あるお庭等におすすめです。
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セイヨウニワトコ(ブラックレース)は重厚感のある黒葉と、可愛らしい桃色の花の対比が魅力的な園芸品種です。落ち着きと引き締まった印象を与える黒色の葉と可愛らしい印象を与える桃色の花の2色の組み合わせは、ゴシック調の服の様な可愛らしい印象を与え、オシャレなお庭やロマンチックなお庭等によくあうでしょう。
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名称:ブッドレア
分類:落葉低木
香り:花
開花時期:6月~11月
花色:紫色●青色●赤色●桃色●橙色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約180~500cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ブッドレアの種類/育て方
特徴:ブッドレアは花に蜂蜜やアーモンド等を連想させる様な濃厚な甘い香りがあり、また花の蜜を求めて蝶々や花蜂が沢山集まる事で知れる植物です。
ブッドレアの魅力は香りだけではありません。非常に花穂が大きい所(長さ約40cm迄)、初夏から晩秋まで休みなく開花し続ける所、放ったらかしでも育てられる所等と様々あり、沢山の魅力がつまった植物です。
ブッドレア(ブラックナイト)は他のダビディ種の園芸品種と比べて黒色に近い暗い花色をしており、重厚感のある濃い紫色(~青色)のボリューミーな花が落ち着いた雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。
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ブッドレア(ロイヤルレッド)は殆ど赤色をした濃い桃色の花と長さ40cmに達する非常に大きな花穂が魅力の園芸品種です。濃い赤色(~桃色)の花は、上品で落ち着いた雰囲気があり妖艶でエレガントなお庭等によく合うでしょう。
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ブッドレア(ホワイトプロフュージョン)は、1つの花穂の中に驚く程に沢山の純白の小花が集まり長さ35cmまでの非常にボリューミーな花を咲かせる魅力的な園芸品種です。純白の花は、太陽の光を反射して輝き明るさや清潔感を感じさるお庭をつくります。
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名称:フリージア
分類:多年草
香り:花
開花時期:3月~5月
花色:黄色●赤色●桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約50~100cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
フリージアの種類/育て方
特徴:フリージアは花に果物に似た強い甘い香りがあり、また花は水揚げがとても良く切り花としても人気があり、室内でも香りを楽しむ事が出来ます。フリージアは、やや寒さに弱いものの環境が合えば放ったらかしでも毎年を花を咲かせる事が可能で、また年をおうごとに球根(球茎)を増やすため、沢山の花を咲かせる様になります。
名称:ヒヤシンス
分類:多年草
香り:花
開花時期:2月~4月
花色:赤色●桃色●紫色●青色●橙色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~50cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ヒヤシンスの種類/育て方
特徴:ヒヤシンスは花に香水を思わせる様なシャープでフローラルな香りがあり、1つの花穂に約20~100個の小花がつく豪華な花姿が魅力の多年草です。また切り花にすれば屋内でも香りが楽しめて、花持ちとしては10~20日ほどあります。
育てる際は「浸水」や「多湿」に気をつければ、放ったらかしでも育てられる位に丈夫です。
ヒヤシンス(ブルーアイズ)は白色と水色(~薄紫色)の2色の上品な花色が魅力の園芸品種です。透き通る湖を連想させる様な美しい花は、心を癒す様な優しい空間とエレガントな雰囲気をつくるお庭等によくあうでしょう。高さは約15(30)cm × 幅は約10(15)cmまで成長します。
名称:フジ
分類:落葉ツル性木本
香り:花
開花時期:3月~5月
花色:桃色●赤色●青色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約2000~3000cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
フジの種類/育て方
特徴:フジは、茎がツル性で藤棚や壁面等に誘引される事が多い植物です。上手く誘引された株は、シャンデリアのように垂れ下がる豪華な花を視界いっぱいに咲かせるため、非現実的な雰囲気を漂わせる幻想的な空間が楽しめます。また花は種(フジ・シナフジ・アメリカフジ)等でも香りの印象が変わりますが、開花期にはライラックや麝香などを連想させる香りが楽しめる所が魅力です。
名称:プルメリア
分類:落葉低木
香り:花
開花時期:4月~10月(理想的な環境では周年)
花色:赤色●桃色●橙色●黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約200~800cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
プルメリアの種類/育て方
特徴:プルメリアは花に「バラ」や「クチナシ」等を連想させる様なフローラルな香りがあり、特に朝と夕には強く香りが漂ってきます。またプルメリアは、開花期間が春から晩秋までと非常に長い所も魅力で、南国を連想させる様なトロピカルな花を長期に渡り咲かせ続けます。
インドソケイを育てる際に注意する事は「冬の寒さ」です。基本的に寒さに弱いため、霜の降りない地域以外での屋外での越冬は難しいです。そのため管理のしやすい鉢植えの中で育てられる事も多く、春から秋は屋外の日向で育てて、冬の間は温室や日当たりの良い屋内に入れられて管理されます。
その他、プルメリア属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ヘンルーダ
分類:多年草
香り:葉
開花時期:6月~7月
花色:黄色
葉色:緑色●青色●黄色●
草丈:約60~90cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
ヘンルーダの種類/育て方
特徴:ヘンルーダは葉の部分に「柑橘類」や「山椒」を連想させる甘いハーブの様な香りがあり、その匂いには蝶々が寄ってきて卵を産み付けていきます。一方で猫はと言うとヘンルーダの葉の香りを嫌っているため、ヘンルーダは「猫よらず」とも呼ばれています。
名称:ホップ
分類:多年草
香り:花
開花時期:7月~9月
花色:緑色●黄色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約150~1000cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ホップの種類/育て方
特徴:ホップは花の部分に、強いウッディな香りとほんのり柑橘類を思わせる甘い香りがあります。また花はビール原料として使われている事が知られており、苞葉が重なり松ぼっくりを連想させる様な個性的な花姿をしている所が特徴です。
ホップの魅力は香りとビールだけではありません。乾燥しても形が崩れにくく香りも残る事からドライフラワーとしての人気が高く、また幾つかの品種ではイエローリーフをもっているためカラーリーフとして楽しまれます。ツルは下向きに毛が生えているため、構造物等に引っかかり自力で登っていく事が可能で高い被覆力があり壁面緑化等に利用する事も出来ます。
詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち凸
名称:ミント
分類:多年草
香り:葉
開花時期:7月~9月
花色:紫色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約30~90cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ミントの種類/育て方
特徴:ミントは葉の部分に香りがある事で知られていますが、その香りはメントール由来のスッキリした香りがある「ペパーミント」と、精油にカルボンとリモネンが含まれスパイシーな中にフルーティな香りを感じさせる「アップルミント」「スペアミント」等にわかれます。
どちらも一般的に料理の香り付け等に利用されていますが、ペパーミントはデザートに乗せたりハーブティーに、アップルミント等はクセが少ない事から料理等に入れて楽しまれたりします。
名称:メリッサ(レモンバーム)
分類:多年草
香り:葉
開花時期:6月~7月
花色:白色
葉色:緑色●黄色●
草丈:約30~90cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
メリッサ(レモンバーム)の種類/育て方
特徴:メリッサ(レモンバーム)は葉の部分に柑橘類やレモンを連想させるフルーティな香りがあり、香り(精油の量)は開花期に1番強くなります。また香りの良い葉は収穫されてハーブティーやサラダ等にして食べられており、健康に繋がる様々な薬効(抗菌作用や認知機能の改善等)をもっている所も魅力でしょう。
メリッサ(レモンバーム)を育てる際に気をつける点はほとんどなく、環境が合えば放ったらかしでも成長する程に丈夫で育てやすいです。
名称:モクレン
分類:常緑低木~常緑高木
香り:花
開花時期:3月~5月(5月~6月)
花色:白色〇桃色●紫色●黄色●
葉色:緑色●
草丈:約300~3000cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
モクレンの種類/育て方
特徴:モクレンは様々な種や園芸品種が親しまれていますが、一般的に春に枝を覆い尽くす程に開花する花を鑑賞する目的で育てられています。
モクレンの花の香りの強さや印象は種によって違います。例えば、モクレンの仲間のカラタネオガタマは開花時に近くを通るだけでも「バナナ」を思わせる強い芳香を漂わせます。またタムシバ(ニオイコブシ)は「レモン」や「アニス」を思わせる香りがあり、タイサンボクは開花期に近くを通るだけでも「キャンディ」や「プラム」を思わせる強い芳香が漂ってきます。
その他、モクレン属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:モナルダ
分類:多年草・一年草(レモンベルガモット)
香り:花・葉
開花時期:6月~9月
花色:赤色●桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約60cm~150cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
モナルダの種類/育て方
特徴:モナルダは属の中に幾つかの種がありますが、一般的に香りの良い花として親しまれるのは「タイマツバナ(M.didyma)」と「ヤグルマハッカ(M.fistulosa)」と「レモンベルガモット(M.citriodora)」です。香りは花や葉にあり、オレガノやベルガモット等を連想させるような爽やかな香りをしています。また乾燥しても香りが失われず凝縮されるためポプリとしての人気が高く、また自生地ではハーブティー等にして楽しまれる事があります。
モナルダは夏の暑さや冬の寒さに強く、環境が合えば放ったらかしで育てられる程に丈夫な植物です。ただし害虫に狙われて葉がボロボロになったり、日当たりが悪いと花数が少なくなったりするため育てる際は注意が必要です。
その他、モナルダ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
モナルダ(ヤコブ クライン)は成熟すると高さが150cmまで成長して、濃い赤色の花と赤色の苞葉をもつ魅力的な園芸品種です濃い赤色の花は、上品で落ち着いた雰囲気があり妖艶でエレガントなお庭等によく合うでしょう。
モナルダ(パノラマレッドシェード)は高さ120cmまで垂直にスラリと伸びる茎に真っ赤な花を咲かせる園芸品種です。口紅を連想させる様な鮮やかな赤色の花は、上品でエレガントな雰囲気のお庭等によく合うでしょう。
名称:夜香花
分類:常緑低木
香り:花
開花時期:6月~10月(理想的な環境であれば周年)
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約200~400cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ケストルムの種類/育て方
特徴:夜香花は香りのある花の中でも最強ともくされる非常に強い香りがある事で知られています。夜香花の遠くまで漂わせる香りは、窓の近く等で育てると部屋の中まで芳香剤で満たされたような甘い香りで圧倒される事があり、その強すぎる香りのせいで人によっては不快と感じる事もあるようです。
また夜香花に含まれるクロロゲン酸はアレルギーとして1部の人にとって悪影響を与える可能性があり、場合によっては呼吸器系の問題を引き起こしたり、頭痛や吐き気等を催させる可能性があります。
そのため夜香花は好き嫌いがかなり分かれます。なのでオススメでは紹介していません。
その他、ケストルム属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ユーカリ
分類:常緑高木
香り:葉
開花時期:ユーカリの種により様々
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約300~3000cm
耐寒性:普通
耐暑性:普通
ユーカリの種類/育て方
特徴:ユーカリは葉の部分に薬品やクスノキを連想させるユーカリプトール(シネオール)由来の香りがあり、ユーカリの香りの効果には頭をスッキリさせて集中力を上げたり記憶力を高めたりする効果があります。またユーカリは香り以外にも沢山の魅力をもっていて、例えば灰緑色の美しい葉は乾燥しても色褪せや形崩れが少ない事からフラワーアレンジメント等で利用されています。
その他、ユーカリ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ヨモギ
分類:多年草
香り:葉
開花時期:6月~9月
花色:黄色●
葉色:緑色●白色〇
草丈:約30~120cm
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ヨモギの種類/育て方
特徴:ヨモギは属の中に約300種があり、一般的には羽のような細く裂けた葉や、白色の美しいカラーリーフを鑑賞する目的で育てられる事が殆どです。しかし幾つかの種や品種では香りがよいものもあり料理の香り漬けやストローイングハーブとして利用される事もあります。例えばオキナヨモギは樟脳やコーヒーを思わせる甘く鋭い香りがあり、品種(コーラ)の中にはサイダーの様な香りをもつものもあります。その他にもヨモギ独特の香りがあるニガヨモギやアニスの様な甘い香りがあるタラゴン等もあります。
その他、ヨモギ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:レモングラス
分類:多年草
香り:葉
開花時期:7月~9月(滅多に咲かない)
花色:緑色●紫色●
葉色:緑色●
草丈:約60~120cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
レモングラスの種類/育て方
特徴:レモングラスは葉の部分にシトラールを由来としたレモンを連想させる爽やかな香りがあり、レモンの皮を思わせる様な酸味と甘味を感じさせる味があります。レモングラスの葉や茎は料理やハーブティーの香り付けとして利用されていて、また抗菌作用や抗炎症作用等の薬効もあるため薬用ハーブとしも人気です。
その他、レモングラスに関して詳しくは育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ローズマリー
分類:常緑低木
香り:葉
開花時期:1月~11月
花色:紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約60~180cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ローズマリーの種類/育て方
特徴:ローズマリーは葉の部分に薬品やクスノキ(樟脳)を連想させるような香りがあり、葉を触ると指にねっとりした精油がついて暫くその匂いが残ります。ローズマリーの葉の香り成分である樟脳やシネオールは集中力や記憶力を向上させる効果があると言われているため、勉強する時などに嗅ぐといいかもしれません。
その他、ローズマリー属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
ローズマリー(プロストラータス)は、別名「Creeping Rosemary」とも呼ばれ背が非常に低く匍匐して広がる樹形が特徴の品種グループです。その流れる様な美しい樹形から鉢植えに植えて枝垂れる優雅な姿が鑑賞されたり、花壇のグランドカバー等に利用されています。高さは約15(60)cm × 幅は60(90)cmまで成長します。
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ローズマリー(トスカーナブルー)は直立性の樹形と湖面を連想させる様な美しい青色(~紫色)の花が魅力的な園芸品種です。透き通る湖を連想させる様な青色の花は、心を癒す様な優しい空間とエレガントな雰囲気をつくるお庭等によくあうでしょう。高さは約180cm × 幅は150cmまで成長します。
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