【切り花】とは、花や葉を茎を付けた状態で切り取ったものです。これは主に、花器などに生けて室内で鑑賞されたり、仏前にお供えするのに利用されたりしています。
このページでは【切り花を長持ちさせる基礎知識】【水揚げ方法】【切り花で使える便利な道具】【切り花に使われる植物】を順番に紹介しています。また気に入った植物があれば、別途に用意している種類のリンクから、その植物の種や品種を確認できるようになっているため、よければご活用ください。
※切り花に使われる植物の種類は2ページに分けて紹介しています。本ページでは「あ行~た行」までを紹介しており、次のページで「な行~わ行」までの紹介をしています。そのため、両方のページを参考にご覧下さい。
■切り花を長持ちさせる基礎知識
●エチレン

エチレンとは、構造式CH2=CH2、二重結合で結ばれた炭化水素のひとつです。植物ホルモンの一つでもあり、一般的に植物の成長・老化などの生理学的プロセスに関与しており、一般的に果物の成熟や花や葉の老化などに関与します。
このエチレンは、切り花の老化も促進するため、花弁が通常よりも早く萎れたり落弁を招いたりして、日持ちの短縮原因となっています。
エチレンへの対策としては発生源から遠ざける事が大切です。またエチレンガスの発生源の近くで使用する必要がある場合はエチレン耐性がある切り花を利用する事が考えられます。
エチレンガスの発生源
- 線香の煙
- 煙草の煙
- 石油ストーブ
- 排気ガス
- 果物の近く
- 糖不足の切り花
- 枯れた植物(花がら等)
- 1部植物の雌蕊や花托
エチレンガスに耐性がある植物
- キク
- グラジオラス
- スイセン
- チューリップ
- ユリ 等
●糖類

切り花は糖類(ショ糖やブドウ糖)をエネルギー源として利用しています。これにより、蕾の開花を促進したり、花の発色を良くしたり、切り花の老化を抑制したり、糖類不足によるエチレン生成の上昇を抑制し、切り花の日持ちを延長させます。
この糖類は、根から養分吸収や光合成で作られますが、切り花として収穫すると、これらの方法では養分が補給出来なくなります。そのため、切り花は別の方法で糖類を補給する必要があります。
糖類の主な補給方法
- 花瓶の水に適切な量の砂糖(糖類)を入れる。※ただし、雑菌が繁殖し導管を塞いで水揚げが悪くなることがあるため、同時に塩素系漂白剤などの抗菌剤を併用することが大切です。
- 花瓶の水に専用の延命剤(品質保持剤)をいれる。
- 植物に十分な日光を当てて糖を貯蔵させて切り花を収穫する。
●水揚げの悪化

水揚げの悪化とは、水の吸い上げが悪化して、切り花の水分が足りなくなっている状態です。
水分不足の切り花は、初期症状として茎・葉・花の細胞から水分が失われて萎れてしまいます。この状態が続くと、細胞が死滅して枯れてしまいます。
水揚げの悪化の原因は【蒸散量が多い】【導管の詰まり】などが考えられます。そのため、これらの原因を出来るだけ取り除き、適切な対策を行うことが大切です。
蒸散による悪化の原因
- 葉の量:葉は蒸散を行い、植物の内の水分を減らす大きな原因となります。そのため、切り花では必要最低限の葉を残して、出来るだけ、取り除く事が大切です。
- 風:風が植物に当たると、気孔からの蒸散を促進させて、乾燥を早めてしまいます。そのため、切り花は風の影響を受けにくい場所で管理する事が大切です。
導管の詰まりによる悪化
- 微生物:微生物は、切り花の切り口から侵入して導管を塞いだり、また切り口を腐敗させて水揚げを著しく悪化させます。そのため、花瓶の水を清潔に保ったり、水揚げ(水切り等)を定期的に行うことが大切です。
- 空気が入る:切り口が空気に触れると、導管内に空気が入り、水揚げを悪化させることがあります。そのため、適切な水揚げ(水切り・燃焼など)をすることが大切です。
- 障害反応:一部の植物が茎を切った時に、樹液を分泌して傷口を塞ごうとします。この樹液で切り口が塞がれると、切り口にある導管から水分を吸収しなくなるため、切り花を生ける際は、この樹液に対する対策が必要です。一般的な対策は、樹液の分泌が止まるまで流水で流して花瓶に生けるか、燃焼させたり、薬剤を利用します。
■水揚げの方法一覧
水切り法

水切り法とは、切り花のカットする部分の茎を水中につけた状態で切り戻しを行い、切り口の更新を行う水揚げ方法です。水切りは、特定の植物または特定の条件を除いた、殆どの切り花で行われている、最も一般的な水揚げ方法になります。
水切り法は、水中で茎を切るため導管内に気泡が入りにくいメリットがあります。また水切り法を行うことで茎が詰まっている原因(微生物・空気・樹液など)を取り除いて、切り口の状態を正常に戻す効果があります。
水切り法のやり方
- 準備:花材と水の入った容器を準備する
- 茎の切断:切り花の切り口を水中に漬けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。※斜めにカットする事で吸水部が増えて水揚げ効率がよくなります。
- 切り花を生ける:切り口を別の容器にいれて水揚げするか、花器に入れて飾ります。
水折り法

水折り法とは、切り花の切り口を水中に付けた状態で茎を指でポキッと折り、切り口の更新を行う水揚げ方法です。
水折り法は、ハサミと相性の悪い植物や、茎が硬い植物、茎の繊維が多い植物等に向いている水揚げ方法です。水折りする事で茎の繊維の多くが剥き出しになるため、特定の植物では水切りよりも水揚げがよくなったりします。また水中で茎を折るため導管内に気泡が入りにくいメリットがあったり、茎が詰まっている原因(微生物・空気など)を取り除いて、切り口の状態を正常に戻す効果があります。
水折りの方法
- 準備:花材と水の入った容器を準備する。
- 茎の切断:花材の下側茎部分を水中につけます。水中につけたまま、切り口から5cm上の場所に両手の親指を付けて、そのまま反対側に押すようにポキッと茎を折ります。
- 切り花を生ける:そのまま別の容器にいれて水揚げするか、花器に入れて飾りましょう。
根元割り法・根元叩き法
根元割り法・根元叩き法とは、硬い茎や枝の根元に縦にハサミを入れて割る、または金槌などで硬い茎や枝の根元を叩いて潰す水揚げ方法です。
根元割り・根元叩きを行う事で、吸水する場所の面積が増えて、吸水力が高まり水揚げしやすくなります。
根元割り法のやり方

- 切り花の根元を切り戻しします。
- カットした切り口に対して垂直に、ハサミを入れて、十時に切れ込みをいれます。
根元叩き法のやり方

- 切り花の根元を切り戻しします。
- カットした切り口を、金槌で叩いて潰します。
湯揚げ法

湯揚げ法とは、花材の切り口をお湯の中につけた後に、冷水につけて、吸水を改善する水揚げ方法です。一般的に、水切りなどをしても、水揚げが上手くいかない場合等に行われます。
湯揚げ法の効果には【導管内にある空気を熱で膨張させて外に押し出す効果】【熱のショックで一気に吸水する効果】【熱湯による殺菌効果】があります。
湯揚げの方法
- 準備:容器・お湯(約80~100度)・冷水を準備します。
- 花材の保護:花や葉が蒸気で弱らないように、切り花の上部を新聞紙でくるみ覆います。切り口の部分はお湯につけるため、茎の下部は新聞紙から出しておきましょう。
- 茎の切断:切り口から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。
- お湯に浸ける:お湯(約80~100度)の中に切り口を浸して、切り口から空気が出てこなくなるのを待ちます。お湯につける時間は約20~60秒の間です。
- 冷水に浸ける:お湯から切り花を出した後、そのまま冷水の中に2時間程度浸けて水揚げします。
- 変色部の切除: お湯で変色した茎の部分を、水中で切り落とします。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
燃焼法

燃焼法とは、切り花の切り口の先端を火で炙り炭化させた後に、冷水に漬けて、吸水を改善する水揚げ方法です。一般的に水切りなどをしても、水揚げが上手くいかない場合等に行われます。
燃焼の効果には、【導管内にある空気を熱で膨張させて外に押し出す効果】【熱のショックで一気に吸水する効果】【火で炙ることによる殺菌効果】が期待できます。
燃焼と湯揚げは、原理が似ていますが、燃焼は茎が硬く水揚げが悪い花材等に向きます。水分を多く含んでいるような柔らかい茎の花材には向きません。
燃焼の方法
- 準備:花材・新聞紙・冷水・火元(バーナーやコンロ等)を準備します。
- 花材の保護:切り花の花や葉が熱気で弱らないように、切り花の上部を濡れた新聞紙でくるみ覆います。切り口の部分は火で炙るため、茎の下部は濡れた新聞紙から出しておきましょう。
- 茎の切断:切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。
- 切り口を炙る:切り口の先端から約1~3cmを火で炙り、炭化させます。
- 冷水に浸ける:切り口が炭化した後、そのまま冷水の中に2時間程度浸けて水揚げします。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
深水法

深水法とは、容器の深くまで水を入れておき、切り花の大部分を水中に漬けて水揚げする方法です。
深水の主な効果は【高い水圧による水揚げ効果の向上】【茎や葉からの吸水】【萎れからの素早い改善】などがあります。
深水は、水揚げが苦手な植物、水切りなどをしても水揚げが上手くいかない場合などに行われます。深水が可能なのは基本的に茎葉が丈夫な植物が適しており、水の吸い上げが弱い花材(バラ・ダリア・ラナンキュラス等)でよく行われます。一方で、茎や葉が繊細な植物で深水をすると、これらが傷んで腐敗する原因にもなるため、深水が出来る花材か確認してから行うことも大切です。
深水のやり方
- 準備:バケツ・新聞紙・花材
- 下葉の処理: 水に浸かる部分の葉を基本的に取り除きます。
- 花材を保護する:切り花の花や葉が潰れないように注意しながら、花材を揃え、隙間なく新聞紙で固定するようにきつめに巻いて固定します。その際、茎の下部数cmを新聞紙から出しておきましょう。
- 水切り:切り花の切り口を水中に浸けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。
- 水揚げ:バケツの中に花材の半分以上浸かる程度の深い水を入れて、ここに花材をつけて、2~6時間程度、冷暗所で水揚げします。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
浅水法

浅水法とは、花瓶などの花器に入れる水の量を少なくして、浅い水で花を生ける方法です。一般的に、茎が柔らかく水に浸かると腐敗しやすい植物において、水に浸かる面積を減らして腐敗リスクを下げるために行われます。
逆さ水法

逆さ水法とは、切り花を逆さに持った状態で、花に水がかからないように気をつけながら、葉の裏に霧吹きで水をかけて吸水させる水揚げ方法です。
逆さ水法は一般的に蒸散量が多い花材で行われる方法です。主に、葉の量が多い花材、葉が大きい花材で行われます。これを行うことで、葉から効率よく水分を吸収することが可能で、また蒸散を抑制することができます。
逆さ水のやり方
- 準備:花材・新聞紙・霧吹き
- 水をかける:花材の根元を持ちながら、花の部分を下に向けて、特に気孔の多い葉裏に向けて、霧吹きまたはシャワーをかけます。その時に、花に直接水が当たらないように注意しましょう
- 新聞紙に包む:花材を新聞紙の中にくるんで、霧吹きで軽く水をかけて新聞紙を濡らします。
- 水切り:花材の切り口を水中に漬けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。※斜めにカットする事で吸水面積が増えて水揚げ効率がよくなります。
- 水揚げ:水を入れたバケツの中に花材を漬けて、数時間程度放置して休ませます。
- 水気を切る:新聞紙を外して余分な水分を落とします。
- 切り花を生ける:花材を花器に入れて飾ります。
アルコール法
アルコール法とは、水切りをした後に、切り口をアルコール(エタノール)の中に浸して、水の吸い上げを促しで同時に抗菌を行い雑菌の発生を抑制する水揚げ方法です。
アルコール法のやり方
- 準備:コップの中に、切り花の切り口をつける程度のエタノールを入れます。
- 茎の切断:切り花の切り口を水中に漬けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。※斜めにカットする事で吸水部が増えて水揚げ効率がよくなります。
- エタノールに浸す:エタノールの中に切り口を浸して10秒程度待ちます。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
ハッカ油法
ハッカ油法とは、水切りをした後に、切り口をハッカ油に浸して殺菌して雑菌を抑制する水揚げ方法です。
ハッカ油法のやり方
- 準備:コップの中に、切り花の切り口をつける程度のハッカ油を入れます。
- 茎の切断:切り花の切り口を水中に漬けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。※斜めにカットする事で吸水部が増えて水揚げ効率がよくなります。
- エタノールに浸す:ハッカ油の中に切り口を数秒程度浸します。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
ミョウバン法
ミョウバン法とは、水切りをした後に、切り口にミョウバンを塗り込む水揚げ方法です。ミョウバンを切り口につける事で、灰汁が抜けて水の吸い上げがよくなる効果があり、また殺菌効果があるため微生物の増殖も抑えられます。
ミョウバン法のやり方
- ミョウバンの用意:ミョウバンを必要量だけ準備する。
- 茎の切断:切り花の切り口を水中に漬けて、その中で切り口の根元から上に約1~5cmの場所で斜めにカットします。※斜めにカットする事で吸水部が増えて水揚げ効率がよくなります。
- ミョウバンを付ける:切り口をミョウバンにつけるか、または塗り込みます。
- 切り花を生ける:切り花を花器に入れて飾ります。
■延命剤(品質保持剤)の種類と特徴

延命剤または品質保持剤とは、切り花の鮮度を維持して、日持ちを高めるために用いられる薬剤です。延命剤には商品によって違いますが【糖類】【抗菌剤】【pH調整剤】【界面活性剤】が入っており、開花を促進したり、雑菌の繁殖を抑制したり、水揚げ向上の働きがあります。
大切な花を長持ちさせるために積極的に延命剤を活用しましょう!
●糖類(ショ糖・ブドウ糖)の働き
- 開花の促進:蕾の開花を促進させます。
- 品質向上:花が大きくしっかり咲き花色がよくなります。
- 老化抑制:細胞の浸透圧を維持し、花びらの萎凋を防ぎます。
●抗菌剤の働き
- 雑菌抑制:雑菌の増殖を抑制して導管の詰まりや腐敗を防ぎます。
- 腐敗抑制:生け水の腐敗を抑制して綺麗に保ちます。
●pH調整剤の働き
- pHの調節:pHを切り花に適した弱酸性に調節します。
- 水揚げ向上: pHが酸性に傾くことで、水の凝集力が変化し、導管内を水が移動しやすくなります。
- 雑菌抑制: pHが酸性に傾くことで雑菌の繁殖を強く抑制します。
●界面活性剤の働き
- 水揚げ向上: 界面活性剤の働きで、水の表面張力を下げて、導管内の気泡を取り除き、水揚げを改善します。
●延命剤(品質保持剤)の種類
クリザール・フラワーフード
- 切り花全般用(液体と粉末タイプがある)
- 切り花に十分な栄養を与えて花を大きく咲かせる。
- 萎凋や変色を抑制する。
- PHを酸性に近づけて水揚げを促進する。
- 抗菌剤の効果で生け水のヌメリを抑えて清潔に保つ効果がある。
その他のシリーズ
- クリザール・エリート:特にバラへの効果が高くなっている切り花鮮度保持剤です。
- クリザール・アルストロメリア:ユリ・アルストロメリアを美しく咲かせる専用の切り花鮮度保持剤です。
- クリザール・ブルボサス:アイリス・フリージア・ヒヤシンス・ダリア等の球根切り花用の前処理剤です。
美咲(misaki)
- 切り花全般用
- 切り花が美しく咲くための栄養がしっかりと入っています。
- 無機イオンが切り花を根のある状態に近づけて、花や葉の乾燥を防ぎ、花のツヤやハリを長く保ちます。
- 抗菌剤の効果で微生物の繁殖を防ぎ、導管の詰まりや腐敗などを防ぎます。
花工場 切花ロングライフ液
- 切り花全般用
- トレハロース(糖)が主成分となり、花に影響を補給して切り花を美しく咲かせることが出来る。
- 抗菌剤の効果で微生物の繁殖を防ぎ、導管の詰まりや腐敗などを防ぎます。
水あげ名人
- 切り花全般用
- 切り花が美しく咲くための栄養(糖)がしっかりと入っています。
- 抗菌剤の効果により、生け水を清潔に保つ効果や微生物の繁殖を防ぐ効果があります。
- 界面活性剤の効果により水分と栄養の吸収がよくなります。
- ステンレス・錫・銅・真鍮などを腐食させる心配がないため花器を選ばず利用できます。
キュート 切花長もち液
- 切り花全般用
- 切り花が美しく咲くための栄養(糖)がしっかりと入っています。
- ミョウバンが入っている事で微生物の繁殖を防ぐ抗菌効果が期待できます。
- 界面活性剤の効果により水分と栄養の吸収がよくなります。
エクスプレス切花栄養剤
- 切り花全般用
- 切り戻しをしなくても水分と栄養がスムーズに吸収されます。
- 切り花が美しく咲くための栄養(糖)がしっかりと入っています。
- 抗菌剤の効果により、生け水を清潔に保つ効果や微生物の繁殖を防ぐ効果があります。
砂糖
砂糖は、切り花が美しく咲くための栄養となります。ただし、砂糖は微生物の栄養にもなり、水を汚しヌメヌメにさせたり、導管を塞ぎ水揚げを悪くしたり、切り花が腐敗する原因にもなります。
そのため、水の入れ替えや切り戻しが普通の生け水にいれるよりも大切になってくるでしょう。
砂糖の使い方:花瓶の水の中に砂糖を小さじ一杯程度入れましょう。
漂白剤
漂白剤は、殺菌作用があるため微生物の繁殖を防ぎます。そのため、花瓶の水を清潔に保ったり、微生物が原因による導管の詰まりを防いだり、切り口などの腐敗を防ぐことができます。
漂白剤の使い方:花瓶の水の中に漂白剤を1滴から数滴、または極小量いれます。漂白剤の入れすぎは、逆効果になり、切り花が枯れる原因にもなるため注意が必要です。
■切り花に使われる植物一覧
●あ行
●か行
●さ行
●な行
- ナンテン属
- ニゲラ属
- ニシキギ属(ユオニマス属)
- ネリネ属
●は行
- バイカウツギ属
- ハナミョウガ属
- バンクシア属
- パンパスグラス(シロガネヨシ属)
- ヒアシントイデス属
- ヒマワリ属(ヘリアンサス属)
- ヒヤシンス属
- ヒヨドリバナ属(ユーパトリウム属)
- フウセントウワタ属
- ブラシノキ属(カリステモン属)
- フランスギク属
- フランネルフラワー(アクチノタス属)
- フリージア属
- ブルニア属
- フロックス属
- プロテア属
- へレニウム属
- ベロニカ属
- ベンケイソウ(ムラサキベンケイソウ属)
- ボタン属
- ポトス(ハブカズラ属)
- ポピー(ケシ属)
- ボロニア属
●ま行
- マーガレット(モクシュンギク属)
- マリーゴールド属(コウオウソウ属)
- ミズキ属
- ムスカリ属
- モナルダ属
- モンステラ属
●や・ら・わ行
- ヤブラン属
- ユーカリ属
- ユーコミス属(パイナップルリリー)
- ユウギリソウ属(トラケリウム属)
- ユーフォルビア属
- ユリ属
- ヨモギギク属
- ライスフラワー(オゾタムヌス属)
- ライラック(シリンガ属)
- ラグラス属(ウサギノオ属)
- ラベンダー(ラヴァンドラ属)
- リコリス属(ヒガンバナ属)
- リシマキア属(オカトラノオ属)
- リューコスペルマム属
- リュウカデンドロン属
- リンドウ属(ゲンチアナ属)
- ルドベキア属
- ルピナス属
- レンギョウ属
- ロウバイ属
- ワイヤープランツ(ミューレンベッキア属)
- ワックスフラワー(カメラウキウム属)
- ワレモコウ属
●日持ちする切り花
- アルストロメリア属
- アンスリウム属
- エキナセア属
- カスミソウ属
- キク属
- クラスペディア属
- クリスマスローズ(ヘレボロス属)
- スターチス(リモニウム属)
- スモークツリー(ハグマノキ属)
- センニチコウ属
- ダイアンサス属(ナデシコ属)
- ネリネ属
- バンクシア属
- ヒヤシンス属
- ブルニア属
- プロテア属
- ベンケイソウ(ムラサキベンケイソウ属)
- ユーカリ属
- ユーコミス属(パイナップルリリー)
- ユウギリソウ属(トラケリウム属)
- ユリ属
- ライスフラワー(オゾタムヌス属)
- リューコスペルマム属
- リュウカデンドロン属
- ワックスフラワー(カメラウキウム属)
※リンクが無い【な行~わ行の植物の紹介】は1ページ目にあります。
切り花に使える植物の紹介2ページ目
●あ行
アイリス属(アヤメ属)



学名:Iris
生活形:多年草
開花:4月~6月
開花(二期咲き):4月~6月・10月~12月
花色:赤・桃・黄・橙・青・紫・緑・黒・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約10~120cm
日持ち:約7日
水揚げ:水切り
ワンポイント:花がらを摘むことで次の花芽に栄養が回り2番花を楽しむことも出来ます。
主な原種:ドイツアヤメ/ハナショウブ/アヤメなど
用途:カラーリーフ/グランドカバー/背が高い花/切り花/球根植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アイリスは、花のサイズが15cmに達することもあるため強い存在感があり、また鳥が羽ばたいているようにも見える優美な花姿が魅力的な植物です。また切り花にすれば豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来ます。
アカシア属(別名:ミモザ)



学名: Acacia
生活形:常緑高木
開花:
・ギンヨウアカシア:2月~4月
・フサアカシア:2月~4月
・デアネイ:周年
花色:黄色
葉色:緑・白緑・青緑・紫・白
樹形:単幹・株立ち
樹高:約300~1600cm※種によって変わる
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・根元割り・延命剤
主な原種:ギンヨウアカシア/フサアカシア/アカシア・デアネイ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/生垣/枝垂れる植物/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アカシア(別名:ミモザ)は、黄色の花が高密度に集まり咲き誇る圧巻の花姿、鳥の羽根のように羽状に分裂する上品な葉、白粉(ブルーム)が乗り白っぽい外観となる気品のあるシルバーリーフなどから、高く評価されている人気の植物です。アカシアは属の中に1085種がありますが、切り花としては圧倒的な花数でボリューミーな花房が楽しめる【フサアカシア】や、シルバーリーフの葉も楽しめる【ギンヨウアカシア】【パールアカシア】等も親しまれています。
アガパンサス属



学名:Agapanthus
生活形:多年草
開花:5月~8月
花色:青・紫・白
葉色:緑・白
草丈:30~100cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り
主な原種:ムラサキクンシラン/プラエコクス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アガパンサスは、花の形が百合の花に似ており、これが球形に集まり直径約15cmに達する巨大な花房をつくるため、気品を兼ね備えながら豪華さも感じさせる花姿が楽しめる植物です。切り花にすれば豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来るでしょう。
アカンサス属



学名:Acanthus
生活形:多年草
開花:6月~8月
花色:緑・紫・赤紫・桃・白
葉色:緑・白
草丈:約100~200cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:3日~5日
水揚げ:水切り
主な原種:スピノサス/バルカニクス/モリス 等
用途:カラーリーフ/背が高い花/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アカンサスは、ファンタジー世界の塔を見ているようなスラリと伸びる洗練された形の花穂、古典主義建築の装飾のモデルともなっている深い切れ込みある葉の形、放射状に優雅に広がる葉が魅力を感じさせる植物です。そのため、この植物をお庭に植えると高さと立体感を演出することが出来ますし、その豪華な花姿からラグジュアリーな雰囲気を演出することが出来ます。また花を収穫して切り花にすれば豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来ます。
アキレア属



学名:Achillea
生活形:多年草
開花:6月~10月
花色:赤・桃・橙・黄・白
葉色:緑・白緑
草丈:約20~100cm
草姿:叢生型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り
主な原種:ミレフォリウム/プタルミカ/フィリペンデュリナ
用途:開花期間長い/グランドカバー/切り花/ドライフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アキレアは、丘陵に咲き誇る花畑のように咲く豪華な花姿、園芸品種が豊富で多彩な花色が楽しめる所、鳥の羽根のように羽状に分裂する上品な葉、根茎が広範囲に広がり群生を形成する所などから高い評価を受ける植物です。そのため、この植物をお庭に植えると色彩豊かな明るい雰囲気を演出することができますし、また花を収穫して切り花にすれば豪華でポップな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来ます。
アゲラタム属



学名:Ageratum
生活形:一年草
開花:5月~11月
花色:赤・桃・青・紫・白
葉色:緑
草丈:30~100cm
草姿:直立型・分枝型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・湯揚げ
用途:開花期間長い/グランドカバー/背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アゲラタムは、開花期間の長さ、優れた連続開花性、糸状の雌蕊が突出する花が、高密度に集まり綿のようなふわふわとした花姿を形成する所などから、園芸でも高い評価を受けている植物です。この花は、ふわふわとした可愛らしい見た目をしていることから、絵本の中で見るようなメルヘンチックな可愛らしいお庭などによく合います。また主な用途としては、花壇の縁取り、寄せ植えの素材、花を収穫して切り花などに使われています。
アザミ属



学名:Cirsium
生活形:多年草
開花:5月~8月
花色:赤・桃・紫・白
葉色:緑・白
草丈:約50~100cm
草姿:直立型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り
主な原種:ノアザミ/フジアザミ/リブラレ
用途:背が高い花/カラーリーフ/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アザミは日本が原産で野原や道端などに自生している植物です。葉は羽状に深く裂け、縁部分に鋭い棘を持っているため近寄り難い見た目をしていますが、開花期には花冠から糸状の雄蕊・雌蕊を突出させる、ふわふわとした柔らかな花姿が楽しめたりもします。花は蜜源として蝶々などの昆虫を引き寄せるためビオトープやバタフライガーデンなどで利用されたり、また茶花(切り花)として利用されたりします。花の色も多彩なため好みの色の品種を選ぶ事が出来たり、また幾つかの品種では葉の中に班が入るものもあるためカラーリーフとして楽しめるアザミもあります。
アジサイ属(ハイドランジア属)





学名:Hydrangea
生活形:落葉低木/落葉ツル性木本
開花:
・アジサイ:5月~7月
・アジサイ(四季咲き):5月~10月(最盛期は5月~7月)
・ノリウツギ:7月~9月
・ツルアジサイ:5月~7月
花色:赤・桃・青・紫・緑・白・黒
葉色:緑・黄・赤・桃・紫・白・黒
樹高:約100~200cm
樹形:分枝型・ツル型
日持ち:約5~10日
水揚げ:水切り・燃焼・深水
主な原種:ホンアジサイ/ノリウツギ/ツルアジサイ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/枝垂れる植物/生垣/ツル植物/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/コニファー/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アジサイは、花房が直径30cmに達することもあり非常に巨大で豪華な花姿をしており、この花は花持ちがよく数ヶ月単位で植物上に残り長く楽しめ、花の形や色が非常に多彩で、花の色(一部の種)はpHで変化し、様々な用途で利用出来ることから、園芸植物として非常に高い評価を受けている植物です。アジサイは属の中に98種があり、主に【アジサイ】【ヤマアジサイ】【ノリウツギ】【ツルアジサイ】等が親しまれています。これらの種の主な違いは、開花期間・花序の形・花の形や色・生育型などにあります。最も人気が高いのはアジサイになり、園芸品種が豊富で花の形や色の違いだけでなく、開花期間の長い四季咲き品種もあります。また壁面を這わせることが出来るツルアジサイや、イチゴのような可愛らしい花を咲かせるノリウツギなど、この他にもアジサイ属には多数の種と品種があります。さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
アスター属



学名:Aster
生活形:多年草
開花:4月~6月※ミヤマヨメナの開花期
花色:桃・青・紫・白
葉色:緑
草丈:約20~50cm
草姿:叢生型
水揚げ:水切り
主な原種:ミヤマヨメナ/アルペンアスター/イタリアンアスター 等
用途:切り花/種から育てる植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アスターは、キク科でよく見られる頭花の花を咲かせますが、華奢に伸びる茎の先端に一輪咲く姿が楚々とし、可憐な雰囲気をかんじさせる植物です。また生育型は叢生型で、根茎で広がるため、群生を形成し、育て続ければ沢山の花が見られます。耐陰性が優れているため日陰のお庭を花で彩る事も出来て、花を収穫すれば切り花として利用出来る所も魅力です。
アスチルベ属



学名:Astilbe
生活形:多年草
開花:5月~9月
花色:赤・桃・橙・紫・白
葉色:緑・黄・黒
草丈:約30~90cm
草姿:叢生型
日持ち:約5日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:ジャポニカ/シネンシス/ヒトツバショウマ 等
用途:カラーリーフ/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アスチルベは、非常に小さな花が円錐型に高密度に集まり【綿菓子】のような見た目の花姿を形成します。この花は、ふわふわとした可愛らしい見た目をしていることから、絵本の中で見るようなメルヘンチックな可愛らしいお庭などによく合います。また主な用途としては、花壇の中で高さと立体感を演出するのに利用されたり、また花を収穫して切り花などに使われています。
アストランティア属



学名:Astrantia
生活形:多年草
開花:5月~9月
花色:赤・桃・紫・緑・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約60~90cm
草姿:叢生型
日持ち:約10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:マヨール/マキシマ
用途:カラーリーフ/グランドカバー/切り花/ドライフラワー
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アストランティアは、宝飾品を想像させるような美しい花と、楓の葉を思わせる美しい葉が魅力的な植物です。草姿は叢生型で地面下にある根茎で緩やかに広がり、地上に茎を何本も伸ばして群生をつくります。茎は直立茎で垂直に伸び、下部に葉が集まる傾向があります。そのため、地面を覆うように葉が広がって地被植物としての役割を果たし、また上部では葉が殆どなくなるため、花の美しさを際立たせることが出来ます。アストランティアの花は、ブローチを思わせる見た目をしており、中央に集まる小さな花が、光で輝き宝石のように見えることがあります。そのため、お庭で栽培すると高級感あるラグジュアリーな雰囲気を空間に添えることが出来たり、また花を収穫してお部屋に飾れば宝石を見てるような気分にさせてれるでしょう。※アストランティアの切り花は上手な水揚げを行わないと直ぐに茎や花が萎れてしまうため、水揚げを手順通りしっかり行いましょう。
アネモネ属



学名:Anemone
生活形:多年草
開花(コロナリア):1月~6月
開花(秋明菊):8月~11月
開花(交雑種):5月~10月
花色:赤・桃・紫・青・白
葉色:緑
草姿:叢生型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:コロナリア/秋明菊/ネモローサ 等
用途:開花期間長い/グランドカバー/切り花/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アネモネ属は約108種があり、生活形や形態の異なる様々な種と園芸品種があります。例えば、アネモネ・コロナリアは開花期間が冬から春にかけてあり、カップ状の可愛らしい花が咲き、花の色も赤色・桃色・紫色・青色・白色と多彩で紫色の雄蕊・雌蕊とのコントラストが楽しめます。またシュウメイギクは直立する茎を何本も伸ばし群生を作りながら、秋頃におもちゃのような可愛らしい花をたくさん咲かせる点が魅力です。アネモネ・コロナリアと同様に切り花として楽しむこともできます。また原種ではないですが、アネモネ(ワイルドスワン)やアネモネ(ドリーミングスワン)は開花期間が5月~10月頃まであるため、長く花を楽しみたい方などに人気です。またこの他にも、アネモネ属には様々な種と品種があります。種類のリンクの先にはそれぞれもっと詳しくアネモネのことを紹介しており、多数の種や品種も紹介しています。よければご利用ください。
アブラナ属



学名:Brassica
生活形:一年草/多年草
開花:3月~5月
花色:黄
葉色:緑・黄・赤・桃・紫・青・白・黒・灰
草丈:約30~200cm
草姿:直立型・ロゼット型
日持ち:約9~14日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:ハボタン/カラシナ/アブラナ 等
用途:カラーリーフ/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アブラナ属は約30種を含む属であり、種によって食用として栽培種されたり、観賞用として栽培されたりしています。切り花で利用されるのはハボタン(Brassica oleracea var. acephala f. tricolor)の中の茎が長く伸びる品種です。ハボタンは、葉がロゼットに集まるため【牡丹の花】【薔薇の花】を想像させるような豪華な切り花が楽しめます。
アマドコロ属



学名:Polygonatum
生活形:多年草
開花:4月~5月
花色:緑・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~90cm
草姿:叢生型
日持ち:約3~7日
水揚げ:水切り
主な原種:ナルコラン/ナルコユリ
用途:カラーリーフ/切り花/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アマドコロは、【すずらん】のように垂れ下がる可憐な花姿を楽しんだり、根茎・若芽を食用として利用したり、また幾つかの品種では葉の中に白色・黄色の班が入るため、カラーリーフとしてたのしむ目的で栽培されている植物です。
アマランサス属



学名:Amaranthus
生活形:一年草
開花:7月~10月
花色:赤・黄
葉色:緑・黄・桃・赤・紫・黒
草丈:約30~250cm
草姿:直立型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り・湯揚げ
主な原種:スギモリケイトウ/ハゲイトウ/ヒモゲイトウ
用途:背が高い花/カラーリーフ/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アマランサスは種や品種で形態が変わる事がありますが、一般的には、美しい花や葉を観賞する目的、または茎・葉・種子を食用として利用する目的で栽培される植物です。例えば、ハゲイトウは夏の終わり頃から葉の色が緑色・紫色・黄色・赤色・桃色といった鮮やかな色に変化するため、カラフルなカラーリーフとして楽しめます。一方でスギモリケイトウやヒモゲイトウなどは花をメインに楽しまれる事が多く、花を収穫してフラワーアレンジメントなどでも楽しむことができます。
アマリリス属



学名:Amaryllis/Hippeastrum
生活形:多年草
開花:4月~7月※休眠させる事で開花時期を制御できる
花色:赤・桃・橙・黄・白
葉色:緑
草丈:約30~70cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り
主な原種:ベラドンナリリー/パピリオ/レティキュラータム 等
用途:切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アマリリスは、球根の植付けから開花までの速度が6~8週間程度と早く、太く寸胴な茎に直径10~20cm程度の、巨大な花を2~6個つけます。またこの花は、百合の花に似ており、気品も感じさせることから、茎のぽっちゃりとした可愛らしさと、花の豪華さ、気品さを感じさせる植物となります。
アリウム属





学名:Allium
生活形:多年草
開花:
・ギガンテウム:5月~7月
・クリストフィ:5月~7月
・チャイブ:4月~6月
花色:桃・青・紫・茶・白・銀
葉色:緑
草丈:約30~150cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:ギガンテウム/クリストフィ/シクラム 等
用途:背が高い花/切り花/ドライフラワー/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アリウムは、スラリと垂直に長く伸びる茎の先端に、最大20~30cmに達する、幾何学的な球形の花を咲かせます。その見た目から、青色や紫色の光を発する電球のようなインテリアを連想させるため、お庭にモダンな雰囲気を演出したり、ラグジュアリーな雰囲気を演出するのに一役買います。また花を収穫して切り花にすれば豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来ます。
アルストロメリア属



学名:Alstroemeria
生活形:多年草
開花:4月~7月
開花(四季咲き品種):5月~11月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約50~150cm
草姿:叢生型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:ユリズイセン/バーシカラー 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/背が高い花/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アルストロメリアは、花の形が百合の花に似ており、枝先に多数集まり巨大な花房をつくるため、気品を兼ね備えながら豪華さも感じさせる花姿が楽しめる植物です。また花の色が色鮮やかで、花の中にスポットの入る様子が、果物のようにも見えるため、南国の雰囲気を感じさせます。そのため、この植物をお庭に植えると高さと立体感を演出することが出来ますし、その豪華な花姿から南国の雰囲気を演出することが出来ます。また花を収穫して切り花にすれば豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来ます。さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
アルメリア属

学名:Armeria
生活形:多年草
開花:3月~5月
花色:赤・桃・白
葉色:緑
草丈:約30cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約3日~10日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:ハマカンザシ/シュードアルメリア/アルピナ
用途:グランドカバー/切り花/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アルメリアは簪を思わせるような、可愛らしい花が魅力的な植物です。草姿は叢生型で地面下にある根茎で広がり、地上に花茎・葉を何本も伸ばして群生をつくります。園芸では、乾燥に強いためロックガーデンやゼリスケープなどに利用されることも多い、また開花した花は収穫して切り花としても利用できます。
アンスリウム属



学名:Anthurium
生活形:多年草
開花:周年(主な開花期は5月~10月)
花色:赤・桃・黄・紫・緑・黒・白
葉色:緑・黄・白・赤・赤茶
草丈:約30~40cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約7日~14日
水揚げ:水切り・浅水・延命剤
主な原種:アンドレアナム/セリゼリアナム/クラリネルビウム
用途:開花期間長い/カラーリーフ/切り花/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アンスリウムは、理想的な環境では周年開花する能力があり、ギフトを包む包装紙のような美しい花を咲かせます。またこの花は、日本の自然界では見られない見た目で、南国を想像させる個性的な花姿をしていることから、トロピカルな雰囲気を演出するのに一役買い、さらに花(仏炎苞)は光沢がありキラキラとしているため、ラグジュアリーな雰囲気を演出することができます。園芸での主な用途は、観葉植物で、また花は収穫し切り花として楽しむことも可能です。
エキナセア属



学名:Echinacea
生活形:多年草
開花:5月~10月(最盛期は6月~8月)
花色:赤・桃・黄・橙・紫・緑・白
葉色:緑
草丈:50~120cm
草姿:叢生型
日持ち:約7日~14日
水揚げ:水切り
主な原種:パープレア/パラドクサ/ホソババレンギク 等
用途:開花期間長い/背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エキナセアは、花の中央部が盛り上がる【団子】のような見た目の可愛らしい花姿が特徴の植物です。この植物の主な用途は【花壇の高さと立体感を演出】【バタフライガーデンの蜜源】【病気の治療や免疫力向上に根茎を利用】【切り花】などがあります。またその豪華さや可愛らしさを感じさせる花姿から、宝飾品が煌めくような【ラグジュアリーなお庭】を演出したり、絵本を切り取ってきたような【メルヘンチックなお庭】を演出するのに重宝するでしょう。
エキノプス属(ヒゴタイ属)



学名:Echinops
生活形:多年草
開花:6月~9月
花色:青・紫・白
葉色:緑
草丈:約60~120cm
草姿:分枝型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り
主な原種:ルリタマアザミ/バンナチカス/ヒゴタイ
用途:背が高い花/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エキノプスは、花の形が球形で、鮮やかな青色をしており、まるで【水の泡】を想像させるような幻想的な花姿が楽しめる植物です。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や幻想的な雰囲気を感じさせる【神秘的なお庭】などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は花壇の高さと立体感を演出したり、また切り花として利用されたり、乾燥しても形の崩れや色褪せが殆どないことからドライフラワーとして利用されたりもしています。
エリカ属



学名:Erica
生活形:常緑低木/常緑小高木
開花:11月~4月(淡雪エリカ)
花色:赤・桃・紫・白
葉色:緑・黄・茶
樹高:約50~100cm(淡雪エリカ)
樹形:分枝型
日持ち:約5~10日
水揚げ:水切り
主な原種:淡雪エリカ
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/切り花/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エリカは、種や品種で形態に差異が見られる事がありますが、一般的にはウィンターガーデンを彩る数少ない花の一つとして活用され、スズランを想像させるような壺形の可愛い花を咲かせる事で知られる植物です。開花期間も冬から春頃まで、長く咲くものが多いため、長期間楽しめる所も魅力の一つになるでしょう。樹形は分枝型になり、基部付近での分枝が多く、側枝は直立に伸びる傾向があります。そのため、整然とした行儀良い見た目になりやすく、寄せ植え素材として利用されることもあります。またいくつかの品種では葉の色が黄色をしてることもあるため、カラーリーフとして楽しまれることもあるようです。
エリンジウム属



学名:Eryngium
生活形:多年草・二年草
開花:6月~8月
花色:緑・黄・青・紫・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~100cm
草姿:分枝型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:マツカサアザミ/ザベリー/ギガンテウム 等
用途:カラーリーフ/背が高い花/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エリンジウムは、長球形の頭花と、頭花の基部で放射状に広がる総苞が、まるでヨーロッパの貴族が首元に巻いていた【襞襟】を想像させる個性的な植物です。そのため、中世のヨーロッパをテーマにした【イングリッシュガーデン】や【ギリシャ庭園】、また幻想的な雰囲気を感じさせる【神秘的なお庭】などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇の高さと立体感を演出したり、また花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材としても利用されています。
エレムルス属


学名:Eremurus
生活形:多年草
開花:5月~7月
花色:黄・桃・紫・白
葉色:緑
草丈:約150~300cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:ロブスタス 等
用途:背が高い花/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エレムルスは、中世ヨーロッパに出てくるランスや、ファンタジー世界の塔を想像させる、スラリと長く伸びる花穂を持ちます。そのため、この植物をお庭に植えると高さと立体感を演出することが出来ますし、その豪華な花姿からラグジュアリーな雰囲気を演出することが出来ます。またこの花を収穫して切り花にすれば、豪華でラグジュアリーな雰囲気を漂わせるインテリアとして部屋の中を彩ることが出来るでしょう。
オーニソガラム属



学名:Ornithogalum
生活形:多年草
開花:4月~6月
花色:橙・黄・白・黒
葉色:緑
草丈:約10~50cm
草姿:叢生型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り
主な原種:オオアマナ/ダビウム
用途:切り花/球根植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オーニソガラムは、種や品種で形態に差異が見られる事がありますが、一般的には地面下にある球根が成長に伴って少しずつ増殖しながら、地上に茎(花茎)・葉を何本も伸ばして群生をつくり、美しい花を咲かせます。開花時期は概ね春頃になり、黄色・橙色・黒色・白色の花を咲かせます。
オキシペタラム属(別名:ブルースター)



学名:Oxypetalum
生活形:多年草/亜低木
開花:5月~10月
花色:青・桃・白
葉色:緑・白緑
草丈:約50~100cm
草姿:ツル型・直立型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・燃焼・延命剤・エチレンの感受性が高い
ワンポイント:切り口から出てくる白色の樹液は放置すると切り口を塞ぐため、樹液を洗い流して切り口を塞がないようにしましょう。
主な原種:カエルレウム 等
用途:開花期間長い/ツル植物/切り花/プリザーブドフラワー
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オキシペタラム(別名:ブルースター)は、花や葉の感触がフェルトのように柔らかで、また色が明度の高いパステル調をしているため、まるでフェルト生地で作った造花のような個性的な花姿が楽しめます。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や、可愛いをテーマにするお庭などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、ツル植物として園芸資材に誘引したり、寄せ植えの素材として主役の花を引き立てたり、また切り花として利用されたり、ブーケなどのアレンジメントの素材として利用されたりもしています。
オダマキ属



学名:Aquilegia
生活形:多年草
開花:5月~7月
花色:赤・桃・黄・青・紫・黒・白
葉色:緑
草丈:約50~100cm
草姿:叢生型
日持ち:約3~5日
水揚げ:水切り
主な原種:セイヨウオダマキ/カエルレア/カナディンシス
用途:切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オダマキは、釣鐘のように俯いて咲く可憐な花姿や、華やかなドレスを想像させる花の形、シダの葉を思わせる優美な形の分裂葉が、地表を覆うようにロゼット状に広がる姿などから、園芸でも高い評価を受ける人気の植物です。そのため、貴族が住まうような気品のある【格調高いエレガントなお庭】や、また桃色の花色などを選べば【可愛いをテーマにするお庭】や【ロマンチックなお庭】を演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇の高さと立体感を演出したり、また耐陰性が高いためシェードガーデンで利用されたり、また花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。
オトギリソウ属(ヒペリカム属)



学名:Hypericum
生活形:半常緑低木
開花:5月~7月
果期:6月~9月
花色:黄
葉色:緑
樹高:約30~150cm
樹形:叢生型・匍匐型
日持ち:約10日
水揚げ:水切り
主な原種:キンシバイ/セイヨウキンシバイ/イノドルム
用途:グランドカバー/生垣/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オトギリソウは、コロンとしたカップ形の黄色の花、花後に実る可愛らしいグミのような果実などが特徴の植物です。オトギリソウは属の中に518種があり、主に【タイリンキンシバイ】【セイヨウキンシバイ】【イノドルム】等が親しまれています。これらの種の主な違いは、花のサイズや形・果実の形や色・樹形などにあります。例えば、タイリンキンシバイは、花のサイズが直径7cmに達することもあり巨大で存在感のある花が楽しめます。またセイヨウキンシバイは地表を這うように成長するため地被植物として利用できます。この他に、イノドルムはグミのような果実を付けるため、これを鑑賞したり収穫してフラワーアレンジメントの素材として利用されたりしています。
オランダカイウ属(別名:カラー)



学名:Zantedeschia
生活形:多年草
開花:4月~7月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・茶・白色・黒
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~120cm
草姿:叢生型
日持ち:約10日
水揚げ:水切り・浅水
主な原種:オランダカイウ/モモイロカイウ/シラボシカイウ 等
用途:カラーリーフ/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オランダカイウ(別名:カラー)は、まるで綺麗な包装紙でギフトを包んでいるようなお洒落な花を咲かせる植物です。花の色も非常に多彩で、植物の世界では珍しく黒色の花を咲かせる品種も見られます。この独特な外観から、南国をイメージさせるような【トロピカルガーデン】や、宝飾品が煌めくような【ラグジュアリーなお庭】を演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇で群生を作らせて高さと立体感を演出したり、また花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。
●か行
ガーベラ属



学名:Gerbera
生活形:多年草
開花:周年(主な開花期4月~11月)
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・白
葉色:緑
草丈:約15~75cm
草姿:ロゼット型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤・漂白剤
主な原種:ヤメソニー 等
用途:開花期間長い/切り花/プリザーブドフラワー
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ガーベラは、開花期間が非常に長い所、スラリと垂直に長く伸びる花茎の先端に花が咲くため洗練された見た目となる所、花は直径12cmに達するため強い存在感があり見応えがある所などから、園芸でも高い評価を受けており人気がある植物です。この植物の主な用途は、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用する目的ですが、ガーデンパフォーマンスの高い品種などは日本の気候でも花壇植えにして楽しまれることもあります。
カスミソウ属




学名:Gypsophila
生活形:一年草・多年草
開花:5月~8月
花色:赤・桃・白
葉色:緑
草丈:約20~120cm
草姿:分枝型・匍匐型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤・エチレンの感受性が高い
主な原種:エレガンス/宿根カスミソウ/ヌカイトナデシコ 等
用途:グランドカバー/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カスミソウは、非常に華奢な茎が集散状に分枝を繰り返し、ドーム状の株を形成しながら、その茎の先端に小さな花を咲かせて、株を覆うように花が咲き誇る植物です。その花姿は【綿菓子】のようなふんわりとした質感と透け感があり、ボリューム感と繊細さを感じさせます。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や、可愛いをテーマにするお庭などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、切り花やフラワーアレンジメントの花材です。また花壇の中でボリューム感を出したり、花壇の縁取りとして利用されたりもされます。
ガマズミ属(ビバーナム属)



学名:Viburnum
生活形:落葉低木/常緑低木/常緑小高木
開花:
花色:白・黄・桃
葉色:緑・黄・白・茶
樹形:分枝型・株立ち
樹高:
日持ち:約7日
水揚げ:根元割り・湯揚げ・深水
主な原種:ヤブデマリ/マクロセファラム/サンゴジュ
用途:カラーリーフ/生垣/切り花/香りが良い
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ガマズミは、属の中に約204種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて園芸でも栽培されています。例えば、ヤブデマリは側枝が水平に広がるため枝が層状に重なった独特な樹形となり、アジサイを思わせるような美しい花を咲かせる事から庭木として栽培されたりします。またサンゴジュは分枝が多く側枝が密にでて、剪定にも強い事から生垣として利用される事も多くあり、美しい花や珊瑚を思わせるような果実も鑑賞価値が高く人気の木です。その他にも、花や果実の鑑賞価値が高いトキワガマズミや、アジサイを思わせる大きな花房を沢山咲かせるビバーナム・マクロセファラムなど様々なガマズミの種と品種が栽培されています。
カラマツソウ(タリクトラム属)



学名:Thalictrum
生活形:多年草
開花:5月~7月※アクイレギフォリウムの開花期
花色:桃・紫・黄・白
葉色:緑
草丈:約50~150cm
草姿:叢生型
日持ち:約5日
水揚げ:水切り
主な原種:アクイレギフォリウム/オオシキンカラマツ/キバナカラマツソウ 等
用途:背が高い花/切り花/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カラマツソウの魅力は、非常に小さな花が集まり【綿菓子】のようなふわふわとした花が咲く所、シダの葉を思わせる優美な形の複葉が上品さを感じさせる所、地中で根茎が広がり群生を形成する所などにあります。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や、可愛いをテーマにするお庭などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇の高さと立体感を演出したり、また耐陰性が高いためシェードガーデンで利用されたり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。
カンパニュラ属(ホタルブクロ属)





学名:Campanula
生活形:多年草・二年草・一年草
開花:
・フウリンソウ:4月~7月
・ホシギキョウ:5月~7月
・ヤツシロソウ:5月~8月
花色:桃・紫・青・白
葉色:緑
草姿:叢生型・匍匐型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:フウリンソウ/ホシギキョウ/タケシマナ 等
用途:グランドカバー/枝垂れる植物/背が高い花/切り花/種から育てる植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カンパニュラは花の形が多様で【風鈴】【星】【釣鐘】に似た花を咲かせたり、草姿が直立したり、匍匐したり、枝垂れたりして、種により多様な仕立て方が出来ます。例えば、代表的な種である【フウリンソウ】は茎が垂直に伸び、風鈴のようにぷっくり膨らんだ可愛らしい花を咲かせます。そのため、メルヘンチックな可愛らしい雰囲気のお庭によく合うでしょう。また【ホシギキョウ】は地表を這うように広がるため地被植物となり、星の形に似たシャープな見た目の花を咲かせます。そのため、エレガントな雰囲気のお庭によく合います。この他にもカンパニュラ属には多数の種と品種があります。さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
キク属





学名:Chrysanthemum
生活形:多年草
開花:10月~11月
開花(夏菊):5月~6月/7月~8月
開花(寒菊):12月~2月
開花(二度咲き菊):6月・10月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・白
葉色:緑
草丈:約20~100cm
草姿:直立型・分枝型
日持ち:約7日~14日
水揚げ:水折り・延命剤
主な原種:イエギク/ノジギク 等
用途:枝垂れる植物/切り花/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:キクは日本で古くから栽培されており、特に江戸時代では盛んに品種改良が行われて地域特有の古典菊が多数生み出されている植物です。また海外に渡ったキクも独自の発展を遂げており日本では洋菊として親しまれています。草姿は一般的に直立型ですが分枝型になる事もあり、また栽培中は摘芯で分枝を促して様々な形に仕立てられることもあります。キクの花は一般的に秋に開花します。ただし、品種改良が進んだことで夏頃に花が咲く「夏菊」や冬に咲く「冬菊」や初夏と秋に花を咲かせる「二度咲き菊」などもあります。そのため、それぞれの菊を準備して育てる事で一年を通してキクの花を楽しむことも出来ます。キクは花のサイズ・形・色が非常に多様にあります。そのため豊富な選択肢の中から好みの品種が選びたのしむことができます。また開花した花はそのままお庭で楽しむことも出来ますが、収穫すれば切り花としてお部屋に飾る事もできます。キクの切り花はエチレンに強い耐性があり、花持ちがよいため、エチレンの含まれる線香の煙が漂う仏花としての人気が高いです。
キツネノマゴ属



学名:Justicia
生活形:多年草/常緑低木
開花:周年(主な開花期は5月~10月)
花色:赤・桃・橙・黄・緑・白
葉色:緑
草丈:約30~150cm
草姿:分枝型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・水折り
主な原種:コエビソウ/サンゴバナ
用途:開花期間長い/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:キツネノマゴは、理想的な環境では花が周年咲くため、コスパよく花を長く楽しみたい人に好まれます。花の形は【海老】【王冠】【羽飾り】を連想させる個性的な見た目をしており、花の色も非常に鮮やかです。そのため、南国をイメージさせるような【トロピカルガーデン】にピッタリな植物となります。
キンギョソウ属



学名:Antirrhinum
生活形:多年草
開花:3月~6月・9月~11月
花色:赤・桃・黄・橙・紫・白
葉色:緑・黒
草丈:約20~100cm
草姿:直立型・分枝型
日持ち:約5日~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:マユス/ヒスパニカム
用途:開花期間長い/カラーリーフ/背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:キンギョソウは、花の形が【金魚】や【龍の口】に例えられる大きく個性的な形をしており、この花が高密度に垂直に連なることで、豪華さを感じさせたり洗練された印象を感じさせる植物です。花の色も非常に多彩なため、お庭の雰囲気に合わせて選ぶことが出来る点も魅力です。この植物の主な用途は、花壇や鉢植えの中で高さと立体感を演出する寄せ植えとして利用したり、また花色多彩で苗を用意しやすいためカラーガーデンの素材として利用したり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用することもできます。
キンセンカ属



学名:Calendula
生活形:多年草・一年草
開花:12月~6月(最盛期3月~6月)
花色:桃・黄・橙・白
葉色:緑
草丈:約30~80cm
草姿:直立型・分枝型
日持ち:約5~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ
主な原種:オフィキナリス/ヒメキンセンカ
用途:開花期間長い/切り花/香りが良い/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:キンセンカは、種まき時期により、早ければ12月頃から開花し、6月頃まで花が楽しめるため、花の少なくなる冬の時期に長く花を楽しみたい人に好まれる植物のひとつです。この植物の主な用途は、花壇の縁取りとして利用したり、ほんのり香りの良い花を収穫して、エディブルフラワーとして食用としたり、 切り花やフラワーアレンジメントの花材として利用することもできます。
クチナシ属



学名:Gardenia
生活形:常緑低木
開花:周年(熱帯以外は6月~7月)
花色:白・黄
葉色:緑
樹高:約30~300cm
樹形:分枝型
日持ち:約3日
水揚げ:水切り・燃焼
主な原種:ジャスミノイデス/タイテンシス
用途:生垣/切り花/香りが良い
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クチナシは【三大香木】のひとつでココナッツやジャスミンに似た強い芳香がある植物として知られています。開花期になると数メートル先まで香りが漂うため、香りが良い植物として重宝されており、また花の形も多様で薔薇の花を思わせるような品種もあるため、非常に華やかな花姿も楽しめます。この植物の主な用途は、芳香植物の花木として利用したり、生垣として利用されたり、花を収穫し切り花やフラワーアレンジメントの花材として利用することもできます。
グラジオラス属



学名:Gladiolus
生活形:多年草
開花(春咲き):3月~5月
開花(夏咲き):6月~9月
花色:赤・桃・黄・橙・青・紫・緑・白
葉色:緑
草丈:約30~180cm
草姿:直立型・叢生型
日持ち:約3~10日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:アシダンセラ/オポシティフロールス/ダレニー 等
用途:背が高い花/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:グラジオラスは、大きな花(直径約6~14cm)が穂状に連なり豪華な花穂を形成します。その姿は洗練されており、また【ファンタジー世界の塔】を見ているような壮大さも感じさせます。この植物の主な用途は、花壇や鉢植えの中で高さと立体感を演出する寄せ植えとして利用したり、また花色多彩で苗を用意しやすいためカラーガーデンの素材として利用したり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用することもできます。
クラスペディア属



学名:Pycnosorus
同義語:craspedia
生活形:多年草
開花:5月~9月(主に5月~7月)
花色:黄
葉色:緑・白緑
草丈:約60~120cm
草姿:叢生型・ロゼット型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り
主な原種:グロボーサ/グラウカ 等
用途:背が高い花/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クラスペディアは花の形が綺麗な球形で、鮮やかな黄色をしており、まるでインテリアの【ランプ】や【ゴルフボール】を想像させる個性的な花姿が楽しめる植物です。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や現代的で洗練された雰囲気がある【モダンなお庭】などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は花壇の高さと立体感を演出したり、また切り花として利用されたり、乾燥しても形の崩れや色褪せが殆どないことからドライフラワーとして利用されたりもしています。
クリスマスローズ(ヘレボロス属)



学名:Helleborus
生活形:多年草
開花
・ハイブリッド:2月~4月※一部の品種は11月~4月頃まで開花します。
・ニゲル:12月~2月
・レンテンローズ:2月~4月
花色:桃・橙・黄・緑・白・黒
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~45cm
草姿:叢生型
日持ち:約7~14日
水揚げ:水切り・湯揚げ・燃焼
主な原種:ニゲル/レンテンローズ/オドルス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/切り花/香りが良い/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クリスマスローズ(ヘレボロス属)は、一般的に薔薇のような華やかな花が俯きながら咲く、豪華さと可憐さを兼ね備えた花と知られていますが、園芸愛好家を含め品種改良が非常に盛んで、多種多様な花の形・色・向きがあります。そのため、クリスマスローズの収集家も多く、非常に人気の高い植物となります。この植物の主な用途は、【花壇の縁取り】【樹木や薔薇などの下草】【シェードガーデン】【切り花】などにあり、お庭にエレガントな雰囲気やラグジュアリーな雰囲気を添えることが出来ます。
グロリオサ属



学名:Gloriosa
生活形:多年草
開花:7月~9月
花色:赤・黄・橙・桃
葉色:緑
草丈:約200cm
草姿:ツル型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・燃焼・延命剤
主な原種:スペルバ 等
用途:ツル植物/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:グロリオサは、花被片が揺らめくように立ち上がり、花色が鮮やかな赤色と黄色をしていることで、まるで【燃え上がる炎】を連想させる個性的な植物です。そのため、異国情緒を感じさせる【エキゾチックなお庭】や幻想的な雰囲気を感じさせる【神秘的なお庭】などを演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、ツル植物としてトレリスなどに這わせて壁面を覆うのに利用されたり、また切り花として利用されたりしています。【注意点】非常に有毒なアルカロイド(コルヒチン/グロリオシン)が高レベルで含まれています。特に地面下にある球茎は山芋に似ているため、山芋と勘違いして誤食して死亡する事故も報告されています。栽培する際は、子供やペットだけでなく、大人も誤って摂取しないように注意する必要があります。
ケイトウ属(セロシア属)



学名:Celosia
生活形:一年草
開花:6月~11月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・白
葉色:緑・暗紫・赤紫
草丈:約30~100cm
草姿:直立型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:ノゲイトウ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/背が高い花/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ケイトウは、連続開花性に優れ非常に開花期間が長いことから、コスパ良くお庭を長く彩りたい人に人気の高い植物です。また花の形も多様で、鶏の鶏冠に見える【トサカケイトウ】や、燃え上がる炎のように見える【フサゲイトウ】、槍のような見た目の【ヤリゲイトウ】などがあります。それぞれの花は見た目だけでなく花の数や連続開花性にも違いがありますが、詳しくは【種類】のリンク先からご覧下さい。この植物は様々な用途で利用されており、花壇や鉢植えの中で高さと立体感を演出する寄せ植えとして利用されたり、花壇の縁取りに利用されたり、また花色多彩で苗を用意しやすいためカラーガーデンの素材として利用されたり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されたりしています。
ゲッカコウ属


学名:Polianthes
生活形:多年草
開花:7月~9月
花色:白
葉色:緑
草丈:約30~100cm
草姿:叢生型
日持ち:約7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:チューベローズ 等
用途:切り花/香りが良い/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ゲッカコウは、花の質感が蝋質で光沢を感じさせるため宝飾品のような美しさがあり、また穂状に連なる花が、洗練された印象と豪華さを感じさせる植物です。また花は数メートル先まで届く強い芳香があり、特に夜になるとイランイランノキを連想させるエキゾチックな香りを漂わせます。
ケマンソウ属



学名:Lamprocapnos
生活形:多年草
開花:4月~6月
花色:赤・桃・白
葉色:緑・黄
草丈:約60~90cm
草姿:叢生型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・燃焼
主な原種:タイツリソウ 等
用途:カラーリーフ/切り花/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ケマンソウは、花の見た目が【ハート型】【くす玉】に似ており、この花が弧状に湾曲して広がる枝に連なって、釣鐘状に垂れ下がりながら咲きます。そのため、絵本の世界で見るような【メルヘンチックなお庭】や恋心をくすぐるような【ロマンチックなお庭】などを演出するのに一役買います。
コスモス属



学名:Cosmos
生活形:一年草/多年草
開花:
・秋咲きコスモス:9月~10月
・早咲きコスモス:6月~10月
・チョコレートコスモス:5月~11月
花色:赤・桃・橙・黄・赤茶・黒・白
葉色:緑
草丈:約30~200cm
草姿:直立型・叢生型
日持ち:約7~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・ 浅水
主な原種:オオハルシャギク/キバナコスモス/チョコレートコスモス 等
用途:開花期間長い/背が高い花/切り花/香りが良い/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:コスモスは、華奢な印象を与える細い茎と細い複葉に、対比するように咲く大きな花が可憐な雰囲気を醸し出す、特に女性に人気の高い植物です。コスモス属は約35種ありますが、主に【オオハルシャギク】【キバナコスモス】【チョコレートコスモス】等が親しまれています。例えば、オオハルシャギクは花のサイズが約5~10cmと大きく存在感があり赤色や桃色の花色も楽しめます。またチョコレートコスモスは暗赤色の重厚感のある花色と、開花期間の長さなどが魅力です。
●さ行
サルビア属





学名:Salvia
生活形:多年草/常緑低木
開花:
・スプレンデンス:5月~11月
・チェリーセージ:4月~11月
・ネモローサ:6月~9月
・ローズマリー:周年
花色:赤・桃・黄・橙・青・紫・白
葉色:緑・黄・桃・紫・白
草丈:15~90cm(スプレンデンス)
草姿:直立型・分枝型・叢生型・ツル型
日持ち:約3日
水揚げ:水切り
ワンポイント:サルビアは唇形の花弁が落ちやすい傾向にあるため、あまり切り花に向きませんが、萼片や苞が美しいものであれば切り花でも長く楽しめます。
主な原種:スプレンデンス
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/生垣/ツル植物/背が高い花/ドライフラワー/香りが良い/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:サルビア属は約1024種あり、園芸でも多数の種と品種が栽培されています。
サルビア属の主な種
- サルビア・スプレンデンス:開花期が5月~11月と非常に長いため、コスパ良く花を長く楽しみたい人に好まれるサルビアです。唇形の大きな花が、高密度に穂状に連なるため豪華な花姿が楽しめます。主な用途は、花壇の縁取りや寄せ植え素材など、花色が豊富なためカラーガーデンでも使えます。
- チェリーセージ:開花期が4月~11月と非常に長いため、コスパ良く花を長く楽しみたい人に好まれるサルビアです。細く華奢な茎に小さな唇形の花が疎らに咲くため可憐な雰囲気の花姿が楽しめます。主な用途は、花木や生垣などで利用されます。
- ペインテッドセージ:開花期は5月~7月(9月)、花にはまるで色紙のような苞がついています。この苞は花弁が落ちた後も長く残るため、切り花にも使いやすいです。
ジギタリス属



学名:Digitalis
生活形:二年草/多年草
開花:5月~6月
花色:赤・桃・黄・橙・紫・茶・白
葉色:緑
草丈:約100~200cm
草姿:ロゼット型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:水切り
主な原種:プルプレア/パルビフローラ等
用途:背が高い花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ジギタリスは、花の形が指ぬきに似た個性的な見た目をしており、この花が穂状に連なり、高さ200cmまでの豪華な花穂を形成します。その姿は洗練されており、また【ファンタジー世界の塔】を見ているような壮大さも感じさせます。この植物の主な用途は、花壇や鉢植えの中で高さと立体感を演出する寄せ植えとして利用したり、また花色多彩で苗を用意しやすいためカラーガーデンの素材として利用したり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用することもできます。【注意点】ジギタリスに含まれるジギトキシンは、人間や一部の動物に有毒です。そのため、子供やペットを育てている家庭は誤って食べることがないように注意が必要です。
ジニア属



学名:Zinnia
生活形:一年草
開花:5月~11月
花色:赤・桃・黄・橙・紫・緑・白
葉色:緑
草丈:約15~100cm
草姿:直立型・分枝型・匍匐型
日持ち:約7日~10日
水揚げ:水切り・深水・延命剤
主な原種:エレガンス
用途:開花期間長い/グランドカバー/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ジニアは、連続開花性に優れ非常に開花期間が長いことから、コスパ良くお庭を長く彩りたい人に人気の高い植物です。花の形(一重咲き・半八重咲き・八重咲き・ダリア咲き・ポンポン咲き・カクタス咲き・アネモネ咲き・ビーハイブ咲き)や色が非常に多種多様なため、お庭の雰囲気に合わせて選ぶことが出来る点も魅力です。この植物の主な用途は、花壇や鉢植えの中でボリューム感を演出する寄せ植えとして利用したり、花壇に並べ縁取りとして利用したり、また花色多彩で苗を用意しやすいためカラーガーデンの素材として利用したり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用することもできます。
シモツケ属



学名:Spiraea
生活形:落葉低木/半常緑低木
開花:
・シモツケ:5月~7月
・コデマリ:3月~5月
・ユキヤナギ:3月~5月
花色:赤・桃・白
葉色:緑・黄・橙
樹高:約100~200cm
樹形:叢生型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:根元割り・根元叩き・深水
主な原種:シモツケ/コデマリ/ユキヤナギ 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/生垣/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シモツケは属の中に約110種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、その形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。例えば、シモツケ(Spiraea japonica)は、雌蕊の突出する小さな花が半球状に集まり咲くため【綿】を想像させるような質感の花姿をしており、他種と比べて花の色が赤・桃・白と多様です。またユキヤナギ(Spiraea thunbergii)は樹形が叢生型で、枝が途中でしなやかに湾曲しながら外側へと広がるため優雅な外観をしており、この枝を覆うように白花が咲き誇るため、開花期は圧巻の花姿が楽しめます。この他にも、シモツケ属には多様な種と品種があります。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
シラー属



学名:Scilla
生活形:多年草
開花:4月~6月(オオツルボ)
花色:桃・青・紫・白
葉色:緑
草丈:約15~40cm
草姿:ロゼット型・叢生型
日持ち:約7日~10日
水揚げ:水切り
主な原種:オオツルボ/シラー・シベリカ/ツルボ 等
用途:切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シラー(Scilla)は属の中に約87種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、その形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。例えば、オオツルボ(Scilla peruviana)は、花が円錐形に集まり、茎の下から順に開花していきます。そのため、外側に開花した花が集まり、内側に蕾が集まる傾向にあります。花の色は紫・青・白の範囲であり、一般的に蕾の方が色が濃い傾向となるため、花房を上から見ると円環状の美しい模様が浮かびます。一方で、シラー・シベリカ(Scilla siberica)は、花の形が鐘形をしていて、俯くように開花します。そのため、可憐な雰囲気があり、また青色(紫色)の花色が気品と落ち着いた雰囲気を空間に添えます。
シレネ属



学名:Silene
生活形:多年草
開花:5月~8月(スイセンノウ)
花色:赤・桃・橙・茶・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~90cm(スイセンノウ)
草姿:分枝型・匍匐型・叢生型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:ユニフローラ/スイセンノウ
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/切り花/ドライフラワー/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シレネ属は約907種を含む多様な属であり、種や品種で形態に差異がありますが、その形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。例えば、シレネ・ユニフローラ(Silene uniflora)は草姿が匍匐型になり地面を覆うように広がるため地被植物や、ハンギング仕立てに利用出来ます。また葉が多肉質で「ぷにっ」としてるため可愛らしさがあり、いくつかの品種は葉の色が緑色の他に、白色やクリーム色の葉色をもつ品種もあるため、カラーリーフとしてお庭の中に柔らかさや明るさを添えることが出来ます。一方で、スイセンノウ(silene coronaria)は草姿が分枝型になり高さ30~90cmに成長します。茎や葉は白色の毛が密生してるため、見た目は殆ど白色です。光がこの毛に反射すると輝いて見えるため、シルバーの宝飾品を見てるような美しさを感じさせます。また、これらの茎の色は、赤・桃・白の花との組み合わせにより、一層魅力が引き立ちます。例えば、桃花であればシルバーの宝飾品の中にピンクダイヤモンドが煌めいてるようなラグジュアリー感と可愛らしさがあり、また赤花であればシルバーとルビーが織り成すような派手で豪華なラグジュアリー感を演出できます。この他にも、シレネ属には多様な種と品種があります。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
スイートピー(レンリソウ属)



学名:Lathyrus
生活形:一年草/多年草
開花:
・スイートピー:4月~6月(秋撒き)/6月~7月(春撒き)
・宿根スイートピー:6月~8月
花色:赤・桃・青・紫・橙・黄・白
葉色:緑
草丈:約50~240cm
草姿:ツル型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤
主な原種:スイートピー/宿根スイートピー/キバナノレンリソウ 等
用途:ツル植物/切り花/香りが良い/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スイートピーは、一般的なマメ科植物と同様に【蝶々】に似た優美な見た目の花を咲かせますが、花のサイズがより大きいため、個々の花に存在感があり見応え抜群の豪華な花姿が楽しめます。また一年草タイプのスイートピーは甘く繊細な香りがあるため、芳香植物として楽しめる点も魅力です。この植物の主な用途は、ツル植物としてトレリスやネットなどに這わせて壁面を覆うのに利用されたり、また切り花として利用されたりしています。
スイセン属



学名:Narcissus
生活形:多年草
開花:2月~4月
花色:白・黄・橙・赤・桃
葉色:緑
草丈:約15~80cm
草姿:ロゼット型・叢生型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:フサザキスイセン・ラッパスイセン・クチベニスイセン 等
用途:切り花/香りが良い/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スイセンは、スっと伸びる茎の先端に花が咲く可憐な花姿と、花の中央部で前方に突き出る【ラッパ】を想像させるような筒状の副花冠が特徴的な植物です。また花にはフローラルな心地よい香りがあるため、切り花などにして屋内に飾ると、部屋にほんのりと広がる心地よい香りが楽しめたりします。
スカビオサ属(マツムシソウ属)



学名:Scabiosa
生活形:多年草・一年草
開花:
・コルムバリア:4月~11月
・アトロプルプレア:5月~9月
・コーカシカ:5月~9月
花色:赤・桃・黄・紫・青・白・黒
葉色:緑
草丈:約20~100cm
草姿:叢生型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤・エチレンの感受性が高い
主な原種:コーカシカ/アトロプルプレア/コルムバリア 等
用途:開花期間長い/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スカビオサは、ドーム状に盛り上がる中心花と、フリル状に波打つ周辺花の組み合わせで、まるで【ドレス】や【クッション】を想像させる、優美さと可愛らしさを兼ね備えた花姿が楽しめる植物です。そのため、ふわふわとした【可愛いをテーマにするお庭】や、宝飾品が煌めくような【ラグジュアリーなお庭】を演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇や鉢植えの中でボリューム感を演出する寄せ植えとして利用したり、花壇に並べ縁取りとして利用したり、花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。
スズラン属



学名:Convallaria
生活形:多年草
開花:4月~5月
花色:白・桃
葉色:緑
草丈:約15~30cm
草姿:叢生型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:スズラン/ドイツスズラン
用途:切り花/香りが良い/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スズランは、花の形が【風鈴】や【壺】のようにぷっくりと膨らんでおり、弧状に広がる茎に連なって、釣鐘状に垂れ下がる花姿を見せます。そのため、楚々とした雰囲気と、可憐さを兼ね備える可愛い植物です。この植物の主な用途は、樹木などの下草として利用したり、耐陰性が高いことからシェードガーデンで利用されたり、また花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。【注意点】スズランは全草に非常に有毒な強心配糖体が含まれています。子供やペットなどが誤食すると大変危険なため、育てる際は注意して下さい。
旧スターチス(リモニウム属)



学名:Limonium
旧属名:Statice
生活形:多年草
開花:5月~7月
花色:青・紫・桃・黄・白
葉色:緑
草丈:約30~70cm
草姿:ロゼット型 等
日持ち:10日以上
水揚げ:水切り
主な原種:ハナハマサジ/ラティフォリウム
用途:切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:旧スターチス(リモニウム属)は約605種を含む多様な属であり、園芸でも幾つかの種と品種が親しまれています。特に、スターチス(Limonium sinuatum)は、葉が目立たない茎が作り出す独特なシルエットをしており、また乾燥しても型崩れ・色褪せがほとんど無い花(苞)が、花材として重宝されるため非常に高い人気があります。また近縁のリモニウム・ラティフォリウムも花材によく利用されていますが、こちらは花が疎らでカスミソウの花のようなふんわりした見た目をしている所が特徴です。
ストケシア属



学名:Stokesia
生活形:多年草
開花:6月~10月
花色:紫・青・桃・白
葉色:緑
草丈:約30~70cm
草姿:叢生型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:ラエビス 等
用途:開花期間長い/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ストケシアは一般的に上品な花を鑑賞する目的で栽培される植物です。草姿は叢生型で、地面下に根茎があり地上に茎を何本も伸ばして群生をつくります。花序は頭花で舌状花と筒状花で構成されており、花序の外側にある舌状花がフリルドレスのような優雅な雰囲気を添え、花序の中央部にある筒状花から突出する糸状の雌蕊が柔らかな雰囲気を添えています。また花の色が紫・青・桃・白と多彩で好みで品種を選んだり出来ます。そのため、お庭に可愛らしい雰囲気を添えたい場合は桃花を選んだり、心を落ち着けてヒーリング効果を出したい場合は青花を選んでみるのも良いかもしれません。
ストック(アラセイトウ属)



学名:Matthiola
生活形:一年草/短命の多年草
開花(春撒き):5月~7月
開花(夏撒き):11月~4月
花色:赤色・桃色・橙色・黄色・紫色・白色
葉色:緑色・灰緑色
草丈:約15~90cm
草姿:直立型・一時ロゼット型
日持ち:約5日~10日
水揚げ:水切り・湯揚げ・延命剤・エチレンの感受性が高い
主な原種:インカナ/ヨルザキアラセイトウ 等
用途:開花期間長い/背が高い花/切り花/香りが良い/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アラセイトウ属は約55種を含む多様な属でありますが、一般的に園芸で栽培されているのはストック(Matthiola incana)です。本種の魅力は、植物の多くが休眠している冬の時期に花を咲かせるため、パンジーなどと並んで冬を代表する花になっている点、花穂の形は円筒形で垂直に伸びるため高さと立体感を演出する事が出来て、花穂を構成する花は大きく高密度に咲くため豪華な花姿を見れる点、花にはパウダリーでクローブを思わせるスパイシーな香りがある点などにあります。園芸では、この美しい花を鑑賞する目的で栽培されますが、寄せ植えや花壇の縁取りに仕立てられたり、また花を収穫して切り花などのフラワーアレンジメントに利用されたりしています。
スノードロップ(ガランサス属)

学名:Galanthus
生活形:多年草
開花:2月~3月
花色:白・緑
葉色:緑
草丈:約10~25cm
草姿:叢生型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:マツユキソウ/エルウェシー 等
用途:切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スノードロップは、雪の残る地面からも葉や花茎を伸ばして、水の雫が落ちる瞬間を見てるような可愛らしい花を咲かせる植物です。草姿は叢生型、地面下にある球茎が成長に伴って少しずつ増殖しながら、株を増やし群生をつくります。開花期は種により差異がありますが、一般的に2月~3月頃にあり、花茎の先に1個の花を下向きに咲かせます。花は花被片が6枚、開花が進むと外側の3枚の白色の花被片は緩く外側に広がり、内側は3枚の花被片は筒を作り緑色の班が入ります。そのため、明るさと爽やかさを感じさせる色彩効果があります。
スノーフレーク属

学名:Leucojum
生活形:多年草
開花:3月~5月
花色:白・緑
葉色:緑
草丈:約30~60cm
草姿:叢生型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:オオマツユキソウ 等
用途:切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スノーフレークは、可憐なスズランの花を思わせるような花を、花茎の先に3~8個程度つけて咲かせる植物です。そのため、草姿は叢生型、地面下にある鱗茎が成長に伴って少しずつ増殖しながら、株を増やし群生をつくります。開花期は種により差異がありますが、一般的に3月~5月頃にあり、花茎の先に白色に緑色の斑点の入る3~8個の花を下向きに咲かせます。花の形は、鐘形でやや膨らみのある概形をしており、花被片の6枚は先端があまり開かず、蕾のような見た目を保ちます。そのため、可愛らしさと可憐さを感じさせる花姿となります。
スモークツリー(ハグマノキ属)



学名:Cotinus
生活形:落葉低木
開花:5月~8月
花色:赤・桃・紫・黄・白
葉色:緑・赤・黄・橙・紫・黒
樹高:約200~700cm
樹形:直立型(単幹)・分枝型・叢生型(株立ち)
日持ち:約10日~14日
水揚げ:根元割り・深水
主な原種:
用途:開花期間長い/カラーリーフ/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スモークツリーは名前が示すとおり、開花期に見られる花姿がまるでモクモクと漂う煙を想像させるような植物です。樹形は直立型(単幹)・分枝型・叢生型(株立ち)になり、剪定や萌芽更新などの仕立て方で変化します。開花期は晩春から晩夏になり、雌株の花の結実しなかった雌蕊が長く伸びることでスモーク状の花姿になります。そのため、雄株の花は雌株のようにスモーク状にはなりません。巨大でふわふわとした柔らかな見た目をした花房は多花性で、視界を覆うように咲き誇るため幻想的な雰囲気をお庭の中に添えることができるでしょう。また開花後の花は収穫して切り花やアレンジメントに利用することもできます。またこの他に、葉の色が品種により赤・黄・橙・紫・黒をしてることがあります。そのため、これらの品種を選ぶことでカラーリーフとして利用する事もできます。
セリンセ属

学名:Cerinthe
生活形:一年草
開花:4月~6月
花色:青色・紫色
葉色:青緑色・白緑色
草丈:約20~70cm
草姿:直立方
日持ち:約7日~10日
水揚げ:水切り
主な原種:マヨール
用途:切り花/種から育てる植物
リンク:育て方・楽天で購入
備考:セリンセは、秋に発芽後、秋から春にかけて生育し、春に花を咲かせ結実したら、夏頃に枯れる一年草です。本種の際立つ魅力は、花や苞の色が発光しているような青色・紫色の色彩で美しい点、鱗状に重なる苞と筒状の花が個性的な花姿を形成する点、茎や葉は白粉をおび白緑色や青緑色を呈し柔らかな印象を添えるカラーリーフにもなる点などにあります。園芸では、この上品な花を鑑賞する目的で栽培されており、例えば花壇で栽培するとこの植物がエレガントな雰囲気を添えたり、また収穫して切り花としてお部屋で楽しむことも可能です。
セントーレア属(ヤグルマギク属)



学名:Centaurea
生活形:一年草/多年草
開花:4月~7月
花色:赤・桃・紫・青・黒・白
葉色:緑・白
草丈:約40~90cm
草姿:直立型・分枝型・叢生型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:ヤグルマギク/ヤマヤグルマギク/ギムノカルパ 等
用途:カラーリーフ/背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:セントーレア(ヤグルマギク)属は約774種を含む多様な属であり、一般的に上品さを感じさせるお洒落な花を鑑賞する目的で栽培されている植物です。例えば、ヤグルマギク(Centaurea cyanus)は、生活形が一年草です。花序は頭花で、花序の外側にある筒状花は大きく発達して横向きに広がり、花序の中央部にある筒状花は小さいため花序の中央は凹んだように見える傾向があります。また他のセントレーア属の花と比べて外側の筒状花の数が多い傾向があるため、花姿にボリューム感があり豪華な見た目をしています。花の色も赤・桃・紫・青・黒・白と多様なため、お庭に可愛らしい雰囲気を添えたい場合は桃花を選んだり、心を落ち着けてヒーリング効果を出したい場合は青花を選んだり出来る所もおすすめポイントとなります。一方で、セントレーア・ギムノカルパ(Centaurea gymnocarpa)は、葉が羽状に分裂してるため、レース模様のようなオシャレな外観をしており、また葉に白色の毛が密生してるため、殆ど白色をしています。そのため、お洒落なシルバーリーフとして楽しめる植物になります。上記の他にも、セントレーア属が多様な種と品種があります。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
センニチコウ属



学名:Gomphrena
生活形:一年草/多年草
開花:5月~11月
花色:紫・桃・赤・橙・白・黄
葉色:緑
草丈:約30~120cm
草姿:分枝型
日持ち:約10~14日
水揚げ:水切り
主な原種:センニチコウ/プルケラ/キバナセンニチコウ
用途:開花期間長い/グランドカバー/枝垂れる植物/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:センニチコウ属は約140種を含む多様な属であり、一般的に開花期が長かったり、花が植物上で非常に長持ちしたり、花が乾燥しても形・色が崩れにくい等の特徴があります。そのため、お庭を花で長く彩りたい人や、花材として利用したい人などに好まれる植物となります。代表的な種である、センニチコウ(Gomphrena globosa)は、生活形が一年草になり、春頃に種を撒いたらその年に花を咲かせて冬には枯れます。草姿は分枝型または匍匐型、’ちなつ’等の一部品種は茎が匍匐して広がるものもあるため地被植物として利用できたりもします。開花は5月~11月、花序は頭花が集散状に次々と分枝を繰り返して沢山の花を咲かせます。頭花の形は綺麗な球形で、色は紫・桃・赤・橙・白・黄と非常に多様です。そのため好みに合わせて、紫色の花を選んでお庭に上品な雰囲気を添えたり、桃色の花を選んでお庭に可愛らしさを添えたりする事ができます。一方で、キバナセンニチコウ(Gomphrena haageana)は生活形が多年草になり、一度定着すれば何年も生きて花を咲かせます。草姿は叢生型で地面から沢山の直立茎が伸び、あまり分枝しないため整然とした外観になりやすいです。開花期は7月~11月、花序は頭花で集散状の分枝が少ないため、一年草タイプと比べて花数は少ないです。頭花の形は最初は球形で、咲き進むにつれて長球形に変化します。花の色は赤・橙・桃・黄と、一年草タイプのセンニチコウと比べて品種の選択肢が少なめです。そのため、一年草タイプよりも人気が低い傾向にあります。 センニチコウ属には上記以外にも多様な種と品種があります。より詳しい情報は種類のリンク先でも紹介してるため是非ご覧下さい。
●た行
ダイアンサス属(ナデシコ属)



学名:Dianthus
生活形:一年草/多年草
開花:4月~10月※一般的な開花は4月~6月になる
花色:赤・桃・黄・橙・紫・青・緑・白
葉色:緑・紫・黒
草丈:約20~90cm
草姿:叢生型・匍匐型
日持ち:約5日~14日
水揚げ:水切り・延命剤・エチレンの感受性が高い
主な原種:カーネーション/ヒメナデシコ/セキチク 等
用途:開花期間長い/グランドカバー/切り花/香りが良い/種から育てる植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ダイアンサス属は約340種を含む多様な属であり、一般的に華やかな花を鑑賞したり、切り花等の花材にしたりする目的で栽培される植物です。代表的な種には、カーネーションやヒメナデシコ等があります。例えば、カーネーション(Dianthus caryophyllus)は母の日に送る花として知られているため、切り花として高い人気があります。花の形は多様ですが、一般的に薔薇の花を思わせるような華やかな花姿をしており、花には蜂蜜やクローブを思わせる甘くスパイシーな香りがあります。そのため、香りを楽しむ目的でガーデンファニチャーの傍で育てるとよいかもしれません。一方で、ヒメナデシコ(Dianthus deltoides)は、芝のようにマット状に広がりながら、開花期になると株を覆うように沢山の花を咲かせる所が魅力の植物となります。草姿は叢生型で地面下にある根茎で広がりながら、地上に細い茎を何本も伸ばして群生をつくります。開花期になると集散状に次々と花を咲かせて、株全体を覆うように沢山の花が咲きます。そのため、花絨毯のような美しい景観をつくることも可能です。ダイアンサス属には上記以外にも多様な種と品種があります。より詳しい情報は種類のリンク先でも紹介してるため是非ご覧下さい。
タチアオイ属(アルセア属)



学名:Alcea
生活形:一・二年草/多年草(短命)
開花:6月~8月
花色:赤・桃・黄・橙・紫・白・黒
葉色:緑
草丈:約150~240cm
草姿:直立型・叢生型
日持ち:
水揚げ:燃焼
主な原種:
用途:背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:タチアオイ属は約77種を含む多様な属であり、一般的に大きな花が高密度に穂状に連なり咲き誇る豪華な花穂を鑑賞する目的で栽培される植物です。園芸では、特にタチアオイ(Alcea rosea)が広く栽培されています。タチアオイの草姿は直立型または叢生型で、高さ約150~240cmに成長します。そのため、庭園の中でもよく目立ち、形態の異なる植物を組み合わせて植栽することで、高さと立体感を演出することができます。開花は6月~8月頃、直径が13cmにもなる大輪の花が、穂状に高密度に連なり咲くため、非常に豪華な花姿となります。また直立茎も分枝が多いため、花穂の数も複数になり、遠くからでも非常によく目立つ豪華な花姿となりフォーカルポイントとしても働きます。花の色は赤・桃・黄・橙・紫・白・黒と非常に多彩で好みで品種を選んだり出来ます。例えば、お庭に可愛らしい雰囲気を添えたい場合は桃色の花を選んだり、植物の花色では珍しい色を楽しみたい場合は黒色の花を選んでみるのも良いかもしれません。
ダリア属





学名:Dahlia
生活形:多年草
開花:4月~11月※夏場は休む傾向がある
花色:赤・桃・橙・黄・紫・白・黒
葉色:緑
草丈:約30~240cm
草姿:叢生型
日持ち:約5~11日
水揚げ:水切り・湯揚げ・深水・延命剤
主な原種:皇帝ダリア 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/背が高い花/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/球根植物/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ダリアは品種改良が進んでいて園芸品種が非常に豊富にあります。そのため、花のサイズ・形・色が多種多様にあり、また草丈の高さでも細かく品種が分類されている植物です。草姿は叢生型で、地中にある塊根のクラウンから複数の茎を地上にだします。草丈は矮性(50cm以下)から極高性(150cm以上)に分類されており好みで品種が選べます。一般的な傾向としては矮性品種は分枝が多いため花のサイズが小さめで花数が多くなり開花期間が長くなる傾向があり、花壇などで楽しむのに最適です。一方で高性品種は分枝がやや劣り花数が少ないですが、花のサイズが大きくなり、小さな花壇においては大きくなりすぎて持て余す事もありますが、高さ立体感を演出したり、切り花として利用されることが多いです。開花期は4月~11月で夏場は休む傾向にあり、分枝が多い品種ほど長く咲く傾向があります。花のサイズは極小輪(5cm前後)から超巨大輪(30cm以上)まであり、非常に多様です。ダリアは花のサイズで仕立て方もかわるため、育て方もよければ上のリンクからご活用ください。また花の色も赤・桃・橙・黄・紫・白・黒と非常に多彩で好みで品種を選んだり出来ます。例えば、お庭に可愛らしい雰囲気を添えたい場合は桃色の花を選んだり、植物の花色では珍しい色を楽しみたい場合は黒色の花を選んでみるのも良いかもしれません。種類のリンク先では241種のダリアを花の形で16種類に分類して紹介してます。よければご活用下さい。
ダンギク(カリオプテリス属)



学名:Caryopteris
生活形:低木
開花:8月~10月※5月~6月に咲く事もある
花色:桃・紫・青・白
葉色:緑・黄・白
樹高:約30~150cm
樹形:分枝型
日持ち:
水揚げ:水切り
主な原種:インカナ/クランドネンシス/カリガネソウ
用途:カラーリーフ/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ダンギクは一般的に、花が各節に集散状に密集して円環状となり、花穂全体では段々としたユニークな花姿をつくる植物です。樹形は分枝型になり、基部付近でよく分枝して茎は直立に伸びます。開花は一般的に8月~10月、しばしば環境により5月~6月に花が咲くこともあります。花序は輪散花序で、集散花序が総状に配置されます。ダンギクは集散花序の花が多くて節を完全に囲うように咲き、節間が広いため、他では見られないような段々と連なった独特な花姿が見られます。そのため、変わった花が好きな人などにこのまれる植物です。花の色は品種により青・紫・桃・白と多彩なため、好みで品種を選ぶ事が出来ます。個人的には植物では珍しい青花のダンギクがおすすめです。また葉の色も緑色の他に、品種により白色の覆輪がはいるものがあります。そのため、品種を選べばカラーリーフとして楽しんだりもできます。さらに、ダンギクは在来種であり蜜源として蜜蜂がよく来ます。そのため、ビオトープなどにもおすすめの植物です。
チューリップ属



学名:Tulipa
生活形:多年草
開花:3月~5月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・白・黒
葉色:緑
草丈:約10~70cm
草姿:叢生型
日持ち:約5日~10日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:
用途:切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:チューリップは、水を注ぐコップを想像させるような可愛らしい花を咲かせるユニークな植物です。草姿は叢生型で、地中にある鱗茎が成長に伴い増えながら群生をつくります。葉の形は楕円形で縁部分がフリル状に波打つ傾向があり、肉厚でぽっちゃりとした雰囲気を与え、茎を抱くようについています。そのため、チューリップの葉は可愛らしさを感じさせます。開花は春頃、花序は単頂花序、つまり茎の先端に一個だけ花を咲かせます。花は品種改良が進んでいて、一重咲き・八重咲き・ユリ咲き・フリンジ咲き・パーロット咲きなどの様々な花形があり、また花の色も多様です。そのため、好みに合わせて品種を選ぶ事ができます。チューリップの原種や品種等に関しては種類のリンクの先で詳しく紹介しているため、よければ参考にしてみてください。
ツルバギア属



学名:Tulbaghia
生活形:多年草
開花:5月~10月
花色:紫・桃・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~60cm
草姿:叢生型
日持ち:約5~7日
水揚げ:水切り
主な原種:ルリフタモジ/シムレリ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/切り花/香りが良い/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ツルバギア属は約28種を含む属であり、一般的に可憐に咲く花やその香りを楽しむ目的で栽培される植物です。代表的な種にはルリフタモジやツルバギア・シムレリ等があります。例えば、ルリフタモジは夜になると花から甘く繊細な香りを漂わせることで知られる植物になります。草姿は叢生型、地面下にある根茎で広がりながら球根が成長に伴って少しずつ増殖して、株を増やし群生をつくります。地面から伸びる葉、垂直または放射状に広がるため、優雅な葉姿が楽しめます。また葉の色はふつう緑色ですが、いくつかの品種では黄色や白色もあるため、品種を選べばカラーリーフとして楽しむ事もできます。開花は5月~10月で四季咲き性があるため、長く花を楽しみたい人に好まれます。花冠は筒部が長い高盆形花冠になり、茎頂に複数の紫花が集まり咲きます。そのため、周囲の空間に上品な雰囲気を添えます。また花には甘く繊細な香りがあり、植物を触った場合はニンニクを思わせる匂いが漂います。そのため、香りの花として楽しむのもよいでしょう。ツルバギア属には上記以外にも多様な種と品種があります。より詳しい情報は種類のリンク先でも紹介してるため是非ご覧下さい。
デルフィニウム属



学名:Delphinium
生活形:多年草
開花:4月~6月
花色:桃・青・紫・白
葉色:緑
草丈:約100~200cm
草姿:叢生型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:水切り・湯揚げ・深水・・延命剤
主な原種:エラータム/ベラドンナ/シネンセ 等
用途:背が高い花/切り花/種から育てる植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:デルフィニウムは、一般的に垂直に長く伸びる豪華な花穂を鑑賞する目的で栽培される植物です。草姿は叢生型で、高さ約100~200cmに成長します。そのため、庭園の中でもよく目立ち、形態の異なる植物を組み合わせて植栽することで、高さと立体感を演出することができるでしょう。開花は4月~6月頃、大輪の花が穂状に高密度に連なり咲くため、非常に豪華な花姿となります。 花の色は桃・青・紫・白と多彩で好みで品種を選ぶことが出来ますが、デルフィニウムで最も美しい色は青色と言われています。青色は植物の世界では珍しい色になり、また心を沈める鎮静効果があるため、ブルーガーデンやヒーリングガーデンなどを作る際に取り入れるのも良いかもしれませんね。また開花した花を収穫して切り花としてお部屋に飾ると、非常に豪華な雰囲気を添えるインテリアとして働くでしょう。
トリトマ属(クニフォフィア属)

学名:kniphofia
生活形:多年草
開花:4月~8月※8月~10月の種や品種もある。
花色:赤・桃・橙・黄
葉色:緑
草丈:約90~150cm
草姿:ロゼット型・叢生型
日持ち:約5日~7日
水揚げ:水切り・延命剤
主な原種:オオトリトマ/リネアリフォリア/ルーペリー 等
用途:背が高い花/切り花
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:トリトマ属は約71種を含む属であり、種や品種で形態に差異がありますが、一般的にボトルブラシを想像させるユニークな花の形や、南国を想像させる鮮やかな花色を楽しむ目的で栽培されています。代表的な種であるオオトリトマ(Kniphofia uvaria)は、草姿がロゼット型になり、地面下にある根茎が成長に伴って広がりながら、地中から多数の葉と花茎を伸ばし叢生します。開花は4月~8月、花の形は円筒形をしており、花が総状花序に上に向かい咲き続けます。そのため、花の外観はボトルブラシに似ており、また花の色は成熟度により、赤色・橙色から黄色・緑色へと変化するため、花穂の上と下で色が変化してグラデーションが見られます。日本ではあまり見られない独特な花形と、鮮やかな花色から、南国を連想させるトロピカルな雰囲気のお庭などによく合うでしょう。この他にも、トリトマ属の種と品種に関しては、種類のリンク先でも詳しく紹介しています。さらに詳しい情報や、品種を選びたい場合などに是非ご活用下さい。
