日陰の庭(シェードガーデン)とは直射日光が殆ど当たらない、もしくは全く当たらない庭の事をさしており、またそこに植える植物も合わせて日陰の庭といいます。植物は基本的に太陽に沢山当たり光合成をして大きく育つため、殆どの植物は日陰の庭に適応出来ません。購入してもってきて植えても大きくならずに生育不良を起こし小さなまま枯れていくのが必定です。
そのため、日陰に植える植物は環境に適応出来る植物を選ばないといけませんが、日陰の庭で育つ植物はあまり多くはありません。しかしその中でも華やかな花を咲かせるアスチルベやベゴニア、豊富な葉色で日陰の庭を明るく彩るヒューケラ、日陰の庭の代表ギボウシ等があり、組み合わせ次第ではお庭の印象もガラリと変わるはずです。
このページでは、おすすめする日陰の植物、その他の日陰の植物一覧と2段階で紹介しています。良かったら最後まで見ていってください٩(。•ω<。)و
日陰の庭(シェードガーデン)でも育つおすすめの植物 | |
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日陰の庭(シェードガーデン)で育つその他の植物一覧 | |
日陰の庭(シェードガーデン)でも育つおすすめの植物
名称:ギボウシ
分類:多年草(宿根草)
開花時期:5月~7月(9月)
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●青色●黄色●白色〇
草丈:約15~120cm
草姿:ロゼット状
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ギボウシの種類/育て方
特徴:ギボウシは他の植物を圧倒する程に大きな葉をロゼット状に優雅に広げる草姿が魅力の多年草です。またカラーリーフとしても人気が高く、葉色は緑色・青色・黄色・白色の4色があり、温もりを感じさせる葉色はカラフルなお庭や南国を連想させる様なトロピカルなお庭等によく合うとおもいます。また夏に開花する花も、ユリを思わせる上品な花姿をしていて非常に魅力的です。
ギボウシを育てる際は「夏の強い日差し」や「土質(乾燥)」に気をつけて、初めにしっかり環境を整えて置けば、基本的には放ったらかしでも育つ程に丈夫な所も魅力です。
名称:クリスマスローズ
分類:常緑多年草
開花時期:2月~4月/12月~2月(ニゲル種)
花色:白色〇桃色●紫色●黄色●緑色●黒色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約15~45cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
クリスマスローズの種類/育て方
特徴:クリスマスローズは、一般的にバラ(ローズ)にも例えられる華やかな花の形と、俯くように咲く可憐な花姿を楽しむ目的で育てられる事が多い常緑多年草です。また掌を思わせる独特なシルエットをもった葉は一年を通して地面を覆うため、シェードガーデンの地被植物としても活躍する事が出来ます。その他にも幾つかの珍しい品種では黄色や白色の班がはいる品種もあるためカラーリーフとしても楽しめるようです。
クリスマスローズは強い日差しを好まないため、一般的に西日の当たらない半日影や木漏れ日の当たる日陰等で管理される事が多く、花壇の縁沿いに植えて縁どりにされたり、またコンパクトで管理がしやすい鉢植えにして玄関周り等に飾られたりします。その際、花がやや下向きに咲く事が多いため、少し高めの場所に飾られて楽しまれる事が多いようです。
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名称:ベゴニア(センパフローレンス種)
分類:多年草
開花時期:4月~11月
花色:赤色●桃色●白色〇
葉色:緑色●黒色●
草丈:約15~30cm
草姿:ドーム状
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:普通
ベゴニアの種類/育て方
特徴:ベゴニアはバラの様に大きく華やかな花を咲かせる球根ベゴニアや独特な葉色と大きな葉が魅力的なレックスベゴニア等がありますが、一般的には春から秋まで長く花を咲かせ水に濡れたような光沢のある葉をもつベゴニア(センパフローレンス種)を思い浮かべる人が多いと思います。ベゴニア(センパフローレンス種)の魅力は日陰でも沢山の花を咲かせる事が出来る所ですが、魅力は花だけじゃありません。光沢のある緑色の葉色や、黒葉等の美しい葉色もカラーリーフとして楽しめます。またとても安価なため花壇の縁沿いに並べたりと大量植栽しやすい所も魅力でしょう。
ベゴニアはどの種も基本的には寒さに弱いため、屋内や温室に入れない限りは冬に枯れる一年草として育ちます。
名称:ヒューケラ
分類:多年草
開花時期:5月~7月(9月)
花色:赤色●桃色●黄色●白色〇
葉色:緑色●赤色●桃色●茶色●黄色●橙色●紫色●白色〇黒色●
草丈:約15~60cm
草姿:ドーム状
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ヒューケラの種類/育て方
特徴:ヒューケラは非常に葉色が豊富にあるため、カラーリーフとして人気の高い常緑多年草です。また優雅に広がる美しい草姿や豪華な花姿を鑑賞する目的で利用される事もあり、花壇や植え込みの縁どりにされたり、花壇の中央部で高さやボリュームを出す植物として利用されたりします。
育てる際は、西日等の強い日差しが当たらず、通気性のよい肥沃な土壌に植えて上げれば、放ったらかしで育てられる程に丈夫です。
名称:オキザリス
分類:多年草
開花時期:7月~10月(トリアングラリス)
花色:紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●紫色●黒色●
草丈:約15~30cm(トリアングラリス)
日照条件:◑●
耐寒性:普通
耐暑性:普通
オキザリスの種類/育て方
特徴:オキザリスは属の中に約500種がありますが、一般的に園芸親しまれているのは幾つかの種や園芸品種です。例えば、紫色の葉色が美しくグランドカバー等に利用されているトリアングラリス種やフヨウカタバミ、春と秋に株一面に桃色の花を咲かせるイモカタバミ等です。
オキザリスは種によって日照条件が違いますが、基本的には夏の強い日差しを苦手にしているため、西日の当たらない半日影を好みます。また花を沢山咲かせるオキザリス等は日光をある程度必要としますが、カラーリーフが美しいトリアングラリス種等は間接光のみが当たる様な明るい日陰でも育てる事ができます。
![]() トリアングラリス種(Myke) | ![]() フヨウカタバミ(サンラック)は花のない時期も紫色の上品な葉がカラーリーフとして楽しむ事ができ、明るい桃色の花がぬくもりも感じさせる魅力的な園芸品種です。高さ約10(15)cm × 幅は約15(20)cmまで成長します。 (´・ω・)p楽天で購入q |
名称:ジャノヒゲ
分類:常緑多年草
開花時期:6月~8月(オオバジャノヒゲ)
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~30cm
草姿:ロゼット状
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:
ジャノヒゲの種類/育て方
特徴:ジャノヒゲは一般的に放射状に広がる上品な草姿から地面を被覆するグランドカバーとして利用されたり、また品種により黒色や黄色等の葉色がある事からカラーリーフとして楽しまれたりする多年草です。また開花期にはユリを思わせる様な上品な花姿を鑑賞することができる所も魅力です。
ジャノヒゲは日当たりのよい場所から間接光しか当たらない様な場所まで幅広い環境に適応する事が出来ます。またとても丈夫なため放ったらかしで育てる事も出来ます。
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![]() 黄金葉玉竜 (´・ω・)p楽天で購入q | ![]() コクリュウは剣の様にスラリと伸びる葉の形と、引き締まった印象を与える美しい黒葉が魅力の園芸品種です。また初夏から咲く白色(~薄紫色)の花は、黒葉との対比がとても美しく、より洗練された雰囲気をつくります。高さは約20cm × 幅は約45cmに成長します。 (´・ω・)p楽天で購入q |
日陰の庭(シェードガーデン)で育つその他の植物一覧
名称:アイビー(ヘデラ)
分類:常緑多年草
開花時期:9月~12月
花色:黄色●緑色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約90~3000cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アイビー(ヘデラ)の種類/育て方
特徴:アイビー(ヘデラ)の茎はツル性で、茎から気根を出すことで壁面や樹木を自力で登る事が出来ます。そのため壁面緑化等に利用されたりしますが、その他にもハンギングバスケットに植えて縁部分から下垂する優雅な草姿を鑑賞する目的で利用されたり、地面を被覆するグランドカバーとして利用されたりもしています。また屋内の明るい場所で観葉植物としても楽しむ事も可能です。
アイビー(ヘデラ)は午前中のみ日の当たる半日影から間接光のみが当たる様な日陰迄で育てる事が出来ます。基本的には夏の暑さや冬の寒さに強く、ほったらかしでも育てる事が出来る位に丈夫です。
その他、ヘデラ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:アオキ
分類:常緑低木
開花時期:3月~5月
花色:赤色●紫色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約50~300cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アオキの種類/育て方
特徴:アオキは属の中に約10種がありますが、一般的に園芸で親しまれてある種は日本原産で黄色の班が入る葉色が魅力的なアオキ(Aucuba japonica)です。アオキは常緑のため冬の間も、黄色の班が入る品種はカラーリーフとして楽しむ事が可能で、また冬になると赤色の果実をつけるため花の少ないウィンターガーデンを明るく彩る事が出来ます。
アオキは日向から日陰までで育てる事が可能です。そのため、直射日光が当たらないようなシェードガーデン等でよく利用されます。一般的には庭木として利用される事が殆どですが、生垣として利用される事もあります。
名称:アジアンタム
分類:多年草
開花時期:-
花色:-
葉色:緑色●
草丈:約30から50cm
日照条件:◑●
耐寒性:普通(~強い)
耐暑性:普通
アジアンタムの種類/育て方
特徴:アジアンタムは一般的に個性的な葉の形や、優雅に枝垂れる草姿を楽しむ目的で鉢植えにして楽しまれる事が多く、屋内で観葉植物として楽しまれたり、またシェードガーデン(日陰の庭)で地面を被覆する植物として利用される事もあります。
育てる際に注意する事は「強い日差し」や「乾燥」です。アラゲクジャクは基本的に強い日差しに当たると葉やけを引き起こし葉がボロボロになりやすいため、直射日光が当たらない日陰等で育てられます。また基本的に乾燥を許容しません。そのため土壌の保水性をよくしたり、土壌が乾燥しているようだったら必要に応じて水やりを行う必要があります。
その他、アジアンタム属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:アジサイ
分類:常緑低木
開花時期:5月~8月
花色:青色●紫色●赤色●桃色●黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約50~300cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アジサイの種類/育て方
特徴:アジサイは一般的に晩春から夏頃に咲く半球状の豪華な花を楽しむ目的で育てられますが、属の中には約75種があり様々なタイプのアジサイがあります。例えば、一般的なアジサイよりも日陰に強く葉や花等が全体的に小ぶりな「ヤマアジサイ」や、一般的なアジサイと違い装飾花がなく両性花のみで構成されていてふんわりした花姿と透き通る青色の花色が魅力的な「コアジサイ」、壁面や樹木を覆うように成長する事から壁面緑化等にも利用されている「ツルアジサイ」等です。
またアジサイは「日当たり」や「土壌の乾燥」等に気をつければ基本的にほったらかして育てられる位に丈夫な所も魅力でしょう。
その他、アジサイ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
ヤマアジサイ(ブルーバード)は青色や桃色に美しく色付く装飾花と両性花をもっているガクアジサイ型のアジサイで、花はPHによって上品な雰囲気の青色やロマンチックな雰囲気の桃色へと変わります。高さは約120cm × 幅は約120cmまで成長します。
カシワバアジサイ(ハーモニー)は個々の花(装飾花)が八重咲きするため非常に華やかで、また殆どが装飾花のみで構成されているため非常にボリューミーな花穂をつくる魅力的な園芸品種です。高さ約180cm × 幅は約180cmまで成長します。
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カシワバアジサイ(スノーフレーク)は白色(~薄緑色)の萼が幾重にも段々と重なり咲く見事な八重咲きの花と、装飾花のみが円錐状に集まり咲く豪華な花穂が魅力の園芸品種です。高さ約180(300)cm × 幅は約180(300)cmまで成長します。
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名称:アジュガ
分類:常緑多年草
開花時期:4月~6月
花色:青色●紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約10~30cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アジュガの種類/育て方
特徴:アジュガは、放射状に広がるロゼット葉で地面を覆い、細長い茎のランナー(走出枝)を伸ばして子株をどんどんつくり広がる事から、園芸ではグランドカバー(地被植物)として主に利用される植物です。葉は緑色または紫色を帯び、幾つかの品種では清潔感を感じさせる白色や、可愛らしい印象を与える桃色の葉色になるため、品種を選べばカラーリーフとして楽しめる所も魅力です。
日陰植物としては、基本的に日向から明るい日陰までで育てる事が可能です。ただし日陰で育てると、葉色が綺麗に出なくなる事もあるため、多くの場合は西日の当たらない半日影で育てられます。
その他、アジュガ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
アジュガ(バーガンディグロー)は全体的に白色を帯びた明るい色調をしており、葉の縁部分に不規則に入る白色の覆輪と、若い葉で見れられる赤色(~赤紫色)の美しい葉色が、ポップで明るい対比を生み出し足元をカラフルに彩る魅力的な園芸品種です。高さ約15cm × 幅は約50cmまで成長します。
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アジュガ(パープレア)は全体的に葉色が濃く光沢があり、赤みの紫色をした若い葉と濃い緑色をした古い葉の二色の葉色が上品で落ち着いた雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。高さ約10(25)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。
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アジュガ(ピンクライトニング)は全体的に白色を帯びた明るい色調をしており、葉に入る不規則な白色(~薄黄色)の覆輪と明るいライムグリーンの2色の葉色が柔らかな雰囲気をつくり、また春に桃色の花が咲くとロマンチックな雰囲気も漂う魅力的な園芸品種です。高さ約10(15)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。
アジュガ(シルバークィーン)は全体的に白色を帯びた明るい色調をしており、葉に入る不規則な白色(~薄黄色)の覆輪と明るいライムグリーンの2色の葉色が柔らかな雰囲気をつくり、また春から初夏にかけては灰みがかる上品な青色の花が咲き足元をエレガントに彩ります。高さ約10(15)cm × 幅は約15(30)cmまで成長します。
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名称:アスター(都忘れ)
分類:多年草
開花時期:4月~6月
花色:桃色●紫色●青色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約20~50cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アスターの種類/育て方
特徴:アスター(都忘れ)は楚々と咲く花姿と、紫色の上品な花色が美しい植物です。園芸では、あまり背が高くならず、根茎で広がり直立する茎を何本も伸ばし群生するような草姿をつくるため花壇の縁どりなどに利用される事が多く、また耐陰性が強く日陰でも花を咲かせる事からシェードガーデンなどにも利用されます。
名称:アルケミラ
分類:多年草
開花時期:5月~7月
花色:黄色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約30~45cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
アルケミラの種類/育て方
特徴:アルケミラ・モリスは、葉全体が白色の毛で覆われており、白色の毛は降雨の後に沢山の水玉を保持する事から装飾的な外観をつくる事で知られています。また、葉の上に保持される輝く水玉は「ダイヤ」「水銀」などに例えられており、中世では錬金術師達が卑金属を金に変換するため用いていたようです。
園芸では、ふんわりと盛り上がり地面を覆う草姿をしている事から、一般的に地被植物として利用されています。円形の葉の形は可愛らしく、白色の毛が柔らかな質感をつくるため、優しい印象を与えるロマンチックなお庭や、ナチュラルガーデンなどにおすすめです。
名称:アストランティア
分類:多年草
開花時期:5月~9月(6月~7月に最も開花)
花色:赤色●桃色●紫色●緑色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約60~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
アストランティアの種類/育て方
特徴:アストランティアは、地面を覆うようにドーム状に広がる装飾的な葉と、葉の中から茎が垂直に立ち上がり、茎の頂部で咲く宝石のような美しい花が魅力の植物です。葉は「楓の葉」や「掌」を連想させるお洒落な形をしており、幾つかの品種では黄色の班が入るため明るく開放的な印象を与えるカラーリーフとして楽しまれる事もあります。花は長い花柄と先端に咲く小さな小花が「まち針」に見え、まち針のような花が中央でドーム状に集まり咲くため、海外では花の形が「Pincushion(針山)」に例えられており、また小花が光の反射で輝く事もあるため、花は小さな宝石が散りばめられたような美しさがあります。
日陰植物としては、基本的に西日の当たらない半日影から明るい日陰までで育てる事が出来ます。
名称:アスチルベ
分類:多年草(宿根草)
開花時期:5月~9月
花色:赤色●桃色●紫色●橙色●白色〇
葉色:緑色●黄色●赤色●橙色●黒色●
草丈:約60~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
アスチルベの種類/育て方
特徴:アスチルベは一般的に晩春から夏にかけて開花するボリューミーで華やかな花を鑑賞する目的で育てられる多年草(冬に枯れる宿根草)です。また幾つかの品種では、黄色や黒色等の美しい葉色があるためカラーリーフとしても楽しめます。
アスチルベは茎が垂直に伸びて比較的に背が高くなるため、花壇の中央付近に植えて高さと立体感を出したり、また鉢植えの中でコンパクトに育てて玄関先に飾ったりとされます。育てる際には「夏の強い日差し」や「乾燥」に注意する必要があるでしょう。
その他、アスチルベ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
アスチルベ(ラインランド)は、綿菓子を思わせる様なふんわりとした花姿と柔らかな桃色の花色がロマンティックな甘い雰囲気を抱かせる魅力的な園芸品種です。高さは約60cm × 幅は約60cmまで成長します。
アスチルベ(リズム アンド ブルース)は、ピーチを連想させる様な濃い桃色の花を咲かせる園芸品種です。明るく濃い桃色の花はポップで可愛らしく色の対比を活かしながらカラフルなお庭に利用したりロマンティックなお庭等によく合うでしょう。高さは約60cm × 幅は約50cmまで成長します。
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名称:アネモネ(ヤブイチゲ)
分類:多年草
開花時期:3月~5月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約5~30cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
アネモネの種類/育て方
特徴:アネモネは属の中に約63~159種があり、一般的には冬から秋に咲きカラフルな花色が魅力的なアネモネ(コロナリア種)や、秋に楚々と咲く花姿が魅力的なシュウメイギク等が等が親しまれています。しかしこれらの種は日向や半日影で育てられており、あまり耐陰性は高くありません。
日陰でも育てられる耐陰性の高いアネモネは幾つかあり、例えば「ヤブイチゲ」「バージニア種」「シルベストリス種」等です。
ヤブイチゲは地面下を広範に広がる根茎を持っており、根茎から芽を出し群生する様な草姿をつくり、早春から晩春に白色の花(萼片6~10個)を咲かせます。
アネモネ(バージニア種)は根茎がそこまで広がらないため管理しやすく、4月から7月に最大120cmまで花茎が伸び楚々とした白色の花を咲かせます。
アネモネ(シルベストリス種)は地面下を広範に広がる根茎を持っており、根茎から芽を出し群生する様な草姿をつくり、早春から晩春にカップ状に内向きに咲く白色の花(萼片5個)が魅力です。
その他、アネモネ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:アマドコロ
分類:多年草
開花時期:4月~5月
花色:白色〇緑色●
葉色:緑色●
草丈:約30~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
アマドコロの種類/育て方
特徴:アマドコロはスズランを思わせる可憐な花姿と秋に続く紫色の果実に、高い装飾性がある魅力的な多年草です。また春に収穫される若芽や根茎は甘みがあり山菜として食べられています。
名称:イカリソウ
分類:多年草
開花時期:4月~5月
花色:赤色●桃色●黄色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇褐色●
草丈:約20~50cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
イカリソウの種類/育て方
特徴:イカリソウは、四方に伸びる長い管状の距の外観から、花の形が「船の錨」に例えられており、また左右非対称なハート形の葉が可愛らしい印象を与える植物です。イカリソウは日本原産で、基本的に林縁や林床などに自生している事からもわかる通り、半日影や日陰を好む植物です。
名称:イワガラミ
分類:落葉ツル性木本
開花時期:6月~7月
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約800~1500cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
イワガラミの種類/育て方
特徴:イワガラミの茎はツル性で、茎から気根を出すことで壁面や樹木を自力で登る事が出来ます。そのため壁面緑化等に利用されていて自然と人工物の境界が曖昧になるナチュラルな景観を楽しむ事が出来ます。また初夏から夏にかけて咲く花は編み物のレースの様に美しく上品な雰囲気をつくるでしょう。
ガクアジサイは「日当たり」や「土壌の乾燥」等に気をつければ基本的にほったらかして育てられる位に丈夫です。
名称:イワナンテン(セイヨウイワナンテン)
分類:常緑低木
開花時期:4月~5月
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●
草丈:約60~150cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
イワナンテンの種類/育て方
特徴:イワナンテン(セイヨウイワナンテン)は一般的に弧状に広がる美しい樹形を楽しむ目的だったり、赤色や黄色等の美しい葉色をカラーリーフとして鑑賞する目的だったり、スズランの様な可愛らしい花を鑑賞する目的で育てられる常緑低木です。
イワナンテンは午前中のみ日の当たる半日影から間接光のみが当たる様な日陰迄で育てる事が出来ます。基本的には夏の暑さや冬の寒さに強く、ほったらかしでも育てる事が出来る位に丈夫です。
その他、イワナンテン属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
セイヨウイワナンテン(レインボー)は、長さ約10cmの大きな葉の形と桃色と薄黄色(クリーム色)の不規則な班が入る個性的な葉色が魅力的な園芸品種です。樹形は枝が直立して弧状にしなり高さ約120(150)cm × 幅は約150(180)cmまで成長します。
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セイヨウイワナンテン(リトルフレーム)は、高さ約50cmと非常に背が低くコンパクトな樹形と、燃え上がる火を連想させる様な真っ赤に染まる葉色が魅力的な園芸品種です。樹形は枝が直立して弧状にしなり高さ約50cm × 幅は約50cmまで成長します。
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名称:ウラハグサ
分類:多年草(宿根草)
開花時期:9月~11月
花色:黄色●緑色●
葉色:緑色●黄色●赤色●
草丈:約30~70cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ウラハグサの種類/育て方
特徴:ウラハグサは放射状に広がる優雅な草姿を鑑賞する目的だったり、黄色や赤色等の葉色をもつ品種をカラーリーフとして楽しむ目的だったり、地面を広く覆う事から地被植物として利用されたりする多年草(宿根草)です。
フウチソウ(ウラハグサ)を育てる際に注意する事は基本的にありません。夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で、一度活着すれば水やりや肥料を与える事が基本的に不要になるため、放ったらかしでも育ちます。

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名称:エゴポディウム(イワミツバ)
分類:多年草(宿根草)
開花時期:5月~7月(6月に最も開花)
花色:白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約30~100cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
エゴポディウムの種類/育て方
特徴:エゴポディウム(イワミツバ)は、一般的に白色の班の入るイワミツバの園芸品種をカラーリーフとして楽しむ目的で育てられる事が多く、また地面を被覆する様に広がる草姿からグランドカバーとして利用されます。ただし、根茎で広がり雑草化しやすいため囲いで囲って根域を制限するなどして成長範囲を制御するか、鉢植えの中で育てた方がいいかもしれません。またイワミツバは直射日光を殆ど必要とせず、湿った環境を好むためシェードガーデン(シェードガーデン)でよく利用されます。
エゴポディウムを育てる際に注意する事は「夏の強い日差し」や「乾燥」です。エゴポディウムは基本的には丈夫で放ったらかしでも育てられますが、強い日差しに当たると葉やけを引き起こし葉がボロボロになったり乾燥しやすくなるため、植え場所や管理する場所には注意が必要でしょう。
その他、エゴポディウム属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:エピスシア
分類:常緑多年草
開花時期:4月~10月(理想的な環境では通年)
花色:赤色●桃色●橙色●黄色●
葉色:緑色●桃色●茶色●白色〇
草丈:約15~30cm
日照条件:●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
エピスシアの種類/育て方
特徴:エピスシアは一般的に褐色を含む個性的な葉色をカラーリーフとして楽しむ目的であったり、優雅に枝垂れる草姿を鑑賞する目的で育てられます。通常は管理のしやすい鉢植えやハンギングバスケットの中で育てられる事が多く、室内で観葉植物として育てられたり、耐陰性が強いためシェードガーデンに飾り楽しまれます。
エピスシアを育てる際に注意する事は「強い日差し」「寒さ」「乾燥」の三つです。エピスシアは強い日差しの当たると環境で育てると葉やけを引き起こし葉がボロボロになりやすいため、基本的には日向を避けて管理します。また乾燥すると葉が茶色く枯れやすいため、有機物のたっぷり入る保水性のある土壌に植えたり、必要に応じて水やりをする事が大切です。また基本的に寒さに耐えられないため、冬は10度以上を保てる室内に取り込む必要があります。
その他、エピスシア属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:オシダ
分類:多年草
開花時期:-
花色:-
葉色:緑色●
草丈:約30~150cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
オシダの種類/育て方
特徴:オシダは属の中に286~328種がありますが、一般に園芸では幾つかの種と園芸品種が楽しまれます。例えば日本在来種で若葉が紅色をしている事からカラーリーフとしても楽しまれるベニシダや、ガッシリとしたフォルムと最大1.5mにもなる葉身が圧倒される迫力があるセイヨウオシダ等が親しまれます。
育てる際に注意する事は「強い日差し」や「乾燥」です。オシダは基本的に強い日差しに当たると葉やけを引き起こし葉がボロボロになりやすいため、直射日光が当たらない日陰等で育てられます。また基本的に乾燥を苦手にしているため土壌の保水性をよくしたり、土壌が乾燥しているようだったら必要に応じて水やりを行う必要があります。
その他、オシダ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:カナメモチ
分類:常緑小高木
開花時期:5月~6月
花色:白色〇
葉色:緑色●赤色●橙色●桃色●黄色●
草丈:約300~600cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
カナメモチの種類/育て方
特徴:カナメモチは属の中に約50種がありますが、一般的に園芸では、主に生垣などに利用されており赤色の新葉が非常に目を引くカナメモチやセイヨウカナメモチ等が育てられます。
カナメモチは一般的に日当たりが良い方が葉色が美しいため日向から半日影で育てられますが、間接光の当たる明るい日陰で育てる事も出来ます。またオオカナメモチは優れた耐陰性をもちます。
名称:カラマツソウ(タリクトラム)
分類:多年草
開花時期:5月~7月
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約60~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
カラマツソウ(タリクトラム)の種類/育て方
特徴:カラマツソウ(タリクトラム)は属の中に約157種がありますが、一般に園芸で親しまれているの種や園芸品種は、アクイレギフォリウム種やオオシキンカラマツ等です。アクイレギフォリウム種やオオシキンカラマツは垂直に茎がスラリと伸びて頂部にふんわりした花を咲かせるため、花壇の中央や後方で育てられる事が多く、開花期には美しい背景をつくり、また開花期以外にもレース状に裂ける葉を観葉植物として楽しむ事ができます。
タリクトラム(プルプレウム)は背が高くスラリと伸びる洗練された草姿と、紫色(桃色)の花糸が作る毛玉の様なふんわりした花姿が魅力的な園芸品種です。高さ約90cm × 幅は約75cmまで成長します。
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名称:カラジューム
分類:多年草
開花時期:殆ど咲かない
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●赤色●桃色●橙色●黄色●白色〇
草丈:約30~75cm
日照条件:◑●
耐寒性:普通
耐暑性:強い
カラジュームの種類/育て方
特徴:カラジュームは「象の耳」や「天使の羽」に例えられる大きな葉の形や豊富な葉色が魅力的な多年草です。カラーリーフとして非常に人気が高く、観葉植物として屋外だけでなく室内でも楽しまれています。また美しい葉はカットして水に付けておけば数週間はもつためフラワーアレンジメントの素材としても利用されています。
カラジュームを育てる際に注意する事は「強い日差し」「過湿」「冬の寒さ」の3つです。夏の強い日差しがあたると葉がボロボロになりやすいため基本的に日向は好みません。また長雨などでじめじめした過湿が続くと球根が腐敗するため植える場所や土質には注意が必要でしょう。その他にも冬に地面が凍結すると球根が腐敗するため霜の降りない環境で管理する必要があります。
その他、カラジューム属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】

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名称:カリシア(レペンス)
分類:多年草
開花時期:6月~8月
花色:白色
葉色:緑色●紫色●黄色●桃色●白色〇
草丈:約10cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:普通
カリシアの種類/育て方
特徴:カリシア(レペンス)はぷにぷにとした肉質な葉と桃色やクリーム色の可愛らしい葉色から、カラーリーフとして一般的に親しまれている多年草です。また殆ど茎が立ち上がらずに這うように広がる草姿から、地面を被覆するグランドカバーとして利用されたり、鉢植えやハンギングバスケットに植えて縁部分から下垂する優雅な草姿を鑑賞する目的で育てられたりします。
カリシア(レペンス)を育てる際に注意する事は「冬の寒さ」や「夏の強い日差しや乾燥」です。基本的に冬の霜に耐えられないため、外で育てていた場合は屋内の窓際等に移動して管理する必要があるでしょう。また夏の強い日差しや乾燥を苦手にしているため、植える場所や管理する場所に注意が必要です。
その他、カリシア属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
カリシア(ピンク レディー)は薄ピンクとクリーム色の柔らかな二色の葉色が甘いキャンディを連想させる魅力的な園芸品種です。葉色は全体的に白色に近い色調で、薄緑色の葉には、薄桃色の班が縦方向に不規則に入ります。
名称:キツネノマゴ(サンゴバナ)
分類:多年草
開花時期:5月~10月
花色:赤色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約120~200cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:普通
耐暑性:強い
キツネノマゴの種類/育て方
特徴:キツネノマゴ(サンゴバナ)は開花期間が長く、唇形の長い筒状の小花が立ち上がる様にして密につく個性的な花姿が特徴の常緑多年草です。非常に個性的な花姿から「サンゴ」や「フラミンゴ」等に例えられており、様々な別名ももっています。草姿は地面から垂直に茎が何本も伸び、最大200cmの高さまで成長します。
キツネノマゴ(サンゴバナ)を育てる際に注意する事は「冬の寒さ」です。なぜならキツネノマゴ(サンゴバナ)は強い霜に当たると枯れてしまうからです。暖地であれば地植えでも越冬する事が可能ですが、強い霜の当たる地域では屋内や温室に入れるなどの対策をする必要があるでしょう。
名称:ギヌラ(ビロードサンシチ)
分類:多年草
開花時期:夏・秋
花色:黄色●橙色●
葉色:緑色●紫色●
草丈:約30~60cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
ギヌラの種類/育て方
特徴:ギヌラ(ビロードサンシチ)は葉全体にビロードの様な質感がある紫色の毛が生えているため、まるでネオンライトが発光しているかのような紫色の葉色がある多年草です。茎は成熟すると2mの長さに達すると言われていますが、長くなると横へと倒れる傾向にあります。
ギヌラ(ビロードサンシチ)を育てる際に注意する事は「冬の寒さ」や「夏の強い日差しや乾燥」です。基本的に冬の霜に耐えられないため、外で育てていた場合は屋内の窓際等に移動して管理する必要があるでしょう。また夏の強い日差しや乾燥を苦手にしているため、植える場所や管理する場所に注意が必要です。
名称:クリプタンサス
分類:多年草
開花時期:夏・秋
花色:白色〇
葉色:黒色●茶色●白色〇
草丈:約10~15cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
クリプタンサスの種類/育て方
特徴:クリプタンサスは属の中に約67種がある多年草ですが、一般に園芸で親しまれているのは、縦方向に桃色と褐色の縞模様の班が入りカラーリーフとして親しまれている「ビビッタツス種」や、黒色と白色の二色の葉色が高級な絨毯にも見える「トラフヒメアナナス」等です。どちらの種もとても背が低く、中央から外側へと優雅に葉を広げる草姿を作ります。また耐陰性が強く、強い日差しを苦手にしている事から屋内やシェードガーデン等で楽しまれ、寒さに弱い性質から一般的には管理がしやすい鉢植えで育てられています。
名称:クワズイモ(アロカシア)
分類:多年草
開花時期:5月~8月
花色:緑色●黄色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇黒色●
草丈:約50~150cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
クワズイモ:種類・育て方
特徴:クワズイモは、象の耳に例えられる事もある巨大な葉が、ロゼットのように大きく広がる植物です。そのため、とても優雅な雰囲気をつくり、またインテリアとしてお部屋に飾ることで熱帯のジャンクのような雰囲気を演出する事が出来る植物です。
クワズイモは属の中に約79種があり、様々な種や園芸品種が親しまれています。例えば日本にも自生するクワズイモは100cmを超える事もある巨大な葉が圧倒的な存在感を示し、またバンビーノは黒色と白色の二色の葉色をもつためシックでモダンな雰囲気を演出する事が出来たりします。この他にもクワズイモ属の中には様々な種や園芸品種があります。詳しくは種類からご覧ください。
名称:ゲラニウム(プラテンセ種)
分類:多年草
開花時期:5月~9月
花色:桃色●紫色●青色●白色●
葉色:緑色●紫色●茶色●黒色●
草丈:約50~100cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ゲラニウムの種類・育て方
特徴:ゲラニウムは属の中に約420種があり、園芸でも様々な種が親しまれています。例えば、ゲラニウム・ロザンネは開花期間がとても長い所や丈夫で育てやすい所が魅力です。また、プラテンセ種は葉の葉縁部分の切れ込みが他の多くのゲラニウムと比べて深いためシャープな外観をしており品種によって銅葉など葉の色が豊富にあるためカラーリーフとしても楽しめる所が魅力になります。また上記の他にもゲラニウム属の中には様々な種と品種があります。詳しくはリンクの種類からご覧ください。
名称:コマクサ
分類:多年草(宿根草)
開花時期:4月~6月・(10月~11月に再開花する事がある)
花色:赤色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~45cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
コマクサの種類/育て方
特徴:コマクサは属の中に約8種があり、ハートの形をした可愛らしい花や、縁部分が深くカットされたシダ植物の様な装飾的な葉、粉を吹いた様な白銀色の美しい葉をシルバーリーフとして楽しむ目的で育てられる事が多く、ロゼット状を地面を覆うため被覆植物としても利用されています。
育てる際に「夏の暑さ」「乾燥」「多湿」の3つに注意が必要です。基本的に夏の暑さや乾燥等に弱いため日向を避けた場所で管理したり、水やりをしっかりする等の対策が必要になるでしょう。また高温多湿によって根が腐敗して枯れる事もあるため、長雨に当たる事を避けたり土壌の排水性を高める等の対策も必要です。
その他、コマクサ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:コルジリネ
分類:常緑低木
開花時期:6月~8月(センネンボク)5月~6月(ニオイシュロラン)
花色:桃色●白色〇
葉色:緑色●赤色●桃色●紫色●黒色●
草丈:約100~450cm(センネンボク)
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
コルジリネの種類/育て方
特徴:コルジリネは属の中に約15~26種がありますが、一般的にカラーリーフとして楽しまれているのはセンネンボクやニオイシュロランの二種の低木です。非常に大きく派手な色の葉が魅力で、特にセンネンボクの葉はハワイのフラダンサーがフラスカートに利用している事でも知られています。園芸で育てる際は冬の寒さに弱い事から、管理のしやすい鉢植えで育てられる事が多く、また耐陰性が強い事からシェードガーデンや屋内で観葉植物として育てられます。
その他、コルジリネ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】

コルジリネ(レッドスター)は高さ20m近くまで成長する一般的な種(ニオイシュロラン)と比べると、成長しても高さが3m程度と非常に矮性で育てやすい所に魅力があり、また熟成したワインを連想させる様な上品な赤紫色の葉をもつ園芸品種です。
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名称:セイヨウバクチノキ(スモモ属)
分類:常緑小高木
開花時期:3月~5月
花色:白色〇
葉色:緑色●黄色●
草丈:約200~800cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
サクラ(スモモ)の種類/育て方
特徴:サクラ(スモモ)は属の中に約400種があり、一般的に園芸では、葉が現れる前の早春に一斉に開花する花を鑑賞する目的だったり、夏に実る果実を収穫して食べる目的で「サクラ」や「ウメ」等が育てられます。日陰植物としてはセイヨウバクチノキとその園芸品種が育てられます。
セイヨウバクチノキは一般的に生垣として利用されており、またスモモ属の植物の中では珍しく常緑のため一年を通して目隠し効果があります。その他にも品種の中には白色(~黄色)の班が入るため、カラーリーフとして楽しむ事も出来ます。詳しくは種類の方のリンクからご覧下さい。
名称:シクラメン
分類:多年草
開花時期:10月~5月
花色:桃色●赤色●黄色●青色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約15~50cm
日照条件:●◑
耐寒性:普通
耐暑性:普通
シクラメンの種類/育て方
特徴:シクラメンは一般的に晩秋から春にかけて咲く可憐な花や上品で洗練された葉を鑑賞する目的で鉢植えの中で育てられる事の多い多年草です。また幾つかの種(プルプラセンス種等)ではシルバーの紋様の入る美しい葉が一年を通してあるため、地面の被覆植物としてシェードガーデン等で利用される事もあります。
シクラメンは季節や種(花がメインの場合は日当たりが必要)によって日照条件がかわる場合もありますが、基本的には夏の強い日差しを苦手にしているため、西日の当たらない半日影や間接光のみが当たる日陰で育てます。また長雨等による過湿を苦手にしているため、土質等にも注意が必要でしょう。
その他、シクラメン属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:スズラン
分類:多年草
開花時期:4月~5月
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●
草丈:約15~30cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
スズランの種類/育て方
特徴:
スズランは、花の形が「鈴」や「涙の雫」に例えられる可憐な形をしており、花は5~15個連なり吊り下がる様につき楚々とした雰囲気をつくります。また、スズランの花は瑞々しい若草や優しいジャスミンにも例えられる繊細な甘い香りがあり、「バラ」や「ジャスミン」と並べられて三大フローラルに指定されています。
すずらんの花は楚々とした雰囲気があり、切り花やフラワーアレンジメントの花材として高い人気があります。また海外では、スズランが「恋」や「幸運」をもたらすと考えられているため、ウェディングブーケの花としてよく利用されています。
スズランは直射日光があまり当たらない日陰のやや湿り気のある土壌(場所)で育てれば、基本的には放ったらかしで育てる事が出来ます。逆に「強い日差し」や「乾燥」を苦手にしているため、植える場所には注意が必要でしょう。
名称:ストレプトカーパス
分類:多年草
開花時期:5月~10月
花色:青色●紫色●桃色●白色〇
葉色:緑色●
草丈:約ストレプトカーパス
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:普通
ストレプトカーパスの種類/育て方
特徴:ストレプトカーパスは属の中に約18種があり多くがアフリカ及びマダガスカルを原産とする多年草です。一般に園芸では有茎種で開花期間が長く細い花柄の先に上品な花を咲かせるサクソルム種、プリムラの様な草姿と花を咲かせるハイブリッド種等が親しまれています。
名称:ストロビランテス
分類:多年草
開花時期:11月~3月
花色:紫色●
葉色:緑色●紫色●桃色●白色〇
草丈:約30~150cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:普通
耐暑性:普通
ストロビランテスの種類/育て方
特徴:ストロビランテスは属の中に約35種がありますが、一般的にカラーリーフとして親しまれているのはペルシャシールドとも呼ばれている「ディエリアヌス種」です。鉄を連想させる様な光沢と紫色やシルバーの上品な葉色が魅力で、スタイリッシュでかっこいいお庭等によく合いそうなカラーリーフです。
ストロビランテスは強い日差しを苦手にしている事からシェードガーデンや観葉植物として主に利用されています。また冬の寒さにも弱いため冬越しさせる際は管理場所に注意が必要でしょう。
名称:スパティフィラム
分類:多年草
開花時期:5月~10月(環境が合えば周年)
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約30~180cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
スパティフィラムの種類/育て方
特徴:スパティフィラムは大きく優雅に広がる葉と、仏炎苞に包まれる上品な花を鑑賞する目的で育てられる多年草です。育てる際は冬の寒さに弱い事から、管理のしやすい鉢植えの中で育てられる事が多く、屋内で観葉植物として育てられたり、シェードガーデン等に利用されたりします。
名称:タイツリソウ
分類:多年草
開花時期:4月~6月
花色:白色〇桃色●赤色●
葉色:緑色●黄色●
草丈:約60~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
タイツリソウの種類/育て方
特徴:タイツリソウはハートの形をした花を弧状に曲がる茎に吊り下げる様に咲かせる可愛らしい花姿が魅力の多年草です。桃色(~赤色)と白色の2色の花色は、ポップで可愛らしく明るくカラフルなお庭やロマンチックなお庭等をによくあいます。また幾つかの品種では黄色の美しい葉色をもっているため、カラーリーフとして楽しむ事も出来ます。
育てる際は「夏の暑さ」「乾燥」「多湿」等を苦手にしているため、夏場の管理には注意が必要かもしれません。
その他、タイツリソウ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
タイツリソウ(バレンタイン)はハート形に膨らむ赤色の花弁と下垂する白色の花弁の対比が美しい園芸品種です。高さ幅はともに60cmまで成長して、弧状に枝垂れる枝に連々と並ぶように咲く紅白の花はカラフルでポップな雰囲気のお庭によく似合うでしょう。
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タイツリソウ(ゴールドハート)は爽やかで明るい黄色の葉と、ハート形に膨らむ赤色の花弁と下垂する白色の花弁の対比が美しい園芸品種です。高さは60cm幅は90cmと通常高さよりも横への広がりがよく、弧状に枝垂れる枝に連々と並ぶように咲く紅白の花と黄色のカラーリーフはカラフルでポップな雰囲気のお庭によく似合うでしょう。
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名称:ツルニチニチソウ
分類:常緑多年草
開花時期:3月~6月
花色:青色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●
草丈:約15~50cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:
耐暑性:
ツルニチニチソウの種類/育て方
特徴:ツルニチニチソウは美しい葉色や上品な花、優雅に枝垂れる草姿を鑑賞する目的で一般的に育てられます。植え場所は、花壇の縁沿いに植えて縁部分と小道の境界を曖昧(自然)にするために利用されたり、また鉢植えやハンギングバスケット等に植えられて鉢の縁部分から優雅に枝垂れる草姿を鑑賞するために利用されたりします。
ツルニチニチソウを育てる際に注意する事は基本的にありません。一度活着すれば水やりは基本的に不要で、また栄養の乏しい土壌でも育つため放ったらかしでも育ちます。また夏の暑さや冬の寒さに強く、病害虫の被害も殆どありません。
ツルニチニチソウ(バリエガータ)はクリーム色に縁取られた卵形の形の大きな葉が魅力的な園芸品種です。明るく爽やかな雰囲気漂うカラーリーフと上品な青紫色の花は上品なコントラストを作りエレガンスな雰囲気のお庭によく合うでしょう。高さ約15(30)cm × 幅は約30(90)cmまで成長します。
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名称:ツタ
分類:落葉ツル性木本
開花時期:6月~7月
花色:緑色●黄色●白色〇
葉色:緑色●赤色●紫色●黄色●白色〇
草丈:約800~3000cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ツタの種類/育て方
特徴:ツタはツル性の茎が壁に張り付き自力で登る事が出来るため、ウォールガーデン等に利用されている落葉ツル性木本です。壁面をツルで覆い尽くす姿は、自然と人工の構造物の境界を曖昧にしてナチュラルな景観を作りだし、また熱を遮断するため壁面緑化として利用すれば夏や冬の気温の変化を抑える事ができます。その他にも秋の紅葉を鑑賞する事ができます。
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名称:ニシキギ属
分類:落葉低木/常緑小高木(~低木)/常緑ツル性木本
開花時期:4月~6月
花色:緑色●黄色●白色〇
葉色:緑色●赤色●黄色●白色〇
草丈:約100~400cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ニシキギの種類/育て方
特徴:ニシキギは属の中に約142種があり、真っ赤に紅葉する葉が美しい「ニシキギ」や、生垣として人気が高く葉に黄色(~白色)の班が入る品種等もありカラーリーフとしても楽しまれる「マサキ」や、ツル性の性質があり気根を樹木や物体に張り付け登る性質がある「ツルマサキ」等が親しまれています。
ニシキギは基本的に日向から明るい日陰まで幅広い環境で育てる事ができます。また夏の暑さや冬の寒さに強く丈夫で、一度活着すれば水やりや肥料を与える事が基本的に不要になるため、放ったらかしでも育てられる所も魅力です。
名称:ビオラ(ラブラドリカ)
分類:多年草
開花時期:3月~6月(10月~6月)
花色:青色●紫色●
葉色:緑色●黒色●
草丈:約10cm~15cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ビオラの種類/育て方
特徴:ビオラは一般的に冬から春にかけてカラフルで華やかな花を鑑賞する目的で日当たりのよい場所で育てられる一年草ですが、近縁種のビオラ(ラブラドリカ)は半日影から間接光のみが当たる様な日陰を好む多年草で、重厚感ある黒葉と上品な紫色の花が楽しめます。
また育てる際も「乾燥」や「強い日差し」に気をつけるくらいで、基本的には放ったらかしで育つくらい丈夫です。
その他、ビオラ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ハブカズラ(ポトス)
分類:多年草
開花時期:自然開花は稀
花色:白色〇黄色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約15~20cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:普通
ハブカズラ(ポトス)の種類/育て方
特徴:ポトスは、葉に光沢があり黄色みを帯びて黄金のように見えることから和名「黄金カズラ」や学名「aureum(黄金)」とも呼ばれています。また園芸品種も豊富で、黄色や白色の葉色をもつ品種が多いため、カラーリーフとしてよく親しまれています。茎はツル性で匍匐したり枝垂れる性質があります。そのためハンキングバスケットや鉢植えにいれて、優雅に枝垂れる草姿が楽しまれる事も多いです。またあまり知られていませんが、気根を使って壁面を登る事も可能です。ツル植物として育てる場合は、気根が出て定着するまでに時間がかかる場合があるため、ある程度の誘引とサポートが必要です。また気根が定着しやすい資材を準備してあげるとツルも登りやすくなります。
属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ヒイラギナンテン
分類:常緑低木
開花時期:3月~4月
花色:黄色●
葉色:緑色●
草丈:約100~300cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ヒイラギナンテンの種類/育て方
特徴:ヒイラギナンテンは属の中に約40~70種があり、一般的に園芸では、直立する茎から優雅に広がる枝葉や、ヒイラギを思わさる様な葉、華やかに咲く花や実が魅力的なヒイラギナンテンやヒイラギメギ、ヒイラギメギよりも葉が細いホソバヒイラギメギ等が庭木や生垣にされ親しまれています。
ヒイラギナンテンは日向から日陰まで、幅広い環境で育てる事が可能です。ただし日陰ではひょろひょろ茎が伸びて育つことも多いため、半日影が理想的な環境になります。
名称:ヒメムラサキ
分類:多年草
開花時期:3月~5月
花色:紫色●桃色●
葉色:緑色●白色〇
草丈:約15~30cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ヒメムラサキの種類/育て方
特徴:ヒメムラサキは水玉模様の可愛らしい葉をカラーリーフとして鑑賞する目的だったり、桃色から紫色へと色がかわる可愛らしい花を鑑賞する目的で育てられる多年草です。
名称:フィカス(ガジュマル)
分類:常緑高木
花色:緑色●赤色●橙色●黄色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約1000~2500cm
日照条件:◑●
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
フィカス:種類・育て方
特徴:フィカスは、自生地では幹や枝から気根を長く垂らし幹のように成長させるため、植物のカーテンを想像させるような個性的な樹形をつくります。また園芸でもその特性を利用して盆栽などで楽しまれたり、人工物が荒廃していく様を演出する目的で利用されたりします。
フィカスはお部屋の中にあるホルムアルデヒドなどを気孔から吸収して分解する力が強いです。そのため、空気清浄を目的に育てられたりします。また花言葉には永久の幸せ・結婚・夫婦愛・永遠の愛などの素敵な花言葉がある事から、記念日にお迎えしたり、結婚祝いや新築祝いなどに贈られる事もあります。花言葉に関してはフィカス属の中にある種によって変わるため、種類のリンクからご確認下さい。この他にもフィカス属には様々な種や園芸品種があります。詳しくは種類のリンクからご覧下さい。
名称:ブルンネラ
分類:多年草
開花時期:4月~6月
花色:青色●
葉色:緑色●白色〇
草丈:約30~45cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ブルンネラの種類/育て方
特徴:ブルンネラは清楚な雰囲気のある白色の葉と上品な青色の花が魅力の多年草です。背が低くこんもりと茂る事から地被植物として優れており、花壇の縁どりやグランドカバー、寄せ植えの素材等として利用されます。育てる際は夏の強い日差しや乾燥を苦手にする事から西日の当たらない半日影や間接光のみが当たる様な日陰で育てると良いでしょう。
名称:ヘデラ
分類:常緑つる性木本
開花時期:8月~11月
花色:緑色●黄色●
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約100~3000cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ヘデラの種類/育て方
特徴:ヘデラは、葉のふち部分が掌状に裂けて「紅葉の葉」などを連想させる葉の形をしている事からシャープで洗練された印象を与える事が出来る植物です。また茎はツル性で柔軟なため、地面を匍匐したり下垂したり、また岩壁などの登れる場所がある場合は気根(付着根)を利用して壁を登る事も出来ます。そのためグランドカバー・ハンギングバスケット・壁面緑化・トピアリーなどの様々な用途で利用されます。
日陰植物としては西日の当たらない半日影または間接光が当たる明るい日陰で育てる事が理想です。光量では3000ルクス(lux)~10000ルクス(lux)ほどの場所で管理すると成長がよくなります。また成長が著しく悪くなりますが、300ルクス(Lux)以上の場所であれば株を生き残らせる事も可能です。
名称:ムラサキツユクサ
分類:多年草
開花時期:周年(シマムラサキツユクサ)
花色:白色〇桃色●紫色●
葉色:緑色●紫色●桃色●黄色●白色〇
草丈:約15~20cm(シマムラサキツユクサ)
日照条件:〇◑●
耐寒性:普通
耐暑性:強い
ムラサキツユクサの種類/育て方
特徴:ムラサキツユクサは一般的に光沢のある美しい紫色の葉を鑑賞する目的でカラーリーフとして育てられる事が多い多年草です。ムラサキツユクサ属の中に約75種があり、一般的に園芸では、茎や葉が全部紫色をしている「ムラサキゴテン」や、葉の裏と表で葉色が異なるロゼットの様な草姿をつくる「ムラサキオモト」、茎が匍匐する様に伸びグランドカバーや鉢植えに植えて枝垂れる草姿が楽しまれる「シマムラサキツユクサ」等が親しまれています。
育てる際は冬の寒さに弱い事から、管理のしやすい鉢植えの中で育てられる事が多く、屋内で観葉植物として育てられたり、シェードガーデン等に利用されたりします。
その他、ムラサキツユクサ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:メシダ(アシリウム)
分類:多年草
開花時期:-
花色:-
葉色:緑色●赤色●紫色●黄色●灰色●白色〇
草丈:約30~90cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
メシダ(アシリウム)の種類/育て方
特徴:メシダ(アシリウム)は洗練された葉の形や、豊富にある葉色からカラーリーフとして楽しむ目的で育てられる事が多い多年草です。一般的に直射日光が当たらない間接光のみの場所で育てられるため、屋内で観葉植物として楽しまれたり、シェードガーデン(日陰の庭)で地面を被覆する植物として利用されたりします。
育てる際に注意する事は「強い日差し」や「乾燥」です。メシダは基本的に強い日差しに当たると葉やけを引き起こし葉がボロボロになりやすいため、直射日光が当たらない日陰等で育てられます。また基本的に乾燥を許容しません。そのため土壌の保水性をよくしたり、土壌が乾燥しているようだったら必要に応じて水やりを行う必要があります。
その他、メシダ(アシリウム)属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
アシリウム(シルバー フォールズ)は全体的に紫みを帯びたメタリックな光沢ある葉色をしており、紫色の羽軸と銀色の葉が上品でスタイリッシュな雰囲気をつくる魅力的な園芸品種です。高さ幅ともに約50cmの間で成長します。
名称:モチノキ(ソヨゴ)
分類:常緑小高木
開花時期:5月~7月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約300~700cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
モチノキの種類/育て方
特徴:モチノキは属の中に約410種があり、一般的に園芸では、刈り込みに強くトピアリーや生垣として利用されるイヌツゲや、冬に赤色の実がなりクリスマス装飾等にも使われるセイヨウヒイラギ等が育てられます。
日陰植物としては、樹皮から虫や鳥を捕まえることが出来るトリモチが取れるモチノキや、苦労のない金持ちと縁起の良い語呂合わせから庭木等にして育てられるクロガネモチ、風がふくと「シャカ」「シャカ」と心地よい音が響くソヨゴとその園芸品種が育てられています。詳しくは種類の方のリンクからご覧下さい。
名称:モンステラ
分類:多年草
開花時期:夏頃(稀)
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約200~2000cm
日照条件:●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
モンステラ:種類・育て方
特徴:モンステラは、葉の大きさが90cmに達する事もあり非常に大きく存在感があり、また所々に穴が空く個性的な葉の形をしている所が特徴です。そのため園芸では葉を鑑賞する目的で観葉植物として育てられます。
耐陰性がとても高く、光量が250lux程度の日陰でも育てる事が可能です。逆に直射日光は、光合成能力を超えてしまい葉焼けを引き起こしたり、株が弱らせる原因となるため避けた方がよいでしょう。詳しい育て方はリンクからご覧ください。
名称:ヤブラン
分類:多年草
開花時期:7月~10月
花色:紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約30~50cm(花茎50~100cm)
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ヤブランの種類/育て方
特徴:ヤブランは放射状に広がる優雅な草姿や上品な花姿を鑑賞する目的で花壇や植え込みの縁どりとして利用されていて、また日本庭園の下草等にも利用されています。重厚感ある濃い緑色の葉と濃い紫色の花は落ち着いた雰囲気の気品ある庭等によくあいますが、品種によっては黄色や白色の班が入るものもあるため明るい雰囲気のお庭等にもおすすめです。
育てる際に注意する事は基本的にありません。一度活着すれば水やりや肥料を与える事が基本的に不要なため放ったらかしでも育ちます。
その他、ヤブラン属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ヤエムグラ(クルマバソウ)
分類:多年草(宿根草)
開花時期:5月~7月
花色:白色〇
葉色:緑色●
草丈:約15~30cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ヤエムグラの種類/育て方
特徴:ヤエムグラ(クルマバソウ)は「ココナッツ」や「干し草」等に例えられる香りの良い葉や花を楽しむ目的で育てられる事が多く、また乾燥するとクマリンが増えて香りが強くなる事から以前はマットレスの敷物等に利用されていました。また現在も葉がアルコールの香り付け等に利用されていますが、クマリンが肝臓に対してダメージを与えるため多量には摂取出来ません。
育てる際に注意する事は「日当り」と「乾燥」です。環境が合えば放ったらかしでも育てられますが、夏の暑さや乾燥が厳しい地域では、生育が衰えたり、枯れる可能性があります。そのため、植える場所や土質等には気をつける必要があるでしょう。
その他、ヤエムグラ属に関して詳しくは種類/育て方の方に書いてあるためそちらをご覧下さい((꜆꜄•௰•)꜆꜄꜆ぽちぽち【凸】
名称:ヤマブキ
分類:落葉低木
開花時期:3月~5月
花色:黄色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約100~300cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ヤマブキの種類/育て方
特徴:ヤマブキは細い枝が何本も地際から出て湾曲して広がる優雅な樹形と、枝を覆うように咲き誇る美しい花姿が魅力の植物です。園芸では一般的に庭木として育てられており、生垣などに利用されることもあります。また耐陰性が高い事からシェードガーデンなどに利用されたり、花を収穫して切り花として利用されたり、幾つかの品種で葉に班が入るためカラーリーフとして利用される事もあります。
名称:ラミウム(マクラツム)
分類:多年草
開花時期:3月~6月
花色:桃色●紫色●白色〇
葉色:緑色●黄色●白色〇
草丈:約10~80cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ラミウムの種類/育て方
特徴:ラミウムは属の中に約25~50種がありますが、一般に園芸では這うように広がる草姿とシルバーリーフが魅力的なマクラツム種が親しまれています。ラミウム(マクラツム)は地植えすると足元を明るく彩るグランドカバーとなり、またハンギングバスケットや鉢植えで育てれば茎葉が下垂する優雅な草姿が見られます。また早春から初夏にかけて咲く紫色や桃色の花も魅力的で、シルバーリーフとの相性もとてもよく、紫色の花であれば上品な雰囲気のお庭に桃色の花であれば可愛らしくロマンチックな雰囲気のお庭によく合うでしょう。
ラミウムは強い日差しに当たると葉焼けを起こすため、直射日光の当たらない日陰や西日の当たらない半日影等で育てます。冬の寒さに強い一方で夏の高温多湿を苦手にしているため、育てる際は夏の管理に注意が必要です。
名称:ルイヨウショウマ(サラシナショウマ)
分類:多年草(宿根草)
開花時期:8月~11月
花色:白色〇桃色●
葉色:緑色●橙色●紫色●黒色●
草丈:約60~150cm
日照条件:◑●
耐寒性:強い
耐暑性:普通
ルイヨウショウマの種類/育て方
特徴:ルイヨウショウマは属の中に約30種がありますが、一般的に園芸で親しまれているのは美しい葉色とスラリと伸びる花穂が魅力的な「サラシナショウマ」や、個性的なロウ状の実をつける「パキポダ種」等です。特にサラシナショウマは、黒色や橙色等の葉色が美しく、また深くカットされた装飾的な葉の形からカラーリーフとして高い人気をもっています。
サラシナショウマ(アトロプルプレア)は茎や葉が黒色や紫色、濃い橙色等と暗くシックな色をしており、また花も紫色(桃色)に染まる魅力的な品種群です。シックで上品な葉色は、花のない時期もカラーリーフとして楽しめるため非常に人気が高いです。
サラシナショウマ(ピンクスパイク)は殆ど黒色をした葉と桃色の花が魅力的な雰囲気をつくる園芸品種です。重厚感ある黒葉と桃色の明るい花の組み合わせは、グッと引き締まった印象の中に可愛らしさがあり、大胆で大人の女性的魅力を感じさせるオシャレなお庭によく合うでしょう。
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名称:ワイヤープランツ
分類:落葉低木/落葉つる性木本
開花時期:6月~7月
花色:緑色●白色〇
葉色:緑色●黄色●桃色●白色〇
長さ:約100~600cm
日照条件:〇◑●
耐寒性:強い
耐暑性:強い
ワイヤープランツの種類/育て方
特徴:ワイヤープランツは、その名前からも分かる通り、ワイヤー(針金)を想像させるような茎をもっており、また丸く可愛らしい外観の葉が魅力的な植物です。園芸では主に地被植物として利用されたり、吊り下げたハンギングバスケットなどから枝垂れる茎葉を鑑賞する目的で育てられたりしますが、茎が絡み合い壁面を登る習慣もあるためツル植物として利用されることもあります。