インドアグリーン(観葉植物)とは、屋内で栽培する植物のことです。これは、主にインテリアとして室内の装飾に利用されますが、それに加えて植物には心身を癒すリラックス効果があり、また室内の空気を綺麗にしてくれます。そのため、インドアグリーンを取り入れることで日々の暮らしに様々なメリットを実感できるでしょう。
このページでは【インドアグリーン(観葉植物)の魅力】【インドアグリーンの光管理術】【観葉植物の種類】を順番に紹介しています。また気に入った植物があれば、各植物の詳細(種類・育て方・購入)のリンクから、その植物のさらに詳しい情報も確認できるため、そちらもご活用ください。
■インドアグリーン(観葉植物)の魅力
インドアグリーンは【インテリア】としてお部屋を彩るだけではありません。時に【ヒーリング効果(鎮静作用など)】を生み出し心と体を癒したり、また【空気清浄】によりお部屋を綺麗に保つ効果を発揮したりするものです。ここでは、そんなインドアグリーンをお部屋に取り入れる魅力を紹介し、その効果を実感するためにどんな植物(観葉植物など)を選ぶといいかを提案します。
インテリア

インテリアとしての植物は、まず無機質で溢れるお部屋の中に、生きた温もりを感じさせます。
それに、加えてインドアグリーンの植物はサイズ・形・色などが非常に多様です。そのため、お部屋の雰囲気作りに一役買うことができます。
- ジャングル:インドアグリーンとして栽培される植物は熱帯の植物が多いため、熱帯の雰囲気作りができる植物は多めです。例えば、一般的な植物と比べて葉が巨大な植物などは温帯・乾燥帯などでは、ほぼ見られない植物となるため、ジャングル感を出すことが出来るでしょう。
- 南国:南国と言えば、ビタミンカラーの色鮮やかな果物や葉っぱです。またジャングルと同様に、大きな葉っぱが、お部屋に南国の雰囲気を演出します。
- ラグジュアリー:お部屋に贅沢・高級感・豪華な雰囲気を感じさせるなら、宝石のような光沢がある葉っぱの植物や、アンスリウムやアジサイのように大きく豪華な花を咲かせる植物をインドアグリーンに取り入れると良いでしょう。
- メルヘンチック:乙女心をくすぐるような可愛いお部屋を作る場合は、葉や花の色が重要です。パステル調の優しい色彩や、女性や優しい雰囲気を感じさせる桃色やクリーム色の植物を取り入れると良いでしょう。また丸みのある葉や、アジアンタムのように小さな葉が集まりふんわりとした葉姿を見せる植物などもメルヘンチックな雰囲気を演出できます。
- エレガント:エレガントなお部屋とは、洗練された雰囲気や優美さを感じさせるお部屋です。そのため、植物は直線的で形が非常に整っていたり、またロゼット葉のように優美に広がる植物がエレガントな雰囲気なお部屋によくあいます。
- モダン:モダンとは、現代的・近代的を意味しています。一般的にシンプルで、無機質なお部屋と調和するような植物が好まれます。
ヒーリング効果

ヒーリング効果とは、心身を癒す作用です。インドアグリーンには植物の【生きた温もり】【色彩】【日々の変化】【香り】などを感じられることから、自律神経を整えたり、ストレスを軽減したり、疲労を軽減したりする力があります。
- 目の癒し:植物の自然な緑色は、網膜への負担が最も少ない色とされています。スマホやパソコンで疲労した視線を植物に移すことで、目の緊張が解されて目の【痛み】【かすみ】【乾燥】などが軽減されたり、また目の痛みからくる頭痛なども軽減する効果を期待できます。
- 自律神経:自然な植物を眺めていると、興奮が解けて気持ちが落ち着いてくることがあります。これは植物がストレスホルモンの【コルチゾール】の分泌を減少させていることが要因で、血圧や心拍数を安定させることが多くの研究でも示されています。これにより、交感神経から副交感神経(リラックス状態)への切り替えが促されて、緊張が解ける効果を発揮しています。
- 集中力・認知力の回復:ミシガン大学の研究者らが提唱した【注意回復理論】によると、仕事や複雑な作業で酷使された脳が、自然や植物の葉の揺らぎを、ぼんやり眺めることで回復し、集中力や認知能力を取り戻すとされています。
- 日々の変化:休眠からの新芽の展開や、枝の伸長、開花や色の移り変わりなど、植物の微細な生命活動を感じることで、単調になりがちな日々に、変化をうみ新鮮な喜びを感じれるようになり、心の安定や孤独感を和らげる効果が期待できます。また植物が上手く成長することで自己効力感も高め、自分に自信をつける効果なども期待できます。
空気清浄効果

インドアグリーンは【呼吸】による気孔の開閉により、シックハウス症候群の原因になる有害物質(ホルムアルデヒド、ベンゼン、トリクロロエチレン、アンモニア、アセトン)を吸収し、分解(植物や土壌微生物など)するなどして空気を綺麗にする効果が研究(NASA空気清浄研究)で確認されています。
インドアグリーンの空気清浄効果は、家電の空気清浄機のような高い効果は期待できませんが、フィルターの交換無しで緩やかに空気を綺麗にし、また空気だけでなく心身を癒すヒーリング効果も期待できます。
■インドアグリーンの光管理術💡

植物が健康に成長し、本来の美しい状態を保つには、植物の特性に合わせた適切な環境を整えることが大切です。植物が求める光は陽生植物や陰生植物などで違いはありますが、基本的には光飽和点※1を目安にしながら、これを超えない光強度の範囲で、適切な時間を確保して栽培するのが最適(暗い時間も重要)となります。ただ生き残るためであれば光補償点※2を上回る程度の光の強さでも栽培可能ですが、日当たりが悪いと日照不足※3で植物の外観が悪くなることもあるため適切な光を知っておくことが大切です。
インドアグリーン(観葉植物)は、屋内で十分な光を確保出来ないことがあります。そのため、栽培前に植物が必要とする【光の質(波長)※5・光の量(強さ)※6・光の時間(照射時間)※7】を調べて十分な【日照積算量(DLI)※8】を確保しましょう。
- ※1 光飽和点:光の強さを上げても、それ以上光合成速度が増加しなくなる限界です。これを大幅に超える光の強さ、またはこれを超える光の強さが長期間続くと強光ストレス※4で植物は様々な障害を引き起こします。
- ※2 光補償点:植物が生存のため呼吸で消費する有機物量と、光合成で作り出す有機物量が等しくなる光の強さです。これ以下では植物は衰退していきます。
- ※3 日照不足:日光を求めて茎が徒長したり倒伏して外観が悪くなったり、エネルギー(糖)不足で生育が衰え徐々に弱り枯れたり、花の数が激減したりします。
- ※4 強光ストレス:葉焼けを引き起こし葉の色が変色または枯れて落葉したり、茎葉の乾燥が早まり萎れたり枯れたり、光阻害を引き起こし光合成に必要な細胞を壊して生育が著しく悪くなったりします。
- ※5 光の質(波長): 光が1周期振動する間に進む波の長さです。この質(波長)の違いで、色や特性が変化しますが、植物は主に赤色光(光合成・開花促進)と青色光(葉や茎の形成)を利用しています。そのため、日当たりではこの質(波長)も重要な要素のひとつです。
- ※6 光の量(強さ):光子(光の粒)の密度を指しており、植物の世界では一般的に使われている【照度(Lux)】、またはより厳密に植物に必要な光の量が測れる【光合成光量子束密度(PPFD)】の単位が使い分けられています。
- ※7 光の時間(照射時間):光の照射時間のことです。光の量や質が十分であっても、この時間が短い場合は植物を育てることが出来ません。
- ※8 日照積算量(DLI):植物が1日で受け取る光合成有効放射(PAR)の総量で、これは光合成光量子束密度(PPFD)と時間(照射時間)の累積値です。植物を健康に栽培する上での最も重要な指標になり、これを活用してPPFDの値と照射時間を調整することもできます。
●DLIの計算機
【日照積算量(DLI)の算出】
計算された日照積算量
【日照積算量(DLI)の照射時間の算出】
必要な照射時間
参考:推奨DLI数値
- アンスリウム:4 〜 6 mol/m²/day
- ポトス:2 〜 4 mol/m²/day
計算式:DLI ÷ (PPFD × 0.0036)
●照度(Lux) VS 光合成光量子束密度(PPFD)
植物の光の量を測る手法は、一般的に【照度(Lux)】と【光合成光量子束密度(PPFD)】の2種類が用いられています。このふたつの違いは、広く普及しておりスマホアプリでも簡単に測定ができる所と、植物の光合成に必要な波長域を厳密に測定できる所にあります。
- 照度(Lux):人間の目が感じる明るさに基づいて数値化された単位です。照度では人間の目が最も明るいと感じる緑色(555nm)の光を最も高く評価しており、植物が光合成で必要とする赤色光(600~700nm)や青色光(400~500nm)はやや過小評価されています。そのため、照度(Lux)は光の量を測る手法として最も広く用いられていますが、植物の成長に必要な光の質(光合成有効放射)と量を厳密に測る手法としては不十分と言えます。
- 光合成光量子束密度(PPFD):植物の光合成に有効な波長域である【光合成有効放射(PAR):400~700nm】の光の量(密度)を測定した指標です。この単位は【μmol/m2・s】で示されており、この値が大きいほど植物に供給する光の量が多いことを示します。
【光合成光量子束密度(PPFD)】の計測は基本的には専用の道具を用います。スマホに搭載されている環境光センサーでは植物に必要な波長域(光合成有効放射)を正確に測れないため、PPFDの測定アプリでも基本的には目安としてしか使えません。
●インドアグリーンの光環境(窓際から室内奥)🏠
インドアグリーンは、屋外での栽培と違い、屋内での栽培となるため、太陽光が大幅に制限されます。そのため、栽培前に管理場所の光の量と質(PPFD)と時間などを調べておくことが大切です。
植物が必要とする光(Lux・PPFD・DLI)は個別の栽培ガイドなどに記載されているため、ここでは屋内で栽培する際のおおよその光環境(Lux・PPFD)の目安について紹介します。PPFDを元にこのページに記載している計算機でDLIを算出するか、計算式(PPFD × 照射時間(h) × 0.0036)でDLIを算出し、植物栽培の参考にしてください。
【太陽光のLuxをPPFDに換算】
直射日光が当たる場所

- 環境:窓の向きが南・西・東にあり、窓越しに直射日光が届く範囲に植物があります。
- Lux:約30000Lux以上
- PPFD:555μmol/m2・s以上
- 栽培可能な主な植物:多肉・サボテン類・陽生植物
- 注意点:窓の向きが南や西を向いている場合は、夏場に強い日差しが当たり、熱帯の観葉植物などは葉焼けを引き起こしたり、乾燥が早まったりして、生育不良になる可能性があります。
レース越しの場所

- 環境:窓際から1m以内のレース越しに太陽光が届く範囲に植物があります。
- Lux:約10000~30000Lux
- PPFD:185~555μmol/m2・s
- 栽培可能な主な植物:フィカス・モンステラなど
- 注意点:光を好む熱帯植物は最適な環境ですが、日陰を好む熱帯植物は強光により葉焼けをするリスクがあるため注意が必要です。
間接光が当たる場所

- 環境:観葉植物までは太陽光が直接届きませんが、太陽の反射光などで十分に明るい場所に植物があります。
- Lux:約500~10000Lux
- PPFD:9.25~185μmol/m2・s
- 栽培可能な主な植物:熱帯観葉植物全般
- 注意点:観葉植物を置く場所で光の量が大きく変わります。観葉植物が必要とする光の量に合わせて置き場所を決めたり、定期的に位置を変えたりするとよいでしょう。
間接光が当たらない場所

- 環境:窓から離れていて間接光が全く、またはほぼ当たらない場所です。
- Lux:500Lux以下
- PPFD:9.25μmol/m2・s以下
- 栽培可能な主な植物:弱い照度でも耐えられるポトスなどの観葉植物を栽培することがギリギリ可能です。
- 注意点:多くの観葉植物にとって光補償点ギリギリの場所になるため、生存は出来ても、成長はほとんど期待出来ません。また生存も難しい場合があるため【植物育成ライト】の導入を検討してください。
●失敗しない❣️植物育成ライトの選び方と購入方法💡
植物育成ライトは、室内で十分な光を確保出来ない時に利用する道具です。購入する際に見ておきたいポイントは【植物育成ライトの形状】【光合成光量子束密度(PPFD)の値】【色温度(ケルビン)】【消費電力】などで、また安全性や信頼性(有名メーカーやPSE認証など)・調光・タイマー機能の有無なども見るべきポイントの一つとなります。
植物育成ライトの形状

植物育成ライトは、クリップ型・パネル型・バー型・電球型の四種類があります。形状によって使い方が変わってくるため、設置場所なども考えて選びましょう。
- クリップ型:植物育成ライトにクリップとアームが付いています。そのため、棚板やテーブルの縁などにクリップを固定しながら、アームを個別の植物の方に伸ばして、光源を接近させて使用できます。観葉植物を個別に栽培したい時、テーブルや台に設置して利用したい時などに重宝されています。
- パネル型:四角形のパネルの片面に多数のLEDライトがついており、棚などの天井から吊り下げて利用する植物育成ライトです。広範囲を照らす事が出来るため複数の植物を栽培するのに適しており、苗や葉物野菜を栽培したい時、多段式の棚を利用して省スペースで植物を沢山栽培したい時などに重宝します。
- バー型:蛍光灯のような棒状の形状をした植物育成ライトです。縦に長く光を照らすことが出来るため、植物を直線的に並べて植物を栽培するのに向いています。特に多段式の棚を利用して省スペースで植物を沢山栽培したい時などに重宝します。
- 電球型:電球タイプの植物育成ライトです。電球タイプは別途ソケットが必要になり、このソケットで設置方法が変化します。他の植物育成ライトと比べて光合成光量子束密度(PPFD)が強い傾向があるため、陽生植物などが育成可能で、また植物育成ライトを植物から離して利用すれば、たくさんの植物を育成することができます。
光合成光量子束密度(PPFD)
光合成光量子束密度(PPFD)は、植物の光合成に有効な波長域である【光合成有効放射(PAR):400~700nm】の光の量(密度)を測定した指標です。この単位は【μmol/m2・s】で示されており、この値が大きいほど植物に供給する光の量が多いことを示します。
植物育成ライトでは、数値が大きいほど栽培できる植物の種類が増えます。光源からの距離が2倍になるとPPFDの数値は距離の2乗に反比例して減衰しますが、数値が高ければ光源から離しても十分な光量を維持できるため、照射範囲を広げつつ多様な植物に対応することが可能です。
色温度
色温度とは、光源が発している光の色を数値で表したもので、その数値はケルビン(K)という単位で示されます。この数値は黒体が熱せられた時に発する色と温度を対応させたものであり、一般的に色温度の数値が低いほど赤色・橙色・黄色という暖色系の光を呈し、色温度の数値が高いほどに白色・青色を呈します。
観葉植物の成長は、色温度でも変わるため、植物育成ライトを選ぶ際は【色温度】の域も見ることが重要です。
色温度と観葉植物
- 2700K以下:暖色系で赤色から橙色をしています。
- 利点:開花・結実を促進する効果があり、茎の伸長を促します。
- 欠点:青色光が不足するため茎が徒長しやすくなり、葉色も悪くなる傾向があります。
- 2700~3500K:暖色系や電球色と呼ばれており、夕焼けや蝋燭の炎を想像させる赤みがかった色です。
- メリット:開花・結実を促進する効果があり、茎の伸長を促します。
- デメリット:青色光が不足するため茎が徒長しやすくなり、葉色も悪くなる傾向があります。
- 3500~4500K:早朝から日中の太陽光や、白色の蛍光灯のような色合いをしています。
- メリット:赤色光と青色光のバランスが良く、植物の光合成に適した色温度の範囲の一つです。茎・葉・根をバランスよく健康に成長させます。
- デメリット:デメリットは特段ありません。開花・結実などの特定の条件下での栽培には適さない可能性があります。
- 4500~6500K:日中の太陽光や青空を見てるような色合いです。
- メリット:3500~4500Kと比べて青色光が多く、より光合成効率が高くなる傾向にあります。茎は節間が詰まって、より丈夫になり、葉の色も濃くなります。そのため、市販されている観葉植物用ライトの多くがこの範囲に設定されています。
- デメリット:開花や結実が抑制されやすい傾向にあります。
- 6500K以上:青空を見てるような青白色の色合いをしています。
- メリット:4500~6500Kと比べて青色光がさらに多く、光合成効率が非常に高いです。茎は節間が詰まりより丈夫になり、葉の色は濃くなります。
- デメリット:開花や結実が著しく抑制されます。
消費電力と電気代
植物育成ライトは、一般的にLEDが使用されているため、消費電力は20w(0.6円/h)~50w(1.55円/h)と、それほど多くありません。ただし、長時間照射が前提であり、多数の植物育成ライトを使う場合は電気代が嵩むこともあるため電気代についても注意が必要です。下記に【電気代の計算機】を載せるため、植物育成ライトの電気料金の算出にご利用ください。
【電気代の算出】
1時間あたりの電気代
計算式:消費電力(W) ÷ 1,000 × 単価(円/kWh)
●おすすめの植物育成ライト
BRIM Clip light
FLORA 26w (4000~4500k)
- メーカー:BRIM
- 生産国:
- 形状:クリップ型
- 消費電力:26w~
- タイマー機能:3h.9h.12h
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):287(10cmで測定)
- 照度(lux):18200lux(10cmで測定)
- 色温度:4000~4500k
- 備考:日本メーカーで詳細な情報も公開してあり、安心して使いやすい植物育成ライトです。太陽光の波長を再現し、最適化されたフルスペクトル植物育成ライトになり、植物の光合成を促進します。クリップとアームを使用して、直接欲しいポイントに光を届けることができます。
BRIM Panel
PANEL A 45w(3700k)
- メーカー:BRIM
- 生産国:
- 形状:パネル型
- 消費電力:45w~
- タイマー機能:
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):532(20cmで測定)
- 照度(lux):34500lux(20cmで測定)
- 色温度:3700~4000k
- 備考:日本メーカーで詳細な情報も公開してあり、安心して使いやすい植物育成ライトです。太陽光の波長を再現し、最適化されたフルスペクトル植物育成ライトになり、植物の光合成を促進します。広範囲を照らし植物の成長に必要なPPFDを均一に提供する。
BRIM Glow Light LED
- メーカー:BRIM
- 生産国:
- 形状:電球型
- 消費電力:24w/20w
- 24w:SOL 24W (5800K)/LUNA 24W(4000K)
- 20w:COSMO 22W(BK-5800K)/COSMO 22W(WH-4000K)
- タイマー機能:-
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):700~1064
- SOL 24W (5800K):700
- LUNA 24W(4000K):600
- COSMO 22W(BK-5800K):1064
- COSMO 22W(WH-4000K):842
- 照度(lux):36500~65400lux(直下40cmで測定)
- SOL 24W (5800K):43500lux
- LUNA 24W(4000K):36500lux
- COSMO 22W(BK-5800K):65400lux
- COSMO 22W(WH-4000K):52400lux
- 色温度:4000~5800k
- 備考:日本メーカーで詳細な情報も公開してあり、安心して使いやすい植物育成ライトです。太陽光の波長を再現し、最適化されたフルスペクトル植物育成ライトになり、植物の光合成を促進します。PPFDの値が高く屋外で栽培するような日光を好む植物も、この電球を使用して屋内で栽培できる。また光源から離せば沢山の植物を栽培できる。ただし、別途ソケットが必要です。
HaruDesign
GL-T5 L530
- メーカー:HaruDesign
- 生産国:
- 形状:バー型
- 消費電力:36w
- タイマー機能:
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):595.3(15cmで測定)
- 照度(lux):33700lux(15cmで測定)
- 色温度:5600k
- 備考:植物工場でも採用される韓国のサムスンLM281B+Proを家庭やオフィス等でも使い易いよう設計された植物育成ライトです。
HaruDesign (パネル型)
GL-BOARD800
- メーカー:HaruDesign
- 生産国:
- 形状:パネル型・吊り下げ型
- 消費電力:60w~
- タイマー機能:
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):556(直下25cmで測定)
- 照度(lux):35190(直下25cmで測定)
- 色温度:6000k
- 備考:SMD2835のLEDチップを搭載した、植物育成パネル型ライトです。
太陽神SoLソル
1200サイズ
- メーカー:イルミカ
- 生産国:
- 形状:バータイプ
- 消費電力:18w
- タイマー機能:8h.12h.16h
- 認証:PSE認証
- 光合成光量子束密度(PPFD):106
- 照度(lux):3400lux
- 色温度:4000k
- 備考:太陽光の波長を再現したRA90のフルスペクトルで、植物の成長を助けます。
■観葉植物の種類
●あ行
アオキ属

学名:Aucuba
生活形:常緑低木
開花:3月~5月
花色:赤・紫
葉色:緑・黄
樹高:約50~300cm
Lux:2500~5000Lux
PPFD:46.25~92.5μmol/m2・s
DLI:2~6mol·m⁻²·d⁻¹
主な原種:アオキ
用途:カラーリーフ/生垣/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アオキは非常に高い【耐陰性】があり、葉の中に黄色の斑(星斑)が入るため、日陰の庭を明るく彩るカラーリーフとして主に楽しまれています。園芸での主な用途は、前述の通りカラーリーフとして利用されたり、シェードガーデンで利用されたり、インドアグリーンとして室内でインテリアとして利用されたり、庭木や生垣として利用されています。この他にも、さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
アガベ属



学名:Agave
生活形:多年草
開花:生涯に一度咲く
花色:緑・黄・赤・紫
葉色:緑・黄・赤・青・紫・白
草丈:15~200cm
草姿:ロゼット型
主な原種:アオノリュウゼツラン/ポタトルム/笹の雪/アテナータ/パリー 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/多肉植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アガベは種や品種が非常に豊富で形態も様々ですが、一般的には、美しい葉を観賞したり、乾燥に強い性質を利用してゼリスケープやロックガーデン等で楽しむ目的で栽培されます。アガベの葉は短い茎に葉を束生させて、薔薇の花を想像させるようなロゼットを形成します。そのため、お庭で栽培すると空間に優雅な雰囲気を添えることが出来ます。また葉の色が緑・黄・赤・青・紫・白と多彩なため、カラーリーフとして楽しめる所も魅力です。
アグラオネマ属

学名:Aglaonema
生活形:多年草
開花:春・夏
花色:緑・黄・白
葉色:緑・黄・赤・桃・白
草丈:約30~100cm
Lux・PPFD:500~2500Lux/9.25~46.25μmol/m2・s
主な原種:ピクタム/ニティドゥーム等
用途:カラーリーフ/観葉植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アグラオネマは観葉植物の中でも耐陰性が高い事から屋内でも育てやすく、また葉色が豊富で葉の中に個性的な模様が入る事からカラーリーフとして楽しめる植物です。アグラオネマの主な種や園芸品種については種類からご覧ください。
アジアンタム属



学名:Adiantum
生活形:多年生植物
開花:-
花色:-
葉色:緑・黄・赤
草丈:約15~50cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:クジャクシダ/コバホウライシダ/アラゲクジャク 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/プリザーブドフラワー/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アジアンタムは種や品種が豊富にあるため形態も様々ですが、一般的には、美しい葉を観賞する目的で栽培されます。葉は羽状に細かくわかれているため、レース模様をみているような上品な雰囲気があり、葉が優雅に広がるため様々な空間をお洒落に彩るリーフとして楽しむことが出来ます。また耐陰性が高いため、屋外のシェードガーデンで楽しんだり、インドアグリーンとして屋内で楽しんだりできる点も魅力の一つとなります。
アルテルナンテラ属



学名:Alternanthera
生活形:多年草
開花:10月~11月
花色:白・黄緑・赤紫・桃
葉色:緑・赤・紫・桃・黒
草丈:30~100cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~20000Lux/46.25~370μmol/m2・s※10000Lux以上あれば基本的に健康な生育が可能レベルになり、2500Lux程でも生存可能ですが生育は悪くなります。
主な原種:アカバセンニチコウ/フィコイデア/ポリゲンス
用途:カラーリーフ/グランドカバー/観葉植物/
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アルテルナンテラは、一般的に多彩な葉の色や、千日紅を小さくしたような可愛い花を鑑賞する目的で栽培される植物です。葉の色は種・品種で変わりますが緑・赤・紫・桃・黒などがあり非常に多彩です。そのため、お庭の雰囲気や好みに合わせて葉の色が選べます。また千日紅を小さくしたような花も、よく咲いて魅力的なため、花をメインに品種を選ぶのもよいでしょう。花壇の中では地被植物として利用されたり、また寄せ植え素材として利用されることもあります。
アンスリウム属



学名:Anthurium
生活形:多年草
開花:周年
花色:赤・桃・黄・橙・紫・緑・黒・白
葉色:緑・黄・白・赤・茶・黒
草丈:約30~200cm
草姿:偽ロゼット型・ツル型
主な原種:アンドレアナム/セリゼリアナム/クラリネルビウム
Lux:2500~20000Lux
PPFD:46.25~370μmol/m2・s
DLI:4~14mol·m⁻²·d⁻¹
用途:開花期間長い/カラーリーフ/切り花/プリザーブドフラワー/インドアグリーン/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:アンスリウムは、主に花を鑑賞する目的で栽培されている【フラミンゴフラワー系】や、葉にベルベットのような質感がある【ベルベットリーフ系】や、ロゼット葉と気根が鳥の巣のように見える【バーズネスト系】などがあります。特にフラミンゴフラワー系のアンスリウムは、仏炎苞が宝石のように輝くため観賞価値が非常に高く、インテリアとしてお部屋に飾るとラグジュアリー感ある豪華な雰囲気を演出できます。また開花期間が周年と非常に長いため、花を長く楽しみたい人にも大変人気です。この他にも、さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
エキナンサス属
学名:Aeschynanthus
生活形:多年草
開花:周年
花色:赤・桃・橙・黄・白
葉色:緑
草丈:
草姿:
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:マルモラタス・ラディカンスなど
用途:枝垂れる植物/観葉植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エキナンサスは、熱帯雨林の樹木や岩面に着生して成長する習慣があり、上から下へと枝垂れる美しい草姿が魅力的な植物です。そのため、園芸でもハンギング仕立て等で楽しまれます。また花がとても華やかで美しく、口紅を想像させるような花姿をしていることから、英名ではlipstick plantと呼ばれていたりします。そのため、花を見るのもこの植物の楽しみ方のひとつになっています。
エピスシア属



学名:Episcia
生活形:多年草
開花:周年※最盛期は春・夏
花色:赤色・橙色・黄色
葉色:緑色・暗緑色・茶色・暗褐色・桃色
草丈:約10~30cm
草姿:匍匐型
Lux・PPFD:2500~5000Lux/46.25~92.5μmol/m2・s
主な原種:リラキナ/クプレアタ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:エピスシアは、株元から匍匐枝(ランナー)を伸ばして、地表を這うように広がり、あるいは優美に枝垂れたりする特性があるため、栽培される際は、吊り鉢やスタンド鉢に植えてハンギング仕立てにされ、茎や葉が優雅に枝垂れる姿が鑑賞されています。またこの葉は、基本的に複色で、多くの場合は葉脈周辺と葉脈間で色が異なり、多彩な色が見られるためカラーリーフとして楽しまれる事も多いです。原産地は中南米の熱帯森林に自生しており、基本的に寒さと強光に弱いです。そのため、日本では一般的にインテリアグリーンとして栽培されています。
オキザリス属(カタバミ属)



学名:Oxalis
生活形:多年草
開花:10月~4月※オキザリス・グラブラの開花
花色:赤・桃・黄・紫・白
葉色:緑・黄・橙・紫・桃・黒
草丈:約5~30cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:トリアングラリス/フヨウカタバミ/グラブラ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/観葉植物/球根植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オキザリスは、種や品種で形態に差異が見られる事があり、園芸でも形態の異なる様々な種と品種が親しまれています。例えば、オキザリス・トリアングラリスは葉を構成している小葉が三角形をしているためスタイリッシュでカッコイイ印象を与えます。また葉の色が紫色(黒色)をしてるため、貴族を想像させるような高貴な雰囲気を醸し出すカラーリーフとして楽しめるでしょう。草姿は叢生型で、根茎または球根で広がるためお庭の中では地被植物として利用できます。一方で、オキザリス・グラブラは冬秋から春にかけて、株を覆うように高密度に咲く桃色の花が魅力的な植物になります。草姿は叢生型で、鱗茎が成長に伴い広がり地面を覆うため、開花期には桃色の可愛らしい花絨毯が楽しめるでしょう。
オシダ属



学名:Dryopteris
生活形:多年生植物
開花:-
花色:-
葉色:緑・黄・赤・橙
草丈:約30~150cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:セイヨウオシダ/ベニシダ
用途:カラーリーフ/グランドカバー/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オシダは種や品種で形態に差異が見られる事がありますが、一般的には、鳥の羽根のような美しい葉を観賞する目的で栽培されます。葉は羽状に細かくわかれているため、レース模様をみているような上品な雰囲気があり、草姿は叢生して根茎で広がりながら、地面から沢山の葉が出て優雅に広がるため、空間をお洒落に彩るリーフとして楽しむことが出来ます。またオシダの多くの種は耐陰性が高いため、屋外のシェードガーデンで活用しやすく、葉の色が緑色の他に黄色・赤色・橙色などがあるため、カラーリーフとしても楽しめる所も魅力です。また形態の似ているメシダ属の植物と比べて、一般的にオシダ属の植物は全体的に角張った見た目をしてる傾向があり、男性的で力強い雰囲気がありカッコイイ見た目をしてます。
オランダカイウ属(別名:カラー)



学名:Zantedeschia
生活形:多年草
開花:4月~7月
花色:赤・桃・橙・黄・紫・緑・茶・白色・黒
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~120cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s※10000~20000Luxが最も適した環境になり花付きよくなります。
主な原種:オランダカイウ/モモイロカイウ/シラボシカイウ 等
用途:カラーリーフ/切り花/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オランダカイウ(別名:カラー)は、まるで綺麗な包装紙でギフトを包んでいるようなお洒落な花を咲かせる植物です。花の色も非常に多彩で、植物の世界では珍しく黒色の花を咲かせる品種も見られます。この独特な外観から、南国をイメージさせるような【トロピカルガーデン】や、宝飾品が煌めくような【ラグジュアリーなお庭】を演出するのに一役買います。この植物の主な用途は、花壇で群生を作らせて高さと立体感を演出したり、また花を収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用されています。
オリヅルラン属



学名:Chlorophytum
生活形:多年草
開花:6月~9月
花色:白
葉色:緑・黄・白
草丈:約30~60cm
草姿:叢生型・ロゼット型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:オリヅルラン
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:オリヅルランは、葉を放射状に流れるように伸ばしロゼットを形成する優雅な草姿と、匍匐茎を伸ばしてかわいい子株をつくる姿が魅力的な植物です。草姿は叢生型またはロゼット型になり、根茎または匍匐茎を伸ばし株を増やし群生をつくります。そのため、温暖な地域では地面を覆う地被植物として利用されることもあります。個々の株はロゼットを形成して、葉が中心から外側に向かって放射状に広がります。葉の概形は細長い線形で、途中で湾曲しながら横へと広がるため、シャープさと優雅さを兼ね備える外観となります。また葉の色は緑色の他、白色や黄色があるため、カラーリーフとして楽しまれることも多いです。オリヅルランは耐陰性が高いため、インドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多い植物です。NASAが行った実験では空気中のホルムアルデヒド・キシレン・トルエン等の有害物質を葉で吸着する効果が確認されているため、インドアグリーンとして育てると、部屋の空気を清浄に保つ効果が期待できます。
●か行
カラジューム属



学名:Caladium
生活形:多年草
開花:殆どない
花色:白色・黄色
葉色:緑色・赤色・桃色・紫色・黄色・橙色・茶色・白色
草丈:約30~75cm
草姿:ロゼット型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:バイカラー/リンデニー 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/観葉植物/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カラジュームは、複数の葉が地際からロゼット状に広がるため非常に優美な外観となります。
葉のサイズは最大40cmに達する事があり非常に巨大で強い存在感を感じさせ、またハート形の波打った形状が可愛らしさと独特な立体感を生み出します。これらの見た目から海外では、象の耳や天使の羽などに例えられることもあります。また葉の色が緑色・赤色・桃色・紫色・黄色・橙色・白色と非常に多彩で、基本的に複色で複数の斑が入ることから、葉の中に絵画を描いているようなユニークな模様ができる点も魅力となります。この植物は、耐陰性が高いため、屋外のシェードガーデンで楽しんだり、またインドアグリーンとして屋内で楽しんだりできる点も魅力の一つです。
カラテア属



学名:Calathea
生活形:多年草
開花:夏
花色:白
葉色:緑・黄・桃・紫・白
草丈:約30~80cm
草姿:叢生型・ロゼット型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:オルビフォリア/マコヤナ/オルタナ/ランキフォリア 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カラテアは属の中に約59種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、美しい葉を鑑賞する目的で栽培されています。草姿は叢生型で地面下にある根茎で緩やかに広がり、地上に葉を何本も伸ばして群生をつくります。葉はサイズが15cm~40cmほどと巨大なため遠くから見ても目立つ強い存在感があり、見る人を魅了させる豪華さがあります。また葉の色も緑・黄・桃・紫・白と多彩であり、葉の中に入る模様も独特なためカラーリーフとしての価値も高い植物です。カラテアは耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多いです。
カランコエ属



学名:Kalanchoe
生活形:多年草
開花:11月~5月※ベニベンケイの開花時
花色:赤・桃・橙・黄・白
葉色:緑・赤・紫・茶・銀・白・黒
草丈:約15~50cm(ベニベンケイ)
草姿:分枝型・匍匐型
Lux・PPFD:2500~5000Lux/46.25~92.5μmol/m2・s
主な原種:ベニベンケイ/プミラ/コダカラベンケイ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/多肉植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カランコエは、属の中に約175種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。例えば、ベニベンケイは美しい花を鑑賞する目的で栽培されますが、開花期が晩秋頃から春までと長くて、また短日処理を行えば一年を通して何時でも花が見られるため長く花を楽しみたい人に好まれます。またカランコエ・プミラは草姿が匍匐型になり地面を覆うように広がるためロックガーデンなどで地被植物として利用されたり、また植木鉢などに植えてハンギング仕立てにして鑑賞されたりします。さらに葉の色が殆ど銀色をしているため宝飾品を見てるような美しいシルバーリーフとして楽しめる所も魅力です。その他にも、多肉植物として魅力的な種がコダカラベンケイや月兎耳など数多くカランコエにはあります。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
カリシア属



学名:Callisia
生活形:多年草
開花:6月~8月
花色:白
葉色:緑・紫・桃・黄・白
草丈:約10cm
草姿:匍匐型・一時ロゼット型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:レペンス/フラグランス
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:カリシアは属の中に約20種があり、種や品種で形態に差異がありますが、一般的には観葉植物として美しい葉や枝垂れる草姿などを鑑賞する目的で栽培されています。例えばカリシア・レペンスは草姿が匍匐型になり地面を覆うように広がるため温暖な地域では地被植物として利用される事もあり、また植木鉢などに植えて育てればハンギング仕立てになり茎葉が下垂する優雅な姿が鑑賞できます。また葉のサイズが小振りなため野暮ったさがなく緻密で洗練された印象を感じさせ、加えて丸みがあり肉質なため可愛らしい印象も感じさせます。葉の色は緑色の他に、桃色やクリームなどもあるため可愛らしいカラーリーフとして楽しむ事もできます。
ギヌラ属(サンシチソウ属)



学名:Gynura
生活形:多年草
開花:夏・秋
花色:黄・橙
葉色:緑・紫
草丈:約30~300cm※ビロードサンシチ
草姿:直立型・ツル型 等
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:ビロードサンシチ/スイゼンジナ
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/多肉植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ギヌラは属の中に約55種を含んでおり、園芸でもいくつかの種が栽培されています。例えば、ビロードサンシチは、茎や葉に紫色の毛が密に生えており、これがビロードのような質感を与えるため高級感を感じさせます。さらに、この毛は光に反射して輝くため、ネオンサインのような色彩効果を生み出し、ラグジュアリーな印象を添えるカラーリーフとして利用できます。一方で、日本にも自生しているスイゼンジナは、栄養価の高い緑黄色野菜として知られており、一般的に若い茎・葉を収穫し食用に利用する目的で栽培されます。ただし、葉の裏面の色が紫色で美しいため、カラーリーフとして鑑賞用に利用されることもあります。
クラッスラ属



学名:Crassula
生活形:多年草/常緑低木
開花:夏~秋※一部を除く
花色:赤・桃・黄・紫・白
葉色:緑・黄・橙・桃・赤・紫・茶・白
草丈:
草姿:直立型・叢生型・匍匐型 等
Lux・PPFD:10000~20000Lux/185~370μmol/m2・s
主な原種:金のなる木・乙女心・スプリングワンダー 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/多肉植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クラッスラは属の中に約218種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、その形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。
クラッスラの主な種
- 金のなる木:新芽に5円硬貨を通して、成長させると、側枝にお金が実っているように見えたため、これが縁起の良い植物として流通していました。また現在でも、縁起のよい植物として新築祝いや開業祝いなどの贈答として利用されたり、観葉植物として屋内で楽しまれたりしています。多肉植物になり、幹・側枝・葉は肉厚でむちむちとしており、可愛らしい外観をしてます。
- クラッスラ・キャピテラ:葉は多肉質で概形に変異が多く、個体により葉の形が三角形・卵形・披針形・長楕円形などになります。葉の色が多彩で緑・赤・黄・橙・紫などがあり、また強光や低温等のストレスでも変化しやすいため、カラーリーフとして楽しまれる事が多い植物です。茎は横臥茎で直立した後に倒れる傾向があるため、地面の上を広がったり、枝垂れたりしやすい傾向にあります。
- その他:クラッスラ・銀揃は葉に白色の毛が密生しているため光の反射により銀色に輝いているように見えます。クラッスラ・ペルシダは匍匐性に広がる性質があるため地被植物やハンギング仕立てで楽しみやすい植物です。この他にも数多くのクラッスラが栽培されています。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
クリプタンサス属

学名:Cryptanthus
生活形:多年草
開花:あまり咲かない
花色:白色
葉色:緑色・桃色・橙色・赤紫色・赤褐色・暗褐色・黒色・白色
草丈:約15~20cm
草姿:ロゼット型
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・s※光量が低くくなると生育や葉色が悪くなる場合があります。
主な原種:ビビッタツス/トラフヒメアナナス 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クリプタンサスは、多数の葉が中心から外側へと優美に広がり、花のように美しいロゼットを形成し、さらに葉に入るボーダー状またはストライプ状のユニークな斑が魅力を感じさせる植物です。また葉の形は細長い披針形でシャープな雰囲気があり、葉縁部が波打つため優雅さも兼ね備える外観をしている所も際立つ特徴となります。葉の色は基本的に複色で、非常に多様で差異も多く、同種でも環境・個体差・葉の成熟度などによって変化することもあります。基本的に色は緑色・桃色・橙色・赤紫色・赤褐色・暗褐色・黒色・白色などがあり、虎斑や縞斑などの斑入りとなる。そのため、優美さと洗練された雰囲気を持ちながら、その美しい葉色を楽しむ目的でカラーリーフとして楽しまれます。この植物の原産地は多くがブラジルにあり、熱帯雨林に自生しているため、寒さにとても弱く日本では屋外で栽培しにくいです。そのため、一般的にインテリアグリーンとして栽培されています。
クロトンノキ属



学名:Codiaeum
生活形:常緑低木
開花:春・夏
花色:赤色・白色
葉色:緑色・赤色・桃色・橙色・黄色・黒色
樹高:約100~300cm
樹形:直立型・叢生型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:ヘンヨウボク 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クロトンノキは南国を想像させるようなカラフルな葉色が魅力の植物です。葉は長さ5~40cmほどと大きく存在感があり、葉の色は緑色・赤色・桃色・橙色・黄色・黒色などがあり、葉脈や縁部分に斑が入ったり、葉全体の色が変化する事もあり、多様な色彩が見られます。このような魅力があるため、一般的に南国をイメージさせるカラーリーフとして楽しまれます。また生育型が直立型で、樹形がまとまり行儀よく真上に成長するため、高さを演出しやすいです。原産地は東南アジアとオセアニアで熱帯・亜熱帯の森林に自生しており、基本的に寒さに弱いです。そのため、日本では一般的にインテリアグリーンとして屋内で栽培されています。
クワズイモ属(アロカシア属)



学名:Alocasia
生活形:多年草
開花:5月~8月
花色:緑・黄・白
葉色:緑・白緑色・青緑・黄・桃色・紫色・赤紫色・暗紫・黒・白
草丈:約50~250cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・s※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:クワズイモ/シマクワズイモ/インドクワズイモ 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:クワズイモ属は約91種があり、園芸でも多様な種と品種が観葉植物として栽培されています。例えば、日本にも自生しているクワズイモ(Alocasia odora)は草丈が250cm、葉のサイズが130cmに達する大型の株になるため巨大で強い存在感のありジャングルの中にいるような雰囲気を演出できます。またアロカシア・アズニー(Alocasia azlanii)は葉の表面が滑らかで光沢があり、光が反射して輝いているようにも見えるため宝石を見てるような美しさがありラグジュアリーな雰囲気を添えるインテリアとして栽培できます。さらにアロカシア・サンデリアナ(Alocasia sanderiana)などは葉の形が矢尻形で葉縁部が強く波状になるため非常にカッコイイ見た目をしており、光の反射で葉表面が輝いているようにも見えるため、ラグジュアリーでオシャレな葉が楽しめます。このようにクワズイモ属の中には様々な種と品種があります。詳しくは種類のリンク先でも紹介しているため、よければ参考にしてください。
コリウス属(プレクトランサス属)





学名:Plectranthus
同義語:Coleus
生活形:多年草
開花:8月~11月(モナラベンダー)
花色:桃・紫・白
葉色:緑・赤・桃・紫・黄・橙・茶・白・黒
草丈:約30~150cm
草姿:直立型・分枝型・匍匐型
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・s
主な原種:コリウス/アロマティカス/モナラベンダー 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/香りが良い/観葉植物/種から育てる植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:プレクトランサスは属の中に約83種を含んでおり、種や品種で形態に差異がありますが、その形態の異なる様々な種と品種が目的に合わせて栽培されています。
プレクトランサス属の主な種
- コリウス:葉の色が緑・赤・桃・紫・黄・橙・茶・白・黒と非常に多彩であり、葉の中に入る模様も多様なためカラーリーフとしての人気が抜群に高い植物です。また耐暑性や耐病性などが高くて強健なため初心者でも育てやすく、耐陰性が高いため日陰のお庭などでも楽しめます。
- モナラベンダー:花の色が透き通るような薄い紫色をしいる一方で花軸が殆ど黒色をしているため、重厚感と気品を感じさせる花姿が楽しめます。また葉の色も表面が濃い緑色、裏面が紫色をしてるため、花との相性も抜群によく、格式高い雰囲気を感じさせます。
- その他:上記の他にも、アロマティカスには葉にオレガノに似た香りと風味があるため肉料理などの香り付けに利用されたりします。またミントリーフは匍匐性に広がる性質があるため地被植物やハンギング仕立てで楽しみやすい植物です。この他にも数多くのプレクトランサスが栽培されています。詳しくは種類のリンクから飛んでご覧下さい。
コルジリネ属


学名:Cordyline
生活形:常緑低木/常緑高木
開花:5月~8月(センネンボク)
花色:桃色・紫色・白色
葉色:緑色・黄色・赤色・桃色・紫色・茶色・白色・黒色
樹高:約200~400cm(センネンボク)
樹形:直立型・叢生型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:センネンボク/ニオイシュロラン
用途:カラーリーフ/香りが良い/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:コルジリネは属の中に約23種を含んでおり、園芸でも多様な種と品種が観葉植物として栽培されています。例えば、センネンボク(Cordyline fruticosa)はコルジリネ属の他の種と比べて葉幅が広めで存在感があり、赤紫色などの色彩豊かな葉色が華やかさを感じさせるため南国を感じさせる観葉植物として育てられます。また東南アジアやオセアニアでは、この木に精霊が宿ると考えられており、悪霊を払ったり、神聖な儀式で利用されたりするため、スピリチュアルな雰囲気を好む人にもおすすめの植物です。その一方で、ニオイシュロラン(Cordyline australis)は樹高が約500~2000cmの高木に成長し、ヤシの木のように葉が上部に集まるためユニークな樹形が楽しめます。葉は非常に細長く伸び、茎の頂部で束生するため、噴水のように放射状に広がる独特な葉姿をつくり、また多くの園芸品種は葉色が多彩なためカラーリーフとしても楽しめます。
●さ行
シェフレラ属



学名:Schefflera
生活形:常緑低木/常緑高木
開花:7月~9月
花色:黄・緑・赤・桃
葉色:緑・黄・白
草丈:約300~500cm(ヤドリフカノキ)
草姿:直立型
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・s※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:ヤドリフカノキ
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シェフレラは一般的に掌状に分裂しているお洒落な葉を鑑賞する目的で栽培されている観葉植物です。樹形は直立型になり、茎は垂直に伸びますが、園芸ではワイヤーなどでスパイラル状に曲げて仕立てられる事もあります。そのため、鉢植えの中で育てても高さのある観葉植物となりやすいです。葉は掌状複葉、葉を構成する小葉は大きな楕円形をしていて、表面に光沢があり、葉の色が品種により緑・黄・白とあります。そのため、多様な色合いがある、お洒落なカラーリーフとして楽しめます。シェフレラは耐陰性が高いため、インドアグリーンとして間接光のあたる部屋などで育てることができます。また温暖な地域であればシェードガーデンで栽培する事も可能です。
シクラメン属



学名:Cyclamen
生活形:多年草
開花:10月~翌年5月
花色:赤色・桃色・紫色・黄色・橙色・緑色・白色
葉色:緑色・濃緑色・青緑色・灰緑色・淡緑色・白色・灰白色
草丈:約10~32cm
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
草姿:ロゼット型
主な原種:カガリビバナ/ヘデリフォリウム/コウム/グラエクム 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/香りが良い/観葉植物/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シクラメンは生育型がロゼット型で、塊茎から複数の葉を広げてロゼットを形成し、地表を覆いながら、塊茎から多数の花茎を伸ばし頂部に一個の花を咲かせます。その中でもシクラメン(Cyclamen persicum)は、開花期間が秋から翌年の春までと非常に長い点、 一株あたりの花数が非常に多いため華やかな花姿が楽しめる点、株のサイズや花の形・色が非常に多様な点、園芸品種の中には薔薇のような香りが楽しめる芳香シクラメンがある点から非常に高い人気を誇ります。シクラメンは基本的に花茎が花手前でU字に湾曲するため下向きに開花し、花冠筒部から5枚の花弁が強く反転するため、篝火に例えられる個性的な見た目の花姿をしています。葉は厚みのあるハート形で、大理石のような独特な模様が入り、ロゼット状に規則正しく放射状に広がるため、洗練された見た目のカラーリーフとして活用することも可能です。園芸では、室内用の鉢物として楽しまれることが多いですが、耐寒性の高いシクラメンも豊富にあるため花壇に並べて楽しまれたり、またパンジーなどと一緒に寄せ植えにされて楽しまれたりします。ここでは、シクラメン属の一般的な魅力を紹介しましたが、種類のリンク先では5種類の原種と108種類の品種を紹介しており、また育て方のリンク先では詳しい栽培方法を紹介しています。よければご活用ください。
シンゴニウム属

学名:Syngonium
生活形:多年草
開花:夏頃
花色:緑・黄・白
葉色:緑・黄・赤・桃・紫・白
草丈:約100~1000cm
草姿:ツル型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:ポドフィルム/エリスロフィルム 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:シンゴニウム属は約41種を含み、種や品種で形態に差異がありますが、一般的に美しい葉を鑑賞する目的で栽培されている観葉植物です。草姿はツル型で他物に気根を付着させて自らの茎を支えながら上に成長します。そのため、園芸ではヘゴ支柱などの誘引資材に誘引して栽培されたり、ハンギング仕立てでツルを枝垂れさせて優雅な草姿を鑑賞しながら育てられたり、剪定で株をコンパクトに保ったりしながら栽培されます。葉は矢尻形またはハート形をしていて、見る人によってシャープな印象や可愛らしい印象を感じさせます。葉の色も緑・黄・黄緑・赤・桃・紫・白と多彩なため、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。例えば、桃色の葉であれば可愛らしい雰囲気を演出出来ますし、白色の葉であれば明るさや清楚さを演出することができます。シンゴニウムは耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多いです。
ストレプトカーパス属

学名:Streptocarpus
生活形:多年草
開花:周年※一般的な開花は4月~10月になる。
花色:桃・紫・青・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約10~15cm
草姿:匍匐型・ロゼット型 等
Lux・PPFD:5000~15000Lux/92.5~138.75μmol/m2・s
主な原種:サクソルム/
用途:開花期間長い/カラーリーフ/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ストレプトカーパス属は約184種を含む多様な属であり、一般的に美しい花をインドアグリーンとして鑑賞する目的で栽培される事が多い植物です。例えば、ストレプトカーパス・サクソルム(Streptocarpus saxorum)は草姿が匍匐型になり、茎が地面を覆うように横に広がったり下垂したりします。そのため、植木鉢などに植えてハンギング仕立てにして枝垂れる優雅な姿を鑑賞されたりします。開花期間は理想的な環境で周年咲くため、長く花を楽しみたい人に好まれる植物です。ただし、花の数は少なめで株の中での開花は疎らになります。またいくつかの品種では、葉の色が緑色の他に、黄色や白色になるためカラーリーフとしても楽しめます。一方で、ストレプトカーパス・ヒブリダス(Streptocarpus × hybridus)は草姿がロゼット型になり、パンジーを想像させるような大きく華やかな花を鑑賞する目的で栽培されています。耐陰性も高くインドアグリーンで楽しまれます。
ストロビランテス属(イセハナビ属)

学名:Strobilanthes
生活形:多年草
開花:8月~12月
花色:青色・紫色
葉色:濃緑色・紫色・桃色・白銀色
草丈:約90~120cm
草姿:直立型
Lux・PPFD:5000~15000Lux/92.5~138.75μmol/m2・s
主な原種:ディエリアヌス 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ストロビランテスの魅力は、葉表面に金属のような美しい光沢があり、光の反射により白っぽく見える点と、葉の色が紫色を基調として濃緑色または白銀色が入る複色となる点にあります。そのため、ミラーボールを見てるような色彩効果が生まれ、ラグジュアリーな雰囲気を添えるカラーリーフとして楽しめる植物です。原産地は熱帯の森林に自生しており、基本的に寒さと強光に弱いです。そのため、日本では一般的にインテリアグリーンとして屋内で栽培されています。また春から秋にかけて、屋外で栽培することができますが、気温が10度を下回ると株が弱り始め、氷点下を下回ると枯れるため、本来は多年草ですが冬に枯れる一年草と扱われます。
スパティフィラム属

学名:Spathiphyllum
生活形:多年草
開花:周年※一般的な開花期は5月~10月
花色:白色
葉色:緑色・黄色・白色
草丈:約30~180cm
草姿:ロゼット型・叢生型
Lux・PPFD:2500~5000Lux/46.25~92.5μmol/m2・s
主な原種:
用途:開花期間長い/カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:スパティフィラムは、理想的な環境下で花が周年咲き、白色の上品な仏苞炎が目立つ最大30cmの豪華な花を咲かせる植物です。草姿はロゼット型または叢生型で、地面下に根茎があり成長に伴い広がりながら、地上に葉や花茎を何本も伸ばして群生をつくります。葉は約10~65cmと巨大なため、繁茂するとジャングルの中にいるような雰囲気を醸し出し、また葉の色は緑色の他に、黄色や白色などもあるため、カラーリーフとして楽しんだりも出来ます。花はサトイモ科でよく見られる肉穂花序になり、仏炎苞は肉穂花序を包まずに後方で直立しており、約10~30cmの長さがあります。スパティフィラムは耐陰性が高いため、インドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多い植物です。NASAが行った実験では空気中のホルムアルデヒド・ベンゼン等の有害物質を葉で吸着する効果が確認されているため、インドアグリーンとして育てると、部屋の空気を清浄に保つ効果が期待できるでしょう。
●た行
ツタ属



学名:Parthenocissus
生活形:落葉ツル性木本
開花:6月~7月
花色:緑
葉色:緑・赤・桃・黄・橙・紫・白
樹高:約1000~3000cm
樹形:ツル型(吸盤)
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:ツタ/アメリカヅタ/ヘンリーヅタ 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ツタの魅力は、壁面などの大きな構造物を簡単に覆えるほどのツルの長さと登攀能力にあります。このツルは、全長30mまで達することがあり、巻きひげの先の吸盤で他物に付着し、自らを固定しながら上へと成長します。そのため、園芸では壁面緑化のツル植物として栽培されています。またツタは落葉性で冬に葉が落ちる性質があるため、春から夏は青々とした元気な葉を楽しみ、秋は真っ赤に色付く紅葉を鑑賞し、冬は壁面を這うツルが作り出す独特なテクスチャーを楽しみ、季節の移り変わりを感じることが出来ます。また園芸品種の中には葉の色が黄色や赤色をしているものもあるため、カラーリーフとしても楽しめるでしょう。本種は耐寒性・耐暑性が高く、栄養の乏しい土壌や乾燥した土壌にも適応し、日向から明るい日陰までと幅広い環境で育てられ、基本的に強健です。そのため、栽培は簡単ですが、一方でツルが旺盛に伸びて定期的に剪定をしないと制御が難しくなることも多く、吸盤が付着した構造物を破損することもあるため管理には注意が必要です。
ディスキディア属



学名:Dischidia
生活形:多年草
開花:6月~9月
花色:赤・桃・橙・黄・白
葉色:緑・黄・白
草丈:
草姿:ツル型
Lux・PPFD:10000~20000Lux/185~370μmol/m2・s
主な原種:ルスキフォリア/メジャー/ペクテノイデス 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ディスキディア属は約116種を含む属であり、種や品種で形態に差異がありますが、一般的に樹木などに着生して、ツル性の茎をよじ登らせたり枝垂れさせながら成長する植物です。代表的な種にはディスキディア・ルスキフォリア(Dischidia ruscifolia)やディスキディア・メジャー(Dischidia major)等があります。例えば、ディスキディア・ルスキフォリアは葉のサイズが非常に小さくて、形がハート形をしています。また多肉質でぷにっとした外観をしてるため、非常に可愛らしい見た目をしており、葉がツル性の茎に連なる姿は、まるでネックレスのような宝飾品にも見えます。草姿がツル型で枝垂れる性質があるため、植木鉢などに植えてハンギング仕立てにして優雅に枝垂れる姿を鑑賞される事が多いです。一方で、ディスキディア・メジャーは別名でアリ植物とも呼ばれており、自生地では葉の中に、アリの隠れ家が作られる事があります。葉はサイズが約6~12cmと巨大で、風船のように膨らんで中が空洞になっており、葉の一部には蟻が出入りできる穴があります。ディスキディア・メジャーと蟻は共生関係にあり、隠れ家を提供する代わりに有害な昆虫から守って貰ったり、蟻の排泄物を葉の中にある根で吸収して栄養としているようです。ディスキディア属には上記以外にも多様な種と品種が存在します。より詳しい情報は種類のリンク先でも紹介してるため是非ご覧下さい。
ディフェンバキア属

学名:Dieffenbachia
生活形:多年草
開花:春・夏
花色:緑・黄・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約50~200cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:500~2500Lux/9.25~46.25μmol/m2・s
主な原種:アモエナ/セグイネ 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ディフェンバキア属は約56種を含む属であり、種や品種で形態に差異がありますが、一般的に観葉植物として美しい葉が鑑賞されている植物です。草姿は叢生型で、地表に複数の茎が伸びます。茎は多肉質で太く、直立に伸びたり不規則に湾曲して伸びるため、ユニークなシルエットを作り出します。また葉のサイズが大きいため、観葉植物として育てるとジャングルの中にいるような雰囲気を醸し、葉の色が緑色・黄色・白色と多彩で葉の中に模様が入るため、カラーリーフとして楽しめたりもします。ディフェンバキアは耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多いです。
ドラセナ属(リュウケツジュ属)



学名:Dracaena
生活形:多年草/常緑低木/常緑高木
開花:滅多に咲かない
花色:緑・桃・黄・白
葉色:緑・黄・白・赤
草丈:約150~2000cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~20000Lux/46.25~370μmol/m2・s※1000Luxでもギリギリ生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:サンセベリア/フレグランス 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ドラセナ属は約120種を含む属であり、種や品種で形態に差異がありますが、一般的に観葉植物として美しい葉や樹形を鑑賞されている植物です。代表的な種にはサンセベリア(Dracaena trifasciata)やドラセナ・フレグランス(Dracaena fragrans)などがあります。例えば、サンセベリアは地表面から細長い肉厚の葉が垂直に整然と並ぶため洗練された葉姿をつくります。そのため、お部屋の中で栽培すればエレガントな雰囲気を添えるインテリアとして使う事が出来るでしょう。また葉の色が緑色と黄色または白色の複色となるため、カラーリーフとしても楽しめる観葉植物になります。一方で、ドラセナ・フレグランスは、一般的にヤシの木を想像させるユニークな樹形を鑑賞する目的で栽培されます。樹形は直立型(単幹)または叢生型(株立ち)になり、仕立てない場合は茎の上部での分枝が殆どなく真っ直ぐ伸びます。株は成長が進むと、葉痕を残しながら古い葉が落ちるため、茎の上部だけに葉が集まりヤシの木を想像させるユニークな外観となります。また耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多くなります。NASAが行った実験では空気中のホルムアルデヒド・キシレン・トルエン等の有害物質を葉で吸着する効果が確認されているため、インドアグリーンとして育てると、部屋の空気を清浄に保つ効果が期待できるでしょう。この他にも、ドラセナ属の種と品種に関しては、種類のリンク先でも詳しく紹介してるため是非ご覧下さい。
●な行
●は行
パキラ属

学名:Pachira
生活形:常緑高木
開花:ほとんどない
花色:赤・桃・黄・橙・白
葉色:緑・黄・白
樹高:約400~1800cm
樹形:直立型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:グラブラ・アクアティカ
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:パキラは英名では「ラッキー・ツリー(lucky tree)」や「マネーツリー(Money Tree)」とも呼ばれており、繁栄や幸運の象徴として人気の高い観葉植物のひとつとなります。樹高は400~1800cm、樹形は直立型です。葉は掌状複葉、葉を構成する小葉は楕円形をしていて、表面に光沢があります。そのため、スタイリッシュなリーフとして楽しめます。また葉の色はふつう緑色ですが、いくつかの品種では黄色や白色もあるため品種を選べばカラーリーフにもなるでしょう。開花は一年を通してありますが、ほとんど見られません。パキラは耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多いです。
ヒポエステス属



学名:Hypoestes
生活形:多年草/常緑低木
開花:8月~11月
花色:薄い桃色・紫色
葉色:緑色・赤色・桃色・橙色・黄色・紫色・白色
草丈:約30~100cm
草姿:直立型・分枝型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:フィロスタキア 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ヒポエステスの魅力は、葉の中に水玉のような模様が入る美しい葉色にあります。葉の色は緑色を基調として赤色・桃色・橙色・黄色・紫色・白色の中で様々な色の斑点が入り、カラフルな色彩効果を生み出します。このような魅力があるため、一般的にカラーリーフとして栽培されています。また生育型が直立型で、行儀よく真上に成長するため、高さを演出する寄せ植え素材としても利用できる点も魅力です。原産地はマダガスカルで熱帯の森林に自生しており、基本的に寒さと強光に弱いです。そのため、一般的にインテリアグリーンとして屋内で栽培されていますが、日本では冬に枯れる一年草として花壇などに植えて栽培されることもあります。
ヒヤシンス属



学名:Hyacinthus
生活形:多年草
開花:2月~5月
花色:赤・桃・黄・橙・青・紫・緑・黒・白
葉色:緑
草丈:約15~30cm
草姿:ロゼット型・叢生型
Lux・PPFD:2500~20000Lux/46.25~370μmol/m2・s ※開花させるだけであれば2500Lux程あれば問題ありませんが、球根に栄養を蓄える場合は10000Lux以上が理想です。
主な原種:オリエンタリス 等
用途:切り花/香りが良い/インドアグリーン/球根植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ヒヤシンスの生育型は球根から葉と花を展開するロゼット型であり、球根が増え多数の葉や花茎を叢生させる叢生型です。本種の際立つ魅力は、百合を思わせる上品な花が穂状に連なり咲く豪華な花姿や、花に光沢があり光で反射するため宝石のような美しさがありラグジュアリーな雰囲気がある部屋やお庭によく調和する点、花には薔薇の花や若草を想像させる爽やかな香りがある点などにあります。園芸の主な用途としては、花を収穫し切り花として楽しんだり、その花の香りを楽しんだりできます。ここでは、ヒヤシンスの簡単な特徴を紹介していますが、種類のリンク先では原種と品種をさらに詳しく紹介しており、また育て方では栽培方法をより詳しく紹介しています。よければ参考にしてください。
ヒューケラ属



学名:Heuchera
生活形:多年草
開花:5月~7月(9月)
花色:赤・桃・黄・白
葉色:緑・赤・桃・黄・橙・紫・茶・白・黒
草丈:約15~60cm
草姿:ロゼット型・叢生型
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:ビローサ/ミクランサ 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ヒューケラは、楓の葉を思わせるお洒落な葉の形や、非常に多彩な葉色を鑑賞する目的で栽培される植物です。草姿はロゼット型になり、地中にある根茎で緩やかに広がりながら、多数の葉と花茎を出して叢生します。また多数の葉は地面を覆うように広がるため、地被植物として活用されます。葉の形は掌状浅裂・掌状中裂になり、楓やアイビーを思わせるお洒落な見た目をしています。葉の色も緑・赤・桃・黄・橙・紫・茶・白・黒と非常に多彩で好みで品種を選べる点も魅力の一つです。例えば、お庭に可愛らしい雰囲気を添えたい場合は桃色の葉を選んだり、上品で高貴な雰囲気を添えたい場合は紫色の葉を選んでみるのも良いかもしれません。開花は春から夏頃にあり、花のサイズ(約0.5~1.2cm)や花序(総状花序・円錐花序)は品種により、かわります。花を楽しみたい場合は、花のサイズと花序、花の数と密度に注目して品種を選ぶとよいでしょう。またヒューケラは耐陰性が高いことから、日陰の庭で楽しめる点も魅力の一つとなります。
ピレア属(ミズ属)



学名:Pilea
生活形:多年草
開花:滅多に咲かない
花色:桃・黄・白
葉色:緑・黄・白・銀・茶・黒
草丈:約15~60cm
草姿:叢生型・ツル型・匍匐型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:カディエレイ/ペペロミオイデス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ピレア属は約614種を含み、日本でも観葉植物として、多数の種と園芸品種が栽培されています。例えば、ピレア・ペペロミオイデスはコインを積み重ねたような円形の葉が、直立する茎を囲うように放射状に密生してついている点が特徴です。そのため、この可愛らしい葉とユニークな草姿を鑑賞する目的で栽培されており、さらに風水の世界では調和やリラックス効果があるとされているため、スピリチュアルを好む人にも人気があります。一方で、ピレア・カディエレイは葉表面が滑らかで濡れたような光沢があるため、金属や宝飾品を想像させる質感があり、また3本の葉脈(主脈)の間に白色の斑が入り金属からペンキが剥がれたような、またはアート作品のような独特な美しさを感じさせる植物となります。そのため、ラグジュアリーな雰囲気を添えるインテリアとして部屋に飾られ楽しまれる事も多いです。上記の他にも、ピレア属には様々な魅力的な種と品種があります。それらは、種類のリンクの先で紹介しているため、良ければ参考にしてみてください。
フィカス属(イチジク属)





学名:Ficus
生活形:常緑高木/常緑低木
開花:滅多に咲かない
花色:赤・橙・黄
葉色:緑・黄・白
樹高:最大6000cm
樹形:直立型(単幹)・匍匐型・ツル型(付着根)
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・ss※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:ガジュマル/ベンジャミン/インドゴムノキ/ベンガレンシス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:フィカス属は約881種を含む属であり、園芸でも樹形・葉の形・葉色などの形態の異なる様々な種と品種が栽培されています。
フィカス属の主な種
- ガジュマル(Ficus microcarpa):支柱根が幹の基部や側枝から発生するため独特な樹形となる。特に、幹の基部から発生する支柱根は、タコ足のようになり、幹を支えるため、その独特な見た目から観葉植物で人気です。また精霊が住むと考えられているため、逸話を知って栽培すればメルヘンチックな気分にさせてくれるかもしれません。生活形は常緑高木、樹形は直立型(単幹)、幹や側枝は支柱根を出す事があり、葉の形は楕円形、葉の色は緑色になる。
- インドゴムノキ(Ficus elastica):樹脂で作られたような光沢のある大きい葉が魅力の植物です。一般的に観葉植物として栽培されており、花言葉が「永遠の幸せ」と素敵な事から、結婚祝いなどで贈られる。生活形は常緑高木、樹形は単幹、幹や枝から支柱根が出る事もあり、葉は長さ約5~15cm、葉の色は緑・黄・赤・白・黒と多様で、光沢がある。
- フィカス・プミラ(Ficus pumila):茎がツル性で柔軟なため、壁面に這わせたり、ハンギング仕立てで垂れさせて観葉植物として栽培されます。樹形はツル型、他物に気根を付着させて成長する。葉の色は緑・黄・白とあるため、カラーリーフにもなります。
フィットニア属

学名:Fittonia
生活形:多年草
開花:夏頃
花色:白色・クリーム色
葉色:緑色・赤色・桃色・黄色・白色
草丈:約10~15cm
草姿:匍匐型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:アルビウェニス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:フィットニアの魅力は、葉脈に網目状のユニークな斑が入る所にあります。葉の色は緑色を基調として、葉脈に赤色・桃色・黄色・白色の脈斑が入るため、熱帯のジャングルを想像させるカラーリーフとして楽しめます。また生育型が匍匐型で、地表を覆うように広がるため地被植物として利用できる点も魅力となります。原産地は南アメリカで熱帯の森林に自生しており、基本的に寒さと強光に弱いです。そのため、一般的にインテリアグリーンとして屋内で栽培されていますが、冬に寒さで枯れることを許容すれば屋外のシェードガーデンで楽しむ事も可能です。
フィロデンドロン属



学名:Philodendron
生活形:多年草/ツル性木本
開花:夏頃
花色:緑・黄・白
葉色:緑・赤・桃・黄・橙・黒・白
草丈:約50~500cm
草姿:直立型/匍匐型 等
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:ヒトデカズラ/エルベセンス 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:フィロデンドロンは約623種を含む属であり、園芸でも生活形・葉の形・葉色などの形態の異なる様々な種と品種が栽培されています。
フィロデンドロン属の主な種
- ヒトデカズラ(Philodendron selloum):太い直立茎に、多数の羽状に分裂する葉をつける。また直立茎には葉が落ちた後に葉痕が残るため、独特な葉姿を鑑賞する事ができます。
- フィロデンドロン・エルベセンス(Philodendron erubescens):葉は大きく存在感があり、葉の色は緑・赤・桃・黄・橙・黒・白と多彩で、樹脂で作らたような強い光沢がある。そのため、ラグジュアリーな雰囲気を添えるカラーリーフとして楽しめる観葉植物です。
- オキシカルジウム(Philodendron oxycardium):茎がツル性で柔軟なため、壁面に這わせたり、ハンギング仕立てで垂れさせて観葉植物として栽培されます。樹形はツル型、他物に気根を付着させて成長する。葉の色は緑・黄・白とあるため、カラーリーフとしても楽しめます。
ベゴニア属



学名:Begonia
生活形:多年草
開花:周年※一部の種
花色:赤・桃・白
葉色:緑・黒
草丈:
草姿:分枝型・叢生型 等
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・ss
主な原種:センパフローレンス/ボリビエンシス/マクラータ 等
用途:開花期間長い/カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/球根植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ベゴニア属は約1500種を含む属であり、園芸でも草姿・葉の形・花の形などの形態の異なる様々な種と品種が栽培されています。
ベゴニア属の主な種
- ベゴニア・センパフローレンス(Begonia × semperflorens):開花期間がとても長く、理想的な環境下で花を周年咲かせる能力があります。花は葉と比べると小さいため、脇役のような印象をあたえる事もありますが、非常に華やかで集散状に次々とよく咲きます。また光沢のある葉に囲まれているため、輝く宝飾品を見てるようなラグジュアリーな雰囲気も感じさせる事もあるでしょう。耐陰性が高いため、屋外のシェードガーデンで楽しまれる事が多いです。
- リーガスベゴニア(Begonia × hiemalis):薔薇のような花を株いっぱいに咲かせるため、豪華な花姿が楽しめる植物です。短日植物のため一般的に開花期は10月~翌5月頃までになりますが、品種改良が進んで四季咲きする品種も出てきています。基本的に寒さに弱いため屋内で鑑賞されるのが一般的です。
- レックスベゴニア(Begonia × rex cultorum):品種により差異がありますが、基本的に葉のサイズが大きくて、多様な形と多彩な葉色をもっている事から、観葉植物として重に栽培されています。
ヘデラ属





学名:Hedera
生活形:常緑ツル植物
開花:8月~11月
花色:緑色・黄色
葉色:緑色・黄色・白色
樹高:約100~3000cm
樹形:ツル型
Lux・PPFD:2500~15000Lux/46.25~138.75μmol/m2・ss※500Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は2500Lux以上必要です。
主な原種:ヘリックス/オカメヅタ 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/景観植物/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/観葉植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ヘデラは、ツルを様々な仕立て方で楽しめる点や、深い切れ込みの入る葉が楓の葉のようなシャープなカッコ良さを感じさせる点にあります。この植物の仕立て方には、壁面や資材などに誘引し這わせてツル植物として楽しんだり、吊り鉢やスタンド鉢に植えて枝垂れさせたり、地面を這わせて地被植物として利用されたり、トピアリー仕立てにされたり、その活用法は多岐にわたります。さらにヘデラの葉は見た目がよいのはもちろん、葉の色が緑色の他に黄色や白色があるためカラーリーフとしても楽しめます。それに加えて、ヘデラは歴史的建造物や絵画などのモチーフによく登場するため格式高く洗練された雰囲気を演出するのに役立ち、また結婚を司る女神(ヘラ)の祭壇の装飾に用いられたり司祭が新婚夫婦にヘデラの蔓を贈る伝統があったりした事から結婚式のブーケや装飾に今でも利用されています。本種は非常に強健で、初心者でも簡単に栽培できます。耐陰性が非常に高く、屋外のシェードガーデンで楽しんだり、またインドアグリーンとして屋内で楽しんだりできます。特に空気中の有害物質を葉で吸着する効果があるとされるため、インドアグリーンとして育てると、部屋の空気を清浄に保つ効果も期待できるでしょう。ここでは、ヘデラの一般的な魅力を紹介してきましたが、種類のリンク先では4種類の原種と55種類の品種を紹介しており、また、育て方のリンク先では詳しい育て方を紹介しています。よければ是非ご覧下さい。
ポーチュラカリア属
学名:portulacaria
生活形:常緑低木
開花:5月~7月
花色:黄
葉色:緑・黄・桃・白
樹高:約200~500cm
樹形:直立型・匍匐型
主な原種:アフラ 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/観葉植物/多肉植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ポーチュラカリアは、多肉質でぷにぷにとした可愛らしい茎と葉を鑑賞する目的で栽培されており、観葉植物として屋内で楽しまれたり、また盆栽のように仕立てて楽しまれたりしています。
ポトス(ハブカズラ属)



学名:Epipremnum
生活形:多年草
開花:自然開花は稀
花色:黄・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約300~2000cm
草姿:ツル型(付着根)
Lux:2500~10000Lux
PPFD:46.25~185μmol/m2・s
DLI:2~4mol·m⁻²·d⁻¹
主な原種:ポトス 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/切り花/インドアグリーン/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ポトスは、熱帯雨林の林床で地表を這ったり、樹木に着生して登攀して成長したりしています。このような特性を持っている事から、栽培される際も屋内で台の上でツルを這わせたり、ツル性の茎を枝垂れさせたり、誘引資材(ヘゴ板など)を準備してツルを誘引したりして、様々な方法で仕立て楽しまれている植物です。またポトスの葉は清潔感を感じさせる美しい光沢があり、黄色や白色の斑入りの品種が多いため、室内を明るく彩るカラーリーフとして重宝されています。熱帯の植物で、耐寒性が低いため、インドアグリーンのインテリアとして主に利用されていますが、沖縄などでは林縁などで地表を覆う地被植物として成長していたり、樹木に着生するため、暖かな地域ではシェードガーデンで利用するのも良いでしょう。この他にも、さらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
ホヤ属(サクララン属)



学名:Hoya
生活形:多年草
開花:6月~9月
花色:赤・桃・黄・橙・白
葉色:緑・黄・桃・白
草丈:
草姿:ツル型(巻き付き茎/付着根)・叢生型 等
Lux・PPFD:5000~15000Lux/92.5~138.75μmol/m2・s
主な原種:カルノーサ/カーリー/レツーサ 等
用途:カラーリーフ/枝垂れる植物/ツル植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ホヤは、自生地では樹木に着生しており、ツル性の茎で樹木をよじ登ったり、また枝垂れさせたりして成長する植物です。そのため、園芸で栽培する際も誘引資材を準備して這わせたり、またハンギング仕立てで優雅に枝垂れる姿が鑑賞されたりします。葉の形は多種多様にあり、種や品種により楕円形・線形・試形(ハート形)などがあります。特に、ハート形の葉はそれ自体が可愛いため、それを鑑賞する目的で栽培されたりします。また葉の色も緑・黄・桃・白などがあるため、品種を選んでカラーリーフとして楽しむ事もできます。花は肉厚でワックスで塗ったような光沢があり、多数の花が半球状にあつまるため、ボリューム感のある花姿となります。そのため、開花期には宝飾品を見てるような豪華な花姿が楽しめます。ホヤは耐陰性が高いため、温暖な地域では屋外のシェードガーデンで楽しまれたりします。ただし基本的に寒さに弱いためインドアグリーンとして屋内で楽しまれる事が多いです。
ポリシャス属

学名:Polyscias
生活形:常緑低木・常緑小高
開花:栽培環境では滅多に咲かない
花色:緑・黄・白
葉色:緑・黄・白
樹高:約100~600cm
樹形:直立型・叢生型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:タイワンモミジ/フリスビー 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ポリシャス属の中に約176種があり、多彩な葉の色と、多様な形の葉を楽しむ目的で栽培されている観葉植物です。
ポリシャス属の主な種
- タイワンモミジ(Polyscias fruticosa):生活形は常緑低木、樹形は株立ち、葉の形は1~3回羽状複葉、葉の色は緑・黄・白がある。園芸では観葉植物として栽培されており、お洒落な形や色をしてる葉を楽しまれています。
- ポリシャス・フリスビー(Polyscias balfouriana):生活形は常緑小高木、樹形は株立ち、葉の形は円形・広楕円形・心形、葉の色は緑・黄・白がある。園芸では観葉植物として栽培されており、可愛らしい形や多彩な色をしてる葉を楽しまれています。
●ま行
ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)



学名:Tradescantia
生活形:多年草
開花:周年※開花は散発的
花色:桃・紫・白
葉色:緑・黄・紫・灰・白
草丈:約15~45cm
草姿:叢生型・匍匐型・ロゼット型
Lux・PPFD:5000~10000Lux/92.5~185μmol/m2・s※1000Luxでも生存可能ですが健康な成長を促す場合は5000Lux以上必要です。
主な原種:ムラサキオモト/ムラサキゴテン/シマムラサキツユクサ 等
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ムラサキツユクサ属は約85種を含む属であり、枝垂れたりロゼットを形成したりする優美な草姿や、多彩な葉色を鑑賞する目的で栽培されています。例えば、ムラサキオモト(Tradescantia spathacea)は、草姿が叢生型になり、地中を根茎で広がりながらロゼットを形成する株を複数つくり群生をつくります。そのため、地被植物として利用されたりします。葉の色は品種により緑・黄・紫・白などがあり多彩なため、カラーリーフとして利用できる点も魅力のひとつとなります。一方で、シマムラサキツユクサ(Tradescantia zebrina)は草姿が匍匐型になり、茎が地面を覆うように横に広がったり下垂したりします。そのため、花壇やロックガーデンなどで地被植物として利用されたり、また植木鉢などに植えてハンギング仕立てで優雅に枝垂れる姿が鑑賞されたりします。葉の色は品種により緑・紫・灰・白などがあり多彩なため、カラーリーフとして利用できる点も魅力のひとつとなります。上記の他にも、ムラサキツユクサ属には多様な種と品種があります。詳しくは種類のリンク先でも紹介しているため、よければ参考にしてください。
メシダ属(アシリウム属)



学名:Athyrium
生活形:多年草
開花:-
花色:-
葉色:緑・赤・紫・黄・灰・白
草丈:約30~80cm
草姿:叢生型
Lux・PPFD:2500~10000Lux/46.25~185μmol/m2・s
主な原種:イヌワラビ/セイヨウメシダ
用途:カラーリーフ/グランドカバー/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:メシダは、鳥の羽根を見てるような繊細で美しい葉が魅力的な植物です。草姿は叢生型で、地中を根茎で広がりながら、地面から沢山の葉が出て優雅に広がります。そのため、地被植物として活用できます。葉の形は2~3回羽状複葉になり、小葉は極小さく細長い線形から楕円形の形をしています。またメシダはオシダと比べると葉が柔軟で柔らかな見た目をしている事から、より優雅な印象を感じさせやすいです。そのため、お庭に植えるとレースの模様を見てるような上品な雰囲気や、エレガントな雰囲気を添えることが出来るでしょう。また葉の色が、緑・赤・紫・黄・灰・白と多様な点も魅力のひとつとなり、品種を選びカラーリーフとして楽しむのもよいでしょう。基本的に耐陰性が高いため、屋外のシェードガーデンで栽培されます。
モンステラ属



学名:Monstera
生活形:常緑多年草
開花:春・夏・秋
花色:クリーム・白
葉色:緑・黄・白
草丈:約200~2000cm
草姿:ツル型
Lux:2500~15000Lux
PPFD:46.25~277.5μmol/m2・s
DLI:2~12mol·m⁻²·d⁻¹
主な原種:ホウライショウ/マドカズラ/モンステラ・オブリクア 等
用途:カラーリーフ/ツル植物/切り花/プリザーブドフラワー/インドアグリーン/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:モンステラは、熱帯雨林の林床に地生し、樹木を這い登攀して成長するツル型の半着生植物です。葉のサイズは100cmを超えることもあり、インドアグリーンで親しまれる観葉植物の中でも非常に巨大です。また葉の縁部分に切れ込みや穿孔が生じる点も際立った特徴となります。このような特徴から、インテリアとしてお部屋に飾るとまるでジャングルの中にいるような雰囲気を演出することが出来ます。生育型はツル型のため、誘引資材(ヘゴ支柱・ココスティック・パネルなど)を準備してツルを誘引して登攀させたり、ツル性の茎を枝垂れさせたり、屋内で台の上でツルを這わせたり、様々な方法で仕立てて楽しまれることがあります。ただし、一部の種を除いて葉が非常に大きくなるため、多くの場合は定期的に切り戻しされてコンパクトに仕立てられることが多いです。耐陰性が非常に高いため、生存のみであれば500Lux程度の光環境でも栽培が可能です。熱帯植物のため、一般的に屋内で栽培されますが、熱帯・亜熱帯地域(沖縄など)の暖かな場所であればシェードガーデンで利用するのも可能です。この他にも、モンステラ属のさらに詳しい特徴や品種に関して知りたい場合は【種類】のリンクの先でも紹介しているためご活用下さい。
●や・ら・わ行
ユーカリ属







学名:Eucalyptus
生活形:常緑高木
開花:
花色:赤・黄・白
葉色:緑・白・灰
樹高:約100~10000cm※種により差異が大きい
樹形:直立型(単幹)・分枝型・叢生型(株立ち)
Lux・PPFD:10000Lux~/185μmol/m2・s~
主な原種:シネレア/ウェブステリアナ/レモンユーカリ等
用途:カラーリーフ/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/香りが良い/観葉植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ユーカリは、宝飾品を想像させる美しい葉色、円形やハート形等の多様な葉の形、柑橘類などを想像させる心地よい芳香、切り花やドライフラワーなどの用途の多さ等から高い人気を誇っている植物となります。
ユーカリは属の中に700種以上を含んでおり、園芸でも形態の異なる多種多様な種と品種が栽培されています。ここでは、その中から人気の高いユーカリの種を幾つか紹介します。
ユーカリの主な種
- ユーカリ・シネレア(Eucalyptus cinerea):幼木・若木の葉は銀貨のように円形で銀色をしているため、高級感を感じさせます。また他の円形の葉をもつユーカリと比べてサイズが最大8cmと大きくなるため豪華さがあります。精油の中にはシネオールの含有量が多いため、葉を揉んだりするとレモンや柑橘類を想像させる心地よい芳香が広がります。
- ユーカリ・ウェブステリアナ(Eucalyptus websteriana):葉の形状がハート形をしているため、恋心をくすぐられるような可愛らしい印象を与えます。他のユーカリと同様にアレンジメント素材として重宝されます。
- レモンユーカリ(Eucalyptus citriodora):葉の形や色には装飾性がそれほど無いですが、幼木・若木の枝や葉は表面に精油を分泌する腺毛が生えているため触るとザラザラとしておりレモンを想像させる香りが強く広がります。他のユーカリと同様にアレンジメント素材として重宝されており、香りも一緒に楽しめる点が魅力です。
- ユーカリ・グロブルス(Eucalyptus bridgesiana):他のユーカリと一線を画すほどの強烈な香りがあります。精油にはシネオールが約50~70%とその他にα-ピネンやp-シメン等が含まれており、これを抽出する目的で栽培もされています。家庭で栽培する際は、かなり大きくなるため萌芽更新等を繰り返して育てるのがよいでしょう。
- レインボーユーカリ(Eucalyptus deglupta):樹皮が緑色・鶯色・赤色・橙色・紫色・青色・茶色・灰色のペンキで色を塗ったような色彩をしているため、一見するとフェイク植物のような見た目をしています。そのため、この植物をお庭で栽培すると強く目を引きつけるかもしれませんね。
ユーコミス属(パイナップルリリー)

学名:Eucomis
生活形:多年草
開花:6月~8月
花色:赤・桃・黄・紫・緑・黒・白
葉色:緑・紫・赤・黒
草丈:
草姿:ロゼット型・叢生型
Lux・PPFD:10000Lux~/185μmol/m2・s~
主な原種:オータムナリス/ホシオモト/バンデルメルウェイ 等
用途:カラーリーフ/切り花/球根植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ユーコミスは、パイナップルを見てるようなユニークな見た目の花を鑑賞する目的で栽培される植物です。草姿はロゼット型で、鱗茎が成長に伴って少しずつ増殖して、地上に多数の葉と花茎を伸ばし叢生します。球根から伸びる葉は斜上に優雅に広がる傾向があり、葉の形は長楕円形または線形で肉厚です。太い花茎に花が高密度に咲くため、円筒型の豪華な花姿となり、また花序の頂部に苞がロゼットのように束生します。そのため、パイナップルを想像させるような見た目となり、お庭で栽培すると南国の雰囲気を演出できます。また開花した花は収穫して切り花としてお部屋に飾ると、トロピカルな雰囲気を添えるインテリアとして働きます。開花した花はお庭の中でそのまま楽しむことも出来ますが、収穫すれば切り花やドライフラワーにして楽しむ事もできるため試してみるのもよいでしょう。
ユーフォルビア属





学名:Euphorbia
生活形:多年草・低木
開花:4月~6月(カラキアス)
花色:緑・赤・桃・黄・橙・紫・橙・白
葉色:緑・青・黄・橙・赤・桃・紫・黒・白
草丈:約50~120cm(カラキアス)
草姿:直立型・叢生型
Lux・PPFD:10000~20000Lux/185~370μmol/m2・s
主な原種:カラキアス・ソテツキリン・初雪草・ポインセチア・雪華草 等
用途:カラーリーフ/背が高い花/切り花/観葉植物/多肉植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ユーフォルビア属は700種以上を含む属であり、園芸でも形態の異なる多種多様な種と品種が栽培されています。
ユーフォルビア属の主な種
- ユーフォルビア・カラキアス(Euphorbia characias):たくさんの花が円筒型に集まり咲き誇る豪華な花姿が魅力的な植物です。また草丈は50~120cm、株は叢生して沢山の茎を伸ばし、大株に成長します。そのため、フォーカルポイントとして働かせることができます。
- ユーフォルビア・アミグロダイデス(Euphorbia amygdaloides):花が円筒型に集まり咲き誇る豪華な花姿と、緑・赤・紫・黒と多様な葉色を鑑賞する目的で栽培されている植物です。
- ユーフォルビア・蘇鉄キリン(Euphorbia bupleurifolia):多肉質な幹と、幹の頂部でロゼットを形成する葉が、果物のパイナップルを想像させる多肉植物です。そのため、ユニークな植物が好きな人に好まれ、栽培されています。
ユッカ属(イトラン属)



学名:Yucca
生活形:多年草・常緑低木・常緑高木
開花:6月~8月
花色:白・黄・桃・紫
葉色:緑・黄・白・青緑・紫
草丈:約30~1200cm
草姿:直立型・ロゼット型・叢生型
主な原種:イトラン/メキシコチモラン/キミガヨラン 等
用途:カラーリーフ/観葉植物/日陰植物/ロックガーデン
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ユッカ属は約52種を含む属であり、園芸でも形態の異なる多種多様な種と品種が栽培されています。
ユッカ属の種類
- イトラン(Yucca filamentosa):葉がロゼットを形成して、成熟するに連れて葉の向きが直立・斜上・水平へと変化するため、半球形の外観となります。また葉の縁部分の繊維が剥がれて、糸状の毛が絡み合うため、葉の中で蜘蛛の巣を張っているような独特な印象を与えます。
- メキシコチモラン(Yucca elephantipes):有茎種で、茎が太く寸胴で重量感がある。葉は茎の頂部で束生するように集まるため、ヤシの木を見てるようなユニークな外観となります。ユッカでは珍しく、耐陰性が高いことから、観葉植物としてお部屋の中で楽しまれることが多い植物です。
- アツバキミガヨラン(Yucca gloriosa):シャンデリアを見ているような豪華な花姿が魅力的な植物です。花は蕾のような丸みのある外観で、円錐状に連なり、垂れ下がりながら開花します。有茎種で、葉は頂部に集まるため、開花期以外はヤシの木を見てるようなユニークな株姿が楽しめます。
ワイヤープランツ(ミューレンベッキア属)



学名:Muehlenbeckia
生活形:落葉ツル性木本/落葉低木
開花:6月~7月
花色:緑・白
葉色:緑・黄・桃・白
樹高:約
樹形:ツル型(スクランブリングシュラブ)
Lux・PPFD:5000~20000Lux/92.5~370μmol/m2・s
主な原種:コンプレクサ/アキシラリス
用途:カラーリーフ/グランドカバー/枝垂れる植物/ツル植物/切り花/ドライフラワー/プリザーブドフラワー/観葉植物/日陰植物
リンク:種類・育て方・楽天で購入
備考:ワイヤープランツは、柔軟なワイヤーを思わせるような茎が作り出す独特な樹形と、緻密で可愛らしい印象を与える葉が魅力的な植物です。樹形はツル型で、他物に若いシュートを引っ掛けて自らを支えながら上に成長します。そのため、ツルを誘引して誘引資材に仕立てられたりしますが、多くは地被植物のように仕立てられたり、鉢に植えてワイヤー状のツルを枝垂れさせて仕立てられる事が多いです。葉は約0.5~2cmと小さいため緻密で繊細な印象を添え、繁茂しても薮を見てるような野暮ったさを感じさせにくいです。葉の形は丸みを帯びるため、可愛らしさがあり、葉の色は緑色の他に品種を選ぶと黄・桃・白とあるため、カラーリーフとしても楽しめます。また枝葉は収穫して切り花やフラワーアレンジメントの素材として利用する事ができます。ワイヤープランツの枝葉は、アレンジメントの中でボリューム感を出したり、容器の目隠しとして働かせたり、流れを演出したりして多様な活用方法があるため人気の花材です。







